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『宗教、扶桑社(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~39件目/全39件

  • かつて、こんな神様本があっただろうか!?
    知っているようで知らなかった、
    知るほどにどんどん運が良くなる、総勢105柱!
    日本の神様本の、シン決定版!!

     アマテラス、オオクニヌシ、スサノオ、クニノトコタチ、コノハナノサクヤヒメ……、名前は聞いたことがあっても、よく知らない人が多い日本の神様。
     そんな方々に向けて、「基本となる神様の物語」から、「なぜこの神様にはこのご利益があるのか?」「どこの神社で拝むことができるのか」などを、一目でわかるイラストと、覚えやすいキャッチフレーズとともにご紹介。日本の神様のすべてを楽しく学べる一冊です。

    【内 容】
    第1章:日本人にとっての神様とは?
    第2章:神様のとんでも物語 ~一書に曰く~
    第3章:天地開闢からイザナギ夫婦に関係する神様
    第4章:アマテラスとスサノオに連なる神様
    第5章:地上世界の王者オオクニヌシに関係する神様
    第6章:天孫降臨後に登場した神様
    第7章:古代の天皇に連なる神様
    第8章:古事記・日本書紀以外の神様
  • 50万人の悩みと向き合ってきた
    92歳シスターが贈る『老いの賛歌』

     年を取ることにネガティブになっていませんか?
     年を取ると、できないことが増えて落ち込んでいませんか?
     できない自分を恥じることなど、いっさいないのです。
     できない自分を責めるから苦しいのです。

     著者は、「若いころは許せなかった自分をどんどん許せるようになる、それが年を取るということ」と言います。
     ありのままの自分を受け入れた瞬間から、人はさらに大きく成長していきます。

     人生100年時代を最後まで軽やかに生き抜くために、ありのままの自分を受け入れ、機嫌よく暮らし、自分と仲よくする……
     今からできる生き方のヒントがいっぱいです。

    ■目次
    Part1 年を取るとはどういうことなのか
    Part2「もやもや」「うつうつ」した気持ちを乗り越えるには
    Part3 自分との上手なつきあい方
    Part4 老いるのはこわくない、そして死も
    Part5 後悔のない人生のためにできること
  • 日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出!
    アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし!

    序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか
    第一章 日本と世界の現状
    第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか?
    第三章 日本人の政治観
    第四章 幸せについて
    第五章 文化の壁
    第六章 死とサムシング・グレート
  • シリーズ11冊
    1,0471,375(税込)
    監修:
    神社本庁
    出版社: 扶桑社

    平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。
    神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。
    毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、
    1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
    この『第1回 神社検定 問題と解説』は、
    「神社と神話の基礎」をテーマにして平成24年に行われた3級試験の全問題と解説が掲載されている本です(第1回は3級試験のみ)。
    第1回「神社検定」3級試験は、神社検定公式テキスト1『神社のいろは』から55問、公式テキスト2『神話のおへそ』から43問、
    季刊誌『皇室』平成24年冬・53号から1問、季刊誌『皇室』平成24年春・54号から1問が出題されました。
    受検対策にばっちり! の一冊です。
  • 緊急出版!
    世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!!

    ◎ハマスはパレスチナの代表ではない
    ◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織
    ◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ
    ◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性
    ◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張
    ◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ
    ◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超!
    ◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服
    ◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援
    ◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア
    ◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」
    ◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」
    ◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ
    ◎国連も日本政府もハマスに忖度
    ◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?
    ◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件

    “弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな!


    【目次】
    序 章 私たちはテロを容認するのか
    第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家”
    第2章 日本政府の“亡国”中東外交
    第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体
    第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか?
  • 平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。
    その初級テキストがこの『マンガならわかる!『古事記』』です。
    『古事記』というと、なんだか難しい印象を持たれるかもしれません。なにしろ、「日本最古の歴史書」です。でも、そこに書かれている神話は、文字通り、神々の物語です。また、それに続く歴史には、神社のことを学ぶ上で、重要なことがらが書かれているのです。
    本書では、そのポイントを完全にピックアップして解説しています。初級・3級用のテキストに指定されている本書ですが、2級や1級を目指す人にとっても格好の虎の巻になることは間違いありません。案内役のミカンコちゃんとご一緒に、これまでにはなかった『古事記』への旅をお楽しみください。
  • シリーズ10冊
    1,7812,420(税込)
    監修:
    神社本庁
    出版社: 扶桑社

