『著者センター、無責任会社サタデー、1円~(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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一週間旅に出るとしたら、私は何を持っていくだろう。
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集の小説版『Saturday』シリーズ、第11弾です。3冊目『Unperfect Eve』から、数週間後のお話。女好きの女だけで行く、南の島への7泊8日のバカンスでは、主催者のお嬢様が取り決めたルールが3つ。その一、日常は忘れるもの。一週間このヴィラにいるのは皆様のみとなります。外界との連絡も極力お控えください。その二、夜を大事に。この旅の主眼は、夜の過ごし方にございます。日付が変わる前に、一度それぞれの部屋に引き上げ、眠る努力をすることを推奨いたします。その三、言葉を正しく使うこと。なにか一つ、この旅ではこれまで言えなかった本音をお伝えください。追加された4つめのルール「毎日部屋替えをすること」により、更に混沌とした毎晩生まれる物語を8本、収録しました。南の島での夜を、存分にお楽しみください。【Saturday -The Perfect Morning-】250P1. Party for Two - 最高の休暇のはじめ方 -2. Room 3 - ときには昔の話を -3. Prove Me - おとなのけんか -4. Sweet Emergency - その際は、事前にお知らせください。 -5. Sensible and Practical - 幸福な女王と青い鳥 -6. Of All Others - メニューにはないオーダーリスト -7. Voice Within - 最終夜 -8. Epilogue - 今だけのマーブル -文:星羅にな絵:綺月るり -
《大人って、大人って、まったく。》
『どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!』をコンセプトにしたオムニバス短編集の小説版『Saturday』シリーズ、小休止の第八弾。
この本は、小説『Saturday』シリーズの本編には収録されなかった「ボツ」集です。
理由は様々ですが、「そんなことでボツに?」というものから「それは致命的」というものまで、ゴミ箱の中から8編を集めてみました。
これが採用されなかったから、あのお話が生まれました。というような補足も各話にありますので、既刊をお持ちの方は是非、読みくらべてみてください。
もしかしたらこういう世界線もあったのかもしれないし、やっぱりなかったかもしれない、本編としては採用されなかった「ウラサタ」 の世界をお楽しみいただければと思います。
《Dust Box》
1.No Bother
2.Responsibility
3.Snowman
4.Lemon
5.Mint
6.LINE
7.Date
8.Focus
文:星羅にな
絵:綺月るり
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その告白は、のどかな午後によく似合う。
撮影の仕事のあと、モデルの月果の送迎を上司に頼まれた瑠菜は、そのまま月果にランチへと連行されてしまう。直帰でいいとは言われたものの、まだ太陽が真上にある時間からビールに口をつけることを躊躇する瑠菜に、月果は前触れなくキスをしてきて……?節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトに制作している小説『Saturday』コミカライズ第4弾です。瑠菜はもちろん、月果も混乱のうちに終わってしまうトンチキな4話目になりました。 -
《会社は、仕事をするところだと考えていた。》
朝八時。イベント会社で働く三崎舞夏は、出張のために来ていた東京駅の人混みの中に同僚・一色冬歌の顔を見つける。
会いたいという感情には、なにか特殊な識別能力があるのだとしか思えない。
パンとおにぎり。甘いカフェラテと、熱いカフェラテ。
いつものやりとりの中に、少しずつ増えていくふたりだけの約束。
本編では描かれていない、冬歌と舞夏が付き合うまで、そして付き合ってからの物語を6編収録しました。
憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ番外編。
【いつもとちがう月曜日】
1. But First, Coffee『肩を貸す』
2. Don’t Know The First About It『誕生日を祝う』
3. My First Concern『初めての朝を過ごす』
4. First or Last『初めての朝をやり直す』
5. Be The First To Love『手をつなぐ』
6. First Thing I Know『見つめ合う』
文:星羅にな
