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『著者センター、Panda HISTORY、1円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 西郷の伝説や逸話に焦点を当て、“偉業の影に隠れた”西郷の本当の姿を解明する1冊!

    ■表舞台に出ていない西郷の謎とは?

    ・バツ2で、妻に逃げられていた?
    ・隆盛という名は間違っている!?
    ・遠島された島で、竜馬や勝と密会していた!?
    ・体だけでなく、アソコも大きかった?
    ・実は征韓論を主張してもおらず、論争に敗れて下野もしていない!?
    ・銅像は本当は似てない?

    薩摩藩を主導して薩長同盟や江戸城無血開城を実現し、新政府でも廃藩置県といった大改革を断行するなど豪腕を奮った偉大な軍人・政治家・西郷隆盛。

    しかし、これらは歴史の表舞台の出来事である。

    西郷の生涯を振り返ると、実に謎多き人物であった。
    その水面下や裏側では、西郷に何が起こっていたのか。

    本書では、西郷にまつわる「謎」や「伝説」、そして「西郷を取り巻いていた背景」に注目して、血が通った生身の西郷はどのような人間だったのかを解明していく。
    きっと、西郷の意外な一面や真実が見えてくるだろう。

    ■目次
    謎1 なぜ名前を10回以上も変えたのか?
    謎2 貧乏で最初の妻に逃げられていた!?
    謎3 なぜ月照と入水事件を起こしたのか
    謎4 奄美大島・沖永良部島で、勝海舟や坂本龍馬と密会していた!?
    謎5 金玉が人の頭くらい巨大だった!?
    謎6 西郷は犬をどのようにかわいがったか?
    謎7 征韓論を主張せず、下野もしていなかった!?
    謎8 死んで星になった!? 「西郷星伝説」を追う
    謎9 なぜ自分の写真を1枚も残さなかったのか?

    ■著者略歴
    高橋伸幸(たかはし・のぶゆき)
    歴史探偵家。株式会社知楽の代表取締役。出版社ベストセラーズにおいて雑誌『Street Jack』『一個人』『歴史人』『世界史人』『男子食堂』などの創刊編集長を経て、独立。歴史に関する情報を発信している。著書に『戦国の合戦と武将の絵事典』(成美堂出版)、『人生を決断する!武将〈サムライ〉の言葉1000』(西東社)、『人生を切り開く! 西郷隆盛の言葉100』(扶桑社)などがある。
  • 三国志に“もう一つの視点を提供する”1冊

    『演義』と『正史』の違いだけでなく、多数の歴史書から“三国時代の実際”を解説していく。

    『演義』はあくまでも物語だが、『正史』だけ歴史の真実ではない。
    なぜなら陳寿も西晋の権力者に問題があることは書けなかったからだ。

    「大三国志展」で学術アドバイザーを務めた著者が、曹操、劉備、諸葛亮などの群雄の実像から、三国時代の社会についてまでを広く紹介していく。

    ・実は『正史』は蜀を正統な漢王朝とし、呉は地方政権扱いにしている!?
    ・三国時代をもたらしたものは気候だった!?
    ・曹操にとって袁紹は“仲間”ではなく、“頭が上がらない庇護者”だった!?
    ・董卓はやりたい放題どころか、針のむしろ状態だった!?
    ・群雄割拠の時代を主導していたのは、袁術だった!?
    ・黄巾賊の残党を上手く利用できた者が生き残った!?――青州兵に東州兵
    ・蜀は商業立国だった!?――三国志の貨幣
    ・日本の税体系の基本は曹操が作り上げた!?
    ・諸葛亮と蔣琬、費禕・姜維政権の違いとは?――孔明死後の三国志

    ■目次
    第一章 正史『三国志』と小説『三国志演義』
    第二章 後漢末期の混乱と曹操の登場
    第三章 西暦一九〇年代の主役―袁紹と袁術
    第四章 官渡と赤壁―曹操の覇権と新世代の登場
    第五章 遅れてきた「大物」・劉備と三国鼎立
    第六章 「丞相」・諸葛亮の時代
    第七章 司馬氏の台頭と三国時代の終焉

    ■著者略歴
    満田 剛(みつだ・たかし)
    1973年秋田県横手市生まれ。創価大学大学院にて、中国・三国時代の史学史を専攻。2014年まで創価大学文学部の非常勤講師として教鞭をふるう。また、創価高等学校の教壇にも立っており、現在公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員として研究を続けている。また、東京富士美術館などで開催された「大三国志展」で学術アドバイザーとして監修を担当。
    著書に『三国志 赤壁伝説』(白帝社)、『新説 「三国志」の虚構と真実』(小社)など、監修に『図解 三国志 群雄勢力マップ 詳細版』(スタンダーズ)がある。
  • 歴史の授業で断片的に覚えていた事件・出来事が、一つの流れとして理解できる!

