『花 2、誠文堂新光社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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音楽や絵画、建築、料理など、様々な分野の芸術・文化と同様、花のデザインの世界にも、これまでに培われてきた歴史や独自の理論・技術が存在しています。
本書は、花のデザインをするうえで知っておきたい基礎を、さらに掘り下げて解説するベーシック・テキストブックの決定版です。
花のデザインを行うさいに、感性だけではなく、根底となる考え方やテクニック=基礎が身についていれば、あらゆる造形やテーマに対応することができます。
自由な発想だけでは限界を感じることがあっても、ベースとなる知識をしっかり身につけていれば、そこから新たなデザインを生み出すことができると言えるでしょう。
そのために必要な基礎中の基礎をピックアップしてまとめました。
本書では、最も基本的な「植物の扱い方」から、対称バランスや輪郭を考えること、「調和」「色彩」「花束」「配置」「構図」といったフローリストの基礎知識として必要な要素などを、豊富なイラストと作例集でわかりやすく解説していきます。
初心者はもちろんのこと、中級・上級者にも初心にかえって何度も読み返していただきたい、知識・技術向上のための1冊です。 -
石鹸をナイフで切ったり彫ったりして、花を形作る手芸の作品集、作り方指導本です。
フルーツにナイフで手を加え、花や鳥、龍などのデザインを彫り込む「フルーツカービング」は広く知られています。
そのフルーツをソープ(石鹸)に置き換えて、繊細なデザインを施したものが本書で紹介する「ソープカービング」です。
本書では花をモチーフとして30作品の作り方を徹底解説します。
初級から始めて、上級の作品まで自分のペースでスキルアップできるように作品が構成されています。
著者が教室をひらいて、そこでの生徒の方々にウケる・喜ばれる・飾れる・贈れることを実際に調べて厳選した作品が並びます。
ダリア(一重の花びら、外側二重の花びら)、蓮の花、コスモスのレリーフ、紫陽花のレリーフ、マーガレットのゲストソープ、ひまわり、すずらん、チューリップ、桜のレリーフ2種、シロツメ草、クローバーのゲストソープ、クローバーのレリーフ、プルメリアのゲストソープ、プルメリアの切り出し~花びらの反り具合で2種類あり~、プルメリアのレリーフ、梅の小花、梅のレリーフ、桔梗、水仙~器3種類~、ビオラ、リンドウ~蕾もあり~、マリーゴールド、カトレア、バラと蕾のレリーフ、波々バラのレリーフ、バラの切り出し、ミニバラのバスケット、オールドローズ -
「花のプロフェッショナル=フロリストの仕事は、『造形材料』である植物を魅力的に見せ、植物が持つ生命力や表情を、 商品や作品を通して見る人に感じてもらうこと」と説く著者。
客の要望や、自分の求めるテーマにあった造形を作り出すためには、植物をどのように見て、何を感じ取ればよく、またどんな知識が必要なのでしょうか。
本書では、まだ歴史が浅く、難しいと思われがちな「フラワーデザインを生み出すための造形理論」を、自然や植物の写真と実用的な作例とともにわかりやすく解説していきます。
花の造形理論の基本は、自然観察。
自然の構造や植物の造形を知ることが、商品や作品作りの第一歩となります。
1章では、作品や商品作りのヒントを得るための自然観祭の意味と方法を紹介。
2章では植物の動きや色、質感、キャラクターなど植物の個性の捉え方について解説します。
3章では、 グルーピング、シンメトリー・アシンメトリーなどフラワーデザインのテクニックや構成について説明しながら、植物材料の個性をどう表現して造形を作り上げるかを考えます。
4章では、 実際にアレンジメントやリース、花束などの商品にどう落とし込むかを解説。
5章では、フロリストのためのプレゼンテーションについて言及します。
フラワーデザインをこれから学ぼうとする初心者から、自身の知識やテクニックを見直し、腕を磨きたいと考える中級・上級者まで、 花の仕事に携わる幅広い層に役立つ実践的な内容の1冊です。 -