    最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
  • 神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる!
    開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。
                  *
    第1章 「ない宗教」としての神道
    第2章 もともとは神殿などなかった
    第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間
    第4章 日本の神道は創造神のない宗教である
    第5章 神社の社殿はいつからあるのか
    第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存
    第7章 人を神として祀る神道
    第8章 神道は意外にイスラム教と似ている
    第9章 神主は、要らない
    第10章 神道には生き神という存在がある
    第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか
    第12章 救いのない宗教
    第13章 ないがゆえの自由と伝統
    第14章 浄土としての神社空間
    第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論
    第16章 神道は宗教にあらず
    第17章 「ある宗教」への胎動
    第18章 「ない宗教」の現在と未来
  • ウクライナとロシアの歴史は複雑である。
    両国は千年以上にわたってキリスト教の一派である東方正教という信仰を共有してきた。
    ソ連崩壊後、ウクライナは独立国となったが、
    宗教の世界では依然としてロシア正教会の管轄下にあった。

    2022年のウクライナ侵攻後、ウクライナでは正教会の独立を求める動きが激しくなり、
    ロシアとのつながりを維持しようとする親露派との間で混乱が起きている。
    戦争が終結したとしても、独立派と親露派の激しい対立は、
    ウクライナを分断させるものにもなりかねない。

    なぜロシア正教会はウクライナの正教会の独立を認めないのか。
    ロシア正教会の背後にいるプーチンが固執する「ロシア世界」とはなにか。
    いま、ウクライナで何が起きているのか。ウクライナの正教会はどこに向かうのか。

    本書ではウクライナとロシアの絡み合った関係を、
    キリスト教東方正教を立脚点として解説している。
    同時に西洋のキリスト教とは異なる東方正教会の教えや
    東方正教会全体の歴史をも概観することで、
    コンスタンティノープルvsロシアという対立軸のような、
    日本の報道だけでは知りえない世界の新たなとらえ方を提示する。

    著者は正教徒にして、現代ウクライナの公共宗教を専門とする
    高橋沙奈美・九州大学大学院人間環境学研究院講師。
    状況が刻々と変わるなか、今、ウクライナの宗教界で起きていることを、
    平和への祈りを込めてリアルタイムで描き出した日本では初めてとなる報告である。

    はじめに
    第一章 東スラヴにおける東方教会の歴史と特徴
    第二章 「未来より不確かな過去」―ロシアとウクライナの正教会の歴史
    第三章 神の死、祖国の死―ソ連体制下のウクライナの正教会
    第四章 ロシア正教会と「ロシア世界」の文明観
    第五章 ウクライナの正教会
    終章 割れた洗礼盤
    あとがき―記憶すること、祈ること
  • 日本が豊かな歴史と文化を育んできた最大の要因は「自然」を「神」とした宗教観にある!
    なぜ日本人は「自然」を「神」と呼んだのか、『古事記』と『旧訳聖書』の決定的な違いは何かなど、比較文化の視点から日本人の宗教意識を解き明かす。

    第一章 日本の宗教は本当にすごい
    第二章 一神教の「虚構」
    第三章 一神教の衝突
    第四章 「共同宗教」と「個人宗教」
    第五章 神道は「自然道」
    第六章 ユダヤ教とキリスト教の対話
    第七章 一神教以前の宗教
    第八章 自然はどう語られてきたか

    ◎神様はどのようにして生まれたのか?
    ◎『三種の神器』とは何か? どのような意味があるのか?
    ◎神様と仏様は何が違うのか?
    ◎神宮寺は神社なのか、お寺なのか?
    ◎奈良の春日大社には、なぜ鹿がいるのか?
    ◎ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通点は何か?
    ◎一神教と多神教の違いは何か?
    ◎日本人の宗教観は現代科学とどのような関係があるのか?
  • たとえば、あえて 最悪の未来を想像する――
    「対人」「クリエイティブ」「未来」
    想像力の〈3つの用途〉を意識するだけで、人間関係も、仕事もうまくいく!