絵:綺月るり -
《たしかに、知っていた。その唇の味を。》
結婚式場で会うたびに、歯の浮くような褒め言葉ばかりを唇にのせているブライダルフォトグラファー。
イベントがつらいです!とわあわあ喋るイベント会社員。
深夜の停電に見舞われ、会社の冷蔵庫を物色しはじめるデザイナーとコーダー。
撮影中にキスマークを付けられるパーツモデル。
さっぱりと軽いシアーなものから、甘くて苦いマットなものまで、たくさんの「唇にできること」をまとめました。
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【Lips -唇にできる17のこと-】
1.褒める(Wednesday 時雨×綾子)
2.喋る(Monday 舞夏×冬歌)
3.歌う(Saturday 紫×千海)
4.つぐむ(Saturday 楓×桔梗)
5.食べる(REFACTORS 桜音×菜々)
6.嘘を吐く(Wednesday 凪×ひなた)
7.キスマーク(Saturday 千海+月果+葉子)
8.飲む(Saturday 紫×くるみ)
9.微笑む(Saturday 千海×桔梗)
10.微笑まない(Monday 舞夏+二葉+千秋)
11.くっつく(Saturday 楓×千海)
12.苦笑する(ALL YOU!! 涼川+湊)
13.尖らせる(Wednesday 柚×吹雪)
14.触れる(Monday 舞夏×冬歌)
15.深く口付ける(Saturday 楓×桔梗+夕陽)
16.噛む(Saturday 葉子×楓)
17.挨拶をする(Saturday くるみ×夕陽)
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同サークルのこれまでのシリーズ作品がごちゃまぜになったオムニバスです。それぞれの元のお話を知らなくても読んでいただけますが、元の漫画・小説を読んでくださっていると、より楽しめるようになっている、といいな…と思います。
文・星羅にな
絵・綺月るり -
《社会人の真ん中って、いつなんだろう。》
イベント会社に入社してから四年が経ち、もうそろそろ中堅を名乗ってもよいのかどうか、と最近よく考える一色冬歌。
配属された日からずっと後ろを追いかけていた先輩・三崎舞夏は今年からディレクターに昇進していた。
担当している仕事もほとんどチーフという立場で回すようになってきたここ数年、舞夏との接点はどんどん減っていく一方。だけど、いつまでも舞夏の後輩でいたい。
ともだちにはなれないかもしれないね、でもいいコンビにはなれるかも。
そう言い合った神戸出張の夜からは、立場も距離感も少しだけ変わったふたり。
このままずっと、仲良しの先輩後輩の関係ではいられないかもしれないーー。
憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ第2弾。
《会社に行かない月曜日》
1.Just In The Middle『イコールな誘惑』
2.Perfect Mistake『パレートな展望』
3.Summer Morning Tune『夏に最適な朝』
4.Once In A Lifetime『雨のドライブ』
5.Vivid Modulation『五年目のねぎらい』
6.Something You Don’t Know『わたしと先輩』
7.Something You Already Know『私と後輩』
8.Rain or Shine『リピートする恋情』
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《今年のことは、今年のうちにって、そう思っていたのに。》
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集の小説版『Saturday』シリーズ、第10弾。
毎年年末に1つずつ公開していた年末年始のお話をまとめ、
書き下ろしを加えて5本収録いたしました。
仕事が終わらなかったり、呑気に忘年会をしたり、年始の約束をしたり、帰省をしたりする、働く女性8人それぞれの年末年始の物語。
今年の占いは吉?凶?それとも…?
《New Year》156P
1.Reserved
2.Fortune
3.Counting Down
4.Joyful Joyful
5.Once Upon A Time
文:星羅にな
絵:綺月るり -
《新しい春、始まるのは仕事だけだと思っていた。》
春からイベント会社に入社した一色冬歌。
入社前に他の先輩たちから散々「怖い」と評判を聞かされていた直属の先輩、三崎舞夏に、緊張しながらはじめての挨拶をした。
楽しそうに自己紹介を聞いているなと思っていたら、三秒後には出社初日からふたりきりで現場に駆り出されてしまい……?
配属先のかっこいい先輩に一生懸命ついてまわる後輩と、新しくできた後輩を溺愛する先輩が、ただの先輩と後輩ではなくなるまでの、最初のお話。
ふたりがなれるのはいいコンビか、いい友だちか、それとも……?
