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『������������������������Q、毎日新聞出版(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全64件

  • 2022年4月から高校の家庭科で「金融教育」が本格スタートする。一方、肝心の大人はどこまで本当に理解できているだろうか。投資や保険、相続まで幅広く金融の知識をおさらいしたい。
    ※2022年1月25日号の特集「「投資」「保険」「相続」まで お金の王道Q&A」を電子書籍にしたものです。
  • 「麻酔薬は赤ちゃんに影響しないの?」「事故や帝王切開が増える!?」「本当に痛くないの?」「痛みを知らないと愛情がわかない!?」
    欧米に比べて無痛分娩の普及率が低い日本では誤解がたくさん。
    本書は、無痛分娩を希望する妊婦さんの不安や疑問を解消し、納得してお産を選択するために、日本産科麻酔学会の監修のもと基礎知識をわかりやすく解説。体験談や賛否さまざまな意見も紹介する。
    勝間和代さんによる日本産科麻酔学会会長インタビュー、瀧波ユカリさんの描き下ろしまんが、「無痛分娩ができる全国施設一覧」も収録。
    無痛分娩に興味を持ったらまず最初に読んでください。
    もくじ
    第1章 無痛分娩は安全なの? 
    Q1 どうしてお産は痛いの?
    Q2 お産の時はどのくらい痛いの?
    Q3 無痛分娩にはどんな方法があるの?
    Q4 無痛分娩のメリットは?
    Q5 無痛分娩ができない場合はあるの?
    Q6 無痛分娩はいつ、どのように始めるの?
    Q7 麻酔薬が入ったあとはどうやって過ごすの?
    Q8 お産のあとはどうするの?
    Q9 お産への影響は?
    Q10 副作用が心配です。
    Q11 赤ちゃんに影響はないの?
    Q12 母乳哺育に影響はないの?
    Q13 費用はどのくらい?
    Q14 無痛分娩を受けたい場合、どうしたらよいですか?
    Q15 「無痛分娩を希望するなら計画分娩になります」と言われたが。
    Q16 無痛分娩はどこで受けられるの?
    Q17 海外ではどのくらいの女性が無痛分娩を選んでいるの?
    第2章 なぜ無痛分娩は広まらないの?
    第3章 経験者座談会「痛みを知らないと母になれない!?」
    第4章 無痛分娩を受ける前に知っておきたいこと 勝間和代×天野完先生(日本産科麻酔学会会長)
  •  原油価格の下落が世界の金融市場をはじめ国際政治やエネルギーの実需にも大きな影響を及ぼしている。原油安で世界はどう変わるのか。背景で何が起きているのか。さまざまな問いを立てて展望しています。
     本書は週刊エコノミスト2015年2月3日号で掲載された特集「とことん分かる原油安」の記事を電子書籍にしたものです。

    ・金融市場の動揺の基点に不安の連鎖を招く原油安
    ・Q.世界のマネーフローは? ロシア国債のCDS急上昇
    ・Q.オイルマネーはどこへ? 政府系ファンドは号国、インドへシフト
    ・基礎知識1 原油価格の決まり方 WTI、ブレント先物が指標に
    ・Q.サウジの力は弱まった? 唯一不変の「マーケットメーカー」
    ・基礎知識2 埋蔵量とは? 経済的に採掘可能な分量で年々増加
    ・Q.経済にプラス?マイナス? 原油輸出国には大きな打撃 
    ・基礎知識3 原油の歴史 技術革新でエネルギーの主役
    ・Q.原油急落の真相は? シェール革命で需給緩和+米金融緩和終了で売り圧力
    ・基礎知識4 ガソリン価格 4割を税金が占める日本は米国並みの急落なし
    ・Q.新エネルギーはどうなる? 競争力低下で開発停滞
    ・基礎知識5 日本の中東依存が高い理由 タンカーの輸送日数が最短
    ・Q.石油火力はどうなる? コスト競争力上昇も二酸化炭素排出に課題
    ・Q.関連投信の動向は? 基準価額が軒並み下落
  • 毎日ムックの医療関連シリーズ。
    最新の歯科技術などを病院とともに紹介
    いまニーズが高まっている訪問歯科医療、歯周病、インプラント、矯正、審美、偽歯、入れ歯など病院選びに役立つ1冊。

    目次
    はじめに
    巻頭特集:リラックス歯科外来 東京歯科大学水道橋病院 福田謙一准教授
    症状別問題解決フローチャート
    病院歯科と歯科診療所を上手に選ぼう
    歯周病Q&A【歯周病最前線】
    【歯周病専門医】
    気になる歯科治療【歯科予防・ケア】
    補綴・義歯Q&A【補綴・義歯最前線】
    インプラントQ&A【インプラント最前線】
    特別座談会:安心・確実なインプラント治療へのこだわり
    矯正歯科Q&A【矯正歯科最前線】
    【手術をしない顎顔面矯正治療】
    歯科審美Q&A【歯科審美最前線】
    気になる歯科治療【無痛むし歯治療】
    気になる歯科治療【小児歯科治療】
    選ぶ歯科2015【かかりつけ歯科医を持とう】
    選ぶ歯科2015全国エリア別ドクターズガイド
    全国歯科医院マップ
    本書に掲出のある歯科医院情報
    夜間・休日診療可能:全国歯科医院2,759リスト
    都道府県別 検索サイト一覧
     ―北海道
     ―東北
     ―関東
     ―中部
     ―関西
     ―中国
     ―四国
     ―九州
  • 米欧の中央銀行が9月以降、保有資産の圧縮に着手する動きを強める中、日本銀行は物価目標2%達成まで量的緩和政策を続ける。そのリスクを追う。本書は週刊エコノミスト2017年9月19日号で掲載された特集「異次元緩和の賞味期限」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    量的緩和の限界迫る 買える国債がなくなる時
    金融政策転換 日銀も米欧中銀に遅れるな
    次の一手は引き締めか、緩和か 危機対応で課題残す日銀
    マクロ政策の枠組み変更が必要 日銀は「総括的検証2・0」を示せ
    マイナス金利再来リスク
    【国債】量的緩和の持続性に限界 金融システム安定性自ら損なう
    【国債】基礎から学ぶQ&A
    【為替】円安の効力失った金融政策 海外発の円高要因が迫る
    【為替】基礎から学ぶQ&A
    【資産バブル】成長率上回る住宅価格値上がり 緩和長期化すればバブル招く恐れ
    【資産バブル】基礎から学ぶQ&A


    【執筆者】
    後藤 逸郎、花谷 美枝、鈴木 敏之、河野 龍太郎、早川 英男、愛宕 伸康、藤原 裕之、米倉 茂、竹中 正治、大槻 奈那、塚崎 公義
  • 納税者が気づかないまま、払い過ぎを続けていることが多い固定資産税。いかに取り戻すか。Q&Aや事例を交え、わかりやすく解説。
  • 「オープンソース・インテリジェンス(Open Source Intelligence)」、略して「オシント(OSINT)」。重要なことはすべて「公開された情報」の中にある。
    身近な問題からウクライナ情勢、Qアノンまで、情報戦争の最前線を臨場感豊かに描くノンフィクション。
  • 免疫の力でがんと戦う免疫療法薬の登場で、がん治療が大きく変わりつつある。がんの仕組みの研究が進み、免疫や遺伝子の分野での新薬開発が活発化してきた。
     本書は週刊エコノミスト2018年11月13日号で掲載された特集「がんに勝つ薬」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・免疫で戦う「オプジーボ」
    ・ノーベル賞・本庶佑氏が語る
    ・Q&A がんを知る
    ・前立腺がん5年生存率98%
    ・血液のがん
    ・頭頸部がん
    ・乳がん
    ・前立腺がん
    ・インタビュー 中村祐輔・がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長
    ・Q&A がん遺伝子治療
    ・肺がんなど
    ・<関連銘柄1>バイオベンチャー
    ・<関連銘柄2>医療機器・AI

    【執筆者】
    村上 和巳、下桐 実雅子、福島 安紀、永山 悦子、長谷川 友恵、渡辺 勉、高野 聡、山崎 清一、繁村 京一郎、週刊エコノミスト編集部

    【インタビュー】
    中村 祐輔
  •  国家が、国民の所得や財産の捕捉力を強めている。その代表的手段が2015年10月から通知が始まる「マイナンバー」。ほかにも富裕層の出国に網がかかり、海外財産も厳しく把握される。徴税強化のうねりから、もはや逃れるのは困難な情勢だ。富裕層を狙う「財産債務調書」、海外移住時にきっちり課税される「出国税」、2014年から始まった「国外財産調書」、マイナンバーの基礎知識Q&A、国民の富を奪うインフレ税の脅威などを細かく、深く分析しています。
     本書は週刊エコノミスト2015年5月26日号で掲載された特集「徴税強化!」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    ・マイナンバーを銀行口座に 税務調査で資産を捕捉
    ・マイナンバーにかけた財務省の執念
    ・マイナンバーを問う インタビュー
    ・「3億円」以上は要注意 富裕層の資産把握に強力な「目」
    ・なぜ基準は「3億円」? 相続税の申告漏れを意識
    ・増える「金」の申告漏れ 新たな調書で捕捉容易に
    ・「出国税」スタート 海外移住時にきっちり課税
    ・「国外財産調書」初年度 国税は税務調査の準備着々
    ・ここが分からん!マイナンバーの基礎知識Q&A
    ・インフレという税
      日銀が目指す 2%インフレ目標達成は悪夢の始まり
      インフレ税の脅威 国債と通貨が同時に売られる
      原油、金相場から先読み 9月ごろからインフレに転じる
  • 福島原発事故から丸6年――。いまだ解決のめどが立たず、漂流する原発の危機を検証する。 本書は週刊エコノミスト2017年4月25日号で掲載された特集「原発漂流」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・6年たっても何も変わらず 原発は今も「そこにある危機」
    ・インタビュー 泉田裕彦・前新潟県知事 「避難バス1万台も地元に丸投げ」 原子力防災、今も続く国の無為無策
    ・Q&A 福島廃炉、本当は50兆~70兆円かかる
    ・東芝の米原発事業「失敗」は必然 「インフラ輸出」の課題浮き彫り