    ◎あえて異性の作家の小説を読む
    ◎嫌いなものを好きな人の立場に立って話す
    ◎『ハリー・ポッター』の作者の想像力論
    ◎松任谷由実さんの歌詞は実体験か?
    ◎もしもミロのヴィーナスに腕があったなら
    ◎村上春樹さんの「カキフライ理論」
    ◎VRの力で想像力のリミッターを外す
    ◎エクスタシーが感じられる刺激を探す
    ◎死後という未来をも想像するのが人間
    ◎次の展開を想像しながら漫画を読む
    ◎スポーツを監督目線で観る
    ◎買うつもりで絵画を鑑賞する
    ◎「活字エロ」で想像力を鍛える――他

    さあ、想像力の翼を広げましょう!
  • 946(税込)
    著者:
    小林よしのり
    著者:
    有田芳生
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    安倍晋三元総理の銃撃事件を機に再び動き始めた旧統一協会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題は、日本が抱えるさまざまな課題を浮き彫りにした。

    銃撃犯・山上徹也を生んだ「宗教2世問題」、杜撰極まりなかった要人警護の在り方、不当な高額献金や悪質な勧誘に見て見ぬふりをした穴だらけの法規制、そして、結果として数多くの政治家が取り込まれていた「政治と宗教」の歪な関係など――。

    1992年、芸能人や有名アスリートらが参加した国際合同結婚式が連日ワイドショーで報じられ、マインドコントロールによる勧誘や悪質な霊感商法が大きな社会問題となったにもかかわらず、なぜ、韓国発のカルト教団が日本社会のなかで今に至るまで存続できたのか?

    その答えは30年前に遡る。

    「オウムの次は統一協会だ……」

    1990年代半ば、本書の著者の一人で、かつて『朝日ジャーナル』や『週刊文春』誌上で統一協会をテーマに批判記事を精力的に書いてきたジャーナリストの有田芳生氏にこう告げたのは、取材の過程で知己を得た公安の最高幹部だったという。

    「当時、公安は統一教会をマークしていました。それにはいくつもの理由があります。(中略)なぜかマスコミではほとんど報じられていませんが、1969年、日本にあった統一教会の関連企業は、韓国にある教団系武器メーカーから殺傷能力のある空気散弾銃2500丁輸入し、この問題は国会でも取り上げられました」(有田氏)

    公安の次なるターゲットが統一協会と聞いてから10年の月日が流れた2005年、有田氏が再び邂逅したその元幹部らに「(この10年間)何もありませんでした。今だから話せることを教えてください」と詰め寄ると、その元幹部は苦渋に満ちた表情でこう言葉を絞り出したという。

    「政治の力があった……」
  • ※本書は2020年9月、扶桑社より単行本として刊行された 『最後にあなたを救う禅語』を、新書化したものです。

    「もうダメだ」と思ったとき、開くとそこに答えがある。
    登録者数41万人超えのYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」が話題沸騰の大愚和尚が
    いま届けたい、心に寄り添う救いのメッセージ。

    変化のスピードが速く、先行きが不透明、不安やストレスが募る現代社会。
    頑張りすぎて自分を追い込んでしまっている人、今の自分を好きになれない人、この先幸せになれるのか希望が持てない人、プレッシャーに押しつぶされそうな人……。
    登録者数41万人超えの人気YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」の著者・大愚和尚が、 自らを救った珠玉の禅語を厳選。
    仕事、人間関係、お金、健康、恋愛など、さまざまな局面で、「もうダメだ」と思ったときに救いになる禅語を、自身の波乱の半生から得たメッセージとともに紹介。
    僧侶のほか、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、起業をして多額の借金に追われ、過労で倒れて生死をさまようなど壮絶な経験を乗り越えた、大愚和尚だからこそ伝えられる、苦しみを手放し、困難を打破する教えが満載です。

