セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『歴史、日本能率協会マネジメントセンター(実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 【内容紹介】
    2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。
    1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。

    【目次】
    はじめに
    第1部 三淵嘉子の生涯① 学生時代・弁護士編
     第1章 誕生から高女まで
     第2章 明治大学女子部法科の時代
     第3章 試験に合格、弁護士となる
     第4章 戦時下・戦後の苦労
    第2部 裁判官編
     第5章 裁判官となる
     第6章 「女性初」の判事として
     第7章 家庭裁判所へ
     第8章 「女性初」の裁判所所長として
     第9章 退官とそれから
    第3部 三淵嘉子をとりまく人々・場所・事柄
    おわりに
  • 【内容紹介】
    お城解説本の原点である『鈐録(けんろく)』を知らずして城好きは名乗れない!?
    今から約300年前、実際に仕事や生活の場としていた武士たちは城をどのように捉えていたのか?

    江戸時代屈指の教養人として知られる荻生徂徠。
    『清談』をはじめとした数々の著書を残しましたが、その中に軍学や武士の心得についてまとめた『鈐録』という書物が存在します。
    そして、この『鈐録』に収録されている「城制」の章こそ、実は現代多く存在する日本のお城解説本の源流とも言える内容です。
    そこには、城と文字通り共存していた武士や学者たちが、城をどのように研究・実用化していたかがリアルに描かれていました。

    今回、その『鈐録 城制』を中心としたお城の解説が、日本城郭協会で理事を務める著者の手により現代語訳化!
    江戸時代の人物目線で「城の存在意義」から「攻城や防衛の方法」まで、図解などを交えて解説しています。

    【目次】
    はじめに
    第一章 「城」とは何か
    第二章 城にふさわしい土地を選ぶ
    第三章 縄張に基づき曲輪を置く
    第四章 曲輪に設けられた設備の数々
    第五章 城郭を形づくる基礎
    第六章 攻防に活躍する建築物たち
    第七章 これまでの軍備を駆使した守城
    第八章 守りの固い城をいかに落とすか
    おわりに
  • 【内容紹介】
    2023年・前期連続テレビ小説『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父、牧野富太郎(主演・神木隆之介)です。
    本書では、牧野富太郎の①生涯、②家族や友人、大学の仲間など関係する人物、③出身地の佐川、高知、活躍した東京などの足跡を掲載し、牧野富太郎の人生と生きた時代に迫ります。

    「第1章 牧野富太郎の生涯」では、高知県の佐川に生まれ、草木に興味を持った少年が上京し、東大の植物学教室に出入りして活躍する様子を描きます。富太郎の活躍の背後には、家族、友人たち、応援してくれる人がいました。そうした人たちとのかかわりの様子が見えてきます。
    「第2章 牧野富太郎をとりまく人々」では、そうした人々について、詳しく紹介していきます。
    そして「第3章 牧野富太郎の足跡案内」では、牧野富太郎ゆかりの地を紹介します。本書を片手に、訪れてみてはいかがでしょうか。