    【執筆者】
    橘川 武郎、鈴木 達治郎、宗 敦司
  • 「デジタル」な遺品への対処法を知る人は少なく、企業も未整備の分野だ。向き合い方を知れば未然にトラブルを防げ、もしもの時にも冷静に対処できる。本書は週刊エコノミスト2017年9月19日号で掲載された特集「デジタル終活のススメ」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    見過ごされてきたデジタル遺品 対処法知り意識的な備えが必要
    基礎から学ぶデジタル遺品Q&A
    海外デジタル遺品事情 米国・欧州で法整備進む


    【執筆者】
    古田 雄介、伊勢田 篤史、土方 細秩子
  • 「ROE(自己資本利益率)」を経営目標に掲げる企業が増えている。しかし、ROEという数字ばかりにとらわれると、企業も投資家も本来の姿を見失う。ROEブームの光と影を追った。
     本書は週刊エコノミスト2015年2月3日号で掲載された第2特集「危ういROEブーム」の記事を電子書籍にしたものです。

    危ういROEブーム
    ・市場は「稼ぐ力」を見ている
    ・インタビュー 伊藤邦雄
    ・おさらい!ROEの今をよく知るためのQ&A
    ・投資動向を映す「JT倍率」
    ・対論 ROE経営を進めるべきか
    推進派 「経営を進化させるチャンス」
    消極派 「実力以上の目標は経済縮小招く」
  • 種子はヘソのようなもの。普段はその存在や役割に思い至らないが、実は食物や農業の先行きを左右する要だ。いったい今、種子に何が起こっているのか。 本書は週刊エコノミスト2017年11月14日号で掲載された特集「種子が危ない」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・種子法廃止が招く日本のコメの“緩慢な死”
    ・世界の種子市場 バイオメジャー再編の理由
    ・種子にまつわるQ&A
    ・モンサント農場 日本は実はGM輸入大国
    ・【インタビュー】中井秀一(日本モンサント社長)「日本に市場性を見いだしていない」


    【執筆者】
    石堂徹生

    【インタビュー】
    中井秀一
  • 国税の税務調査が年々、厳しくなっている。所得税、消費税、相続税――。幅広い税目で申告漏れや不正を見逃すまいと躍起だ。税務調査の今を総力特集した。
     本書は週刊エコノミスト2018年12月18日号で掲載された特集「税務調査が狙っている」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・動き出した「富裕層チーム」
    ・強化進む国際課税
    ・増税目前の消費税
    ・消費税の「解釈」変更
    ・Q&A 税務調査の基礎知識
    ・節税・租税回避に網
    ・マイナンバー
    ・仮想通貨の誤解
    ・相続税・贈与税
    ・「お尋ね」文書が来る!

    【執筆者】
    下桐 実雅子、高鳥 拓也、田邊 政行、桐山 友一、松嶋 洋、武田 秀和、村田 顕吉朗、儘田 佳代子、柳澤 賢仁、板倉 京、遠藤 純一、週刊エコノミスト編集部
  • 相続人の不公平感、分けにくい不動産、いきなり背負う借金――。遺産分割を巡るトラブルが増加を続けている。親や子、兄弟姉妹と「仲がいいから」と安心していると、思わぬ落とし穴にはまりこむことになる。もめないための遺産分割対策を考えた。本書は、週刊エコノミスト2014年10月14日号の特集「もめない遺産分割」を電子書籍としてまとめたものです。

    主な内容
    ・増える遺産分割トラブル
    ・もめる遺産分割の9パターン
    ・遺産分割の基礎知識 Q&A
    ・弁護士は見た!財産隠しの“ウラ手口”
    ・対策1 遺言書を書こう
    ・対策2 財産目録を作成
    ・対策3 生前贈与を使う
    ・生前贈与の節税策
    ・対策4 生命保険を活用
    ・対策5 共有を避ける
    ・プロが伝授! 実家の「片づけ」のコツ
    ・「遺品整理」現場ルポ
  • サラリーマンに企業売買の門戸が開けた。人生100年時代、そのキャリアを生かして経営者になる好機到来だ。
     本書は週刊エコノミスト2018年9月11日号で掲載された特集「会社を買う売る継ぐ」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・サラリーマンが買って継ぐ「大廃業時代」の救世主
    ・350万円で買ったレストラン 買う時は「売ることを前提」に
    ・小さな会社はネットで探す
    ・スモールM&A
    ・永続させるために中身を変える
    ・事業承継の税制Q&A
    ・納税猶予を機にキャッシュフローを可視化
    ・後継者不在に経営難 中小企業の「倒産・廃業予備軍」
    ・遅々として進まない「脱・経営者保証」
    ・負の相続

    【執筆者】
    三戸 政和、黒埼 亜弓、仙石 実、箕輪 陽介、竹下 毅、椎葉 基史、週刊エコノミスト編集部
  • 「五輪ファースト」から「都民ファースト」へ――。伏魔殿の東京都に初の女性知事が乗り込み、暗部に斬り込む。 本書は週刊エコノミスト2016年11月1日号で掲載された特集「図解でわかった東京都 カネと人脈」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・パンドラの箱を開けた 小池百合子の胆力
    ・独占インタビュー 小池百合子 東京都知事
    ・Q&Aで学ぶ巨大すぎる東京都
    ・五輪費用底なし
    ・インタビュー 猪瀬直樹 元東京都知事
    ・天下り
    ・小池都政私はこう見る 元副知事の視点
    ・小池都政私はこう見る 学者の視点
    ・小池都政私はこう見る 元側近の視点
    ・匿名座談会
    ・五輪特需で懸念される不動産バブル

    【執筆者】
    横山渉、小池百合子、猪瀬直樹、青山やすし、佐々木信夫、中田宏、友田信男、週刊エコノミスト編集部
  • 親が遺した田舎の土地をどうするかという悩みがある一方、行政は必要になった土地の持ち主探しに苦労する。土地が余る時代の処方箋とは。 本書は週刊エコノミスト2017年8月22日号で掲載された特集「みんな土地で困っている」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    要らない土地が“所有者不明”に 人口減少時代の「受け皿」を作れ
    【インタビュー】山野目章夫(早稲田大学大学院教授) 「登記義務化は、実効性がない」
    相続登記、共有、管理… 土地にまつわる我が家のQ&A
    相続放棄後のゆくえ
    空き家 所有者不明の空き家解体は税金 マンションの費用は億円単位も
    農地 優良地しか受け付けない農地バンク 厳格な運用が未登記を顕在化させる


    【執筆者】
    吉原祥子、三平聡史、黒崎亜弓

    【インタビュー】
    山野目章夫
  •  水素と蓄電池は、日本が世界リードできる数少ない産業だ。次世代技術に向けて新化する余地も大きい。
     このレポートでは、燃料電池車の日独キーマンであるトヨタ自動車とダイムラーの開発担当者に取材するとともに、車の次と期待される水素フォークリスト、水素蓄電の技術。アップルが狙う電気自動車参入のシナリオ。車載向けで2兆円に拡大する電池市場。成長が期待される関連72銘柄リストなど、水素と電池にまつわる成長と将来性を徹底分析しています。
     電池についても素朴な疑問Q&Aもついてます。最近の電池の凄さ、知ってますか?
     本書は週刊エコノミスト2015年3月31日号で掲載された特集「水素と電池 世界はこれでリードだ!」の記事を電子書籍にしたものです。
  • 人口の減少が避けられない中、人手不足を避けることはできないのか。 本書は週刊エコノミスト2017年4月18日特大号で掲載された特集「人手不足ですが何か?」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・バブル期並みの水準 自動化と職場改善で解消
    ・「いいモノを安く」の限界 崩壊した薄利多売モデル
    ・逆転の発想! シングルマザー採用にメリット 埋もれた優秀な人材を確保
    ・ヤマト運賃値上げへ 過当競争で運転手不足は解消せず
    ・Q&Aで解説! 人手不足をもたらす労働市場の真実
    ・何人、生める? 「子宝率」でわかる働きやすさ
    ・スウェーデン労働市場 解雇されても失業せず 転職支援組織がバックアップ
    ・人手不足に効果的 在宅勤務の「5大課題」 解決法はこれだ!