    YouTubeでは語られていない、大愚和尚の人生学がここに!
    心が折れそうなときに、ふと開きたくなる一冊です。

    ◆本書で紹介されている「禅語」の一例
    【六根清浄】
    何もない「無」の状態でも、幸せはいくらでも生み出せる

    【一炷香】
    荒れ狂う感情を見つめる時間が人生への耐久力を装備する

    【知足】
    自分の内にある武器に気づくと最強の人生へダイブできる

    【放下著】
    幸せになりたいのなら、得てきたものをまず捨てよ

    【還郷の時節】
    穏やかな最期を迎えるにはどう死ぬかより、どう生きるか

    【行雲流水】
    周りに委ね、変化を楽しめるようになれば自然と仲間が集まり、成功が加速する

    【随縁行】
    肩の力を抜いて、逆境を受け止める覚悟がチャンスを引き寄せる

    現代人が抱える迷いや不安の突破口となる50の禅語を超訳&解説!
  • 神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか?
    第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか?
    スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像!
  • 「次の天皇陛下がいなくなる?」「愛子さまが即位されればいい?」「初の女系天皇でもいいって言う政治家がいるよ?」
    何も知らせず、教えず勝手に決めるのは、ちょっと待って。
    ストップをかけた女子高生、永峯あかりが旅する壮大な歴史探究。日本の根っこに出逢えたか?結論は出たか?

    「私心を捨て、ひとのために生きる」。その誠に普遍的な理念を体現される生き方のまま、126代にわたって続いている、それが日本の天皇陛下だ。
    しかし小泉内閣の有識者会議で「女性天皇のみならず、女系天皇も容認する」という意見がまとめられている。日本国民は誰ひとり、義務教育で「女性天皇と女系天皇はどう違うか」を教わったことがない。母系の皇位継承を行うと、天皇家ではない天皇陛下が即位されることになる。たとえば皇族の女子が中国人とご成婚されて、その御子の即位を認めるのなら、この中国人の家系の天皇陛下の誕生である。それを日本国民は正確に理解していない。
    世界がうらやむ日本の至宝を護るために、我々の理解しておかねばならないことを、作家である国会議員と国民的マンガ家のコラボが紡ぎ出すストーリーで、懇切丁寧に説いていく。

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
  • 戦ってでも守りたいものは、ないのですか?尖閣諸島海域渡航15回など、現場体験をもとに発信!日本の心を未来に伝えるために。

    ※【電子特別版】は、掲載写真がカラー化されております。

    神道には、「和魂」「荒魂」という言葉がある。一見相反する魂のようだが、「和を守るための武」ということで、それが表裏一体となったものこそが「大和魂」なのではないか。

    戦後日本は「いざとなったら戦ってでも国を守る」という荒魂、つまり「武の精神」をあまりに忘れてはいまいか。平和を守るためには、最終的には命を賭してでも戦う覚悟が必要だ。その覚悟を持った人間を美しいと感じるのが、日本の美学であったろう。こうした価値観に裏打ちされた君民一体の国柄が日本の力の源であったのだ。

    取り戻すべきものは何か
    ◎3.5mの荒波を11時間、尖閣海域渡航15回で見た現実◎拉致被害者役になって実感したこと◎予備自衛官補になって驚いたこと◎部下を死地へ送る自衛官は何を感じたのか◎米作りを通して実感した国を守るということの本質◎「柱」の主は誰か? 宮大工の棟梁が教えてくれたこと◎日本版SDGs 「常若(とこわか)」の思想を世界へ◎古事記の時代から続く日本人の捕鯨とその文化とは 他
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    動画チャンネル登録者数33万人超の和尚が説く、禅の教え。
    壁に掛けて、卓上に置いて、一日の始まりを禅語とともに。

    誰もが健康でいたいと願います。けれども多くの人が病を発症します。
    例えばがん、肥満、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、歯周病など。
    これらはすべて生活習慣病と呼ばれます。
    そう、病気はある日突然外からやって来るわけではなく、自分が積み重ねた生活習慣の結果なのです。
    それと同じように、人生の幸不幸も、過去に自分が積み重ねてきた思考、行動の結果です。
    仏教ではこの思考や行動の習慣を、身口意の三業(しんくいのさんごう)と呼んでいます。
    身口意の三業とは、「日々心に思うこと、口で話すこと、身体で行うこと」。
    その積み重ねが人生の状態を大きく左右します。
    禅語には、ついなおざりにしてしまう日々の身口意に、ハッと気づかせ、心の迷いや人生の詰まりを解消してくれる力があります。
    毎朝この日めくりを見て、心を整える、言葉を整える、行動を整える。その積み重ねが、あなたを護り、末広がりの幸せをもたらしてくれることでしょう。

    福厳寺住職 大愚 元勝


    【本書の内容】
    ■この「日めくり」は、毎日、禅の言葉を目にすることで、あなたの心を整え、括りなおすことのできる、日々の指針となるものです。
    ■1日から31日まであり、1カ月でひと回りする作りになっております。
    ■一日ごとに、素敵なイラストとともに「ひとつの禅語」と「その解説」が掲載されております。
    ■禅語は、短く鋭い言葉の中に、私たちの心眼を開かせ、迷いから悟り(気づき)へ導く力を秘めています。
    行き詰まったとき、最後の救いになるのは、常に自分です。
    「自分で気づくこと」こそが、あなたが最終的に苦しみを手放していく方法なのです。
    いつも目につくところに飾って、日々、新しい自分を生きましょう!
  • 多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。
    イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか?