小さくて美しい野の花モチーフのてまりが作れる。
「源氏物語」や「枕草子」にも登場し、古来から日本人に親しまれてきた伝統工芸品の「てまり」。
球体に幾何学模様が描かれるてまりはユニークな存在で、海外の観光客からの人気も高いです。
寺島綾子さんのてまりは、伝統的な加賀てまりを小さく再現しているのが特徴。
その大きさは直径2.5センチほど。
本書ではヒメジョオン、タンポポ、サンカヨウなど、身近にある野の花をモチーフにしたちいさなてまりとてまりを使ったアクセサリーを紹介しています。
箱に入れて鑑賞したり、ペンダントやブローチなどのアクセサリー作りを楽しんでください。
※本電子書籍の型紙(メジャー)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 -
手びねりで食器をつくる
陶芸の制作方法は、電動ろくろによる制作、ひも、かたまり、タタラといった手びねりによる制作に大きく分けられます。手びねりは、陶芸を始める最初の技法としてもっとも適しており、陶芸を始める誰もが経験する技法です。その魅力は、仕上がりの風合いが電動ろくろでは味わえない独特の良さがあり、プロでも手びねりによる制作オンリーという方もいらっしゃいます。本書は手びねりの技法書で、1999年から発行した『手びねり陶芸塾 食の器をつくる 1・2・3』を再編集し、発行当時モノクロであった制作の様子をすべてオールカラーにして、いっそうわかりやすくしたものです。 -
1年間で7万人のフォロワーを増やしたプロ絵師が、SNSで映えるキャラクターの描き方を完全解説!
自分では良いと思っていても、SNSに投稿したイラストに、なかなか「いいね」をしてもらえない、フォロワーが増えないなどの悩みはありませんか?
どんなにかわいく描けていても、要素を盛り込み過ぎたイラストや、シチュエーションが分かりづらいイラストなどは、見る人の共感を得られずに、スルーされてしまうことがあります。
本書では、SNSフォロワー数10万人を達成するために著者が行ったことや、その分析をもとにしたノウハウを公開しています。どういうイラストを閲覧者は求めているのか、どういう構図のほうが共感を得られやすいのか、キャラクターイラストの描き方のコツを学ぶことができます。
パーツの描き方や等身バランスの取り方、ミニキャラの描き方などの基本はもちろん、二次創作イラストの描き方や、CLIP STUDIO PAINTを使用したイラストのメイキング解説、描き下ろしイラストを含む作品ギャラリーも収録しています。 -
大人も楽しめる子ども向け科学雑誌
※デジタル版のとじ込み付録は取り外し・切り取りができません。
★【特集】このままだと滅びる!? どうやって守る? 地球のぎもん
私たちが住む地球は、どんどん環境が変わっています。大昔には地球全体が氷で覆われていたというのは本当でしょうか? このままだと誰も住めなくなるというけれど、将来、地球はどうなっちゃうの!? そんな地球にまつわるぎもんに専門家が答えます。
●身近にあるけど超奥深い ねじの知られざる世界
みなさん、ねじ、締めてますか? 小さなスマホから大きな建物まで、あらゆるところで使われているねじに大注目。形や素材、つくり方まで、ねじの基本を学びましょう!
●連載まんが/にゃんと! CSI 猫科学捜査班
ネコのフェマが掃除をしていると、双子のアンノとウンがネコパンチをしながら言い争う声が…。どうやら、バケツの水が床にこぼれていて、誰のしわざかもめているようです。今回はこれを解決するために、フェマがゴーグルを着用! 犯人の「モウサイカン」とはいったいなんなのでしょう?
●仲よくなったよ Romi体験モニター結果報告!!&体験モニター第4弾 あるくメカトロウィーゴ決定!
ロボットの体験モニター第3弾として実施した、Romiのレポート記事。1か月間ロボットと一緒に過ごした読者が、Romiとしりとりをしたり、歌を歌ったりする様子を伝えてくれています。また、好評につき第4弾は「あるくメカトロウィーゴ」のモニター実施が決定しました!
●学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/い、家に帰れない!