    【執筆者】
    松本 惇、山田 久、渥美 由喜、刈屋 大輔、河野 龍太郎、加藤 あずさ、佐藤 吉宗、田澤 由利
  • 2018年度税制改正大綱は、立法趣旨にそぐわない節税を、徹底的に追及する方針だ。中間富裕層に広まっている節税策が、危ない。 本書は週刊エコノミスト2018年1月30日号で掲載された特集「2018よい節税悪い節税」の記事を電子書籍にしたものです。

    ・過度な節税は脱税 銀行と税理士の責任必至
    ・庶民に徴税強化の一方で、恩恵むさぼる政治家と官僚
    ・Q&A 相続に向き合う 節税よりも家族のかたち
    ・一般社団法人 「過度な節税」に追徴強化 立法趣旨反し国税がメス
    ・持ち株会社 事業承継なら大きなメリット だまされたあなたの救済策にも
    ・小規模宅地特例 目立つ生活基盤逸脱した悪用 貸付事業の適用要件厳格化
    ・富裕層向け課税強化の傾向続く 年収850万円超の給与所得者は増税
    ・地方消費税 政策・政局混合で「独り負け」 東京都を待ち構える次の試練


    【執筆者】
    酒井雅浩、池田正史、長嶋佳明、青木寿幸、遠藤純一、星野卓也

    【監修】
    阿部惠子
  • 2017年4月から都市ガスの小売事業が自由化される。エネルギー業界は弱肉強食の時代に突入する。 本書は週刊エコノミスト2017年3月7日号で掲載された特集「ガス自由化」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・ガス自由化 電力が仕掛ける戦国時代 東電はニチガスを先兵に 関西は既に値下げ合戦/インタビュー 広瀬道明・東京ガス社長 「電力とガスの区別なくなる総力戦」/和田真治・日本瓦斯社長 「東電と一緒に100万件獲得目指す」
    ・Q&A ガス自由化の基礎知識
    ・電力会社の戦略 主戦場はむしろ大口顧客 潜在需要を掘り起こす
    ・ドイツに学ぶ 都市部は大手の消耗戦 地域密着型が強み発揮
    ・不十分な競争 強制放出や一括契約 迫られる「電力並み」改革
    ・LPガス業界にも影響 高く不透明な料金体系 消費者も厳しい視線


    【執筆者】
    池田正史、南野彰、武田吾郎、瀧口信一郎、橘川武郎、葉山秋夫、エコノミスト編集部

    【インタビュー】
    広瀬道明
    和田真治
  • マイナス金利下で、預金だけでは資産形成はおぼつかない。しかし、一見、高い金利にみえる投資信託や生命保険、外国債券などの金融商品を購入する際の手数料には要注意だ。「その手数量、運用に見合った金額ですか」。投資家が見極めるポイントを特集する。
     本書は週刊エコノミスト2016年7月26日号で掲載された特集「ヤバイ 投信 保険 外債」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・「見えない」金融商品の手数料
    ・インタビュー
    ・ファンドラップ
    ・そこが知りたいQ&A
    ・”4階建て”投信の末路
    ・「毎月分配」好きな日本人
    ・「テーマ型投信」
    ・国内投資マネー年初来の動き
    ・貯蓄性保険は得でない 諸経費が高すぎる
    ・外貨建て・変額保険
    ・銀行のジレンマ
    ・独自調査 運用会社の実態

    【執筆者】
    桐山友一、種市房子、尾藤峰男
    深野康彦、朝倉智也、後田亨
    大澤昌弘、金井暁子、週刊エコノミスト編集部
  •  米ゼネラル・エレクトリック(GE)が、ものづくりではなく、サービスで成長しようとしている。背景にあるのは、「インターネット・オブ・シングス(IoT)」と呼ばれる概念だ。インターネットによって、モノとモノをつなぎ、新たな付加価値を生み出す。センサーやネットワーク技術が発達したいま、国内外で急速に広がる「IoT」の世界を俯瞰する。
     本書は週刊エコノミスト2016年3月15日号で掲載された特集「世界を変えるIoT」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・経済効果8・1兆ドル 米独に日本は追いつくか
    ・変わる業界 医療 電機・IT企業が枠組み越え参入
    ・変わる業界 自動車 製販一体への構造転換後押し
    ・Q&AでわかるIoTの超基礎知識 米独主導の新産業革命の実像
    ・ドイツ最新事情 多品種少量生産へのものづくり革命

    【執筆者】
    藤沢壮、日諸恵利、桃田健史、尾木蔵人、
    長島聡、週刊エコノミスト編集部
  • 自由貿易の中で成長を求めてきた世界経済が、曲がり角を迎えている。 本書は週刊エコノミスト2017年3月28日号で掲載された特集「良い貿易 悪い貿易」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・自由貿易にウンザリ 沈みゆく中間層
    ・わがまま大国 米国の本質は保護主義
    ・「自由貿易で成長」のウソ 戦後日本は“保護貿易”で発展した
    ・Q&Aで学ぶ 今さら聞けない貿易と国際分業の基本と理論
    ・揺らぐ比較優位説 現実離れした自由貿易モデル 「新古典派」の過度な数学信仰
    ・自由貿易が格差を生む 100年前にもあった大転換 製造業没落で中間層の受難
    ・米中激突なら米企業大打撃 米国車は中国製部品に依存/米中激突なら米企業大打撃 高関税で損するのは米国
    ・保護貿易の背景 世界貿易の4割は新興国 中国台頭で多極化した世界経済
    ・大英帝国が始めた自由貿易 特権階級の蓄財に利用 食糧難で平等と正義を成しえず

    【執筆者】
    大堀 達也、谷口 健、米倉 茂、中野 剛志、白波瀬 康雄、関 良基、柴山 桂太、羽生田 慶介、真家 陽一、郭 四志、川北 稔
  • 「日露間で何度もの長年の懸案だった北方領土交渉が今また、動き出した。日ソ共同宣言から60年。交渉に残された時間は長くないが、もつれた糸をほどくのも容易ではない。安倍晋三首相はプーチン大統領との個人的な信頼関係で突破口を開こうと、経済協力も模索する。日露の新時代は果たして幕を開けるのか――。」
     本書は週刊エコノミスト2016年11月15日号で掲載された特集「まる分かり北方領土&ロシア」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・過熱する期待にクギ刺すロシア
    ・元島民の声
    ・「2島プラスα」で早期解決を
    ・低迷続く経済
    ・インタビュー 鈴木宗男
    ・Q&Aで丸分かり!
    ・激論!識者はこう見る
    ・エネルギー
    ・ロシア型資本主義
    ・東へ向かうロシア外交
    ・株式市場も注目の30社
    ・サイバー攻撃

    【執筆者】
    桐山友一、稲留正英、藤枝克治、岩下明裕、金野雄五、名越健郎、本村眞澄、安達祐子、畔蒜泰助、山崎文明、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    安田愛子、柴一男、鈴木宗男、下斗米伸夫、木村汎
  • ゲノム(遺伝情報)編集という革新技術が、産業を大きく変えようとしている。また、近年は遺伝子治療でも研究開発が進み難病治療への期待が高まる。 本書は週刊エコノミスト2017年7月25日号で掲載された特集「病は遺伝子で治す」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・生命の設計図書き換えるゲノム編集産業が急拡大
    ・Q&Aで基礎から学ぶ ゲノム編集と遺伝子治療
    ・インタビュー 山本卓 画期的なクリスパー・キャス9 難治性の遺伝性疾患治療に光明
    ・最新!「ゲノム編集」業界地図
    ・「異端」から「先端」に変わる遺伝子治療 主役はベンチャー、メガファーマが追随
    ・脳細胞が遺伝子で復活 パーキンソン病根治の切り札 日本発の世界標準を狙う
    ・がんは遺伝子を見て治す 臓器別から遺伝子別に変わる薬 究極の“オーダーメード治療”へ
    ・ゲノム編集で品種改良 農水産物の収穫量が増大へ 食品の“質”向上にも期待
    ・現実味帯びる“遺伝子改変人間” 日本に「規制なき」商用化リスク
  • 自動車メーカーの電動化を追い風に、電池メーカー・部材メーカーが世界中で設備投資を加速させている。今年は電池が景気をけん引する。 本書は週刊エコノミスト2017年2月14日号で掲載された特集「電池バブルがキター!」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・リチウム電池が急拡大
    ・電池需要なぜ増える?1
    ・電池需要なぜ増える?2
    ・電池需要なぜ増える?3
    ・部材メーカー担当役員インタビュー
    ・Q&A リチウムイオン電池を基礎から学ぶ
    ・これが電池銘柄だ!
    ・2次電池関連40銘柄
    ・台頭する中国部材メーカー 日本は海外の戦略転換が急務
    ・パナソニック・テスラ連合
    ・ソニーは撤退、日産は売却へ 日の丸メーカーが招いた落日
    ・航続距離の競争 電池を使うノウハウが鍵
    ・リチウムの次は何か 材料研究では日本がリード
    ・リチウムイオン電池生みの親 吉野彰氏

    【執筆者】
    種市 房子、貝瀬 斉、黒政 典善、鷹羽 毅、和島 英樹、稲垣 佐知也、土屋 渓、佐藤 登、川端 由美、木通 秀樹、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    高山 茂樹、荒木 良剛、吉野 彰
  •  政府は経済財政運営の指針「骨太の方針2015」を6月末にまとめた。経済生成と財政改革の両立を図る内容に死角はないのか。18年度に「PB赤字の対名目GDP比1%」という新たな中間目標は達成できるのか。
     本書は週刊エコノミスト2015年6月30日号で掲載された特集「今そこにある財政危機」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次
    ・はじめに
    ・上げ潮路線の死角
    ・直撃インタビュー 甘利明・経済再生担当相
    ・政府の「高望み」実質2%成長前提の壁
    ・「異次元緩和」の限界 日銀の“2%原理主義”の修正で債券市場は動揺
    ・“不感症”のワナ ドイツ金利急騰で肝を冷やす
    ・とことん分かる 財政と金利の基礎知識Q&A
    ・「死んでいない」債券市場 異次元緩和下で高い変動率
    ・インタビュー 高橋洋一・嘉悦大学教授
    ・インタビュー 池尾和人・慶応大学教授
    ・日本国債格下げが引き起こす欧州発金融ショックのリスク
    ・「補正予算」の死角 税の増収上回るバラマキ歳出抑制が必要
    ・消費増税先送り 社会保険料の負担増で「影の増税」進行
    ・財政危機の末路 円安・インフレへの備え必要
  •  毎日、どんなコーヒーを飲んでいますか? コンビニで、カフェチェーンで、喫茶店で、缶コーヒー……。「コーヒーは苦い」ではない新しいコーヒーの味、ご存知ですか? 今コーヒーの世界が激変しています。味はもちろん、豆を輸入する商社から焙煎業界まで新しい動きが起きています。一杯のコーヒーから、世界が見える。コーヒー片手にお読みください。
     本書は週刊エコノミスト2015年11月10日号で掲載された特集「コーヒー革命」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・コンビニコーヒーが変えた100円の味と業界勢力図
    ・コーヒー経営学 開店には技術だけでなく立地、準備を入念に
    ・温故知新のコーヒー文化 「師匠の奥義」から客観性備え
       手仕事にデータ取り入れ同じ味を再現
       米国発のコーヒーブーム「サードウエーブ」とは
    ・受け継がれる名店の情熱 この一杯に人生をかける
    ・世界のコーヒー ベトナムの生産量が急増
    ・インタビュー 井崎英典・世界バリスタチャンピオン
    ・コーヒーが生む格差 小規模生産者の苦しみ フェアトレードにかかる期待
    ・コーヒーブレーク Q&Aで楽しむこぼれ話
  • 「働き方改革」や労務に、もはや誰しも無関心ではいられない。経営者も労務担当者も、そして働く人も、労働法を知って使いこなすことが必要な時代だ。 本書は週刊エコノミスト2018年2月20日号で掲載された特集「みんなの「労働法」」の記事を電子書籍にしたものです。


