『小学館、児童創作絵本(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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生き物たちの命の輝きが力をくれる絵本。
動物や昆虫など生き物の命の輝きを力強く描く木版画家・たけがみたえの創作絵本。
すがすがしく晴れた朝。窓辺のこけしの元に、さまざまな生き物がやってきます。
みんな「いてもたってもいられない」様子で、生き生きと命を謳歌しています。
それを見ていた窓辺のこけしは、ふと、自分の中の「いてもたってもいられない」気持ちに気づきます。自分の内側から湧き起こるわくわく、うずうずする気持ちがはっきりと分かったそのとき、こけしにあっと驚くことが起こります。
読後は、心になんだか力が宿り、新しい一歩を踏みだしたくなるような一冊です。
※この作品はカラー版です。 -
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子どもの本音を受けとめ、抱きしめる絵本。
子どもの登園しぶりや、突然のかんしゃく。そのきっかけは思いもよらぬところにあるものです。
本書は、幼稚園への行きしぶりをみせる「すうちゃん」が主人公。
すうちゃんは、繊細で敏感、感受性の強い女の子です。
どんなことが嫌なのか、不安になるのか、どうすると心が楽になるのか、すうちゃんの本音を丁寧にすくいとって描かれています。
子どもの本当の気持ちに気づき、受けとめて、「あなたのことが大好きだよ」と抱きしめてあげたくなる絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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オバケのことならオバケやにおまかせ!
オバケおるかね、おらんかね。
おるならとらえてしんぜましょう。
家の中や町のそこここに、オバケは隠れています。
驚かせたり、いたずらしたり、そんないろいろなオバケをつかまえて歩くのがオバケやの仕事。
さて、どんなオバケが隠れているでしょうか?
※この作品はカラーです。 -
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ワンコのためのワンコデパート、本日開店!
ワンコによるワンコのためのデパート「ワンコデパート」。ワンコがわんさかやってきて、出演総数30種類。開店記念のくす玉が、割れずに転がり大興奮。我を忘れて追いかけて、最後に大混乱が待っていた!
そんなワンコたちが大活躍、ワンコデパートは開店初日から大騒ぎとなりました。
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ちゃこと一緒にファンタジックな冒険の旅へ。
柔らかで優しいタッチと色彩豊かな絵、幻想的な世界観のお話で人気の絵本作家・相野谷由起さんの創作絵本。
黒猫のちゃこはいろんなところをのぞくのが大好き。本棚の奥、長靴の中、枕の下、ベッドの下……。「ちゃこ、何が見えるの?」 どうやら、ちゃこには不思議な世界が見えているみたいなんです。ある日、ごはんの箱の中をのぞいていたら、不思議な世界に引きこまれて……!? ちゃこのファンタジックな冒険が始まります。
主人公・ちゃこのモデルは作者・相野谷由起さんがいっしょに暮らす黒猫の「ちっちゃこ」。日々、間近で見ているからこそ描ける猫のリアルな仕草や豊かな表情の数々に、ついクスッと笑みがこぼれたり心が癒やされたり…。
物語のファンタジックな世界観と、猫への愛情あふれるリアルな描写が見事に融合した、目も心もワクワクさせられる作品となっています。
子どもから大人まで、どなたにも楽しんでいただける1冊です。
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あたらしいみかんのむきかた。
みかんの皮に切れ目を入れてむくと動物の形になる、「あたらしいみかんのむきかた」を紹介する工作絵本。
みかんに掲載図のとおりに線を描き込み、そのとおりに工作ばさみやカッターなどで切り抜けば、どうぶつの形ができあがります。
ねずみ、うし、とら、うさぎなど干支を中心に全25作品の作り方を紹介。
主人公の「むきおくん」が、みかんの皮をむきながら、むきかたのポイントなどを解説。
みかんをむいて、物を作る楽しさが感じられます。
みかんの無い季節でも、夏みかんなどで代用して遊べます。
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ねたくないねこ こねんこさんが夢の中。
夜なのに、全然眠りたくないこねこのこねんこさん。窓から来たのは、まあるいアヒル。「わたしをまくらにどうでしょう?」いつの間にか夢の中。夢の世界を飛び回るこねんこさんは最後にはちゃんと眠れるのかな?
かわいすぎて眠れない?夢のようなおやすみ絵本の登場です。
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1年365日いつ読んでも楽しいサンタ絵本。
今日はサンタさん、自分で作った大きなおもちゃのゾウ「エレファントバス」に乗っておでかけです。誰をむかえにいくのでしょう? どこに行くのでしょう? さあ、出発!
「のっし のっし パオーン!」サンタさんを乗せたエレファントバスは、森のあちこちを周り、次々と仲間を乗せて歩きます。そして終点で乗客たちを待っていたのは……!?