大地震や大災害が起きたとき、家から1人で離れた場所にいたらどうしますか? 家族はすぐに迎えに来られず、家に帰れない可能性もあるのです。そんなときのために、常に持ち歩けて、命を守る防災グッズ15品を紹介。生き残るための必需品をチェックしましょう。
●とじ込み付録/地動説ペーパークラフト 地球が太陽の周りを回る!
「地球をはじめ、その他の惑星が太陽の周りを回っている」という考え「地動説」を表したペーパークラフトです。ハンドルを回すと、太陽を中心として、地球や地球にいるキャラクター、そのほかの惑星がクルクルと回ります。オブジェとしてもカッコイイので、部屋に飾りたくなります! -
【第一特集】フラワーデザインコンテスト
今号で創刊40周年を迎えた小誌「フローリスト」。
多くの方々への感謝の気持ちを込めて、誌上コンテストを開催しました。
花束部門、フラワーアレンジメント部門、アーティフィシャルフラワー部門、ドライフラワー部門の4カテゴリーにおいて、最終選考に進まれた方の作品掲載、そして最優秀賞、各部門賞、審査員賞(第一園芸・新井光史さん、THE LITTLE SHOP OF FLOWERS・壱岐ゆかりさん)を発表します。
【第二特集】韓国、ソウルの花事情
花業界においても、韓国風がトレンドです。今回は韓国・ソウルにて、花市場や有名フローリストへのインタビュー、韓国といえばなんといってもラッピング!ラッピング方法やグッズのご紹介をします。おいしいお店紹介コーナーもあります。
【第三特集】フランスの地産地消の取り組み
アメリカのスローフラワームーブメントがヨーロッパに渡り、各国で独自に発展しているお花におけるエコな取り組み。今回はフランスの生産農家、組合を取材し、「地産地消」の取り組みをご紹介します。 -
野菜・花・果樹の総合園芸誌
特集1 根菜類・葉茎菜類の栽培技術-ダイコン・ニンジン・タマネギ-
秋冬ダイコン生育モデルと地球温暖化の影響評価、トンネル春夏どりニンジンの抽苔軽減技術、タマネギ移植栽培における肥効調節型肥料を用いた施肥技術、直播栽培によるタマネギの安定生産を可能とするための「たまねぎ直播機」、エチレン処理によるタマネギの貯蔵期間延長技術、以上5つの記事を掲載。
◆【CUTCH UP】ダイコンの現在進行形
特集2 カンキツ類の品質・生産性向上技術
ウンシュウミカンにおける高品質果実生産のための“シールディング・マルチ”栽培の開発、無加温栽培ヒリュウ台「肥の豊」における2本主枝栽培による収量増加と生産性の向上、ウンシュウミカンにおける現場で簡単に測定可能な水分ストレス診断技術~果実の肥大量(果実横径)や土壌水分目視計の活用~、以上3つの記事を掲載。
◇【CUTCH UP】徳島県産香酸カンキツ類の魅力
◆【産地取材・特ルポ】データ管理で躍進する中山間地の水耕ファーム 島根県雲南市 (有)だんだんファーム掛合
◇【産地取材・特ルポ】ネット通販で急成長 年商2憶を目指すカンキツファーマー 愛媛県八幡浜市 二宮正道さん
◆【取材】第62回全国リンゴ研究大会 宮城大会リポート【後編】
◇【連載】新品種紹介 ダイコン 夏相撲
◆【連載】インタビュールーム 2023年園芸学会賞受賞 岡山大学農学部FSセンター 特命教授 吉田裕一さん
◇【連載】クローズアップ! 農業最新技術 プラズマを取り入れて農業生産性の向上を目指す 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター 特任教授 堀 勝さん 特任講師 橋爪博司さん
◆【連載】渡辺和彦の篤農家見聞録「エタノール肥料を使って高品質の野菜を生産」
◇【連載】新花き探索 エキスナンサス・フラウィドゥス (有)エキゾティックプランツ 尾崎 忠
◆【連載】花き研究の最前線 花の生育・開花障害(1)~pHの影響~ 東京都農業振興事務所 農業革新支援専門員(花き) 岡澤立夫
◇【新連載】トマトの生理生態 第1回栽培に活かせるトマトの形態的・生理的な特性 玉川大学農学部 教授 田淵俊人
◆【連載】なるほど園芸用語 コスメティックペスト 藤重宣昭
◇【連載】農業経営のお得な情報! 上手にお金を貯める話VOL.51 Q:所得税がかからない通勤費を最大限に支払ったら得になるって、本当?