    世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す!

    【目次】
    ◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」

    ◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か
    外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他

    ◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か
    日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他

    ◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か
    高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他

    ◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か
    「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他

    ◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か
    ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他

    ◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か
    イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他

    ◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か
    イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他

    ◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か
    日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他

    ◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために
    イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他
  • 神父として50年以上、悩み苦しむ人の声に耳を傾けてきました。

    新型コロナウイルスによって、人と人とのつながりがずたずたにされました。
    人の生が脅かされ、社会の営み、文化・伝統が浅薄になり、文明の危機がもたらされています。
    だからこそ、改めて一人ひとりの目覚めとチャレンジが求められているのです。(森一弘)

    コロナ禍に覆われ、多くの人々の暮らしに大きな影響が及んでいます。今、私たちは「生きる」ということをどのように考えていけばいいのか。神父として、悩み苦しむ人と向き合い続けてきた著者の、ときにやさしく、ときに厳しい言葉は、私たちに大きなエールを送ってくれます!

    目次
    プロローグ
    家庭、家族の力を取り戻す
    1. 新たな価値に目覚める
    2. もうこれ以上悩まない ~苦しみに意味を見いだす~
    3. 死と向き合う、死を想う
    4. 幸せを感じる力を強くする
    5. ことばは「光」にも「いのち」にもなる
    6. 共感する力を育てる ~孤独に蝕まれる社会にあって~
    エピローグ「コロナ禍の今を生きるために」
  • ☆2019年11月23日に、教皇としては38年ぶりに来日が決定した第266代ローマ教皇フランシスコの言葉、メッセージを、真生会館理事長・森一弘司教がわかりやすく解説していくものです。カトリック信者だけでなく、キリスト教、聖書にあまりなじみがない人でも、本書を通して、自分の生き方を振りかえることができ、気持ちが前向きになれる本。いわゆるキリスト(カトリック)系の出版社でなく、一般出版社から全国発売されるものです。

    ☆「愛、憐れみ、ゆるし」がメインキーワードで、教皇の各言葉・メッセージをその表面にあるものだけでなく、奥にあるものまでしっかり理解できるほか……、「希望」「平和」「苦しみの中にあっても」「他者との関わり」「環境危機と社会危機」といったテーマで、教皇フランシスコのメッセージを身近に受け取れるよう「ことばの花束」も併載しています。

    ☆史上はじめて南米から選ばれた教皇の生い立ちや、アルゼンチン時代のエピソードも紹介し、教皇フランシスコがどんな人か、その人となりもわかります。外国の方が書かれた翻訳ものでなく、日本人の解説なので、日本人にはストンと腑に落ちやすいものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    宮中に伝わる四季折々のお料理や各種宮中行事に供されるお料理を写真と解説により紹介

    ■季節のお料理・晴御膳・入夜御盃・桃の節句 節句料理・御養蚕始の儀 繭団子・端午の節句 節句料理・盂蘭盆 蓮の飯・十五夜 月見料理・新嘗祭 加薬うどん・他
  • 「はじめに」より抜粋
    すぐクヨクヨと悩んでしまうという方は、次のような自覚をおもちではないでしょうか?
    ◆プレッシャーに弱く、すぐ逃げ出したくなる◆スピードについていけない◆他人の目が気になり、素の自分を出すことができない◆些細なことであっても、ずっと思い悩んでしまう
    気持ちが細やかな人ほど、強いストレスがかかると、その場から逃げ出したくなります。人と話をするのも、傷つけられるのを恐れて自分を出すことに臆病になり、そんな弱い自分に思い悩んでしまう。目の前に高い壁が立ちはだかっていると思うと、「どこかに逃げ出したい」と思ってしまう。もう少し「強い心」をもっていたらと思うけれど、自分にはとうてい無理だと思ってしまう。
    しかし、禅の教えを心においてものごとを受け止めると、今みなさんにかかっているストレスは、一方通行のものの見方に囚われていただけだと気づかされます。みなさんも禅的な心をもって生活していけば、挫けない心を自然にもつことができるようになるでしょう。<中略>けっして難しいものではありません。始めてみれば、気持ちがすごく楽になり、何事にも振り回されない心地よい生活が待っています。

    ※本書は二〇一五年九月、海竜社より刊行された『悩まない練習』を大幅に改訂し、文庫化したものです。
  • 55の問題を解くだけで、空海の思想、業績、歴史的側面を理解できる!