作者・もとやすけいじさんのすみずみまで緻密に描き込まれた絵は、何度読んでも新しい発見があると大好評。「楽しい」と「かわいい」、そして「優しさ」がぎゅぎゅっと詰まった心が元気になる1冊です。
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美味しい…木!? それっていったい何!?
タイトルの中の「ステーき」。どうして「ステーキ」じゃなくて「ステーき」なの? 「き」がカタカナじゃなくてひらがななの?―――そう思ったあなた、鋭いです。
これは、1年12か月それぞれの「美味しそうな木」の絵本。その中の1本が「ステーキの木」。だから「ステーき」なんです。
でも「ステーキの木」っていったい何?―――って思いましたか?
それはもう、とにかくこの絵本を見てみてください。はらぺこめがねさんが描く、香りや温度が感じられそうなくらいリアルで美味しそうな木の数々を。「ああ、美味しそう!」「ああ、食べたい!」。そして「ああ、こんな木もあったらいいな!」と、みなさんの頭の中で、どんどんどんどん色々な「美味しい木」が生まれることでしょう。
想像力の翼がばさー――っ!と広がる美味しい絵本です。
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日本の一年はごちそうだらけ?
昔、ごちそうを食べられるのは、行事の日だったんだって!?
それじゃ行事って何でしょう?日本の一年の行事やならわしを、食べものを軸に楽しんで理解する、こよみ絵本。
お正月にはおせち料理、ひな祭りには菱餅やひなあられ、という風に、行事の日にはごちそうがつき物です。この絵本では、1月から12月の順番で日本で親しまれている行事を取り上げ、それぞれの日に何が食べられるのか、そのごちそうの意味は何なのか、軽妙なイラストとともに楽しく紹介します。
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夕暮れに満ちるささやかな幸せを描く。
ゆうぐれです。あたりがだんだん暗くなってきました。みんな、おうちへ帰りましょう。
影が長く伸びています。からすがどこかへ飛んでいきます。犬がからすに吠えています。町へ向かって電車が走ります。まっかにそまるりんごの上で、てんとうむしが休んでいます。みんな、おうちへ帰りましょう。やがて、町は赤みを増していき、日没の瞬間を迎えます。
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アンデルセン童話の代表作。
悪魔が、いたずらで魔法の鏡をつくりました。その鏡のかけらが砕け散り、不幸が世界中にまき散らされました。
カイも、氷の魔法をかけられて心を冷たく閉ざしてしまいます。そして、雪の女王に連れ去られてしまいました。仲よしだった少女ゲルダは、突然いなくなったカイを探す旅に出ました。
大切な人のために何があってもあきらめない愛と勇気の物語。
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恐竜たちの楽しい運動会。
フクイベナートルが実況する、恐竜たちの運動会。翼竜の空飛ぶ卵運びレースや、トリケラトプスとステゴサウルスの力自慢つなひき、ティラノサウルスとマメンチサウルスのスピード競争など、子ども達に人気の恐竜、翼竜、海のいきものが、21体も登場して大にぎわい!巻末には豆図鑑もついています。
平和で楽しい恐竜たちの一日を、日本絵本賞受賞作家のたしろちさと氏が今回もコラージュの手法でいきいきと描きました。おもわず触りたくなるような恐竜たちの、愛嬌たっぷりのお話に、心踊ること間違いなしです。
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今日はかっぱのさらたろうの誕生日!
人間にばれないように帽子とマントをして、回転寿司にやってきたかっぱぱとさらたろう。たくさんのかっぱ巻きに、うーん、おーいしーい!おなかいっぱい大満足だったけど…、さてさて結末はどうなったのかな?
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人気の恐竜が次々登場するしかけ絵本。
大昔の白亜紀のころ。
トリケラトプス、ブラキオサウルス、アンキロサウルス、パラサウロロフスの子ども達は、大きな足跡をたどる冒険をしていました。ママ達に「その足跡は、大きな肉食恐竜ギガントサウルスのものだから気をつけなさい」と言われて、恐れ怖がりながらも、ギガントサウルスが来ないか見張ることに。
そこにやってきたのは・・・?
この本に出てきた恐竜たちの年表やミニ情報ものっています。
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世界一〈へんてこりん〉な家族です。
朝起きたらまずお風呂でご飯をたべて、芝刈り機でじゅうたんを刈って、スプリンクラーで植物に水やりをして……あれれ? なんだかこの家族、様子がおかしいぞ。そんな彼らの不思議で愉快な1日を追いかけます。
壁に掛けられた絵や猫の表情など、細かな場所にも注目してみてください。
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夕焼けは喜びも悲しみも包み込む。
だんだんと沈みゆく太陽を背景に、ジャングルジムで遊ぶ男の子、悔しくて石を蹴る女の子、買い物帰りの親子などが描き出されます。それぞれのシーンのいろいろな感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってきます。
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すごく良い子なのでよろしくお願いします。
ザバーン!――ある日、海から大きな大きな怪獣が現れました。町は大さわぎです。ところがこの怪獣、とても礼儀正しくて…!?