◆【連載】改訂版ワンポイント花き育種学講座 第9回 自家不和合植物から自殖種子をとる 千葉大学名誉教授 三位正洋
◇【連載】農のサイエンスQ&A Q:野菜類を摂取する際の注意点は?
◆【連載】市場情報
野菜 【関東】小ネギ 重松秀尚 【関西】スナップエンドウ 新開茂樹
切り花【関東】アルストロメリア 倉光里佳 【関西】チューリップ 橋本博幸
鉢物 【関東】マーガレット 木村英明 【関西】ラナンキュラス 大石直弘
果実 【関東】ブルーベリー 佐々木奈穂 【関西】アボカド 新開茂樹
◇【連載】寺本卓也の農てんき エルニーニョ現象が終わり、春以降の天気はどうなるか?
◆【連載】野菜作り1年生 -
誰が見ても美しいと感じるフラワーアレンジメントと花束の制作技法を紹介した 『花のアレンジテクニック フォルムとプロポーション フラワーアレンジの制作技法』 の著者による第2弾。 色、形、テクスチャーが一つひとつ異なる植物という「生きた素材」を使った造形物=フラワーアレンジメントや花束制作には、その多彩な表情を生かしながら、美しく効果的に見せるテクニックが必要となります。 前書で完成写真と文章のみで紹介したフラワーデザインに必要なフォルムとプロポーションの理論について、本書では基本となる部分に焦点を絞ってさらに詳しく解説。 ベーシックな形のアレンジメントと花束を作例に、詳細なプロセスカットとともに紐解いていきます。 花の挿し方や配置の方法が一目でわかり、応用となる作例のバリエーションも紹介。 理論を知りたい、テクニックをさらにアップさせたい、 基本をしっかり習得したいというフラワーデザイナーやフローリストに好適の書。 作例約30点掲載。
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一過性のポップアイドルの枠を超えた才能豊かなアーティストグループというだけでなく、若者の代弁者、メッセージの発信者として世界中をとりこにしているBTS。 彼らの成長の足跡を写真とともにたどりつつ、BTSがなぜ世界を魅了するにいたったかを多面的に分析します。 1部(BLOOD)では、BTSの原点およびヒストリーとして、デビューから世界に進出するまでのBTSを描きます。 メンバー紹介はもちろん、彼らの活躍に欠かせないサウンド面、ビジュアル面の主要なコラボレーターメンバーを紹介します。 2部(SWEAT)では、彼らの音楽を分析。 『学校三部作』から『MAP OF THE SOUL』シリーズまで、各アルバムの特徴と背景、全曲コメントを掲載。 また、「MAP OF THE SOUL」について、ユング心理学者マレイ・スタイン博士(『ユング 心の地図』青土社刊の著者)と著者が対談し、アルバムに見られるユングの影響を分析します。 3部(TEARS)では、BTSの現代性に着目。 ファンダム(ARMY)との密接な連帯、インターネットを使っての発信、音楽を通して現代社会へ発するメッセージなどを解説します。 豊富なビジュアルを含む圧倒的な内容で、BTSの世界観をより深く味わえる永久保存版の1冊となっています。
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料理でいうところの“時短”、ファッションならば“着回しコーディネート”や“高見せ”。
こうしたテクニックは、限られたコストと時間でバリエーションのあるフラワーアレンジメントを作らなければならないフローリストにも役立つのでは?