    ・対応できない会社はつぶれる! 高まる労務リスクに必要な備え
    ・「未払い賃金」の大問題 多額請求が経営を揺るがす 2年の消滅時効は延長へ
    ・大解説 どれほど変わる?!働き方改革関連法案
    ・労基署はこう動く! メディア活用で世論喚起へ 長時間・過重労働に厳しく
    ・本当に大丈夫? 「裁量労働制」の大きな誤解 未払い残業代の請求リスクも
    ・雇い止め続出? 有期雇用の「無期転換」ルール 4月スタートに対応が急務
    ・派遣法の改正 10月から「違法派遣」に? 許可制移行で業者要注意
    ・困ったモンスター社員 常軌逸した行動への対処法 いきなり解雇はトラブルの元
    ・意外と知らない! 労働法の基礎知識Q&A
    ・これって、どっち? 「請負契約」のグレーゾーン 指揮・命令あれば「労働者」も

    【執筆者】
    成相 裕幸、桐山 友一、松本 祐徳、峰 隆之、森井 博子、河野 順一、桑原 敬、倉重 公太朗、山口 寛志、向井 蘭
  •  宇宙や深海、地底がサイエンスの対象からビジネスに広がっている。今ホットな分野はどこか。宇宙や深海のビジネス最前線を追った。
     本書は、週刊エコノミスト2月24日号の特集「宇宙・深海・地底」を電子書籍化した。


    宇宙・深海・地底
    ・衛星の低価格化が進行 宇宙からの情報で広がる商機
    ・Q&A 意外と知らない 「宇宙とおカネ」五つの疑問
    Part1 宇宙
    ・宇宙産業 5兆円市場を主導する有力企業
    ・注目の宇宙関連40銘柄
    ・インタビュー 安達昌紀・NEC宇宙システム事業部長
    ・日本版GPS 「みちびき」で加速する自動運転
    ・H2Aロケット 初の商業打ち上げ 課題は立地と価格競争力
    ・米国ベンチャー グーグル、スペースX参入で「宇宙ビジネス・ビッグバン」
    ・宇宙産業を引っ張るイーロン・マスク
    ・インタビュー 堀江貴文・SNSファウンダー〈創業者〉、ライブドア元社長
    ・インド驚異の宇宙開発技術力
    Part2 深海・地底
    ・海洋資源ビジネス 日本企業に商機
    ・海底油田 意外と低い採算コスト ブラジルは1バレル40ドル台
    ・メタンハイドレート 課題あるも米・印が日本に熱視線
    ・CCS 二酸化炭素削減へ 産業化の将来性
    ・深海・海洋調査銘柄一覧
    ・CCS銘柄一覧
  • 積立NISAや確定拠出年金など、積立投資による長期運用を支援する制度に注目が集まっている。積立投資はどこまで有効か。検証した。 本書は週刊エコノミスト2017年5月30日号で掲載された特集「今から始める長期投資」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・積立NISAで広がるか 積立投資による長期運用
    ・【インタビュー】「積立NISA」の狙い 米澤康博(早稲田大学大学院教授)
    ・積立NISA 対象投信予想
    ・Q&A インデックス投資の基礎知識
    ・恐怖指数 下落局面でもうけるETF 資産の目減りをヘッジ
    ・成果の9割を決める資産配分 長期なら積極型、高齢者は安定型
    ・老後資金には確定拠出年金 NISA併用で効率的に資産形成
    ・意外と知らない vsで比較 インデックス大解説
    ・レバレッジ 短期で2倍のパフォーマンス 構造的な欠点に注意
    ・インデックス投信シリーズ 信託報酬の引き下げ競争 運用・販売会社の疲弊招く
    ・アクティブ投信 日本株は高利回り商品も 成績の定期的な確認が必須


    【執筆者】
    井出 真吾、花谷 美枝、荒木 宏香、深野 康彦、大山 弘子、吉井 崇裕(監修)、高橋 忠寛、市川 雅浩、田茂井 治、篠田 尚子

    【インタビュー】
    米澤 康博
  •  これまで治らなかった病気が治るかもしれない。画期的なバイオ医療薬の登場によって、薬の新時代が始まった。
     本書は週刊エコノミスト2016年12月6日号で掲載された特集「すごい新素材バイオ薬」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    ・はじめに
    ・オプジーボに続け! 抗体医薬からペプチドへ がん治療に高まる期待
    ・Q&Aで学ぶバイオ医薬品 ベンチャーが先導役18兆円市場に
    ・ベンチャーに集まる資金
     大手製薬会社の引く手あまた 相次ぐ黒字転換、利益急伸
     時価総額は長期上昇トレンドに
    ・最新ゲノム編集「クリスパー・キャスナイン」で劇的に進歩した遺伝子治療
    ・バイオ医薬品の後続品 競争激化の「バイオシミラー」韓国先行するが日本にも光あり
    ・ノーベル賞で注目 オートファジー解明が開くがんやアルツハイマーの抑制
    ・米国バイオ株
     オバマケアで市場は拡大 トランプ改革次第で株価は上下
     グーグルが新会社でゲノム

    【執筆者】
    谷口 健/池田 正史/岩田 俊幸/野村 広之進/山崎 清一/長野 美保/中村 弘輝/小夫 聡卓/針谷 龍彰/サスミット・デュウィべディ/二村 晶子/週刊エコノミスト編集部
  • 財政難の政府に対して、予算とは別枠で積み上げられた21兆円もの基金を持つ地方自治体──。財務省、総務省、地方自治体の三つどもえの攻防を追った。 本書は週刊エコノミスト2017年11月21日号で掲載された特集「やりくり上手はあの自治体」の記事を電子書籍にしたものです。

    ・「もしもの備え」16年度速報値 十分水準の積み立ては2割未満
    ・21兆円の基金 国・地方のゼロサム議論は不毛 協力して収支改善の原資に
    ・Q&Aで学ぶ 地方財政の基礎知識
    ・減債基金 全容見えない自治体債務 積み立て不足は拡大か
    ・大阪府や横浜市で積み立て不足増
    ・地方財政計画 客観性薄い「架空の物語」 問われる交付税算定根拠
    ・臨時財政対策債 実態は特例の赤字地方債 減らぬ残高、国・地方で解消急務
    ・【外国編 プエルトリコ債】財政破綻で債務調整のさなか災害・トランプ発言で価格下落
    ・【外国編 中国の地方債】国の経済対策が発行後押し 「脱土地財政」の受け皿に
    ・【外国編 デンマーク】8割が自主財源の地方財政 国からの「ミクロの財源保障」効果


    【執筆者】
    種市 房子、土居 丈朗、倉地 真太郎、石川 達哉、佐藤 主光、平嶋 彰英、江夏 あかね、徐 一、倉地 真太郎
  • 「郵政祭り」と市場で、騒動となった日本郵政3社の株式上場――。知名度の高さから初値は売り出し価格を3社とも大きく上回った。上々の船出となった日本郵政3社株を買い損ねた人、これから投資しようとする人は必読です。株式投資の側面から日本郵政を大解剖しました。
     本書は週刊エコノミスト2015年10月20日号で掲載された特集「大解剖 日本郵政株」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・前代未聞の官民総力「上場」 失敗許されぬ政府の皮算用
       株主優待 「特産品」や郵便はがき!?
    ・Q&Aでゼロから分かる 日本郵政株の基礎知識
    ・民営化の総仕上げ NTTの二の舞いにはならない
    ・ゆうちょ銀行の収益力 アベノミクスに左右される
    ・匿名座談会 金融のプロたちのホンネ 「日本郵政3社株」の実力
    ・徹底分析 「財務力・稼ぎ力」 金融2社に収益依存の日本郵政 日本郵便の採算性向上が急務
       株価を評価する「指標」 PERとPBR、配当利回り
    ・日本郵政グループ上場で、狙い目の有望株
       日本郵政 郵便事業の投資で特需
       ゆうちょ銀行 地銀との提携で新システムも
       かんぽ生命 「かんぽの宿」は魅力十分
  • 今年の中国経済にとって、米国のトランプ政権は大きな波乱要因だ。米中が衝突すれば、世界経済にショックを与えかねない。 本書は週刊エコノミスト2017年2月21日号で掲載された特集「2017 中国ショック」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    激烈!米中チキンレース 報復合戦の泥沼化リスク
    激突!米中リスクを読む
    米中貿易戦争 進む米中経済の相互依存 供給網の寸断なら世界が大混乱
    貿易不振 輸出入金額は世界一なのに産業構造はまだ開発途上国型
    深刻な過剰設備 鉄鋼の非稼働率は3割 過剰解消のハードルは高い
    人民元ショック再来か 元安は1ドル=7元超え寸前 外貨準備3兆ドル割れの袋小路
    悪化する財政 地方政府の“隠れ債務”が増加中 払拭できない中国発の金融危機
    新賃金リスク とまりはじめた賃金の上昇 賃下げ反対ストライキに備えよ
    Q&Aでイチから理解する 共産党大会六つの注目点 習近平主席の人事/求心力
    巨大化するIT産業 情報産業は100兆円市場へ ネット企業の基盤整備も加速