絵本作家、漫画家、イラストレーター、アニメーション作家……数々の肩書きを持ち、愛すべきキャラクターを次々と世に送り出し続ける大人気アーティスト・キューライスさんが、またしても可愛すぎる!愛おしすぎる!キャラクターを生み出しました。その名は「ボンバルボン」。とても謙虚でいじらしくて、礼儀正しい怪獣です。これから、どうぞよろしくお願いします!
可愛くて可笑しくて、ちょっとシュール。そしてとーっても楽しい!そんな絵本です。
お子さまから大人の方まで、たくさんの方がボンバルボンと仲良くなって、笑顔になってくれるとうれしいです。
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誰かを思いやる気持ちに優しく寄り添う物語。
ポンちゃんはあらいぐまのぬいぐるみ。自慢のしましまのしっぽが取れてしまって、おもちゃの病院に送られてきました。病院には、お医者さんの治療を待っているたくさんのおもちゃがいました。ポンちゃんは、そんなおもちゃたちに悩んでいることを話しはじめるのでしたーーー。
大好きな人を大切に思うからこそ、悩んだり不安になったりすること、ありますよね。そんな気持ちにやさしく寄り添って励ましてくれる1冊です。
豊福まきこさんの繊細で美しく、そしてたまらなく可愛らしい絵で、この切なく心温まる世界をお楽しみください。
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絵描きのガハクと愛犬ブラシのある日のお話。
ある日絵描きのガハクと愛犬ブラシが、外で絵を描くのにいい場所を見つけ、絵を描く準備をしていると、遠くからゾウとキリンが走ってきて「私たちを描いてくれ」とポーズをつくる。いやいや待てと、土の中からプレーリードッグとモグラがたくさん顔を出し、「私たちを描いてくれ」。すると周りの木や雲や川などが、我も我もと猛アピールで大騒ぎ。やっとのことでみんなを描き終えるも、結局ガハクがいちばん描きたかったのは…?
人気イラストレーターfancomiが柔らかな線とカラフルな色彩でつづる、ちょっとヘンテコな物語。
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子犬のパッチ、なかよくわけっこできる?
イギリスのベストセラー絵本作家デイヴィッド・メリングが手がけるプレスクール絵本シリーズ。
主人公の子犬のパッチは、読者の園児達と同じように、日常生活の中でいろんな出来事を経験し、自分の周りの世界について学んでいきます。好きなこともあれば嫌いなこともあるし、はじめてのことだってたくさんあります。
本作「ちいさいこねこ」では、分けてあげることや、一緒に使うことなど、だれかと何かを共有するときに生じる気持ちを描きます。 -
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ホッキョククジラが見た海の変化とは?
北極のひろびろとした海にくらすホッキョククジラは、
200年もの長い時間を生きるといいます。
その長い一生で、たくさんのなかまと交信し移動して生活しています。
これは、ホッキョククジラのボウが見た北極海の物語です。
200年の長いときの中で、環境はどのように変化してきたのでしょうか?
ボウと一緒に見てみましょう。
※この作品はカラーです。 -
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思いも寄らないことから生まれた幸せとは?
たねせんもんてんには、ダイズとアズキというなかよし兄弟がいました。
ある日、ふたりは店で留守番をしていました。
おにいちゃんがいなくなったすきに
アズキはいいことを思いつきます。
いたずらっこのアズキはとってもうれしそう!
ダイズが店に戻ると、次々とお客さんがやってきて、たねを買っていきました。
さて、アズキは何をしたのでしょうか?
※この作品はカラーです。 -
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明日が楽しみで仕方の無い女の子のお話。
主人公の愛ちゃんは、毎日早く寝ています。大好きなテレビがあっても、本が途中でも、お姉ちゃんのおしゃべりが楽しくても、時間がくるとベッドに入って寝てしまいます。それは、どうしてかというと……。
愛ちゃんの担任の先生は、スポーツも得意、ピアノも上手で、お花の名前も良く知っています。そして、いつも生徒のことを気にかけてくれる優しい先生です。
ある日、明日が大好きな先生の誕生日だということを知って、愛ちゃんは、プレゼントを作ることにしました。
ちゃんと先生にプレゼントを渡せるでしょうか……。
※この作品はカラーです。 -
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どちらの船が私かわかりますか?
わたしは、にちげつまるという船です。
大きくて美しくて波をけってすすむ
すばらしい船です。
昼も夜もひろ~い海をはしりつづけています。
ある日、船長が、「追い風に乗って波をけって進むために」舵を取り替えると言いだしました。
それからも船長は、美しい船の部品を次々と取り替えてしまいます。
すべて部品を取り替えられてしまった船は、どうなったのでしょうか?