    【目次】
    はじめに
    第1章 牧野富太郎の生涯
     1 昭和天皇から届いた「アイスクリーム」
     2 佐川の野山で草木を探しまわって
     3 寺子屋・私塾などでの学び
     4 佐川の教育が生んだ偉人たち
     5 初めての上京、東京の学者たちとの交際スタート
     6 学歴はなくても植物分類をめぐって友人と切磋琢磨
     7 『植物学雑誌』発刊と『日本植物志』をめぐって
     8 植物標本と精密画・印刷
     9 一目惚れと恋愛結婚
     10 矢田部良吉博士からの東大植物学教室出入り禁止とその後
     11 困窮する富太郎を支えた愛妻寿衛子の地道な努力
     12 膨大で貴重な採集品
     13 植物好きの子どもたちとの交流と笑顔
     14 スエコザサ
     15 理学博士・日本学士院会員・文化勲章への路
     16 研究者・富太郎の学問信条
     17 ユニークな提言と植物学の日
     18 草木の精
     19 旅を終えて
    第2章 牧野富太郎をとりまく人々
     1 家族
      牧野浪子/佐平/久寿  牧野寿衛子 牧野鶴代
     2 佐川の人たち
      伊藤蘭林  田中光顕 古沢滋  黒岩恒  土方寧  広井勇  堀見克礼  吉永虎馬  
     3 高知の人たち
      板垣退助  永沼小一郎  
     4 当時の学者たち
      小野蘭山  飯沼慾齋  シーボルト  伊藤圭介  川本幸民  マキシモビッチ  福沢諭吉  小野職愨  田中芳男  杉浦重剛  小藤文次郎  
     5 東大植物学教室の人たち
      矢田部良吉  平瀬作五郎  松村任三  大久保三郎  染谷徳五郎  三好学  白井光太郎  伊藤篤太郎  池野成一郎  川村清一  服部広太郎  三宅騏一  田中貢一  松崎直枝  籾山泰一  
     6 東京帝国大学の人たち
      浜尾新  菊池大麓  箕作佳吉  桜井錠二  岡村金太郎  五島清太郎  朝比奈泰彦  
     7 富太郎の支援者・教え子たち
      太田義二  五百城文哉  渡辺忠吾  村越三千男  中村春二  安達潮花(初代)  昭和天皇  檜山庫三  上村登  

    第3章 牧野富太郎の足跡案内
     1 佐川町
      旧伊藤蘭林塾  金峰神社  佐川町立佐川地質館  佐川町立青山文庫  佐川文庫庫舎  青源寺  司牡丹酒造  牧野公園  牧野富太郎ふるさと館  名教館  
     2 高知市
      高知県師範学校  高知県立高知追手前高等学校  高知県立牧野植物園
     3 越知町
      横倉山自然の森博物館  仁淀川
     4 東京
      飯田町  学士会館  神田錦町  小石川植物園  東京大学本郷キャンパス  上野恩賜公園  天王寺墓地  根岸  青山練兵場 荒木山  東京大学駒場キャンパス  小岩菖蒲園  練馬区立牧野記念庭園  成蹊学園  東京都立大学牧野標本館
     5 各地
      仙台市野草園  会下山小公園
     
    おわりに
    牧野富太郎略年譜
  • 【内容紹介】
    『史記』『孫子』『貞観政要』・・・古典でありながら現代でも不朽の名作として知られ、特に『孫子』と『貞観政要』はビジネス界の著名人らも愛読していることで知られています。

    千年以上前に著された書物が今に通じることにも驚きですが、実はこれらの価値について数百年前に重要視し、後世に遺そうとしたある読書家がいました。その名は徳川家康――戦国武将として天下を統一し、260余年も続く泰平の日本を打ち立てた英傑です。

    ただ、彼については「織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 食うは家康」と詠われているように、織田信長や豊臣秀吉と比べ、大して苦労せずに天下人となった印象を持たれがちです。しかし、そこに至るまでには数々の挫折や苦難、そしてそれらを乗り越えていくという波瀾の生涯を送っています。間違いなく家康は多くの努力によって大成功を収めたのです。そんな彼が大切にしていたのが「本を読んで学ぶこと」でした。

    本書は徳川家康の生涯についてマンガを交えたストーリーで追いながら、人生における決断の背景などを解説し、そしてそれらを支えた古典の名著を紹介していきます。家康の成功について、現代に生きる人々にも、参考になる要素や学びとなる書物について知ることができます。

