『著者センター、昭和のマンモス、1円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~13件目/全13件
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第11弾。
【目次】
「大福密約」の仕掛人
二年交代の約束は存在したのか
白亜の恋
恋愛に関してはだだっ子の艶福家
百戦錬磨の独特の政治手腕
「押しかけ女房」で官房長官奪取
密約克服を狙い始めた福田
不本意ながら官房長官から外相へ
日中条約締結を目指す「親中派外相」
独自の戦略外交
最大の争点は「反覇権条項」
対中外交の裏で首相と外相が神経戦
尖閣問題の棚上げ
最後に福田と決別
主な参考資料(五十音順)
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第13弾。
【目次】
六九歳・非議員で突然の入閣
製缶会社に就職してアメリカ生活を体験
満洲で敗戦・公職追放解除後に電源開発総裁に
バンドンでのアジア・アフリカ会議参加を実現
周恩来との極秘会談
最後の使命は日ソ国境海域の安全操業実現と決意
フルシチョフに直談判
岸退陣・池田登場で日中関係に変化の兆し
LT貿易が実現
積年の日ソ漁業安全操業問題を解決
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第10弾。岸田文雄首相が会長の自民党の派閥・宏池会の創始者で、「保守本流・経済重視・軽武装」の理念と路線を背負って1960年から64年まで政権を担った池田勇人。「所得倍増」を掲げ、「政・官・民」一体の日本型システムを活用して、経済の高度成長を実現した。戦後経済と長期自民党政権の黄金時代を生み出す牽引車となった人物の足跡を追う。
【目次】
五人目の宏池会出身首相
池田首相の登場
非運の前半生
当選一回で蔵相
石橋・池田の積極派コンビ
池田の広島演説
月給二倍論の虚実
戦後最大のキャッチコピー
二つの所得倍増プラン
「黄金の一九六〇年代」
所得倍増政策の生みの親
マルクス経済学では説明がつかない
池田と下村をつないだ男
成長を指し示す二つの数字
鶴の一声で「九パーセント」
実際は一〇年で三倍増
反池田の旗手・福田赳夫
政権三年目の薄曇り
夢は先進国入り
OECD加盟が実現
がんセンターに入院
秋晴れの六四年一〇月一〇日
退場と長逝
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
<b>日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。</b>
シリーズ第9弾。日本銀行に入行し、イタリア駐在、ドイツ駐在、ニューヨーク駐在等、国際金融のスペシャリストとして歩み、「大蔵人脈のドン」「戦後最大の官僚」などの異名を持つ森永貞一郎の後を受け、24代日本銀行総裁に就任後、第二次石油ショック後のインフレを克服した人物の足跡を追う。
【目次】
「戦後最大の官僚」といわれた森永貞一郎
「政府に対して言いたいことを言う」
「ロイヤル・ロード」を歩き続けた「大蔵人脈のドン」
石油危機と日銀の対応
大平首相あての意を尽くした手紙
「無名の人」だった前川
「日銀の復権」を置き土産に森永退任
長かった海外勤務が生きる
原油値上げによる景気引き締め策
予算審議中の金利引き上げ
「インフレの進行で経済界は深い眠りに入る」
円安・ドル高の防衛策はあるのか
アメリカの出方で円の行方が読める
突然の「勇退説」
主な参考資料(五十音順)
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第8弾。自動車技術者の創業の原点に始まり、経済官僚と闘いながら、立ちはだかる行政の壁を強固な意志でと信念で乗り越えて世界の自動車メーカーを築き上げた人物の足跡を追う。
<目次>
反骨の自動車技術者
自動車一筋の人生の出発点
修行時代に関東大震災
独学のエンジニア
モーター付き自転車「バタバタ」が大ヒット
本田技研工業を設立
政府頼みの外国車輸入規制に「ノー」
経営危機克服の起死回生策
「おれは四輪車をやりたいよ」
「異色官僚」佐橋滋
貿易自由化と日本の自動車産業
通産省の三グループ構想
四輪車進出計画
「自動車行政の憲法」
「役人のたたりなんか何も怖くない」
葬られた特振法
本田と佐橋の対決
一兆円企業の「世界のホンダ」
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第7弾。戦前から慶應義塾で教鞭をとり、反マルクス主義の自由主義経済学者、慶応義塾塾長として知られ、戦後は、皇太子明仁親王(第125代天皇。現上皇)の教育責任者を務めた人物の足跡を追う。
<目次>
東宮職御教育参与
池田成彬が説得
四五歳で慶応義塾塾長
公職追放の非該当に
民主主義における皇室と国民の関係
昭和天皇が「小泉の話を聞きたい」と
皇太子のお妃選び
軽井沢のテニス
皇太子の結婚の仲人役
世紀のロマンス
結婚をめぐる論争
菊のカーテンの向こう側
美智子妃の「心の師」
主な参考資料(五十音順)
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第5弾。55年体制下で自民党長期一党支配打破のため、野党側から自民党を巻き込んで非共産の連立政権を仕掛けた政治家の素顔を追跡。
<目次>
文学青年の迷夢
民社党結党
党首のいす
ポスト田中で保革連立作戦
「敵に虚あり。乗じて討つべし」
春日と佐々木の「連立仕掛け競争」
「理屈は後から貨車でやってくる」
夫人・愛人・五人の娘に見守られて昇天
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第2弾。戦後保守政界の政変劇の舞台裏に登場した「石炭の鬼」や「最後の政商」と呼ばれた人物の素顔を追跡。
<目次>
若き血燃ゆ
転がり込んだ大金
不運の政治家・鳩山一郎
広がる政界人脈
機略縦横の知謀家
政権たらい回し事件
剛将の逸機
「最後の政商」の虚実
「石炭の鬼」の嘆き
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介 -
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第6弾。米ソ冷戦下で北方領土周辺海域を中心にレポ船(ソビエト連邦(ソ連)と内通しながら密漁した日本の漁船)の一団を束ねて暗躍した海の男たちの素顔を追跡。
「スパイ」「売国奴」「密漁者」という悪評がつきまとうレポ船の実態を活写。
<目次>
逮捕された「ドン」
昭和の御朱印船
北海の大統領
「ドン」の暗い過去
オホーツクの帝王
「知りすぎた男」の末路
暗雲に包まれた国境の町
「ドン」は国を売ったか
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ
シリーズ第4弾。1980年代末から90年代にわたる「政治改革」論議の発端となるリクルート疑獄の贈賄側の中心人物の素顔を追跡。
<目次>
首相官邸の訪問者
追い詰められる江副
「秘書が、秘書が……」
NTT会長の沈没
「戦後東大が生んだ最大の起業家」
おとなしい影のような生徒
舞い上がった「かもめ」
リクルー卜商法の表と裏
三つの山と三つの谷
不動産への関心
「情報産業の旗手」との出会い
墜落した「情報王国」の英雄
「私は凡庸な人間」
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
-
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
シリーズ第3弾。時に「政財界の陰の実力者」「中曽根首相の指南役」「中曽根内閣の参謀」と呼ばれた人物の素顔を追跡。 瀬島は、陸大出の俊英で戦前には大本営参謀として鳴らし、戦後は47歳で途中入社して「伊藤忠中興の祖」と称された越後正一と組んで伊藤忠の黄金時代を築く。瀬島龍三の光と影を描いた珍本。
<目次>
中曽根人脈
「瀬島神話」の輝き
大本営参謀
参謀と闇将軍
永田町の妖怪
主な参考資料
電子版の発行に当たって
著者紹介
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。