※この作品はカラーです。 -
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たいせつな地球を守っていきたい。
うちのおばあちゃんは一人暮らし。おなじような退屈な毎日を過ごしていて、楽しいことなんて一つもしていないんだろうな・・・・・・、と思っている私と弟。
二人でおばあちゃんちに遊びにいったある夜、おばあちゃんがいなくなっちゃった。
二人は家じゅうを探すけれど、おばあちゃんはいません。そうしているうちに、おばあちゃんちの地下に、あっと驚くような秘密の部屋を見つけます。
ピクルスのびんづめを作るのが得意なおばあちゃんが、びんに入れて大切に保存しておきたいと思ったものとは?
※この作品はカラーです。 -
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おいしいトマトを育ててみよう!
春になるとたくさんの苗が売られるトマト。
トマトは植木鉢でも育てられると人気の野菜です。
本書は、トマトの成長の過程を美しいイラストで追います。タネから、芽を出し成長するトマト。
世界中には、いろんな種類のトマトがあります。
最後には、たくさんの美味しいトマト料理を紹介。子どもから大人まで楽しめます。
※この作品はカラーです。 -
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星のまたたく夜の癒やしのファンタジー。
ひとりで自由気ままに暮らしているいっぴきおおかみが、ある夜、うさぎ座のしっぽで輝くお星さまに出会います。
いつも同じ場所で輝いていることに少しつかれたお星さまは、自由ないっぴきおおかみに憧れていると語りかけます。一方、おおかみは、時々からっぽみたいな気持ちになることを打ち明けます。
そこで、ある名案を思いつき、両者はひとときを一緒に過ごすことにしますが・・・・・・。
優しいおおかみと、無邪気で明るいお星さまの、おたがいを思いやる友情と安息に満ちた癒やしの絵本。
星のまたたく夜の光と闇を、まつむらまいこが美しく繊細な筆致で描き出します。
※この作品はカラーです。 -
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地球に似ている火星には、わくわくがある。
「こんにちは、地球のみなさん。みなさんをご招待します。わくわく惑星・火星に!」と、火星本人が語り出す、わかりやすい宇宙科学絵本。
地球と比べてみてどんなところが似ているか、地球の人が火星に旅行へ行くときのアドバイスなど、わくわくがいっぱいつまった火星の魅力を、科学的に楽しく紹介します。
監修は、国立天文台上席教授・渡部潤一先生。
<推薦コメント>
夜空に赤くかがやいて、とってもよく目立つのが、火星。
わたしたちの地球のおとなりさんだから、ときどきずいぶんと近づくことがあるんだ。
そんな火星から、みんなにしょうたいじょうがとどいているよ。
面白そうな火星について、この本で学んでみよう!
※この作品はカラーです。 -
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できるかな?じょうずにねんね。
よるになりました。ふとんにはいってねむりましょう。いろいろな動物が、寝床に入って寝ています。あれ、眠れないのはだれ?動物が何匹いるのかゆっくり数えながら、だんだんと眠りに誘われます。
※この作品はカラーです。 -
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うさぎのさとうくんのほんわかした毎日。
うさぎのかぶりものをした男の子、さとうくん。淡々と過ごす毎日のなかに、楽しいこと、うれしいことが起こります。詩的な文章と、中間色を多用したやさしいタッチのイラストが、見る人の心をあたたかく包みます。
※この作品はカラーです。 -
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自分に大切なものは何かを考えさせる絵本。
「なんなんなん?」とは、「なんのために生きているの?」という問いかけ。
人生に大切なものは、人それぞれ違います。主人公の少年は、おばちゃんに聞きます。
「なんなんなんのため?」と。
おばあちゃんは、「それは自分で探さなくちゃいけないよ」と答えました。
すると、少年は、それを探すために旅に出ました。
漁師さん、ダンサー、大工さん……いろんな人に出会い、「なんなんなん?」と問いかけます。
少年は、自分の答えを見つけることができるのでしょうか?
アメリカのベストセラー作家コンビが、人間の永遠のテーマをほりさげて生まれたユニークかつ難解な絵本。
※この作品はカラー版です。 -
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すてきな劇場の、幕が上がります。
雪のふる小さな町。ある日友達と家で遊んでいた男の子は、ふとした拍子に父さんが大事にしていた本を破いてしまいます。男の子は、スキーを履いてひとりふらふらと雪の中に出ていき、途中でくぼみに落ちてしまいました。そこで男の子は、雪の中に小さな劇場を見つけたのです。
男の子のスキーの場面や、華やかで幻想的な劇場の場面は必見。
雪国の生活の中で起きた、不思議ですてきな物語。
※この作品はカラー版です。 -
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できるかな?トイレでおしっこうんち。
森の中。こんな所にトイレがある!さるや、くまや、ぞうさんたちは、使い方がわかるかな?まずはトイレですわって、用を足す。上手にできたらうれしいね。
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歌が大好きケロタのちょっと不思議な物語。
ケロタたちアマガエルは、雨が大好き。雨が降ってくるとみんなで歌います。ケロケロケロリンケロリンパ。ある日、ケロタが大きな声で歌うと、雨はぱったりやんでしまい、ぱーっと晴れてしまいました。その後も雨が降ってても、ケロタが歌うとすぐに晴れてしまう始末。「お前はアマガエルじゃなくて、ハレガエルだ」。とうとう仲間から、もう歌わないようにいわれてしまいました。みんなから離れてひとりぼっちになってしまったケロタ、このあとどうするのでしょうか?