    2023年大河ドラマ『どうする家康』も、また違った視点で楽しめる1冊です。

    【目次】
    はじめに
    第1章 「人質」からはじまった天下取り
    第2章 戦国大名としての挫折と苦労
    第3章 信長の死で芽生えた大志
    第4章 大望の実現に向けた事業展開
    第5章 待って仕掛けた天下への道
    第6章 江戸時代260余年の礎を築く
    あとがき 読書の「才能」を日本人に広めた家康
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、日系アメリカ人によるリドレス(名誉回復)運動の展開を分析します。第二次世界大戦中の日系人強制収容政策への補償と謝罪を求めて始まったこの運動は、1988年の補償法の成立に結実しましたが、本書では運動内部のダイナミクスを明らかにして、従来のような成功事例としての紹介のみではなく、より複雑な実態について考察を加えていきます。その裏づけのため、強制収容の記憶と運動の意味づけ、運動理念、戦術、言説実践との関連を詳細に検討した一冊になっています。

    【目次】
    序章 研究の課題と方法
    第1章 リドレス運動に至るまで
    第2章 運動経験のライフストーリー <日系-アメリカ人>アイデンティティの形成
    第3章 コミュニティ支援活動からリドレス運動へ―草の根運動組織NCRRの成立
    第4章 「強制収容の記憶」の再編—1981年公聴会とコミュニティの動員
    第5章 「草の根ロビー活動」と「市民的自由法」の成立
    第6章 もう一つのリドレス運動—在米日系ラテンアメリカ人によるリドレス要求
    第7章 「強制収容の記憶」から「運動の記憶へ」—コメモレーションの変遷
    第8章 「強制収容の記憶」の共有と他集団との連帯形成——9.11後の展開
    終章  日系アメリカ人リドレス運動の再評価~日系からマルチエスニックな運動という地平へ
    文献・資料
    年表
    あとがき
    索引
  • 『そういうことだったのか!』
    知ってるようで意外と知らない日本初の武家政権誕生に迫る!

    学校の授業で歴史を習うときに必ず出てくる「鎌倉幕府」。日本で初めて本格的な武士による政治のはじまりとして覚えさせられた方も多いことでしょう。そこで、習った方には思い出していただきたいのですが、鎌倉幕府の成立は何年と教わったでしょうか?

    A イイクニつくろう鎌倉幕府の1192年
    B イイハコつくろう鎌倉幕府の1185年
    C イイヤヲはなとう鎌倉幕府の1180年
    D その他

    おそらくすでに成人されて久しい方はAの1192年で習っており、若い世代や今まさに教科書で習っている方はBの1185年だという人が多いのではないでしょうか。
    あるいは教えている先生によってはCの1180年やDのそれ以外の年数で教えていらっしゃるかもしれません。
    このように、誰もが勉強してきたはずの事柄であっても、調査や研究で変わっていくのが歴史です。

    そしてこの鎌倉幕府の時代。
    この時代は、だれにも程よく想像力を広げる自由があたえられています。
    近世以降と違って、信頼できる史書・文献が限られているからです。また、その記述内容にも幅があり、一様ではありません。

    本書が微力ながらお手伝いしますので、これまで明らかにされてきた歴史と、欠落を埋める想像力を働かせながら、この時代に思いを馳せてみませんか?

    【目次】
    プロローグ 「無法地帯」東国の夜明け
    第1章 「鎌倉殿」が誕生するまで
    第2章 幕府の完成と合議制のはじまり
    第3章 2代目「鎌倉殿」と合議制の13人
    第4章 新しい「鎌倉殿」姉弟の時代
    エピローグ 「法の下」の武家政権
  • 教養=必須能力という切り口で読者へお届けする、ビジネスマン向け書籍「30日で学ぶ」手帳シリーズ。