    谷口健/大堀達也/津上俊哉/宮本雄二/斎藤尚登/真家陽一/大橋英夫/梅原直樹/吉川健治/前川晃廣/稲垣清/金堅敏/津上俊哉/宮本雄二
  • 自営業者などに身近な信用金庫や信用組合。人口減少や金利低下が進む今、「協同組織」としての役割が問い直されている。 本書は週刊エコノミスト2017年12月5日号で掲載された特集「本当はすごい信金・信組」の記事を電子書籍にしたものです。 本書は週刊エコノミスト2017年12月5日号で掲載された特集「本当はすごい信金・信組」の記事を電子書籍にしたものです。

    ・金利ゼロでも融資する“濃密”支援の信金・信組
    ・Q&A 信金・信組の基礎知識
    ・【インタビュー】遠藤俊英(金融庁監督局長)地域の“よろず相談業”に 行政・経済界との協力も
    ・金融庁検査 方針転換に戸惑う信金 振り回された歴史に不信
    ・相次ぐ再編 合併で“メガ信金”が続々誕生 二極化で生き残りの岐路
    ・【トップインタビュー1】種村信次(米沢信用金庫会長)
    ・信金マネー 低金利で投資信託の運用増 カナダ州政府、欧州機関債に食指
    ・ガバナンス 信金トップの世襲は9% 「総代会」の機能に課題
    ・【トップインタビュー2】山本明弘(広島市信用組合理事長)
    ・経営分析 データで見る信金・信組
    ・稼ぐ力 経営規模と利益で見る財務ランキング
    ・国際機関が問題視するマネロン対策の遅れ

    【執筆者】
    浪川 攻、宮村 健一郎、三好 悠、高橋 克英、大沢 昌弘、古江 晋也、井上 信一

    【インタビュー】
    遠藤 俊英、種村 信次、山本 明弘
  • パナマ文書で明らかになった金持ちや企業の税金逃れ。タックスヘイブンを利用して、本来払うべき税金をあの手この手で逃れています。庶民からすれば思わず「ずるい!」と言いたくなる租税回避術の実態を明らかにします。

    本書は週刊エコノミスト2016年5月24日号で掲載された特集「パナマ文書 ずるい税金逃れ」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・富裕層と大企業の戦々恐々
    ・タックスヘイブンを利用する日本企業一覧
    ・地図で読み解く 資産規模はケイマン諸島が突出
    ・Q&Aでゼロから学ぶタックスヘイブン
    ・富裕層はこう節税している
    ・プライベートバンクの実像
    ・資産フライト 海外移住する日本人
    ・グローバル企業はこう節税している
    ・国外財産調書 国税がパナマ文書で申告漏れ調査へ
    ・各国が徴税網を構築 「BEPS」と「CRS」が武器
    ・歴史から見る 大英帝国の遺産
    ・日本のタックスヘイブン裁判 「勝った企業」「負けた企業」
    ・マネーロンダリング 増え続ける犯罪資金の隠匿

    【執筆者】
    谷口健、藤沢壮、荒川雄一、米田隆、
    大森健史、木村俊治、田邊政行、吉井一洋、
    中尾茂夫、仲谷栄一郎、久保田隆、週刊エコノミスト編集部
  • 経済学。それは新入社員も社長も頭を悩ませている会社のいろいろな問題に、解決の糸口を与えてくれる便利な道具だ。道具が多いほど、さまざまな問題に対処できる。サンクコストや機会費用といった経済的思考の鉄則、フレーミング効果やカンカリング効果といった行動経済学、さらにはゲーム理論は、どう応用できるか。豊富な事例とともに紹介する。

     本書は週刊エコノミスト2016年3月29日号で掲載された特集「会社で役立つ経済学」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・仕事道を極めろ!
    ・study1 談合の摘発 「囚人のジレンマ」応用
    ・study2 SMAPと小林幸子 日本の労働市場の縮図
    ・study3 マイナス金利 日銀は処方時期を誤った
    ・study4 為替・賃金・粉飾 Q&Aで学ぶホントのところ!
    ・study5 経済的思考 経済的思考の「鉄則」と「心理の罠」
    ・経済学が私の基礎を作った
    ・インタビュー 漫画家・弘兼憲史「島耕作流のシャープ再生、農業再生」
    ・ビジネスエリートの登竜門「MBAって本当に必要?」
    ・ビジネススクール体験記
    ・人気経済学者の検索ランキング
    ・知っていたら社長になれるかも 重要キーワード&チェック表

    【執筆者】
    松井彰彦、深尾光洋、塚崎公義、
    大江英樹、週刊エコノミスト編集部
  •  黒田異次元緩和が目指す2%のインフレ目標。国民経済を明るくするはずの政策だったが、円安による輸入物価の上昇、人手不足に消費増税が加わり、消費も実質賃金も一向に上昇しない。日本人の知らない人工インフレは本当に日本を再生させるのか--。本書は、週刊エコノミスト9月16日号の特集「円安インフレが来る」をまとめたものです。

    主な内容は以下のとおり

    第1部 不都合な現実
    ・円安、増税、減収 三重苦インフレの始まり
    ・円安「負の効果」・輸出が増えにくく国民の負担が増えやすい
    ・プロが見通すドル・円相場予想
    ・中低所得層に大打撃! 本当は怖い「2%インフレ」の正体
    ・インタビュー 浜田宏一 内閣官房参与(米エール大学名誉教授)
    ・原油高ショック 秘策はガソリン課税の停止
    ・実質賃金はマイナス 家計の「体感インフレ率」は4%超の現実
    ・金融緩和も財政政策も弊害に 「アベノミクス」の四つの誤算

    第2部 歴史に学ぶインフレ
    ・Q&Aで分かる!インフレの歴史と正体
    ・インフレで債務を圧縮した英国の歴史から学ぶもの
    ・昭和恐慌の歴史 高橋財政の失敗に学べ
    ・賃上げの歴史 インフレが作った賃金体系とベア
  •  異常とも言える低金利に世界各国が陥っている。マイナス金利つまり借りたお金より少ない返済でいい状態に突入した国もある。なぜこのような状態になったのか、徹底的に解き明かす。
     まずは日銀・ECB・FRBの金融政策の動きを見るニュース編、金利が分かれば経済が分かる学習編、過去の歴史が示す国債盲信の危険を学ぶ歴史編、そして預金・社債・株式・投信、何を選ぶか実用編の4編です。
     本書は週刊エコノミスト2015年3月3日号で掲載された特集「とことん分かる低金利」の記事を電子書籍にしたものです。

    目次
    とことん分かる低金利
    ・前代未聞の世界的低金利 バブルの芽育てる恐れ
    Part1 ニュース編
    ・世界で広がる「マイナス金利」 資金は米国へ向かう
    ・日銀 7月にも追加緩和 成長率低迷で低金利長引く
    ・ECB 量的緩和に突入 金利低下とユーロ安進む
    ・FRB 6月に利上げ開始か 日欧と逆向きがリスク
    Part2 学習編
    ・Q&A 知っておきたい金利の基礎知識
    Part3 歴史編
    ・歴史が示す国債妄信の危険 2%割れで上昇に転じた金利
    ・インタビュー 富田俊基・中央大学教授
    Part4 実用編
    ・預金・社債・株式・投信…何を選ぶか 住宅ローンの賢い組み方・返し方
  • 「21世紀最大のヘルスケア問題」と言われる認知症。だが、発病のメカニズムは不明で、特効薬はない。世界の製薬会社は治療薬の開発を急ぐ一方で、生保や介護をはじめさまざまな業種が商機をつかもうとしている。  本書は週刊エコノミスト2017年7月4日号で掲載された特集「認知症に克つ」の記事を電子書籍にしたものです。
    目 次:
    はじめに
    ・2025年高齢者5人に1人 「人類最大級の病」に
    ・インタビュー 鳥居慎一 バイオジェン・ジャパン社長 新薬の課題は臨床試験 初期患者の確保難しい
    ・認知症市場で稼ぐ参入企業の戦略
    ・「認知症薬最大手」エーザイ 業界に逆行する地域連携戦略
    ・新薬開発 「アリセプト」開発者も注目する「タウたんぱく質」仮説
    ・研究最前線 米国の投資家が熱視線 国際共同研究「DIAN」
    ・「認知症介護殺人」を舞台化 ブッチー武者 事件を風化させたくない 介護問題を問い続ける
    ・イチから学ぶ認知症Q&A
    ・64人中14人が実は「正常」だった 誤診続出、診療体制追い付かず
    ・課題多き成年後見制度 親族間の対立が不正問題に発展
    ・関連銘柄31 創薬から介護まで広がる裾野
    ・施設選びはソフト重視 認知症に寄り添う多世代共生住宅


