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『万葉集、小学館(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • シリーズ3冊
    759770(税込)
    著:
    篠綾子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    万葉集の歌の数々が味わえる!新シリーズ。

     日本橋の伊勢屋で奉公する助松には、父親の大五郎がいた。しかし、一年半前に伊勢屋の仕事で富山に出かけたまま、行方不明になっていた。父は、助松に日記を残していた。このことは決して他人に話さないように言われた。日記には和歌らしきものがいくつも書かれている。
     伊勢屋の一人娘しづ子は助松より六歳上で、和歌が好きで賀茂真淵に学んでいた。そして、店の大切な客人である占い師の葛木多陽人も和歌に造詣が深かった。多陽人は京都生まれの京都育ちで、回りがぽかんと見惚れてしまう程の美男子だった。
    助松は、二人に事情を知らせずに日記に記された歌の意味を少しずつ、教わっていた。
     ある日、体調を崩した大友主税という若い侍を助けたことがきっかけで、しづ子に和歌を学びに主税が訪れるようになった。しかし、主税がしづ子に近づいたのは別の理由があったのだった。
     その後、しづ子は密かに姿をくらましてしまう。
     大五郎としづ子の失踪には、関連があったのだ。
     日記に記された和歌の数々には、どんな意味があったのか。
     一連の謎は解き明かされるのか――。
     万葉集の和歌が面白さが判る、新シリーズ!
  • 少女まんが最速!令和の句テーマの恋の話

    万葉集の恋歌テーマよみきり集・FC「恋する言の葉」に”令和の句”が加わり、p208の大ボリュームで登場!
    恋する気持ちは奈良時代も令和も変わらない…―!田村ことゆが描く珠玉のよみきり集。
  • シリーズ26冊
    8141,100(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明。日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!

    日本人の「わ」の精神のルーツは?宮内庁が天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか? タブーに近かった空白の古代史の謎を大胆な推理で解明し、歴史学界の旧弊と教科書教育的な「日本史の常識」を覆す。

    目次
    ●序論 日本の歴史学の三大欠陥
     1.信長と安土
    2.アカデミズムと丸山ワクチン
    3.「素人」が大それたことをする理由
    第1章 古代日本列島人編-日本はどうして「倭」と呼ばれたのか
    第2章 大国主命論-「わ」の精神で解く出雲神話の“真実”
    第3章 卑弥呼編-女王殺害と紀元二四八年の重大事件
    第4章 神功皇后編-邪馬台国東遷説を裏付ける宇佐神宮の拝礼作法
    第5章 天皇陵と朝鮮半島編-日本人のルーツと天皇家の起源
    年表
    ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • シリーズ6冊
    550858(税込)
    著:
    関裕二
    レーベル: 小学館新書
    出版社: 小学館

    日本書紀は何を隠したか?新史論スタート!

    日本人とは、天皇とはなにか?それを知るには古代に遡らなくてはならない。しかし、日本の古代史はなかなか解明されない。「それは、日本書紀がヤマト建国の詳細を熟知していながら、80%の真実に20%のウソをちりばめ、藤原氏に都合良く歴史を書き替えたからだ」と主張し、多くの古代史ファンから支持を得ている歴史作家・関裕二氏。関氏が考古学、民俗学の成果を取り込み、日本書紀による歴史改竄を取り除いて再構築した初の古代通史は驚きの連続だ。例えばこれまで大悪人とされてきた蘇我氏の業績を見直すだけで意外な事実が浮かび上がり、多くの謎が氷解し、従来の古代史観が根底から覆る。そして蘇った歴史は大河の流れのように読者の前に展開される。
    それにしても、なぜ蘇我氏は自らを「われ蘇り」としたのだろう…。全古代史ファン必読、著者渾身の新史論がスタートする!
    第1巻は、3世紀の奈良東部に多くの地方から倭人が集まって建設した巨大政治都市・纏向の意味するもの、そしてヤマトの建国、邪馬台国の滅亡、出雲の国譲りの真相等に迫る。
    全ては鉄の支配を巡る戦いだった。

    ※【ご注意】この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 尼僧と寺子の熱い絆!江戸版“二十四の瞳”。

    江戸は下谷に薫風庵という風変わりな寺子屋があった。三百坪の敷地に平屋の学び舎と住まいの庵がある。二十人の寺子は博奕打ち一家の餓鬼大将から、それを取り締まる岡っ引きの倅までいる。