    失敗から“歴史の流れ”がわかる!

    ・中大兄皇子による大化の改新は独裁で、政治は大混乱!?
    ・奈良大仏は、権力闘争に疲れての現実逃避だった!?
    ・藤原氏の基盤は脱税したい荘園所有者からのみかじめ料だった!?
    ・室町幕府は脆弱だったから、240年余りも続いた!?
    ・江戸幕府崩壊は阿部正弘がパンドラの箱を開いたことで始まった!?
    ・自由民権運動は国民運動ではなく権力闘争だった!?

    失敗したときにこそ、歴史は動く!?
    彼らの成功と失敗にフォーカスすることで、歴史の流れがわかる!

    大化の改新や平安京遷都、享保の改革、ワシントン講和条約など、
    この1冊を読めば、歴史の授業で断片的に覚えていた事件・出来事が、一つの流れとして理解できます。

    テレビでもお馴染みの人気講師が教える、日本史がスッキリわかる1冊!!

    ■例)
    蘇我氏が仏教など大陸知識により権力を得るも
    大陸式に天皇と取って代わろうとして粛清される

    ・ヤマト朝廷内で、豪族の権力争いが起きる。

    ・渡来人の子孫ともいわれる蘇我氏が、大陸から伝わる最新の技術や仏教によって他氏の打倒し、権力を掌握!

    ・しかし蘇我氏は、力のある者が皇帝に取って代わる中国に倣って、自らが天皇家に取って代わろうとする。

    ・その結果、周囲のコンセンサスを得られず、天皇家のクーデター(大化の改新)により滅ぼされる。

    ■著者略歴
    金谷俊一郎(かなや・しゅんいちろう)
    歴史コメンテーター・東進ハイスクール日本史科講師。京都府出身。東進の人気主力講師で、入試問題の「的中王」としても名高い。歴史を「なぜ」と「流れ」で語るスタイルはマスメディアでも評価が高く、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)「全国一斉! 日本人テスト」(フジテレビ)「新説!? 日本ミステリー」(テレビ東京)などに出演、コメンテーターとしても活躍している。
  • 古代ローマ帝国の歴史を、ベテラン講師が“背景からわかりやすく解説” 知識ゼロでも、2時間でスッキリわかる一冊!

    ・なぜ小さな都市国家が“世界”を制覇できたのか?
    ・なぜローマ帝国はかくも戦いつづけたのか?
    ・アメリカとローマ帝国の共通点とは?
    ・戦上手のハンニバルはなぜ最終的にはローマに敗れたのか?
    ・江戸幕府とも思いがけない共通点がある?
    ・地域勢力に留まったギリシアとの違いは奴隷制度にあった!?

    建国から共和政の確立、権力闘争、ローマの平和、分裂・滅亡へと至る古代ローマ帝国の歴史を、ベテラン講師が“背景からわかりやすく解説”。
    知識ゼロでも、2時間でスッキリわかる一冊!

    【Q】なぜローマ帝国はかくも戦いつづけたのか?
    【A】当時のローマ社会では、軍事的資質に優れていることは指導者にとって最も重要であり、出世競争に不可欠であった。
    民衆は軍事的資質に優れている指導者を指示し、指導者は支持されるために戦争で活躍する機会を望んでいた。

    【目次】
    第1講 ローマ建国の真実――日本の建国伝承ともどこか似ているその始まり
    第2講 「共和政」の誕生――後のアメリカにも影響を与えたしくみ
    第3講 イタリア統一への道のり――“世界”制覇の礎を築くターニングポイント
    第4講 我々の海――カルタゴを破り、地中海世界の勝者となれた理由
    第5講 なぜローマは“帝国”となったのか――歴史上、類を見ない大帝国を築けた秘密
    第6講 内乱の一世紀――ローマ分裂の危機と、カエサルら英傑たちの壮大なる権力闘争
    第7講 最盛期のローマ――帝政の始まりから五賢帝へ、「ローマの平和」の虚々実々
    第8講 ローマ的世界に生きる――景観から生活習慣まで、西洋文明に継承された“ローマ的なるもの”
    第9講 崩壊する帝国――キリスト教の進展と、混乱、分裂、滅亡…盛者必衰の歴史模様