    解けば解くほど楽になる 初級から超級まで全55問。解ければ完全解脱(嘘です)。
    生命と死と人生と愛のもろもろの諸問題を、わたくし空海が密教の奥義で全力解決します!

    本書の特徴
    ※三択式の「初級」、キーワードの穴埋めの「中級」、センテンスの穴埋めの「上級」、そして思索問題の「超級」に分かれています。※それぞれの問題に対して、250字程度の簡単な解説を付けています。これを読めば、空海の思想、業績、歴史的側面をざっと理解できます。※物事にはゲンバで初めて理解できることがあります。空海のゲンバのひとつ、高野山で体験すべきことも解説しています。※60分もあれば最後まで一気に読めるコンパクトな本です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「新しい恋をはじめたい」「仕事がうまくいかない」「なんで毎日楽しくないの?」
    そんな悩める女性たちを、「日本のメガミサマ」ならきっとハッピーにしてくれる!

    アマテラスオオミカミ、タマヨリヒメ、コノハナノサクヤヒメetc。
    じつは、日本にはすごいパワーをもった「メガミサマ」が、たくさんいます。

    著者である写真家/鑑定士のemyさんは、20年にわたって全国の神社や聖地を撮り続けてきました。その作品には、四季折々の美しい風景もあれば、“不思議な光”が写った神秘的な写真も……。

    本書は、恐らく日本初の「メガミサマ」を奉る神社だけを集めた写真集です。

    「神社や聖地に行ってカメラを向けると、たまにとてつもなく不思議な光景を撮ってしまうことがあります。七色に輝くたまゆら、ミラクルとしか思えない不思議な光……。そんな写真が撮れた時、『メガミサマたちに歓迎されているんだな』と、嬉しくなるんです。その“ご利益”を、皆さんにおすそ分けしたい。しあわせの連鎖は、より大きなしあわせへと変わっていきます」(本文より)

    そんな「メガミサマのご利益が宿った写真」の数々を、ギュッと詰めてあなたの手元に――。

    お守りのようにカバンの中にしまっておいてほしい、一冊です。
  • 「修験という日本独自の仏教のお坊さまが教えてくれる、我々が逝く前に知っておくべき仏教のことは?」終活を自分でなんとかするという思い込み、じつはそこに落とし穴があるのです。

    葬儀や弔いの“意味”を知らないまま「終活」を行うと、遺された家族はもちろん、自分自身にも“重荷”を強いることになりかねない?

    檀家制度が成り立たなくなりつつあるいま、「うちの葬儀のやり方」が機能しなくなり、家族葬、樹木葬、散骨……選択肢ばかり増え、たくさんの人を迷わせています。「家族のために」と行った終活がかえって家族に迷惑をかけてしまう……。そんな悲劇を招かないために必要な仏教にまつわる、そして弔いに関する知識を説いていきます。

    本書は日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説いた本です。思索で仏教を理解したうえに、修行で仏教を体得した著者の解説は私たち日本人の魂に響き、古来から綿々と続く死生観に関してストンと腑に落ちるものがあります。まさによく生き、良く死ぬための道標となる書です。

    主な内容
    ●日本独自の葬式仏教●弔いの本質から離れてしまった終活?●よく生きることを学ぶのが葬式●仏教が難しいのは当たり前、なぜなら……●「自分が仏になる」、それが仏教の大きな特徴●悟る前に人を助ける●日本で変容した仏教●父を仏教、母を神道とする修験道●江戸時代の檀家制度はいまの日本で継続できない!? ●野球選手が参加する護摩行ってなに?―――etc.
  • まぐまぐ殿堂入りメールマガジン『国際派日本人養成講座』編集長が贈る日本論の決定版!