    薫風庵の住人は教鞭をとる妙春という二十四歳の尼と、廻船問屋・日向屋の先代の元妾で、その前は遊女だったという五十一歳の蓮寿尼、それに十二歳の飯炊き娘の小梅の三人しかいない。子供たちの評判はいいが、女所帯では不用心と日向屋の用心棒の堤勝之進が様子を見にやってくる。寺子屋設立の費用と月々の掛かりを出す日向屋は世間体もあって、同じ町内の薫風庵にすげない仕打ちもできないらしい。

    そんなある日、隣家の大造が寺子に盆栽を折られたと怒鳴り込んできた。近所では蚯蚓や蛙の死骸を投げ込まれた家もあるのだという。折も折、寺子が学び舎の前で行き倒れを見つける。男前に弱い蓮寿は、城戸宗次郎と名乗る浪人の面倒は薫風庵で見ると宣言する。やがて宗次郎が学び舎で教え始めると、妙春に思いもよらぬ心の変化が……。

    隣家への投石は誰の仕業なのか。宗次郎の出現は単なる偶然だったのか。教職の経験もある著者が満を持して放つ江戸版“二十四の瞳”誕生!
  • 日本人の創造力の源。

    〈本書には、明確な主張がある。それは、世界を知ろうと思う人は、まず足元を見つめよ、ということである〉。
    悠久の歴史の中で培われてきた日本人の思考や行動原理。自らの足元を見つめ直し、咀嚼し、理解することでグローバル社会での羅針盤が見えてくる――。
    〈『古事記』『日本書紀』に池造りの記事が多い理由〉
    〈「おてんとうさまが見ている」は恐ろしい道徳教育〉
    〈日本の「何でも教」は教会で七五三を祝ってしまう〉
    〈「大愚」であることが求められる日本のリーダー〉
    〈床の間と芸の道から考える日本的なおもてなし〉
    〈大陸、半島、島国――。東アジア三か国の宿命〉など、昭和のベストセラー『梅干と日本刀』(樋口清之著)を彷彿とさせる読みやすく、わかりやすい文章で、日本文化の深淵に迫る好著。〈ホモ・サピエンスは、食糧交換もするが、幸福も交換し合うのである〉〈歴史とは何かものごとを考える時に、ひとつの指針を与えてくれる知恵そのものなのである〉――読めば、ストンと腹に落ちてくるフレーズが多数収録。
  • 1,782(税込)
    著:
    小佐野彈
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    令和の家族小説はここからはじまる。

    セレブ一家に生まれた秋は、同性パートナーの哲大と静かな日々を送っていた。しかし、急逝した実父に2歳の異母弟、蓮がいたことが判明した。蓮の後見人となって哲大とともに「家族」をはじめることを決意。三人は名門私立小学校への受験を試みる。それは世間の偏見とのたたかいでもあった――。

    血縁も地縁も希薄になりつつある現代――。
    家族とは何か? つながりとは何なのか?
    「母からは、俺たち三人は“家族ごっこ”だって言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」
    ――秋たちの切なる問いは、私たちの当たり前を優しく揺り動かす。
    短歌、純文学ほか、フィールドを越境し続ける小佐野彈による初のエンタメ長編小説!


    当事者だけが知る”最高お受験”のカラクリ。それに挑むゲイ・カップルが清々しくけなげだ――林真理子さん

    愛することや認めることだけではなく、離れることや嫌うことも家族の形なのだと気付き、名実ともに彼らが「家族」となっていく様子を、ぜひ見届けてほしい――スケザネさん
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    10歳から大人まで俳句・短歌入門に最適!

    日本文学史上に輝く現代の詩歌選集『折々のうた』の中から、10歳から読んでほしい短歌と俳句をそれぞれ
    50ずつ選び、分かりやすく解説しました。

    登場する作者は、73人。
    万葉集掲載の額田王・柿本人麻呂から、平安時代の歌人和泉式部、江戸時代に活躍した松尾芭蕉・小林一茶、近現代の歌人石川啄木など、
    教科書でもなじみ深い作者から現代作者までの作品を
    時代の流れに沿って並べ替えました。

    俳人の長谷川櫂さんによる前書きの一部を紹介します。
    「人生には恋も老いも死もあることを、子どものうちから知っておいていい、知っていなくてはならないのではないかと考えて「大人向け」の短歌や俳句も入れることにしました。
    こうしてこの本は短歌や俳句を知るだけでなく、人間一生の案内図になりました。
    君たちの長い人生の「折々に」ページを開いていただけたらいいなと願っています」。