憂鬱はなずの月曜日も(たぶん)ハッピーになる、小説『Monday』シリーズ第1弾。
《会社に行きたい月曜日》
1. Simple Confusion『シンプルな困惑』
2. My Fuzzy Wish『フラットな願望』
3. Miracle in the Rain『雨の観覧車』
4. Someone You Admire『わたしの先輩』
5. Someone You Care『私の後輩』
6. Well Rewarded『二年目のごほうび』
7. Can't Rewrite Now『リライトする感情』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《私、実は付き合うことになったんです。》
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集の小説版『Saturday』シリーズ、第9弾。ゆるい関係でそれなりに穏やかに過ごしている、働く女性8人。なんとなく、全員が全員つかず離れずの距離感でいたはずなのに、ある日「私たち付き合うことになったの」と、ある二人から告白を受けたメンバーたちは……? 甘いふたりから殺伐としたふたりまで、それぞれの短編5本を収録したオムニバス小説。新しいメニューのお味はいかが?《New Menu》 1.Re: Pink2.Re: Omelette3.Re: Ice Cream4.Re: Midnight Chat5.For Your Sake文:星羅にな絵:綺月るり -
《もちろん、今即答できるならしてくれてもいいけど?》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第四弾。
深夜十一時の大学の教官室。若き准教授として勤める吉野桔梗は、最近週二でやってくる迷惑な訪問者の松永楓に言いくるめられ、結局その日も同じタクシーに乗り込むことになってしまった。今週末は予定あり、と楓の誘いを断った別れ際、「じゃあ、週末の珍道中の暇つぶしに」と楓から出された『なぞなぞ』とは――?
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
大人な登場人物の中でもさらに「年長組」の楓・葉子・桔梗にフォーカスを当てた物語を6編収録。
大人になってから出される週末の宿題なんて、厄介なものばかり。
《Probress Table》
1.Party III 『誠実な口約束』
2.That Day 『あこがれ』
3.Decade『いつか晴れた日に』
4.Only Use『アイスクリームが溶けるまで』
5.Just In Case『お誘い合わせの上』
6.Sorry, but no sorry『お気に召すまま』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《はい、不正解》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第五弾。
不思議な組み合わせのメンバーで旅行に来た桔梗が見上げた看板には、力強い【夏季限定!ナ イトサファリ】の文字。ブロンドのパーツモデル、月果の提案によりバスに揺られて動物を眺めながら、桔梗は楓から出された『なぞなぞ』の正解を考えていた。一方、楓は空いてしまった週末を瑠菜と一緒に過ごしており……?
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
前作『Correct Questions』のアンサーストーリーとなる物語5編を収録。
さあ、正答率は、何%?
《Probress Table》
1.Night in Confusion『確実な口約束』
2.That Night『きっかけ』
3.For Your Information『一身上の都合により』
4.Policy『分別と高慢』
5.Thanks, but no thanks.『ありがた迷惑』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《ひとり増えるたびに、Partyは虹色にとっ散らかっていく》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第三弾。
大学病院で医師として勤める夕陽の自宅にて、引き続き土曜日に不定期で行われている「大理石のテーブルで何かを作る会」。幼馴染の瑠菜に招待されて今回はじめて参加することになった紫には、実は「はじめまして」ではないメンバーが何人かいて……?
どこかぎこちない8人のParty。初対面を装っているせいだけではないその違和感に、紫はさりげなく、疑問を口にしたーー。
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
高層マンションでゆるりと開催されるParty、その歪な前夜の物語を5編収録。
さて、この中でこれから嘘をつく人は誰かしら?