そんな発想から、本書では、劇的にフラワーアレンジメントのバリエーションが増やせるテクニックとして“時短”“花材選択”“高見せ”のセオリーを解説します。
第1章「時短 ~一手間で見た目を素早く変えるテクニック~」では、花の向き、グルーピング、ステムの長さ、植生などに着眼した一手間でフラワーデザインを素早く“時短”でトランスフォームさせるテクニックをはじめ、花器デコレーション、手作りオブジェによる変化のバリエーションなど、25パターンのフラワーアレンジメントを紹介。
第2章「花材選択 ~限られた花材で多様にアレンジするテクニック~」では、花材を花15種枝葉12種に限定し、それらを“適切に選択”してデザインした38パターンのフラワーアレンジメントを紹介。
キーパーにある限られた花材で日々さまざまな要望に応えなくてはならないフローリストにとっては、今すぐ実践したくなるデザインが目白押しです。
第3章「高見せ ~身近な素材でコスパ良くクオリティを上げるテクニック~」では、普段の生活で見落としがちな道端の草、枯木、石などにフィーチャーし、それらも立派な花材になり得ることを21パターンのフラワーアレンジメントで紹介。
限られたコストで“高見せ”が必要な時に有用なテクニックとなっています。
著者は、モデル、役者、グラフィックデザイン、フォトグラファーと、フローリストの枠を超えて活躍している後藤清也氏。
紹介しているフラワーアレンジメントはもちろん、写真やイラストも後藤氏が手がけています。 -
枝物を使いこなすコツとテクニック
日本は四季折々の枝物が実に豊富です。
フラワーアレンジメントに枝物を取り入れることで、季節感はもちろん、空間のひろがりや豊かな表情を作品に与えることができます。
一見難しそうに感じられる枝物の扱いですが、コツをつかみ、基本の形を理解することでぐんと身近なフラワーアレンジの素材に。
好評の「枝物フラワーアレンジ」第2弾となる本書では、枝・葉・葉・実の、枝ごとの持ち味を引き出した、さまざまな空間を彩る50種類以上の作品をその詳しい解説とともに紹介。
著者が追求してきた、枝物をもっと気軽に使いこなすためのより実践的なテクニックやコツを惜しみなく公開します。
知っておきたい枝物のため方や留め方などの扱い方の基本や、水揚げなどの基本知識も収録。
また、竹の扱い方テクニックも紹介しました。
すぐに使えるアイデアが満載の、充実の1冊です。 -
名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!!
今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが、生まれ変わりました!!
動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。
生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定!
理科が好きになるビジュアルブック「子供の科学サイエンスブックスNEXT」シリーズ第2弾は「世界の不思議な植物」。
私たちの暮らしは植物に支えられています。
毎日食べるごはんやパン、お菓子や飲み物、調味料。
食料として利用する他にも、薬や油、化粧品、衣服や建築資材として使ったり、鑑賞用や装飾品としても利用します。
この本では、世界各地で人々の生活と密接に関わってきた植物を、現地の様子とともに紹介。
めったに見ることができない、世界中の貴重な植物が満載で、きれいな写真で楽しめます。
おもしろい姿・形の植物を見ながら、その意外な利用法を知り、人と植物の関わりを通じて、その土地の文化や風土に触れてみてください。 -
株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!!
そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、輝かしい歴史を彩った名作コミック『恐怖新聞』のノベライズです!!