    「人類史学」では世界史をベースとして、人類史の始まりから現代までを宗教や文明に触れながら、イラストや図版とともにその流れを把握する内容となります。

    30日で学べて手帳のようにいつでも見返すことができる、ビジネスに活かせる人類史学です。


    【本書が取り上げるテーマ】

    概論
    人類史の始まり

    文明の出現
    河川文明/宗教・学問の誕生

    帝国の時代
    ウマと人類の共生/陸の世界:ペルシア帝国/海の世界:ローマ帝国/大帝国ローマの誕生/インド世界/中華帝国

    ユーラシアの一体化
    ユーラシア帝国の誕生/大商圏の誕生/トルコ人のイスラーム進出/モンゴル帝国の出現/並立時代/大きな世界

    大航海時代の到来
    大西洋海域の事情/植民地政策/資本主義の誕生/国民国家の成立/ポンドの時代/近代の中東情勢/欧米列強のアジア進出/アメリカ・ドイツの台頭/アメリカの大国化

    大戦期
    第一次世界大戦/第二次世界大戦前夜/第二次世界大戦/東西冷戦/新時代


    【「はじめに」より】

    原生人類が誕生してから、現在まででおよそ5000年とされています。その長い歴史のなかで、我々人類は多くの文化や宗教、学問などを生み出しました。

    本書ではその人類が歩んできた歴史、すなわち「人類史」をはじまりから現代に至るまで包括的にまとめ、世界史をベースにしながら流れを把握する内容となります。

    また、日本人は海外に比べて宗教に対する意識が低いとされています。それは日本人が歩んできた歴史が「武士道」という概念のもとにあるためです。

    明治時代の日本では文明開化が進むなかで、他国とのかかわりも増えましたが、そのなかで、新渡戸稲造は『武士道』という著書を執筆し、日本人が持つ独特な倫理観や精神性を示しました。これは海外の宗教とは似て非なるものです。

    しかし「宗教を抜きに歴史は語れない」というように、宗教はときに人々が混乱のなかですがってきたものであり、または翻弄されてきたように、人類と宗教のかかわりは非常に密接なものであります。

    近年、日本の企業や一個人に至るまでが、グローバルな観点を持つ必要性がありますが、そのときにひとつの障壁となるのが文化や宗教の違いでしょう。多くの日本人が感じているよりも、外国では宗教の観念が大切にされています。そのため、本書で宗教を絡めた世界史の流れを把握することにより、これからを生きる皆さんが、海外の文化や宗教を教養として身に着けるための一助となれば、幸甚の至りです。
  • 古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「Contemporary Classics 今こそ名著」シリーズ最新刊。

    シリーズ11作目となる今回は、幕末の思想家 吉田松陰が残した著作の中で、質量ともに第一の主著とされる『講孟余話』と1859年(安政6年)の処刑前に獄中で松下村塾の門弟のために著した遺書『留魂録』の現代語訳(『講孟余話』は抄訳)。

    1冊で吉田松陰の主著となる2つの書籍を通して思想と哲学を学び、現代に生かすことが出来る充実した内容となっています。

    『講孟余話』は、松蔭が安政の大獄で野山獄に捕らえられた際に、獄中において『孟子』に関する注釈と見解を講義し、それをまとめた書物。
    また『留魂録』は、死を目前にして、松下村塾の門弟たちに宛てた書であり、檄文であるため、その後の維新の原動力となった激動の現代にも通じる必読書。

    松蔭自身や周囲の人びとに向けて、まさに逆境に置かれても、それに負けない生きかたを伝えたいと言う息遣いや熱い想いが、ひしひしと伝わってくるような1冊です。
  • 地球誕生から現代まで、世界史の流れをわかりやすく解説した、イギリス人著者による入門書。
    学生時代に世界史は学んだけれど、すっかりあやふやになってしまった……。そんな人にとくにおすすめです。
    要点を押さえ、歴史的なトピックを並べたシンプルな構成で、一気に読める長さながら、世界史の枠組みがしっかり頭に入ってくると評判の1冊です。
    2013年ニューヨークタイムズベストセラー、2012年から2015年まで連続してアマゾンのベストセラーランキング入り。
    キンドルで10万ダウンロードの人気の作品の日本語版が登場です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。