《Time Schedule》
1. Party 『明白なマーブル』
2. The Other One 『たがいちがいなオーダーリスト』
3. Room328 『熱帯夜』
4. Emargency 『関係者以外、立ち入り禁止。』
5. Voice 『季節外れの春告鳥』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《メイクを落としても、服を着替えても。大人になったらーー》
『どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!』をコンセプトにしたオムニバス短編集の小説版『Saturday』シリーズ、一区切りとなる第七弾。
『Eye shadow』
きらきらと瞼にのせたアイシャドウがきらめく。何年も見てきたおかげで、夕陽が好んで使う色を熟知しているくるみは、ふいに瞼を指でこすってしまった夕陽に「くるみ、メイク直し持ってない?」と聞かれるが……。
『Lip』
「私がピンクを好きになった理由、知ってる?」ホテルのバーでピアノ演奏のバイトが決まっていた紫は、瑠菜とビュッフェのプレスデーに訪れていた。次の予定の前にと寄ったパウダールームで、瑠菜は妙に改まった咳払いとともに、紫に問いかける。
ほか、働く美人×働く美人の、「コスメ」にまつわるあれやこれや8編を収録。
メイクアップベースは、これまでに綴られた物語。
《Cosme List》
1.Concealer
2.Foundation
3.Mascara
4.Eye shadow
5.Cheek
6.Lip
7.Cleansing
8.Nail
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《今年は毎日日記、つけられるかなあ》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第六弾。
『Active』
製薬会社に営業(MR)として勤める瑠菜は月に一回、楽しみにしている仕事がある。しかし最近はその仕事の領収書を、上司である葉子になかなか提出できずにいて――?
『Hangover』
大学の薬学部に准教授として勤める桔梗は年に一回、体調を崩す日が決まっている。大学附属病院の薬局を訪れ、「何かすごく効く薬をちょうだい」と薬剤師のくるみに向かって右手を差し出すが……。
ほか、主人公の千海瑠菜を含む8人の女性たちの、ぜんぜんまともに仕事ができていないある日のお話を13編収録。
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
ピンク色の日記帳に綴られた日々は、何色?
《Date List》
4/27 Active『あなたの好きな食わず嫌い』
5/12 Receipt『おともだち』
6/3 On Purpose『大げさな時鳥』
7/21 Wrong Trip『アップタウン・ガールズ』
8/10 Hangover『免罪符』
9/23 Call Me Maybe『ヒロイン』
10/2 Rain Check『予約は受け付けておりません』
11/1 Something Black『ふいうちブラック』
12/23 Proposal『誰かのハッピーエンド』
1/4 The Call『はじめてのファンファーレ』
2/14 Competition『チョコレート戦争』
3/10 Make Up『コスメティックラブ』
The Pink Diary
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《大理石のテーブルがあるなら、売るほど餃子を包みましょう》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第二弾。
はじまりは、多忙なお医者様が、ネットショッピングでクリックするボタンを間違えたことだった。
三田の高層マンションの二十七階・南向き・角部屋・バルコニー付きという自宅を持つ夕陽のもとに、「大理石の上で餃子を包む会」と称して6人の女が集まる。
ある事情により、瑠菜にはどうしても確かめたいことがあった。それは、いつもは仕事中にばかり会っているメンバーの「裸足の爪先」。
これはチャンスとばかりに、会に参加することを即決した瑠菜だったが……?
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
前作『Lunch Menu』よりも少し大人向けな、働く大人の働かない日常を4編収録。
〆のデザートは、バターの香るパンケーキ。
《Main Dish》
1. Party 『うらはらなマーブル』
《Liquor》
2. Midnight Chat(R15)『うそつきな小夜啼鳥』
3. Ice Cream(R15)『まどろみ不在』
《Dessert》
4. Pancake 『月のない夜のパンケーキ』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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《私、出会った人に必ず聞く質問があるんです。》
働く美人×働く美人。小説版『Saturday』シリーズ第一弾。
製薬会社で営業(MR)として働くことになった千海瑠菜(ちかい るな)。取引先病院の医師である畑中夕陽からは、ピンクを振りまく「カワイイ」の化身のように見える瑠菜だが、彼女には現在悩みがあった。同性の部下が配属されたのははじめて、と4月には喜んでくれたはずの上司と、なんだかうまくコミュニケーションを取れていない気がして……。
どことどこがくっついてもいい、節操ない大人百合があってもいいじゃない!をコンセプトにしたオムニバス短編集。
主人公の千海瑠菜を取り巻く7人の女の人との、働いたり働かなかったりする大人の日常を6編収録。
まずは軽く、前菜から召し上がれ。
《Appetizer & Salad》
1. Pink 『ふいうちピンク』
2. Glasses 『-3.25のねぼけた世界』
3. Coffee for two 『おしゃべりなコーヒー』
《Main Dish》
4. Lunch Beer 『ノンアルコール』
5. Vacance 『おしつけバカンス』
6. Omelette 『AM2:00のオムレツ』
文:星羅にな
絵:綺月るり
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先生、仲が良すぎるのも、どうかと思います。
生徒が先生に成績をつけなければいけない通信簿「しずく」に引き続き奮闘している麻斗。
ある日、数学が苦手なはずの同級生の銀河に「わたし、数学の菅原先生が好きかもしれない」と相談されてしまう。
すこしだけモヤモヤした気持ちを抱えたまま、麻斗は菅原先生の集中調査を開始。
一方、麻斗たちの担任でもある菅原千代は、図書だよりで「おすすめの百合書籍」を紹介するのをやめさせようと、司書の堂島明日鳥のもとへ向かっていた――。
生徒から見た教師×教師『ALL YOU!!』シリーズの第二弾。
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時間が経てば経つほど、言えないこと。
空港に姪を迎えに行ったら、高校時代の同級生に会いました――。
高校生だった頃、同級生の羽山吹雪に「たぶん好きだと思う」と告白された八代柚。
返事に困っている様子を見て「『たぶん』だから気にしなくていいよ」と吹雪は笑ってくれたが……。
あのときうやむやにした気持ちを抱えたまま、姪の留彩(るいろ)、吹雪と三人で一晩過ごすことになってしまい……?