「平成」の時代、日本では数多くのホラー映画が制作され、「Jホラー」と呼ばれたそれらは大きなブームを巻き起こしました。
そのさらに20年以上前、「昭和」の時代にもUFOや超能力、そして心霊現象など、やはり人々の「不可解なものへの畏怖」を刺激するエンタテインメント、「オカルトブーム」がありました。
その、2度の「恐怖」ブームのどちらにも深く関わりを持つ作品が、つのだじろう氏の傑作オカルトホラーコミック『恐怖新聞』です。
「オカルトブーム」ではその中核を成すコミック作品として人気を博し、「Jホラーブーム」では原案・原作として『予言』のタイトルで映画が制作されました。
そして始まったこの「令和」の時代に、『恐怖新聞』が小説として新たな命を吹き込まれます。
執筆には、流麗な文体でグロテスクな恐怖を描く数々のホラー小説で人気を博す大石圭氏を迎え、死を予言する異様な新聞に、不運にも魅入られてしまった美しき女子大生の体験する恐怖として、再構築された『恐怖新聞』の世界。
新しい時代の最初の「恐怖」を、あなたにお届けいたします。
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生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。
二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。
しかし、その夜――。
日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。
そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。
慌ててかけた電話からはいつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けはしても、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。
すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追った桜子を待っていたものは、悲しくも恐ろしい運命だった。
そのうえそれは、桜子を苛む恐怖のほんの始まりに過ぎなかったのだ……。
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死を予言し恐怖を伝える新聞に魅入られた、美しき女子大生の運命を描く物語として、オカルトホラーの傑作『恐怖新聞』がいま蘇る! -
モダンとは、“現代的な、最新の”という意味。
時代とともにモダンは変化しますが、その時の旬であることがモダンテーブルの最重要ポイントです。
また、ナチュラル・モダン、和モダンのように2つのイメージをミックスすることで、よりスタイリッシュに演出できます。
正統派モダン、クラシック・モダン、ナチュラル・モダン、エレガント・モダン、カジュアル・モダン、和モダン――
6つのカテゴリーに分け30点以上のテーブルコーディネートの作例を紹介していきます。
各テーブルのセッティングの方法について、色合わせ・花・器(食器、花器)の構成要素別にわかりやすく解説。
前半では、テーブルコーディネートの基本(定義、構成要素、歴史、イメージほか)やモダンテーブルの演出法について、
配色・器・クロス(柄)・カトラリー・花・グラスなどの種類から選び方、上手な組み合わせについて、
感性だけに頼らずきちんとした理論に基づいてレクチャーをしていきます。 -
花をもっと気軽に楽しむ本
花を活ける時間というのは、じつはとても楽しいもの。
花を買ってきて、摘んできて、それをお気に入りの器に活けて。
そして活け終わった花を見ると
ほっと心がなごんで、幸せな気分になります。
そんな楽しく、幸せな花の活け方を
春夏秋冬さまざまな花で
1種類で、2種類で、3種類で活ける、
葉や実、枝を加えてみる、
色にこだわって活けてみる、
なりゆきに任せてみるなど、豊富なバリエーションでお届けします。
そしてときどき、CHAJINさんの愛猫ウーロンちゃんと、拠点である鎌倉のこと。
きょう、なに活けよう?
毎日の楽しみが増える、ハッピーな一冊です。
※「巻末・おまけ」のポストカードは、電子書籍版では切り取って使用ができません。 -
変わった葉や根の不思議を紹介!
コイル状に巻いた葉、直径2mもある水に浮かぶ巨大な葉、地上に盛り上がる根、風にそよぐ根など、見た目もしくみもおもしろく、不思議な植物を紹介します。
葉も根も植物が生きるために必要な養分などを吸収する器官。
生存のために奇妙な形に進化したもの、環境によりそうような形に変化したものなど、写真を見るだけで驚かされる不思議な植物がたくさん掲載されています。
同シリーズ『世界の不思議な植物』『世界の不思議な花と果実』とあわせて読めば、世界樹の貴重な植物の理解が深まります。 -
前著『ソラフラワーズ アレンジの基本と応用』(2016年、誠文堂新光社刊)に続く第2弾。
ソフトソラフラワーの知識や花材の紹介、基本から応用までの作例、染色法、完成度を高めるためのワンポイントアドバイスにとどまらず、着色や形を自由にアレンジできる天然素材ゆえの美しい魅力あふれる作品を掲載。地球環境にやさしい100%植物由来の素材「ソラフラワー」の生産地であるタイの従事者たちと協力して、SDGsにも貢献する栽培・制作工程も含め、新時代の定番アーティフィシャルフラワーを提案します。これらのアレンジメントは、2012年に発足した「ソラフラワーズ協会」のカリキュラムでも、学ぶことができます。
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プランツアレンジの決定版!