    【著者略歴】
    長谷川岳男(はせがわ・たけお)
    1959年神奈川県生まれ。上智大学大学院文学研究科を単位取得のうえ満期退学。駒沢大学、国学院大学などの非常勤講師を経て、鎌倉女子大学教育学部教授。専門は西洋古代史で、研究テーマはヘレニズム期のポリス世界、ローマ人のギリシア認識、西洋文明におけるギリシア文化の受容など。
  • なぜ悪名はでっち上げられたのか

    時代劇ではいつも、「将軍・綱吉に取り入り、善良な人々を苦しめる悪徳大名」とされてきた側用人・柳沢吉保。

    しかし彼は本当に悪い政治家だったのか? 本書はこの疑問を検証する。

    それと同時に、5代将軍・徳川綱吉や当時の元禄時代についても再検証する。

    教科書では、愚かな将軍・綱吉は犬に異常に執着して「生類憐れみの令」をつくり、民衆を苦しめたという。

    これも果たして本当のことだったのだろうか。

    綱吉の元禄時代とはまさに「経済の転換期」であった。 武士は軍人から官僚への変身を求められ、さまざまな権力の争いが行なわれていた。

    その構造を理解することで、「なぜ柳沢吉保の悪名はでっち上げられたのか」が見えてくる。

    【目次】
    はじめに 柳沢吉保は本当に悪人だったのか
    第一章 吉保と綱吉
    第二章 将軍綱吉の実態
    第三章 生類憐みの令の真実
    第四章 吉保を巡る謎
    第五章 吉保の真の実力
    第六章 忠臣蔵の人々
    第七章 負け組の悲願、甲府城主に
    第八章 将軍綱吉の死
    第九章 柳沢一族の繁栄
    おわりに 三百年の無実の鬼、柳沢吉保

    【著者略歴】
    江宮隆之(えみや・たかゆき)
    一九四八年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業後、山梨日日新聞社入社、編制局長・論説委員長などを経てフリーに。一九八九年、『経清記』(新人物往来社)で第十三回歴史文学賞、一九九五年、『白磁の人』(河出書房新社)で第八回中村星湖文学賞を受賞。

    2018年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • どうやって歳入の40倍以上の借金を解消させたのか!?

    NHK大河ドラマ「篤姫」の時代考証を担当者した歴史研究家が、これまで光が当たらなかった、薩摩藩を復興させた家老たちを再検証。薩摩藩がなぜ幕末に力をもてたかを検証する。

    ■どうやって歳入の40倍以上の借金を解消させたのか!?
    薩摩藩と聞くと、大きな藩で経済的に余裕があったのではないかと思う人も多いかもしれません。

    しかし、それは正しくありません。薩摩藩もかつては破産寸前だったのです。
    「島津の退き口」とも呼ばれた壮絶な退却劇を演じ、徳川家康にも一目置かせた島津家の薩摩藩ですが、江戸時代中期には、薩摩藩も他の多くの藩同様に経済的には困窮してしまっていたのです。

    そもそも薩摩藩の石高は数字上72万石ですが、痩せた国土のため、実質的には32万石程度に過ぎず、借金は歳入の40倍以上に膨れ上がっていました。
    もはや金を貸してくれる商人はおらず、家臣たちへの給料は1年以上も滞り、薩摩屋敷は雑草が生え放題だったのです。

    幕府からつぎつぎと命じられる無理難題、多額の借金。
    これらの問題に、自らの命と名誉を投げ打って立ち向かった3人の家老たちに焦点を当てます。

    西郷隆盛や島津斉彬らが世に出る下地をつくった「名も無き家老たちのプロジェクトX」があったのです。

    ■目次
    第1章 藩の命運は「家老」にあり
    第2章 体を張って組織に尽くす――「宝暦治水」の指揮官・平田靭負
    第3章 私情を捨て、憎まれ役に徹す――倒産した財政の大改革・調所広郷
    第4章 組織を動かし時代を動かす――薩長同盟・大政奉還を主導・小松帯刀