    すべての漢字と歴史的かなづかいにふりがなをつけ、詩歌には現代語訳と、大岡信さんの解説文には、ことばの解説をつけました。
    解説文もあわせて読んでいただくことで、短歌や俳句の味わい方がわかり、読むことが楽しくなっていきます。

    【ご注意】※この作品は二色刷りです。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。彼がファインダー越しに捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の碩学・中西進のエッセイで迫る写文集。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 825(税込)
    著:
    赤江瀑
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    奈良・長谷寺を舞台にした“妖かしの世界”。

    愛する野田涼太郎と初めて結ばれたにも拘わらず、翌日、なぜか吉村深美は姿を消してしまう。

    一年後、牡丹で知られる奈良・長谷寺の門前町、初瀬で深美は死体となって発見された。琵琶の撥で手首を切り、琵琶の裏甲には万葉集の恋歌三首が遺されていた。深美の死因を探求すべく初瀬へ向かった涼太郎が見たものは……、いとも妖しげな無明世界だった。

    耽美的な幻想文学の秀作「春喪祭」を含む、著者渾身の短篇6作を収録。
  • 学校では教えない、淫らで切ない古典文学

    古典の教科書に掲載されている文学作品には、もっとすごい話があった!!

     『源氏物語』『栄花物語』『日本霊異記』『古事記』『万葉集』…名前だけで頭の痛くなるような古典文学作品たち。

    掛詞や時代の流行など、あらゆる要素を考慮すると、古典文学はがらりとその顔つきを変えていく。倫理観0、ハレンチ系週刊誌も真っ青な「快楽」、「恋愛」、「性愛」がてんこもり。
    ある人は恋するあまり大便をなめ、ある人は養女や息子の妻にも手を出そうとする。全力で恋してHなことばかり考えていた平安&古代人。彼らの秘められた、おかしくも身につまされるエピソード集を一冊に。
  • シリーズ24冊
    660814(税込)
    監修:
    児玉幸多
    監修:
    佐原真
    漫画:
    あおむら純
    レーベル: 学習まんが
    出版社: 小学館

    映画「ビリギャル」にも登場!!
    中・高、大学受験におすすめ!第1巻-日本の誕生(旧石器・縄文・弥生時代)

    旧石器時代~邪馬台国の出現まで、日本の夜明けを描写。人々の暮らしぶりも楽しく紹介。
    第1章 マンモスの狩りうど
    第2章 海と山のめぐみ
    第3章 戦いのムラ
    第4章 女王 ヒミコ

    【ご注意】 本書電子版には、底本の巻頭口絵ページ、巻末資料編は掲載されていません

    ※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
    この作品は一部カラ―です。
  • シリーズ5冊
    1,4085,478(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    大ベストセラー「逆説の日本史シリーズ」を時代別に合本化!!
    日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!封印された歴史をウラ側から読み解く。

    【収録作品】
    『逆説の日本史1 古代黎明編/封印された「倭」の謎』
    『逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎』
    『逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎』
    『逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎』
    『逆説の日本史5 中世動乱編/源氏勝利の奇蹟の謎』
    『逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎』
    『逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎』
    『逆説の日本史8 中世混沌編/室町文化と一揆の謎』
  • シリーズ18冊
    726(税込)
    監修:
    児玉幸多
    監修:
    上原和
    漫画:
    あおむら純
    レーベル: 学習まんが
    出版社: 小学館

    中高大受験にも役立つ『少年少女日本の歴史』シリーズの姉妹版!

    歴史上の人物にスポットを当てた名作学習まんがの作品を厳選し電子化。仏教伝来の時期、大和朝廷を二分していた豪族・蘇我氏の家に生まれた聖徳太子(厩戸皇子)。彼は渡来人の多かった飛鳥地方ならではの国際感覚を持ち、朝鮮半島や中国の国々の当時の進んでいた制度を取り入れ、仏教に基づき、幸福に暮らせる理想の国造りをめざした。今でも残る数々の寺を建立しただけでなく、人気が高かったため、後世に神格化されていくほどだった。飛鳥時代の卓越した政治家の生涯を描く。

    フィックス型EPUB56.4MB(校正データ時の数値)。
    【ご注意】※お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
    ※この作品にはカラーが含まれます。

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