ギャザリングの手法を用いれば、根付きの園芸なのに、まるで切り花でつくるフラワーアレンジメントのような寄せ植えが制作できる。
それゆえ、長く楽しめる「根つきの切り花アレンジ」とも呼ばれている。
この新しい園芸手法、ギャザリングは、「育てる・飾る」園芸から、「表現する」園芸へガーデニングの楽しみを大きく広げはじめた。
最近ではコンテストでの上位入場者も増えている。
また、土を使わない新しい植え込み素材の提案も好評。
人気の小花やカラーリーフをミックスしてアレンジする寄せ植えスタイルの先駆けとなったギャザリング。
手の中でしっかりと組み込んで植えるためより緻密な表現ができるのが強みだ。
ギャザリング手法の全体像を紹介した前作に続く第2弾となる本作は、より丁寧な説明によるギャザリングの教科書になる。
基本となる「小さな花束」のつくりかた、苗の取扱いや組み合わせなどを多数の写真で詳しく紹介する。 -
※電子書籍版では、ご使用の端末や閲覧環境によって、実物大図案や型紙の表示サイズが異なります。
もっといろいろな刺繍表現をしてみたいと思う人のための本。
題材のポイントを捉え、的確に刺繍化するためのステッチの選び方や
刺し方のコツを紹介しています。
1.人、ダンス、動物、風景、時々おばけも登場する46 作品。
イラストレーター綾女陽子さんの原画をもとに展開します。
2.題材の表現に、いちばん合うステッチで刺繍しています。
線刺し、面刺し、立体刺し・・。技法解説もあります。
3.こんなこともできる! そんな発信も充実。
動きを捉える刺し方、丸を描くだけでつくれる花。
シャネル風ツイード柄も、この本ならばつくれます。
4.迷った時に役立つ、実践的ノウハウも織り交ぜています。
※本電子書籍の図案はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 -
特集:やきもの技法事典
今号の特集は、成形から装飾、焼成まで43の基本技法を掲載した「やきもの技法事典」です。
轆轤や手びねりなどの成形方法から始まり、練込やしのぎといった成形時の装飾、粉引や飛びカンナ、象嵌など生素地へのさまざまな装飾、絵付けや釉薬装飾、薪窯による窯変などまで盛りだくさんの内容です。
作陶はもちろん、器を買う人、もっと知りたい人にも役に立つ1冊です!
■CONTENTS
特集:やきもの技法事典
成形から装飾、焼成まで4 3 の基本技法を掲載
1 成形方法
轆轤成形/手びねり成形/タタラ成形/鋳込成形
2 成形時の装飾
縄文/練込/透かし彫り/蛍手/しのぎ(鎬)/面取/彫り/レリーフ
3 生素地への化粧装飾
刷毛目/粉引/蚊帳目・布目/掻き落とし/飛びカンナ/三島手/イッチン描き/スリップウェア
4 生素地への装飾
彩泥(泥彩)/色化粧/象嵌
5 素焼き素地への絵付け
鉄絵/染付/和紙(布)染/彩磁/釉裏紅
6 素焼き素地への釉薬装飾
重ね掛け/掛け分け/ロー抜き(ゴム抜き)/釉彩
7 薪窯による窯変
備前焼の景色/備前の登り窯の構造と焚き方/焼締陶の景色
8 本焼き素地への絵付け
釉上彩(イングレーズ)/上絵(和絵の具・色絵)/上絵(洋絵の具)/金銀彩
9 伝統様式の釉薬
自然釉/灰釉/青磁釉/黄瀬戸釉/志野釉/織部釉/白萩釉/白マット釉
コラム
●陶器と磁器の見分け方
●彩泥(泥彩)と色化粧の違い
●釉裏紅と辰砂の違い
●酸化焼成と還元焼成と炭化焼成
●日本のやきものと薪窯の変遷
●「釉彩」と「釉上彩」と「上絵付け」の違い
●釉薬に関する素朴な疑問
連載
●陶芸最前線27 /外舘和子
●手びねり陶芸 基本の”き“!/森悠紀子
●美しい磁器をつくる/奥絢子
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。