    ■著者略歴
    原口泉
    東京大学文学部国史学科、同大大学院修士課程修了(文学修士)。1979年鹿児島大学法文学部に赴任。1998年より教授。琉球大学非常勤講師、放送大学客員教授を歴任。
    専門は日本近世・近代史。特に、沖縄・北海道・韓国・中国等、東アジア諸地域とのつながりの中で、薩摩藩の歴史研究に取り組む、日本各地から東南アジア、欧米で講演。NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「琉球の風」「篤姫」の時代考証を担当。

    2017年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • 幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた

    幕末、明治、大正、昭和までを凛と生き抜いた「最後の大名」がいた。
    その安芸広島藩藩主「浅野長勲」の数奇な人生を通じて、激動の近現代史を振り返る。

    長州征伐での調停から、大政奉還で建白書の提出、新聞「日本」の発行、小御所会議での活躍、第十五銀行の頭取、日本初の洋紙製造会社の創業、イタリア大使、昭和天皇の養育係と、実業・言論・政治の世界で一目置かれる存在であった。

    また、徳川慶喜や孝明天皇、西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視、坂本龍馬と親交があった。

    長勲と話した慶喜は、「老中が強すぎて、俺の言うことなど聞いてくれない」と言って、ポロポロ涙を流したという。 慶喜の涙。これを見た大名が、この時代に何人いたであろうか。

    また、ガチガチの攘夷論者として知られた孝明天皇が、実は「攘夷は方便である」と長勳に打ち明けている。

    坂本龍馬や西郷隆盛などの幕末伝にはない、もう一つの幕末・近現代史が見えてくるだろう。

    【目次】
    はじめに……幕末から四時代を生き抜いた最後の大名とは
    序章 安芸浅野家
    第一章 幕末
    第二章 維新
    第三章 明治
    第四章 新天
    終章 昭和

    【著者略歴】江宮隆之(えみや・たかゆき)
    一九四八年山梨県生まれ。中央大学法学部卒業。一九八九年、『経清記』(新人物往来社)で第十三回歴史文学賞、一九九五年、『白磁の人』(河出書房新社)で第八回中村星湖文学賞を受賞。著書に、『北条綱成』(PHP研究所)、『写楽の首大江戸瓦版始末2』(ベストセラーズ)、『黒田官兵衛』『小早川隆景』(学習研究社)、『風のささやき』『母ちゃん(オンマ)』『母人形』『二人の銀河鉄道卜嘉内と賢治』(河出査房新社)など著書多数。

    2018年12月20日 2版……誤字を修正しました。
  • あなたの知っている「三国志」はもう古い!?

    [曹操]“袁紹の部下”で、袁紹の真似ばかりだった?
    [劉備]人望があったのは、一線級の軍才があったから?
    [孫策]急拡大できたのは父の威光ではなく、袁術の配下だったから?
    [周喩]孫策とは政治的な関係で、当初は袁術の配下?
    [呂布]董卓を殺した理由も出身地にあった?
    [袁術]実は「最も天下に近かった男」??

    三国志研究家の満田剛氏が、「三国志演義」と「歴史書」で評価が違う英雄たちを解説しつつ、 最新の歴史研究からわかった、これまでとは違う“新しい”人物像も紹介します。

    「KOEI三国志」や「三國無双」などのゲームや『横山三国志』『蒼天航路』などの漫画で一通り三国志を知り、“さらにもう一歩深く知りたい”と思っている人にお勧めです。

    ■(例)曹操は意外とヘタレだった!?

    曹操は、かつては善人・劉備を苦しめる極悪人でしたが、『蒼天航路』などによって評価が万能型ヒーローに変わってきました。
    このように時代と視点によって、人物評価には変わっていくものです。

    しかしこの“万能超人”という曹操像も、勝者として都合よく歴史を塗り替えた部分でもあります。
    昔からライバルとされてきた袁紹ですが、実際には曹操は袁紹にとってはライバルというほどの存在ではなく、長く“使いっ走りの部下”でした。
    ビジョンのあった袁紹に比べて、曹操はあまりに場当たり的で結局袁紹の真似ばかりでした。
    また、天下統一を目指し、それに反対した荀彧を自殺させた冷徹なダークヒーローとも言われますが、実際には逆で、赤壁に敗れるとすぐに天下を諦めて荀彧を呆れさせています。

    ★著者略歴
    満田剛(みつだ・たかし)
    1973年、秋田県横手市に生まれる。中国・三国時代の史学史を専攻。2001年、創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。創価大学文学部・創価高等学校地歴公民科非常勤講師を経て、現在、公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員。
    東京富士美術館「大三国志展」では学術アドバイザーとして監修を担当。人文学博士。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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