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くじらと一緒に環境問題を考える絵本。
とつぜん海からくじらがやってきて、街のみんなは大さわぎに! くじらたちはプールで泳いだり、電車に乗ったり、レストランで魚を食べたり、まるで人間のように好き放題です。
困った人々はくじらを街から追い出そうと考えますが、実はくじらの方にも「海へ帰れない理由」があるようです。いったいなぜ、くじらたちは街へやってきたのでしょう?
※この作品はカラーです。 -
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思わずクスッと笑ってしまう親子の会話。
ワニの親子がジャングルを散歩しています。「ねえ ねえ。おとうさん。ワニはどうしてワニっていうの?」「それはね、えものをつかまえるとき『ワッ!』っておどろかして、えものがとれると『ニッ!』ってわらうからだよ。だから『ワッ!ニッ!』だ。」「へぇ!じゃあブタはどうしてブタっていうの?」
素直に質問をぶつけてくる子どもに、適当な答えを続けるお父さん。さてどんな結末が待っているのでしょう?
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心のバリアを取り除けば、みんな友だち。
お隣に男の子が引っ越してきた。
女の子は、友だちになろうと、ごあいさつ。
でも、いくらあいさつしても、男の子は知らんぷり。やっと気がついたと思ったら変なしぐさをしている。
「ヘンな子!」。
そのときに男の子がしていた妙なしぐさとは……。
耳が聞こえない男の子がしていたのは、「こんにちは」の手話でした。
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かさじおやぶん参上!
少し昔の日本の風情をもつ町中…ここはおばけたちが楽しく暮らすおばけまち。唐傘おばけのかさじおやぶんは町の平和を守る警察官。子分のわら靴わらべえとふたりでいろいろな事件の解決に、今日も町をとびまわっています。
「てえへんだ てえへんだ」
わらべえはいつだってそう言ってぴょんぴょこはねてきます。かさじおやぶんに事件が起こったことを知らせるのです。
今日はなんと化け猫のごろはちのところに盗人が入ったとの知らせ。ごろはちのおやつの団子がなくなったのです!泣いているごろはちのまわりにはなぜか水たまり…かさじおやぶんはこの奇っ怪な事件をみごと解決できるのでしょうか…!?
この本では「きえただんごじけん」を含め5件の事件が起きました。さあ、かさじおやぶんの粋な活躍をお楽しみください!
苅田澄子さんのリズム感あふれる文章に、どこを眺めても楽しい絵で大人気の絵本作家つちだのぶこさんが絵を描いてくださいました。
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ユーモラスなだんご虫の冒険ストーリー。
地面の上をコロコロころがるだんご虫。ある日空を見上げて考えた。「ぼくも空を飛びたいなぁ」そしてだんご虫は空飛ぶマシンを作って、空を飛ぼうとチャレンジします…。たくさんの虫たちも登場する創作科学絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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おかあさんにありがとうを伝えたい。
自分のことを生み、育ててくれたお母さんの恩というものは、とても大きいものです。その恩を返すことはきっと一生かかってもできないでしょう。モンゴルの人々は、その大きな恩を敬って、「お母さんのお乳は、花のしずくを集めてわかしていれた、いっぱいのお茶ほどに貴重である」と言い伝えてきました。この伝説をもとにこのお話はできています。
主人公のバートルは、おじいちゃんから「心の花の朝露を集めてお茶を飲むと長生きできる」という話を聞いて、お母さんに飲ませてあげようと、心の花を探しに、夜ふけの森に馬で出かけました。森には、こわ~いこわ~い化け物がいるといわれています。
小さな少年の純粋な心からのプレゼントが、お母さんのハートに届くやさしい物語です。
※この作品はカラーです。 -
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これが、おいしいドーナツのつくり方!?
丘の上にある、どじであわてんぼうでおっちょこちょいのブタのドーナツ屋さん。いつもお客さんがいなくひまなので、ブタは毎日だらだらと過ごしていました。でもある日50個の急な注文が入り、大慌て。急いでつくり始めますが、そこはどじで、あわてんぼう。さてさてどうなることやら…?
物語が進むにつれて、探し絵をしたり、数を数えたり。いろいろな要素が詰まった、楽しい絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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おばけの赤ちゃんがやってきた!
