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『マース、ハーパーコリンズ・ジャパン、ハーパーコリンズ・ジャパン(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 国内累計150万部のベストセラー・シリーズ最新巻!ニューヨークの廃墟に打ち棄てられた女性たち。その無念を背負い、イヴは怒りの捜査を開始する――

    解体工事中のビルのゴミ箱からシートにくるまれた女性の遺体が見つかった。彼女は界隈では顔の知れたホームレスで、ちょっとした悪事を見かけてはノートに書きつけ、警察に報告して日銭を稼いでいたという。捜査のため事件現場を見てまわっていたイヴのもとに、今度は妊婦の白骨死体が見つかったと知らせが入る。距離にして1ブロック。40年の時を経た2つの事件は、マフィアとの黒い繋がりが噂される土地開発会社の所有地で起きていて……。
  • 1963年、世紀の暗殺事件の秘密に近づきすぎた悪党(ギャング)がいた――
    ハメット賞受賞作。

    1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • 切ない夜を何度超えたら、あなたを忘れられるのだろう。ダイアナ・パーマー傑作シリーズ復刊!

    ノースカロライナで小さな博物館の館長をしているフィービーのもとに見知らぬ男から電話があった。ところが翌日、その男は何者かに殺されてしまう。事件の捜査に現れたFBI捜査官の顔を見てフィービーはその場に凍りついた。3年前、フィービーの一途な恋心を踏みにじったコルテスだったのだ。時を経てさらに魅力的になった彼のきらめく黒い瞳に見つめられ、フィービーの心は揺れ動くが、ふたりの背後には危険な影が迫り……。
    *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャルから既に配信されている作品のmirabooks版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 「本質力」が未来に残る仕事をつくる――
    ディーン&デルーカの日本躍進を導いたユニークな経営哲学の全て。

    2003年の日本上陸以来、「食のセレクトショップ」というコンセプトとともに人気を博し、
    いまやマーケットストアとカフェを合わせ、
    全国で50店舗を超えるまでの成長を遂げたディーン&デルーカ。
    ニューヨーク発のグローサリーストアがなぜ文化も食の好みも異なる日本で受け入れられたのか。
    グローバルからローカルへ、どうブランドとして進化してきたのか。
    その裏には、数々の「危機」と「失敗」を乗り越えてきたユニークな哲学(フィロソフィー)があった――

    ・ライバルは個人店
    ・一緒に食事したい人と仕事する
    ・根っこに1ミリのズレがあると、お客さまに届く時には1メートル、1キロまで開いている
    ・専門外だからこそ、枠を超えた発想が生まれる
    ・売られたケンカを買わないのも、ケンカの勝ち方のひとつ
    ・会社は「積み木」のように考える
    ・大は小を兼ねない
    ――ほか、これからのビジネスに不可欠な「本質力」のヒントが満載!

    「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、
    オーブンでじっくり熱したほうが美味しさが長続きする」

    横川正紀(MASAKI YOKOKAWA)
    ウェルカムグループ代表。1972年東京生まれ。
    京都精華大学美術学部建築学科卒業後、2000年に株式会社ジョージズファニチュア
    (2010年に株式会社ウェルカムへ社名変更)を設立、DEAN & DELUCAやCIBONEなど
    食とデザインの2つの軸で良質なライフスタイルを提案するブランドを多数展開。
    その経験を活かし、商業施設やホテルのプロデュース、官民を超えた街づくりや
    地域活性のコミュニティーづくりへと活動の幅を拡げている。
    武蔵野美術大学非常勤講師。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小っちゃな野良猫と、猫ぎらいの男――
    僕らの奇跡みたいな旅は、出会ったあの日に始まった。

    世界37カ国を旅したノロと僕の、
    20年のすべてが詰まった
    オールカラーフォトエッセイ

    ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことに――。

    やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。


    **************

    ■CONTENTS
    はじめに
    第1章 黒いのがやってきた
    第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編)
    第3章 ノロと山暮らし
    第4章 最後の22日間
    おわりに

    **************


     ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。
     僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの〝黒いの〟がいた。
     昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。
     そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。
     ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。 
     この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。 
                                
       ――本文「はじめに」より


    **************

    ■ノロと旅した37カ国

    スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア
    イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
    ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル
    スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア
    ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
  • フィナンシャル・タイムズ(FT)紙&マッキンゼーが選ぶベストビジネス書ノミネート!