    世界最古の国日本が誇る皇室の歴史と文化、その実像。
    平成から新時代へいま、天皇陛下の譲位をめぐり、日本の皇室が注目されています。初代・神武天皇から125代。そして126代へと引き継がれてきた伝統の源とは、いったい何なのでしょうか?
  • 国民の幸福を祈る宮中祭祀が、なぜ皇室の「私的行事」なのか? 教科書から抜け落ちている「天皇と戦後」の歴史

    本書は、万世一系の天皇が日本人の揺るぎない柱となっていることを中心に説きつつ、第二次世界大戦から続く“力こそ正義”を標榜する国々がひしめきあう中で、どう日本は生き残っていくべきかを問うものです。近・現代史をバックに天皇と日本人の関係を改めて再確認する内容です。

    ※本書は二〇一三年、平社より刊行された『天皇』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。
  • 皇室は何のために在り、我々にとっての何なのかを懇切丁寧に解説

    今上陛下が皇太子時代に東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者。皇室と長い間深い関係を持ってきた者だから書き得た、解りやすく親しみやすい「皇室入門」です。日本人の誰もが知っている皇室だが、そもそも皇室とは何なのか?

    今上天皇が皇太子時代に東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者だからこそ書き得た、懇切丁寧で解りやすい皇室ガイドの決定版

    今上陛下の退位、眞子様のご婚約と話題に欠かない皇室。いま国民の関心は高まっている。
    しかしながら、我々は皇室のことをどれだけ知っているのだろうか? 外国人に皇室のことをきちんと説明できるだろうか?

    本書は東宮侍従として皇室にお仕えした者だからこそ実現した、皇族方のご活動を臨場感たっぷりに描く解説本。天皇陛下が何を祈られているのか、所謂「皇室外交」にはどれだけの効果があるのか、「退位」に関する今上陛下のお考えとは等々、我々が強い関心を持つトピックを中心に展開していく。

    主な内容●そもそも皇室ってなに?●諸外国の「王様」と「天皇」はどう違うの?●皇室はどこから収入を得ているの?●ニュースでよく聞く「ご公務」って、なんのこと?●天皇はどんなことを祈っているの?●「宮中祭祀」ってなんのこと?●よく耳にする「三種の神器」は宮中祭祀で使うもの?●皇室外交の意味はなに?●今上陛下はどうしてそこまで危機感をおもちなの?●男系継承を守る秘策はある?―――etc.
  • シリーズ4冊
    6381,650(税込)

    知っていますか?日本の“いいところ”。伝統と文化の魅力がわかる14話。「和歌」「わび・さび」「もののあわれ」「老舗」などユニークな伝統と文化を生んだ日本の魅力を、美術史の国際的権威が、通史のかたちでわかりやすく説き明かす好著。
  • 仏教も神道も受け入れながらなぜか「無宗教」と感じてしまう いったい日本人は何を信じてきたのか? 宗教を理解するためにも信仰のあり方を見つめ直す 日本人の宗教観を解き明かす

    日本人の多くが自らを「無宗教」だと考えているにもかかわらず、「墓参り」や「初詣」を始めとする宗教行動が盛んなのはなぜか?
    人気宗教学者が日本人の「信仰のあり方」を、歴史的な側面を踏まえながら多角的に考察する。日本人の宗教観がよくわかる本。
  • ◆二百年に一度の大事件。
    譲位、女系、女帝、旧皇族の皇籍復帰の是非について“先例”に基づいてすべてを答える!
    天皇を知ることで「日本」が見えてくる

    平成二十八年八月八日に天皇陛下のおことばによって議論がはじまった譲位問題は、国民が改めて天皇という存在について思いをいたすきっかけとなりました。そして、天皇陛下が譲位され上皇になられると、光格上皇以来二百年ぶりの大事件となります。そこで本書では三つの疑問に取り組みます。
    一、なぜ、天皇は必要なのか 二、なぜ、皇室は一度も途切れることなく続いてきたのか 三、そもそも天皇とは、そして皇室とはなんなのか