    【執筆者】
    花谷美枝、村上和巳、渡辺勉、高野聡、渋井哲也、繁村京一郎、畑川郁江

    【インタビュー】
    鳥居慎一;ブッチー武者
  • 英国の欧州連合(EU)離脱、米国の大統領候補トランプ氏の支持拡大、欧州で頻発するテロ――。格差拡大に伴い没落した中間層が支配者層にNOを突きつける一方で、寛容さを失った大衆は移民や難民排斥に動く。行き場を失った移民たちが過激思想に染まり無差別殺人を引き起こす分断と反逆の悪循環を人類は断ち切れるか。総力特集する。
     本書は週刊エコノミスト2016年8月9日・16日合併号で掲載された特集「世界の危機 分裂と反逆」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・第1部 混沌を読む
    ・インタビュー イアン・ブレマー
    ・中東の闇
    ・米国の岐路
    ・欧州 仏・伊・蘭に離脱のドミノ現象も
    ・英国EU離脱から何を学ぶか
    ・中国外交の蹉跌
    ・インタビュー
    ・ブラジル 五輪開催後の前途多難
    ・第2部 マネーの深層
    ・インタビュー 行天豊雄
    ・為替 欧米中の不作為の通貨安競争
    ・米国 世界経済懸念が利上げの壁
    ・米大統領選と市場
    ・Q&Aでわかる イタリア銀行危機の深層
    ・ロシアの暴走
    ・中国の過剰債務問題
    ・厚切りジェイソンが斬る

    【執筆者】
    谷口 健、藤沢 壮、丸山 仁見、畑中 美樹、渡部 恒雄、菅野 泰夫、平川 克美、金子 秀敏、萱野稔人、森川 央、長谷川 克之、浜條 元保、永濱 利廣、鈴木 敏之、石原 哲夫、大槻 奈那、名越 健郎、関 辰一、週刊エコノミスト編集部
    【インタビュー】
    イアン・ブレマー、行天豊雄、厚切りジェイソン
  •  日本の7-9月期国内総生産(GDP)は2期連続でマイナス成長の可能性が高まり、物価上昇率も低迷しています。経済減速が著しい中国はおろか、利上げを視野に入れている米国も物価上昇率は伸び悩んでいます。世界的な金融緩和でも上がらない物価は経済の変調を示しているのではないか。問題の本質はどこにあるのか。
     本書は、週刊エコノミスト2015年9月1日号で掲載した特集「本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・世界で定着する低インフレ 構造問題を抱える日米欧中
    ・データで見る世界の低インフレ度
    ・Q&Aで学ぶ低インフレの基礎知識
    ・インタビュー 世界の低インフレの意味
       岩田一政に聞く 実質金利マイナスのおかしさ
       吉川洋に聞く デフレと実体経済は別
    ・世界経済はどうなる?
       資源価格下落は供給過多
       通貨安競争でバブルへ
    ・米国 労働市場の緩みで上がらない賃金
    ・世界のエコノミストは何を議論しているのか?
    ・歴史は何を教えてくれる?
    ・東大日次物価指数が示す日本の物価
    ・CPI改定と日銀の思惑
    ・労働力不足と技術革新 パワーアシストスーツで非製造業の生産性向上
    ・パワーアシストスーツ体験ルポ 建設現場の労働環境を改善
  • 2015年からの相続増税を控え、相続への関心が高まっている。
    不動産を活用すれば節税効果が高いことは知られているが、借金をしてまで不動産投資をした結果、
    財産を減らすことがあっては本末転倒だ。土地や相続に関する正しい知識を持ち、家族・親族が納得する相続対策を紹介(はじめに、より)

    <目次>
    第1章 土地と税の基礎知識
    ■増える相続税の課税対象者
    ■Q&A 土地と税の基本を知る
    ■いい土地と悪い土地を見分ける ほか

    第2章 知って得する10の相続ノウハウ
    ■ノウハウ(1) タワーマンション活用で高い節税効果
    ■ノウハウ(2) 相続税評価額を下げる土地の分け方3パターン
    ■ノウハウ(3) 税制改正で使い勝手が改善、「小規模宅地等の特例」活用法
    ■ノウハウ(4) 相続税額を左右する広大地評価の適用
    ■ノウハウ(5) 広大地評価の落とし穴、相続税評価額と時価が乖離
    ■ノウハウ(6) 都市部農家の相続、4種類の色分けで対策 ほか

    第3章 不動産活用の落とし穴
    ■固定資産税の悪夢、中小ビルオーナーの苦悩
    ■現実のそぐわない土地の評価、過大徴収の固定資産税
    ■実情告白 アパート・マンション・ビル経営の泥沼
    ■節税の落とし穴、安易な法人設立は逆効果
    ■税理士・弁護士が見た「相続」が「争族」に変わる瞬間
  •  21世紀の世界経済はインドがけん引する。中国経済の減速が著しい中、人口ボーナスをついに生かし始めたインド。その潜在成長力は世界最強と言って過言ではありません。巨大市場に着々と参入する日本企業の現地責任者にもインタビュー。産業、株、モディノミクスから映画、カースト制度まで、驚きの実態を分析しました。
     本書は週刊エコノミスト2015年10月27日号で掲載された特集「インドびっくり経済」の記事を電子書籍にしたものです。
    目 次:
    はじめに
    ・人口ボーナスが育む成長力
       インタビュー インド商工省 豊福健一朗氏「強まる日本企業の進出意欲」
    ・インドを知るためのQ&A
    ・インタビュー 巨大市場で勝負する日系企業の目算
       パナソニック 伊東大三
       マルチ・スズキ 鮎川堅一
       良品計画 山本祐樹
    ・立ちはだかる「壁」
       法 難しい従業員の解雇
       税 理不尽な徴税に注意
    ・産業 理系人材と技術力を武器に躍進
       宇宙 軍事・民生で開発加速
    ・インド再発見
       弁当 正確なシステム
       映画産業 製作本数は世界一
       弁護士 世界最多の人数
       貧困層 いまだ3億人近く
    ・インド株式市場 過去10年で時価総額4倍
    ・人材 世界を席巻するインド人
       世界に広がる印僑
    ・モディノミクス 正念場を迎えるモディ首相
    ・財閥 GDPの7割を占める
    ・カースト制度 都市部を中心に薄らぐ差別意識
  • 仮想通貨のビットコインが年初から5倍近く値上がりしている。金融当局は規制を強化しつつあるが、投資、決済、資金調達と用途は広がっている。 本書は週刊エコノミスト2017年10月24日号で掲載された特集「ビットコイン入門」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・仮想通貨に集まる世界マネー 「分裂」「規制」ものともせず
    ・今から始めるビットコインQ&A
    ・資金調達バブル 賛否渦巻く「ICO」 市場急拡大、中国は全面禁止
    ・ビットコイン入門 「仮想通貨の聖地」と呼ばれる飲食店 ICOで常連さんから2600万円調達
    ・インタビュー 岩下直行(京都大学公共政策大学院教授、元日銀フィンテックセンター長)
    ・導入増えるビットコイン支払い 上昇相場で決済も増える
    ・規制強化 取引所登録は健全化の一歩 投資家保護、詐欺対策に課題
    ・ビットコイン入門 金融庁インタビュー 佐々木清隆(金融庁総括審議官)
    ・分裂騒動 11月に再分裂の可能性 露呈した非中央集権の弱点
    ・中国 相次ぐ規制に潜む戦略 仮想通貨の発行もくろむ
    ・中央銀行vs仮想通貨 価格を安定化できれば法定通貨に代わり得る
    ・ドラギ氏怒らせたエストニア 独自の仮想通貨構想
    ・ビットコインの限界 通貨も投資も持続しない仕組みに本質的な問題


    【執筆者】
    田茂井治、高城泰、村田雅志、向山勇、宿輪純一、志波和幸、田代秀敏、岩村充、翁百合、中島真志

    【インタビュー】
    岩下直行、佐々木清隆
  • 4月の電力自由化で契約する電力会社を選べるようになり、多くの参入企業がPR合戦を繰り広げている。でも、契約プランがたくさんありすぎて、どれを選べばいいか迷ってしまうのがホンネだろう。今さら聞けない電力自由化の基本から、メニュー選びのポイント、制度が抱える課題や矛盾まで、電力事情に詳しい専門家が解説する。
     本書は週刊エコノミスト2016年3月1日号で掲載された特集「ここが変だよ電力自由化」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・8兆円市場に群がる200社 不自由な競争で将来値上げも
    ・おトクな電気の選び方
    ・Q&A ゼロから分かる電力自由化
    ・経産省vs電力業界 20年越しの駆け引き
    ・電力vsガス 都市ガス自由化で攻守逆転
    ・新電力インタビュー 目指せ!8兆円市場
    ・期待外れの改革 再生エネの普及妨げる
    ・電源表示に異議あり! 再生エネに厳しく原発に甘い
       新電力アンケート 電源「非公開」の企業も
    ・原発と卸市場 電力会社は「共有物」化に反発
    ・原発は優位な電源 再稼働時期で競争が不公平に
    ・英国 寡占が進み電気代は上昇
    ・ドイツ 試行錯誤でようやく成果
    ・急務の市場整備 ゆがんだ料金体系と卸市場
    ・電力自由化2・0 価格競争からサービス競争へ

    【執筆者】
    池田正史、金井暁子、南野彰、梅田みのり、
    武田吾郎、橘川武郎、野村宗訓、千葉恒久、
    芝剛史、本橋恵一、週刊エコノミスト編集部
  •  人間に代わって高度な知的労働をこなす「人工知能(AI)」の活用に、世界中の企業が乗り出している。AI研究で先行するグーグルなど巨大IT企業に負けじと、トヨタが米国に人工知能研究所を設置し、次世代カーやロボットの研究を開始した。すでに産業の現場に入り込んだAIは、世界をどう変えるのか。
     本書は週刊エコノミスト2015年10月6日号で掲載された特集「これだ!人工知能自動運転」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:

    はじめに
    ・日本のAIが切り開く90兆円の巨大市場
       米国の底力 ワトソン、バイカリアス
    ・国内ビッグ4も負けられない ワトソンに対抗、ビッグデータ解析
    ・AIって何だ!? Q&Aでとことん理解する人工知能の仕組みと将来
    ・ものづくりが変わる 日本の製造業に勝機あり
    ・AIは人類の脅威か 英米の著名人が相次いで懸念 
    ・ここまで来た!自動運転
       AIに舵切る自動車メーカー 深層学習の威力
       「ZMP」 2019年にロボットタクシー量産
    ・注目業界はこれだ! 金融/法律/広告/マーケティング/教育/人材
       金融 データセクション
       法律 UBIC
       広告 リクルートホールディングス
       マーケティング メタップス
       教育 COMPASS
       人材 grooves
    ・人工知能で戦う上場企業24社一覧
    ・部品産業 センサーと動力機器がカギ
    ・主導権を握る米国 主流はディープラーニング 
    ・大失業時代の到来 30年後に働けるのは人口の1割
    ・「AI経済学者」が生まれる
    ・サイエンス最前線 特別編 スパース・コーディング
  • なくならない企業の粉飾決済。投資家の自己防衛力向上と企業風土の刷新が必要だ。
     本書は週刊エコノミスト2016年12月20日号で掲載された特集「粉飾 ダマし方見抜き方」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・進む「日本企業の劣化」 経営者の悪意排除を
    ・インタビュー マイケル・ウッドフォード 元オリンパス社長
    ・会計士が明かす手口 常道は売掛金、在庫の水増し 「のれん」の“隠れみの”に注意
    ・危ない財務を見抜く ROEはROAの2倍以下! 営業キャッシュフローはプラス
    ・Q&Aで解説! 企業会計を知るキーワード5
    ・AIで粉飾を発見・防止
    ・グラフで見つける! 粉飾を見抜くエクセル活用法 散布図と回帰線で異常を把握
    ・「上場ゴール」を防げ! 上場直後の大幅下方修正は直前の会計処理に“抜け穴”
    ・「のれん」のリスク アーム買収でソフトバンク急増 減損リスクが財務、業績に重し
    ・逆風の監査法人 人気職業から転落した会計士 不正会計の撲滅に不安残す
    ・企業風土 しがらみ断つトップ選出へ 「経営幹部の内部統制」必要
    ・監査役の「覚醒」 増えるモノ言う監査役 粉飾防止の「番人」たれ
    ・内部通報者保護 公益通報者保護法の充実 試される財界の「本気度」

    【執筆者】
    稲留正英/桐山友一/金井暁子/前川修満/村井直志/村井直志/金井暁子/井端和男/磯山友幸/浜田康/山口利昭/光前幸一/エコノミスト編集部

    【インタビュー】
    マイケル・ウッドフォード/君和田和子/佐々木清隆/関根愛子/佐藤隆文
  • 個人が所有するモノや技能を他人と共有する「シェアリング・エコノミー(シェア経済)」が急速に拡大している。従来のビジネスの枠組みを大きく変える可能性を秘めている。 本書は週刊エコノミスト2017年8月8日号で掲載された特集「もうかるシェア経済」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    個人のモノ、空間、スキル 人生や社会を変える起爆剤に
    乗り物のシェア ポルシェを1万円でレンタル 過疎地も「相乗り」で助け合い
    スキルのシェア 「家事」で稼ぐ時代 副業で「生きがい」見いだす
    金融を変える 新ビジネスの芽を発掘 映画も料理店も資金調達
    若手経営者がアイデアを競う 日本のシェアリング・エコノミー企業
    Q&Aで分かるシェアリング・エコノミー スマホ普及が後押し
    国内シェア経済 市場規模は1兆1800億円 民泊で「空間のシェア」貢献
    もうかるシェア経済 民泊新法で企業が続々参入 「180日規制」が障壁に
    【中国】 シェア利用が個人の「信用」創造 高評価者にさまざまなメリット
    【東南アジア】 急拡大の配車サービス グラブ、オラなど地元企業が躍進
    【米国】 医者と患者をつなぐウーバー型モデルに商機
    不安定な雇用 急増する「クラウドワーカー」 ワーキングプアの拡大防止へ対策を
    労働の「価格破壊」が進む AIで「安かろう悪かろう」防ぐ

    【執筆者】
    稲留 正英、花谷 美枝、石山 安珠、山本 悠介、榊 淳司、柏木 亮二、エヌ・エヌ・エー(NNA)、西村 由美子、金 明中
  •  2016年は、「中国株ショック」を発端とする世界同時株で幕を開けた。不安定な海外要因から緩和マネーとオイルマネー、チャイナマネーが右往左往する中で、相対的に安定感のある日本にマネーが流入しやすいとされる。市場がパニックになり、ヒステリックになったときほど、冷静に「買い場」を探ろう。
     本書は週刊エコノミスト2016年1月19日号で掲載された特集「来るぞ!日本株」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・中国発の世界同時株安 日本株の「買い場」を探る
    ・日本郵政株 買い逃した投資家のための今から挑む初心者向けQ&A
    ・激突ドル・円相場対論 円安か円高か
        年末に1ドル=135円に
        年末に1ドル=110円に
    ・投信 「負けない」運用が人気 新型ファンドの強みと弱み
    ・ジュニアNISA 狙いはゆうちょ銀扱いの投信
    ・REIT オフィス型とホテル型に注目
    ・ロボット 中国で需要が急拡大 東南アジアや日本でも
    ・電力自由化 8兆円市場に119社が参入 調達やセット販売で提携加速
    ・IPO 2016年は上場100社超も 関連株への値上がり波及に期待
    ・レバレッジ型ETF 出来高でトヨタしのぐ人気だが、投資家が知るべき「落とし穴」
        「いつかは2倍もうかる」は誤解
    ・2016年のマネーを読む 対談 豊島逸夫×高井裕之
    ・FRBが招く米景気後退 現金化では難局乗り切れない


    【執筆者】
    花谷美枝、池田正史、藤沢壮、深野康彦、
    池田雄之輔、佐々木融、篠田尚子、大山弘子、
    鳥井裕史、浮島哲志、村上富弥、藤本誠之、
    井出真吾、重見吉徳、週刊エコノミスト編集部
  • 10月18日から開幕する中国共産党大会。習近平総書記がどこまで権威を高めるのか、そして経済政策や外交、安全保障はどこへ向かうのか。 本書は週刊エコノミスト2017年10月17日号で掲載された特集「まるわかり中国」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに
    ・直前ガイド共産党大会 絶大な権威得た習近平氏 経済への党支配も強化
    ・[注目ポイント(1)人事]長老排除で権力を集中 習近平氏が多数派形成へ
    ・[注目ポイント(2)長期政権への布石]「党主席」復活論流布も 習氏の独裁実現は困難
    ・【インタビュー(1)呉軍華】1期目は旧態を破壊する5年間 経済では新しい発展モデルが必要
    ・Q&Aで学ぶ中国共産党大会の基礎知識
    ・【インタビュー(2)高原明生】習氏は強迫観念にかられている 締め過ぎると経済に悪影響
    ・汚職が減った?! 質屋、月餅、飲食店……「反腐敗」で状況一変
    ・【インタビュー(3)興梠一郎】院政への「恐怖」が突き動かす 毛沢東を模倣し権力掌握
    ・[注目ポイント(3)経済]1人当たりGDPが22年ぶり減少 「中所得国の罠」突破が最大の課題
    ・[注目ポイント(4)外交・安保]米国中心の国際秩序に挑戦 試行錯誤で国産初の空母建造
    ・転換点の不動産市場 都市部に「億ション」続々も当局の抑制策で過熱感後退
    ・ビットコイン中国最新事情 当局規制で動揺する相場 3大取引所閉鎖の衝撃
    ・EVシフト加速 2030年に1900万台 「自動車強国」へ主導権

    【執筆者】
    桐山 友一、谷口 健、坂東 賢治、稲垣 清、前川 晃廣、真家 陽一、小原 凡司、安田 明宏、田代 昌之、湯 進
    【インタビュー】
    呉 軍華、高原 明生、興梠 一郎
  • 人工知能(AI)が革命的な進化を遂げた。ディープラーニング(深層学習)という革新技術によって、コンピューター自らが周囲の状況を認識できるようになり、さまざまなブレークスルルーをもたらした。ビジネスの現場では、AIによる破壊と創造がすでに始まっている。
    本書は週刊エコノミスト2016年5月17日号で掲載された特集「AIの破壊と創造」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・深層学習で激変するビジネス「AI大国」へ正念場の日本
    ・インタビュー 松尾 豊「日本はモノづくり系AIで勝負すべき」
    ・人工知能(AI)に強い注目の上場企業35社
    ・デジタル時代に求められる最高デジタル責任者(CDO)
    ・Q&Aでわかる!AIとIoTの基礎
    ・センサーとクラウドの進化で機熟す 傍観すれば世界から取り残される
    ・事例編 金融、医療からロケットまで!AI活用の最前線
    ・囲碁 深層学習でプロの「直感」獲得
    ・景気判断 政府・日銀の景況感を指数化
    ・フィンテック AIが迫る金融サービス革命
    ・宇宙 AIが点検する宇宙ロケット
    ・物流 倉庫の荷物取り出しを効率化
    ・ファッション あなたの「専属スタイリスト」
    ・対話 女子高生りんなとお友達に
    ・医療 多様なデータから疾患確率導く
    ・サイバー攻撃 AIの「知能指数」の測定が必要
    ・グーグルが撤退なら自動運転ブーム沈静化


