『メディアソフト、斎王ことり(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
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「この俺から勝手に逃げようだなんて」
三十路を前に見合いしたもなかは、憧れの有名和菓子店の令息、京極蓮司と結婚する。「大丈夫。我慢して。ここは気持ちいいだろう?」美しい夫に優しく愛され幸せを覚えるが、彼は初夜以降ろくに帰宅せず、蓮司付きの美人秘書は彼との親密さを見せつけてくる。絶望で離婚を決意し家出したもなかだが、蓮司は彼女を探し出すと執着してきて!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。 -
向坂ユオリは、ある日、ヤクザらしき美貌の男、大徳寺悠の頭上にブラジャーを落としてしまう。女性アレルギーだという大徳寺は、ユオリに触れられても平気なことを訝しみ、豪華な自宅に連れてきて家政婦をしろと命じる。彼に触れたとき汚したスーツの弁償代が払えず、甘んじて引き受けるユオリ。尊大な態度ながらも大徳寺は優しく彼女に触れてくる。「もっと俺を求めろ。欲しいと願え」魅入られたように彼に逆らえないユオリは!?
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お見合い結婚した抹理の夫、小田切夏紀は、真面目な会社員。結婚後も誠実で優しいけれど、唯一の悩みは彼と過ごす夜が極端に少ないこと。さては浮気かと彼の後をつけた抹理が目にしたのは、煌びやかなカジノのような場所で〈帝王〉と呼ばれ、ダンサーとして活躍する夫の姿だった。「今さら恥ずかしがることもないだろう」別人のように艶めかしい彼に激しく抱かれて乱される抹理。でも翌朝の彼は何もなかったように接してきて!?
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編集者の華岡芽衣はお見合いの席で、相手が上司の“鬼室長”武田北斗と知り驚く。今日のことは忘れてくれという北斗に、代わりに都内のホテル取材での同行を頼む芽衣。承諾した北斗は積極的に取材に協力し、芽衣の仕事ぶりを評価してくれる。意識しあう二人はホテルの一室で流されるまま身体を重ねてしまう。「足を開け。もっと声を上げていい」艶のある声で命令され熱くなる身体。初めて見る彼の男の顔に酔いしれ溺れる芽衣は!?
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奉賀千尋は意中の部長にメールで告白したはずが、待ち合わせ場所に現れたのは女嫌いで有名な一ノ瀬京理事長だった。しつこい求婚者を撃退するために千尋に奥様役をするよう命じる京に、彼に何かと負い目のある千尋は仕方なく従う。同居を始めると京は意外にも優しく事あるごとに千尋に触れてくる。「俺の腕の中で蕩けてしまうがいい」巧みな京の愛撫で悦楽に溺れる千尋。しかし彼の部屋で例の求婚者を偲ぶ品を見つけてしまい!?
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地味なことに悩むメイリア姫は訪れていたラ・リンディア国の王子、シュヴァルに名を問われ、つい美貌の妹の名を告げてしまう。王子の帰国の際、誤って船に同乗してしまった彼女は妹姫だと誤解されたまま彼に抱かれる。「姫のどこもかしこもを愛撫したい。舐め上げたい」時に優しく時に横暴な二面性を持つシュヴァルに、はた迷惑なほど激しく寵愛され翻弄されるが、実はラ・リンディアの王族は神に近いという不思議な噂があって!?
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