町いちばんのこわがり、ブルブルさん。こわいときにものすごい悲鳴をあげることで有名です。
そんなブルブルさんのもとに、おばけのママがやってきました。町の噂を聞きつけて、赤ちゃんを預かってほしいと頼んだのです。
じつはおばけの赤ちゃんは、人間の悲鳴を食べて大きくなるのでした。ブルブルさんがいやがってもどこかでママが見張っています。もっと怖い思いをすることになるでしょう!
しかたなく預かることにしたブルブルさん。それからというもの、ブルブルさんはおばけの赤ちゃんを見るたびにとびきりの悲鳴をあげて、赤ちゃんはその悲鳴を食べてすくすくと育っていきます。
ある日のこと、赤ちゃんはバスケットのなかから転がり落ちてしまいました。まだ自分ではよく動けません。
ブルブルさん、どうしましょう…?
※この作品はカラーです。 -
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個性派センシュちゃんのおいしい生活絵本。
ちょっと欲張りでとっても食いしん坊のセンシュちゃんとしっかり者のウオットちゃん。パンダサンタに出会ったり、タコの宇宙人と仲良くなったり、毎日びっくりすることがいっぱい!仲間に入りたくなっちゃう絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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くま一家のはじめてのクリスマス。
くま一家は冬眠をするのでクリスマスをしたことがありません。でもお父さんぐまは、クリスマスのイルミネーションできらきら輝く街の様子がうらやましくてしかたありません。とうとう冬眠を先にのばして、クリスマスというものをしてみることにしました。
眠気をがまんしながら、サンタさんに手紙を書き、プレゼントを入れてもらう靴下を編み、ツリーを飾り付け…準備は着々と進みます。
あこがれのイルミネーションも、電器屋さんから買ってきました。ツリーもきらきら、おうちもぴかぴか、さあすてきなクリスマスの始まりです。
でもケーキを食べると、またしても眠くなってきました。くまたちは明日の朝、サンタさんからのプレゼントを開けるためにも、もう今夜は休むことにしましたが……。
くまたちがクリスマスに向けて一生懸命準備するさまが愛おしい、クリスマスシーズンにぴったりの一冊です。
※この作品はカラーです。 -
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雪だるまのまちで過ごした一夜。
たくさん雪がつもった朝、こうくんは小さな雪だるまを作りました。その夜、窓から見ていると、なんと雪だるまに手がはえ足がはえ、とことこ歩いていくではありませんか!こうくんは雪だるまに誘われてバスに乗りました。
着いたところは「ゆきまちいっちょうめ」。真っ白い雪のまちです。雪のレストラン、雪のプール、商店街…なにもかも雪でできていて、おいしくて楽しいけど、とっても冷たい!雪だるまたちが大きくなるための儀式も紹介してもらいました。
とっても楽しくてずっと遊んでいたいけれど、こうくんすっかり寒くなってしまいました。「ぼく、そろそろ帰ろうかな…」すると小さな雪だるまは言いました。「ぼくは、このままここにいるよ」…。
人間の男の子と彼に作ってもらった小さな雪だるまとの心のふれあいを、柔らかな色彩と繊細なタッチで描きだした、新進絵本作家はせがわさとみさんの渾身の一冊。雪だるまのさがしっこもできて、親子で楽しめる冬にぴったりの絵本です。
第18回おひさま大賞最優秀賞受賞作品を再構成して描き下ろしました。
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なが~いひげが自慢のおおなまずのお話。
なが~いひげが自慢のおおなまず。住みなれた池を飛び出して、ひげじまんの旅にでた。その先で出会うひげじまんたちに勝負を挑むが・・・。
どんなひげも自分のひげにはかなわないと、生意気なおおなまずですが、最後に出会った対決相手に、自慢のひげが?!