Twitterにて水曜日に不定期更新中の「本日の総務部」に登場するキャラクターの物語『Wednesday』シリーズ第一弾。
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社会人の毎日は、ドキドキです!
働く美人×働く美人。登場人物全員いい大人。小説版『Saturday』シリーズの漫画版・第二弾。
主人公の千海瑠菜(ちかいるな)が、上司や競合企業のライバル営業、取引先の女性たちにあれやこれやと立て続けに絡まれる2ページずつのパラレル短編集。
表題作のほか、主人公以外の登場人物同士のお話も含め、7篇を収録。
《千海瑠菜の実践社会人百合》
《痴女じゃないです》
《五階分のスパイス》
《重い女》
《「悩み?自分の脚が長すぎることかな(笑)」》
《原月果、同人のすゝめ》
《雪の日》
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節操ない大人百合があってもいいじゃない!
働く美人×働く美人。登場人物全員いい大人。
小説版『Saturday』シリーズのキャラクターを、いろんな組み合わせで紹介する2ページずつの短編集。
「競合企業の(たぶん)レズビアン(らしい)先輩、松永楓(35)にちょっかい出され続けてキレちゃった(今のところ)ノンケの千海瑠菜(26)」「同い年&同じ職場というのを最大限活用して、幼馴染の畑中夕陽(29)をドロドロに甘やかし何年もつかず離れずを保つ高塚くるみ(29)」など、8篇を収録。
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先生、仲良くするのって、そんなに難しいですか?
中高エスカレーター式の私立女学院に編入学してきた、主人公の大野麻斗(おおの まと)。
同じく外部から編入してきた、同級生の銀河と一緒にはじめる新しい高校生活に、毎日わくわくどきどき!
通常の通信簿「つぼみ」のほか、生徒が先生に成績をつけなければいけない通信簿「しずく」に、慣れない麻斗たちは四苦八苦しながらも、先生たちの成績をしっかりつけるべく調査を開始した。
しかし、いつもケンカばかりしている地理の瀧田先生と化学の湊先生に辛口評価をつけていたところ、家庭科の涼川先生に「人間観察はもっとがんばったほうがいいかもね?」と言われてしまい……!?
生徒から見た教師×教師『ALL YOU!!』シリーズの第一弾。
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私に残ってる「はじめて」なんて、もうないわ。
「なんで毎回毎回いるわけ!?」
「あいにく、売れっ子なんで。」
ついていなかった一日。
同僚の介抱のために訪れたバーで、ボーイッシュな女性に出会った西口綾子はヤケになり、口説かれるまま寝てしまう。
名前も聞かずに別れたが、友人の結婚式で働いている彼女とばったり再会してしまった。売れっ子のブライダルフォトグラファーだという彼女は、結婚式のたびに現れては綾子にアプローチをするが……?
Twitterにて水曜日に不定期更新中の「本日の総務部」に登場するキャラクターの物語『Wednesday』シリーズ第二弾。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。