    【執筆者】
    大堀達也、池田正史、比屋根一雄、
    松田遼、尾木蔵人、伊藤毅志、
    水門善之、山本裕樹、鈴木雅光、
    横山渉、山崎文明、桃田健史、
    週刊エコノミスト編集部
  •  情報技術(IT)の進化で、自動運転やロボットと、その開発のカギを握る人工知能(AI)の市場が爆発的に広がっている。日本企業にはビッグチャンスの到来だ。いま企業は何にしのぎを削っているのか。最新情勢を報告する。
    本書は週刊エコノミスト2015年1月27日号で掲載された特集「自動運転・AI・ロボット」の記事を電子書籍にしたものです。

    自動運転・AI・ロボット
    ・100兆円市場に成長する新産業 ものづくり日本の逆襲が始まった
    ・インタビュー 「自動運転のインテル」目指すZMP
    ・インタビュー 「人の考えを読むクルマ」日立オートモティブシステムズ
    ・ゼロから分かる!自動運転・AI・ロボットQ&A
    ・動運転・AI・ロボットで注目の銘柄76社
    自動運転
    ・富士重に出遅れたトヨタが巻き返しに本腰
    ・ソニーが車載カメラ向けイメージセンサーを商品化
    ・クルマのスマホ化 グーグルのお株を奪うノキアの底力
    ・キーマンインタビュー ホンダ 横山利夫・本田技術研究所上席研究員
    ・無人機 アマゾン追う千葉大ベンチャー 25年に10兆円
    広がるロボット
    ・インフラ維持管理で活躍 有望5分野で市場拡大
    ・橋、トンネル、下水道、発電所 建設以外の企業が続々参戦
    ・建機・農機の自動化で成長するトプコン
    ・キーマンインタビュー ソフトバンク 冨澤文秀・ソフトバンクロボティクス社長
    ・物流ロボット 作業補助スーツや台車ロボで省力化
    ・Google vs アマゾン IoT狙うグーグルのロボット投資
    ・日本が強い産業用ロボット 新市場は掃除・介護・ヒト型
    人口知能(AI)
    ・米巨大IT企業の覇権争い グーグルの攻勢、逆襲のIBM
    ・「法務AIでトヨタと協力」守本正宏UBIC社長
  • 日本で最も歴史の長い大手企業のひとつ東芝が苦しんでいる。社歴140年を超える名門企業の経営危機は、「株式会社ニッポン」のビジネスモデル崩壊を意味する。グローバル経済時代は、明治維新以来の成功モデルに執着する経済産業省の「国策」に甘える企業に未来はないことを東芝の惨状が示している。 本書は週刊エコノミスト2017年6月20日号で掲載された特集「東芝と経産省 失敗の本質」の記事を電子書籍にしたものです。


    目 次:
    はじめに

    ●第一部 国策編●
    ・官民もたれあいに沈んだ東芝 「(株)ニッポン」モデルの終焉
    ・英政府一体で価格3倍につり上げ 国策に酔う日本の官民の大敗北
    ・WHの建設経験不足を軽視 3・11後の方針転換決断できず
    ・沈黙する経産省と首相官邸 国策で東芝を踊らせた官僚のおごり
    ・【インタビュー】村田成二(元経済産業省事務次官)
    ・原発を駆逐したシェールLNGに9000億円をつぎ込んだ東芝
    ・貸手責任 東芝あおったみずほ
    ・逆命利君 30年前に東芝を救った男
    ・国家独立の命綱としての原子力 経済合理性は二の次の国策の宿命
    ・基礎から学ぶ日米原子力協定Q&A

    ●第二部 東芝と原発 資料編●
    ・東芝140年の歴史 栄光と挫折
    ・保存版 日本の原子炉・高速炉70基 1960年以来絶えない建設
    ・最新データ 日本の原発地図 原発メーカーと電力会社の「縄張り」くっきり
    ・国策に飲み込まれた自治体 原発マネー政策の岐路に


    【執筆者】
    鈴木 達治郎、横山 渉、後藤 逸郎、谷口 健、酒井 雅浩、河井 貴之、エコノミスト編集部


    【インタビュー】
    村田 成二
  •  京都大学の山中伸弥教授が作成に成功したiPS細胞が再生医療や創薬の分野に大きな変化をもたらしています。理化学研究所ではすでにiPS細胞を使った目の難病の手術が世界で初めて行われました。多くの大学で他の臓器や病気の治療の研究が行われ、武田薬品、富士フイルムなど企業も次々とこの分野に参入して産業としての広がりが見えてきました。国も法律を整備して積極的に後押ししています。その最前線を追いました。
     本書は週刊エコノミスト2015年6月16日号で掲載された特集「世界を変えるiPS産業」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・iPS細胞に続々集まる投資 企業も国も新治療に熱い視線
      iPS細胞で新しい治療を作る 応用に入り、企業との連携が必要
    ・再生医療を進める2つの法整備
    ・インタビュー 高橋政代「世界初のiPS細胞手術」
      どんな手術?
    ・Q&Aでやさしく分かるiPS細胞でできること
    ・研究最前線 iPS細胞の再生医療は急進展 目の次はパーキンソン病
      移植後の腫瘍化どう防ぐ
    ・iPS細胞、再生医療、創薬 注目企業の最前線リポート
      インタビュー 戸田雄三「役者はそろった 薬作りに革命が起きる」
      事業化の課題 保険適用も再生医療に対応を
    ・iPS細胞&再生医療 注目37銘柄はこれだ
    ・バイオ・再生医療相場は 「現実買い」に移行する
    ・再生医療はiPSだけではない 「塗って細胞再生」するゼラチンゲル
    ・米国のiPS細胞事情 再生医療製品の世界シェアは7割
  • 読者から大反響のあった『週刊エコノミスト』2016年7月19日号特集「がんは薬で治る」をインタビューや追加取材・加筆を収録して書籍化。
    『週刊エコノミスト』の定期読者以外の一般の読者から反響の大きかった「免疫療法薬」。薬の有効性、続々と開発される新薬の動向を中心に、従来のがん標準治療とそのリスクの比較、高額な薬価と健康保険など、がんを巡る最新の話題を交えながら、未来のがん治療に迫る一冊。

    <主な構成>
    ◆がん免疫療法薬ブーム第二幕 製薬業界、患者の夢の行方
    ◆免疫療法薬「オプジーボ」はこうして生まれた
    ◆ Q&A がん免疫療法薬 治療の選択広がる
    ◆免疫療法薬の進化を後押し 日本のベンチャーの創薬技術
    ◆インタビュー 本庶佑・京都大学名誉教授
     「免疫療法薬でがんが治る時代になる」
    ◆「打つ手なし」の肺がん治療で期待
    ◆難治性の乳がんに光明 免疫療法薬に医学界が注目
    ◇免疫療法薬の「次」!? 大穴狙う大日本住友製薬
     幹細胞を阻害してがんを完治
    ◆がん免疫療法薬揺るがす副作用
     浮かび上がったオプジーボの課題
    ◆管理難しい保険外「免疫療法」との併用
    ◇紛らわしい「がん免疫療法」
     自由診療の医療機関は避けよう
    ◆高額薬品が壊す国民皆保険 免疫療法薬が抱える矛盾
    ◆インタビュー 国頭英夫・日本赤十字社医療センター化学療法科部長
     「75歳以上は延命治療を控えるべき」
    ◆ブラックボックスの中の薬価 製薬会社は特例引き下げ反対
    ◇薬価の決まり方
    ◆国、健保、製薬会社、医師 すれ違う薬価引き下げ議論
    ◆薬価高騰の米国では破産患者も 日本も「対岸の火事」ではない
  • 世界の金融ビジネスを大きく揺るがす“革命”が進行している。「フィンテック」と呼ばれるIT技術を駆使した金融の新サービスが次々に生まれ、既存サービスの侵食が始まった。フィンテックの最先端を追った。
     本書は週刊エコノミスト2015年12月15日号で掲載された特集「銀行の破壊者フィンテック」の記事を電子書籍にしたものです。

    目 次:
    はじめに
    ・世界で台頭するフィンテック 伝統的金融業を侵食する革命
    ・フィンテックって何? ITと金融の大融合がもたらす金融業界の「産業革命」
    ・地銀 フィンテックが促す再編の嵐 静岡銀行が注目するmBank
    ・金融機関への影響度 金融ビジネスを伸ばすフィンテック 破壊するフィンテック
    ・ブロックチェーンって何? 電子上の取引履歴を残す「台帳」
    ・ビットコインって何? 低コストで高い金融サービス提供
    ・Q&A 仮想通貨のマネロン防止 自主規制から国家による規制へ
    ・フィンテック時代の安全管理とは? 攻撃者の目的におカネが加わる
    ・大手4行はこう攻略する
        三菱東京UFJ銀行
        三井住友銀行
        みずほ銀行
        りそな銀行
    ・ローコスト運用 「ロボ・アドバイザー」でファンドマネジャーが不要!?
    ・フィンテック関連の注目22銘柄
    ・蘇るハイエク 不美人競争の法定通貨 機能競争する仮想通貨
    ・インタビュー 岩村充・早稲田大学商学研究科教授

    【執筆者】
    谷口健、金井暁子、松田遼、花田真理、
    淵田康之、木田幹久、橋本景太、岡田仁志、
    山崎文明、鈴木雅光、小林大純、平山賢一、
    週刊エコノミスト編集部

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