でも、ラストはみんながハッピー。いったいなにが起こったのでしょう。
一度見たら忘れられないユーモラスで迫力あるイラストと、リズミカルな語り口が楽しい、読みきかせにぴったりの絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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サンタクロースになりたい男の子のお話。
めいくんの夢は、サンタクロースになること。
その日のために、毎日、そりをひいたり、こっそり歩いたり、りっぱなサンタクロースになるための練習に励んでいます。
さて、クリスマスイブの夜。
めいくんは、サンタさんにお願いして、プレゼントを届けるお仕事を手伝わせてもらうことに……。
おとずれたのは、3人きょうだいのおうち。
めいくんは、ちゃんとプレゼントを届けることができたでしょうか。
クリスマスイブの夜のわくわく、どきどきがたくさん味わえるあったかいお話です。
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手と手をつなぐと素敵なことがおきる。
絵本作家降矢奈々さんが発起人となって、「3・11後、世界から私たちの未来を考える」というテーマで原画展「手から手へ」展を企画。2012年、イタリアのボローニャを皮切りに、世界4都市を巡回、今春から日本で開催されます。これに合わせて、「手から手へ」展の賛同メンバーである降矢奈々、野坂悦子、トム・スコーンオーへ、三人のコラボレーション絵本を企画しました。絵本のテーマは、「手と手を結ぶと素敵なことが起こる」です。
真っ暗な世界を歩いていたロロとレレが出合い、手を取り合うことでぽわん!と星の花が咲きました。どんどこすすんでいくと、いろんなものに出会います。みんなイライラしたり悲しんでいたりしますが、ロロとレレと手をつなぐと、またまた、ぽわん!と星の花が咲きます。いろいろな出来事のあと、最後には、みんなの頭の上には、ぽわん、ぽわん!と星の花が咲き、世界は、どんどん明るくにぎやかになっていきます。もっともっと星の花が咲いたらいいな、願いを込めた一冊です。
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ぼくのパパはライオンでママはくま。
プースはライオンのお父さんと熊のお母さんから生まれたくまのこライオン。
お母さんは冬眠するので、冬のあいだはお父さんとふたりで過ごします。
お母さんが目を覚まして家族がそろう春になると、みんなでピクニックや川遊びに行ったりします。
妹のうららはお父さんにそっくりでお肉が大好きだけど、プースはお母さんに似ているのでお魚や木の実やはちみつが好き。
そして、つぎの冬はお母さんと同じように眠くなってきました…。
作者はドイツ在住のイラストレーターで、本書が絵本デビュー作です。
文化や性質が違う者同士がお互いを認め合い、尊重しながら暮らしていきたいという作者の願いを動物に託して楽しく描きます。
子どもから大人までそれぞれの価値観で味わうことのできる絵本。
(底本 2017年10月発行作品)
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熱いケーキ職人、おさるくんが大活躍!
こどもたちに大人気、サトシンさんの新作絵本!
ケーキ屋のオーナーから、看板メニューを考えて欲しいとたのまれた“おさるのパティシエ”、おさるくん。はりきって、新メニューの開発に取りかかるのですが……。
仕事への使命感に燃え、責任感も人一倍! たのしいことにはすぐ夢中になって、すぐのめりこむ…。失敗したら、はげしく反省! でも、立ち直りも早い!
そんなおさるくんが考え出した、渾身の傑作ケーキとは……!?
読み聞かせはもちろん、ケーキ作りの過程を、声をだして調子をとりながら楽しんだり、新作メニューのネーミングを考えたりと、親子でいっしょに楽しめる一冊です。
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友だちほしいと、子鬼がみんなをとおせんぼ。
山の上にひとりぼっちで暮らす子鬼は、ともだちがほしくて道行く人をとおせんぼ。
けれど、たちどまってくれる人はだれもいない。
ある日、とおせんぼをして出会ったおじいさんに言われるままについていくと、そこは、おじいさんのお店、団子屋。そして、子鬼はその団子屋を手伝わされ、団子の作り方はもちろん、お茶の入れ方も教わりながらいっしょに暮らす。
―そして、一年たったころ、ふたたびおじいさんに連れられて見せられたものは!?
『とおせんぼ』をキーワードに、人と交流することのほんとうの意味に気づかされるハートウォーミングな絵本。
※この作品はカラーです。 -
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ヤモリのヤモちゃん、くっつくのだ~いすき。
いつもだれかにくっついてばかり。くっつくのがだ~いすきなヤモリのヤモちゃんは、今日もみんなにピタッとくっついてます。(だれかさんみたいですね~)
ねこさん、かめさん、にわとりさん、ばったさん。みんなに「やめてよ~」と言われてもおかまいなしにピタッ!(おたくにもいませんか、こんな子)
おや、からすさんにくっつこうとしたら、にげられちゃった。からすさんにくっついてお空をとびたいよ~! ヤモちゃん泣いておおあばれ。しょうがないなあ。みんながヤモちゃんをなぐさめて、でも最後にはからすさんにピタッ!