    エストニア(超IT社会)、日本(超高齢社会)、チリ(超格差社会)他、世界9カ国の“極限(エクストリーム)市場”を徹底取材。
    気鋭の英国人エコノミストがグローバル経済の明日を占う話題作!

    超高齢化・格差拡大・デジタル社会……。
    わたしたちはいったいごこに向かっているのか?
    それを知りたければ、未来を先取りした「極限(エクストリーム)の場所」を旅してみよう。
    ――作家・橘玲

    コロナ禍に寄せた日本版オリジナルの著者あとがきを特別収録。

    本書は世界9つの「極限の最前線」にスポットを当て、現地取材を敢行した著者が「生きる経済」「死ぬ経済」のリアルに迫り、IT化社会、超高齢化社会、超格差社会など、様変わりする世界経済の行方を占う。

    「再生」「失敗」「未来」の3部から成る本書は、先進国から発展途上国、そして人口過多の地域から人影まばらな地域まで、全く異なる条件・環境下の経済を取り上げている。「どこでも起こりうること」に「どう備えるか」、あるいは「破壊や危機から立ち直るにはどうすればいいか」を鋭い視点で道先案内したこれまでにない経済書として、世界が未曾有の体験をしている今だからこそ多くの方に手に取っていただきたい一冊。

    ○インドネシア・アチェ(災害復興経済)
    ○ザータリ難民キャンプ(急成長する非公式市場)
    ○ルイジアナ州立刑務所(通貨なき地下経済)
    ○中南米ダリエン地峡(無法地帯の経済)
    ○コンゴ・キンシャサ(賄賂に支配された経済)
    ○グラスゴー(産業なき経済)
    ○秋田(超高齢社会)
    ○エストニア・タリン(超IT化社会)
    ○チリ・サンティアゴ(超格差社会)

    この本で取りあげる9つの地域では、再生・失敗・未来、3つの種類のエクストリーム(極限)のいずれかが人の暮らしに重大な影響を与えている。
    世界の人たちの大半はやがて、この3つが交じり合った場所に住むことになるだろう。
    経済の「先兵隊」的なこれらの地域が、私たちに起こりうる未来の窓となるのだ。 
    ――本文より抜粋

    ・極度のストレスや困難に直面したときに、我々は自分自身について最も多くのことを学ぶ。デイヴィスは、説得力のあるケーススタディを用いて、経済システムにおいても同じことが当てはまることをつまびらかにした。そのアプローチと洞察力において、『エクストリーム・エコノミー』は啓示であり、必読の書である。
    ――イングランド銀行チーフエコノミスト アンディ・ハルデーン

    ・本書の9つの深い考察は、「経済」とは、「方程式とデータが相互作用したときに起こるものではない」ことを再認識させてくれる、非常に重要な内容となっている。経済は、生身の人と人が相互作用するときに起こるものである。
    ――2018年ノーベル経済学賞受賞者 ポール・ローマー

    ・独創的なアプローチで、誰にでもわかりやすく経済を本当に動かしているものを解明した一冊。
    ――元イングランド銀行総裁 マーヴィン・キング

    ・デイヴィスは、極限に追い込まれた経済市場を訪ね、気候変動、人口動態の変化、国家破綻に直面した際の「立ち直る力(レジリエンス)」が何かを教えてくれる。
    ――フィナンシャル・タイムズ紙

    ・リチャード・デイヴィスは、我々の経済活動に伴うトレードオフを明らかにし、それがもたらす疑問をアート的な手法を交え問いかけてくる。
    ――Spotify チーフエコノミスト ウィル・ペイジ

    ・パナマのジャングルから津波後のインドネシア、ルイジアナ州の刑務所システム、シリア難民キャンプに至るまで、災害に見舞われた経済と危機にさらされた(そして革新的な)人々から学ぶ教訓の旅。
    ――エコノミスト誌 ブックス・オブ・ザ・イヤー2019

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