『日本能率協会マネジメントセンター、川原慎也(実用)』の電子書籍一覧
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ビジネスシーンにおいてPDCAの重要性は疑いのないものですが、現実問題として「計画倒れに終わる」「やりっ放しで成果につながらない」ケースが多いのも事実です。
しかし、「手帳」というツールを活用することでPDCAサイクルを可能にすることができます。
手帳は予定(=計画)を書き込むツールとしてだけではなく、日々、ダンドリを確認しながらやるべきことを実行するときの頼もしいパートナーです。また、記録として残ることから、振り返り・改善にも役立ちます。
つまり、手帳はPDCAサイクルを回すための「武器」として活用することができ、これまで計画段階や実行段階でストップしていた人も、振り返りや改善が可能になり、所期の目標を達成できるだけでなく、ビジネスパーソンとしても大きく成長できるのです。
PDCAサイクルを回し、成果につなげるために手帳をどう活用するか、そのノウハウを本書では紹介します。
【目次】
序章 できるビジネスパーソンはPDCAサイクルを回している
第1章 Plan 「計画」はすべての行動の起点
1-1 「計画」とは、理想と現実の差を埋める工程表
1-2 達成すべきゴールを適切に設定しよう
1-3 優先順位を決め、ステップを踏んで課題をクリア
1-4 計画段階でリスクも想定しよう
第2章 Do 実行は「ダンドリ」が命!
2-1 まずは自分の時間を棚卸し(=レコーディング)をしよう
2-2 ダンドリ力が成果を左右する
2-3 自分の手で書くことで、記憶は定着する
第3章 Check PDCAのキモとなる「振り返り」
3-1 検証=振り返り。その意味を理解する
3-2 計画との差異を検証する
3-3「ミス」や「失敗」を今後に活かす
第4章 Action 「改善」で成長と進化を証明する
4-1 改善とは何か
4-2 改善に向けたアプローチ方法
4-3 PDCAは回し続けてこそ意味がある -
「PDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:検証、Action:改善)がうまく回っていない」と悩んでいる方々には共通点があります。それは「今まで取り組んできた仕事の進め方ややり方をPDCAに当てはめようとしている」ということです。
先行き不透明でより大きな変化が求められる時代に、もっとシンプルにPDCAの本質を伝えたいという思いから本書が生まれました。
ストーリーの主人公は、地方の旅行会社に勤める平山かれん。上からさまざまな課題を押し付けられ仕事が回らないと悩んでいたところ、偶然知り合った先生からPDCAを学び、営業戦略の見直しと地域活性化プロジェクトを進めます。
立てた戦略(目標)を実行するためにどうやって変化し続けるか。“決める”→“やる”→“体感”→“共有”の、いちばんシンプルなPDCAをリアルなマンガとベストセラー著者による解説のサンドイッチ形式で楽しみながら学べます。
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