甘えん坊でちょっとうっとうしいけれど、なぜか憎めないかわいいヤモリのヤモちゃんと、仲間の動物たちがくり広げる、ほのぼのゆかいなお話です。
絵本雑誌「おひさま」に掲載された大人気のお話をもとに、全ページ描き下ろしした絵本です。
(底本 2012年5月発行作品)
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園児のきもちの“あるある”をえがいた絵本。
園児と児童のちょうど境目にいる、びみょうなお年ごろ「ねんちょうさん」の気持ちをユーモラスに描いた絵本。
年長さんになると、社会性や自主性も育ちはじめます。けれども、大人からはまだまだ子ども扱い。
そんなねんちょうさんを主人公に、このお年頃のこどもが、共感できる“あるある”な心の情景を、描きます。
※この作品はカラーです。 -
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レスキューヘリが活躍するのりもの絵本。
のりもの絵本の新定番です。本書は、今注目されているレスキューヘリコプターが主人公の楽しい物語絵本。
新型レスキューヘリコプターぷるたは、ドクターヘリコプターと消防ヘリコプターと一緒に、出動することになりました。レスキューヘリコプターは、山での救助や、事故での救助などを行うためのいろいろな装備をしています。なかでも、ドクターヘリコプターは、救急医療用で、お医者さんを乗せて現場に向かい、病気の人や、けがをした人の治療を行いながら、病院まで運びます。消防ヘリコプターは、空からの消火、救助などを行っています。
新米のレスキューヘリコプターぷるたくんは、初めての事故現場でドギマギしてしまいます。前が見えないし、着陸するところも見つけられないし、上空でおろおろしていたところ、土砂崩れの現場発見! 「みんなを助けられるのは、ぼくしかいないぞ」と奮闘します。
新型のレスキューペリコプターぷるたくんが、初めて事故現場に出た戸惑いや達成感を描いています。ハラハラドキドキしながら繰り返し読みたくなるのりもの絵本です。
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新のりたけワールド!親子で楽しむ絵本登場。
絵本「しごとば」(ブロンズ新社)シリーズで不動の人気を確立し、「ぼくのトイレ」(PHP研究所)で2012年の第17回日本絵本賞読者賞を受賞、今や大人気作家の仲間入りを果たした鈴木のりたけ氏の書き下ろし絵本です。
仲良し三人組で結成された「おしりおしり隊」。ぼくたちのねらいはズバリ、「おしりのことをもっとシリたい!」。おとなが「おしりに火がついた」って言ってたけど、火なんか全然ついてない。どういうこと?おしりはどうして、ぷりっとふくらんでるの?そもそもおしりは、どこからどこまで?等々…。
こどもたちの永遠のキラーコンテンツ、「おしり」。最初は興味本位で、読み進めていく内に、ちょっと勉強になり、そしてだんだん、おしりの偉大さがわかってくる内容になっています。親子で読み進めていけば、「おしりがつく言葉、ほかに知ってる?」「人の進化とおしりって、関係があるんだね」など、親子のコミュニケーションも期待できます。
のりたけ氏得意のユーモア、遊び心もところどころにちりばめ、子ども達を飽きさせません。親子で楽しく読んで、読めばちょっと物知りになれる、そんな絵本の登場です。
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おつかい、りょうかい! めいろを進め!
おかあさんにおつかいを頼まれた“おつかいくん”。元気よく出かけていきますが、行った先で出会う人(動物)に、つぎからつぎへと別なおつかいをお願いされてしまいます。
はたして、“頼まれると断れない”キャラのおつかいくんは、おかあさんに頼まれた最初のおつかい任務をぶじに完了できるのでしょうか!?
頼まれたおつかいごとにそれぞれのシーンで8つのめいろが登場します。街、スーパーマーケット、森、海、etc.
おつかいくんといっしょに、めいろはもちろん、めいろの中に隠れたたくさんの不思議オモシロキャラクター探しなど、1冊でなんども楽しめる絵本です。
※この作品はカラーです。 -
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おならの音の正体をさぐる。
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞し、大活躍中の鈴木のりたけ氏。2012年発売の『おしりをしりたい』(小学館)に続く、「おもしろくてためになる」最新作の登場です。
『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。おならの音を出すのって、意外とむずかしい。なぜ音が出るのか?なぜ「おなら」というのか?等々、子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。
しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!
※この作品はカラーです。
(底本 2015年9月発行作品) -
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日本初!?旅一座の人情たっぷり絵本。
今日は旅一座「はたけやこううんさい一座」の新座員募集のオーディション。審査委員は古参の「のりつきにぎりめし」、粋なあねさん「いなわらはくまい」、三味線の「なすみひとつ」。氷の妖精「こうりんこ」、渋い素浪人「いつでもでんたつ」、悟りの境地「がんえん」、縄跳びの達人「あわもち」などなど、つぎつぎにオーディションに現れて得意芸を披露する。その熱気に審査委員も強く打たれているところに「まくわうりの もんた・きくよ」の夫婦が登場。二人はもと一座の座員だったが、一座を飛び出してそれっきりに。そこに帰ってきた座長「はたけやこううんさい」。昔の仲間をゆるしてやってほしい「いなわらはくまい」たち、さあ、さあ、さあ、さあ、どうする座長!!思わず「座長!日本一!!」と声をかけたくなる粋な計らいに一同は感謝感激雨あられ。オーディションは全員合格、大芝居「ねずみ小僧次郎吉 長屋の花見」の公演へなだれ込んでいくのだった。
※この作品はカラーです。 -
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ひともじいれかえあそび。
一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。「しごとばシリーズ」や「おつかいくんシリーズ」など、ユニークな観察眼で世の中を切り取り編集する名手・鈴木のりたけ氏が新たに挑んだ、新しいアナグラム絵本。
※この作品はカラーです。
(底本 2017年3月発行作品)
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