    ……どれだけの人がきちんと答えられるでしょうか。
    世界最長不倒の歴史を誇る皇室を知ることで、「日本」が見えてきます。百二十五代続く長い歴史のなかで、天皇はいかにして権力を手放し立憲君主になったのか。
    そして今回、論点となった譲位、女系、女帝、旧皇族の皇籍復帰の是非について、すべて「先例」に基づいて答えることで、日本人として当然知っておくべき知見を述べました。日本一やさしい天皇の講座のはじまりです。
  • 次元をはるかに越えるおもしろさ、役立つビジネスヒント満載! 1000年越えの神社仏閣が守り続けているものとは? 京都パワーを解き明かす一冊!
    世界遺産の下鴨神社、上賀茂神社。清水寺をはじめ有名無名の神社仏閣33の極意をご紹介

    著者は、「京都の伝統文化をしてサポートしてきた黒子的な存在」ともいえる人物です。
    たとえば下鴨神社や京都銀行、あるいは「伊右衛門」でおなじみの福寿園、菓子司 鼓月ほか、京都の神社仏閣、金融、呉服、菓子、宿泊施設、メーカー…あらゆる分野の経営・財務、人財教育を、経営コンサルタントとして50年以上にわたって支えてきました。
    京都をテーマにしたさまざまなガイドブックは多数ありますが、京都のことを知り尽くした著者だからこその情報がたくさん詰まっています。読めば読むほど味わい深い、ほんものの「京都本」。ビジネスヒントだけではなく、生き方のヒントも満載です。
  • チベット僧の転生相続制を20年にわたり取材……
    1990年チベット密教の大本山ギュメにおいて、ロプサン・ガワン師(1937‐2009)について密教を学び始めた日本人、平岡宏一氏(現・清風学園校長)は、師を看取り、2014年、恩師の「生まれ変わり」とインドのガンデン大僧院で再会した。
    この貴重な場面にも同行した著者が、20年にわたる関係各位への取材、清風学園に所蔵されている記録映像、チベット語史料に基づき、ダライ・ラマ法王を頂点としたチベットの僧院社会の構造、高僧が死後も生まれ変わり、施主や弟子の下に戻って教えを継承する転生相続を明らかにした書。
  • 英訳された仏教用語のほうが、その意味するところを理解しやすいと説く、画期的な一冊。英訳された32の仏教用語解説や、各宗派に対応したお経の英訳と日本語意訳なども掲載。
  • 高野山開創1200年。「今も生きて我々を救ってくださっている」弘法大師信仰が成立した理由とは?弘法大師への朝ご膳を9年間あげてきた僧侶が語る永遠の聖地の真実!
  • 日本人なら誰もが当然のように抱いている「人は自然に生かされている」という自然観。それが今、地球環境問題への示唆に富むユニークな考え方として世界から注目されている。そして、この自然観を育んできた神道の考え方や、神社をとりまく「鎮守の森」の存在は、これからの持続可能な発展のヒントになるのではないかともいわれている。平成26年(2014)6月、神宮式年遷宮を終えた伊勢の地に、世界の宗教の指導者や国連関係者、環境問題の専門家らが集まり、日本の多くの神社を包括する神社本庁とARC(宗教的環境保護同盟)の共催による国際会議が開かれた。英王室のフィリップ王配殿下によって設立されたARCの目的は、「世界の主要な宗教が、それぞれの教義、信仰、実践に基づき、環境問題に取り組む独自のプログラム策定を支援すること」本書では、この会議に登壇した皇室の彬子女王殿下、高野山真言宗管長の松長有慶氏、神宮大宮司の鷹司尚武氏、東京大学院教授のロバート キャンベル氏らによる「日本人と自然」についての講演や発言を載録。さらに、ARC事務総長のマーティン・パーマー氏、神社本庁総長の田中恆清氏へのインタビューを加え、日本人が受け継いできた自然観と、その現代的意義について見つめ直し、宗教と自然について考える
  • 全国の神社情報を扱うポータルサイト「神社人」主宰である著者が、4年にわたる活動の軌跡と、神社や神道などの日本人が意外と知らない日本の文化・伝承を紹介する。
  • ろくでなしの烙印を押された幼少期。太宰治にかぶれ、道化を演じた思春期。破綻した結婚・・・。話題の僧侶が、淋しさと不安に苛まれた半生と、坐禅瞑想との出会いを赤裸裸に語る。
  • 本書は悩みを抱えた人に仏教の専門用語を使って、その解決を図るためのアドバイスをする自己啓発書です。仕事や生活、人間関係の様々な場面で応用できます。文庫書き下ろし。

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