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『幻冬舎メディアコンサルティング、月見よし子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 千年前の物語は、すでにこの世の真実を語っていた

    複雑に絡み合う人間心理、繊細な自然描写、内裏での政(まつりごと)や神事。
    目に映るすべてが緻密に描かれた物語世界を分析し、
    「原文分解分類法」を確立した著者による、原文に沿い本質に迫った現代語訳。

    紫式部にとって、「物語」は、「物事の真実を語ること」。
    後世の我々に、人間として「生きる意味」を、伝えたかったのだと思います。
    (「おわりに」より)
    光源氏誕生から、のちに妻となる紫の上との出会いまでを綴った、
    「源氏物語」はじまりの全5 帖を収録。

    理解がより深まる、著者作成の五十四帖人物相関図付き

    まえがき
    源氏物語原文五十四帖構成分類
    源氏物語原文分解分類法1〜18
    桐壺
    帚木
    空蟬
    夕顔
    若紫
    あとがき
    参考文献
  • 「源氏物語」研究書の決定版、待望の新書化!人物相関図付き
    著者考案の「源氏物語原文分解分類法」を念頭に54帖を俯瞰すると、物語の構造が浮かび上がり、紫式部の視点で54帖を丸ごと掴み取ることができる。紫式部の眼に映る「人間社会の真実」とは「表裏一体の世界」であり、その中で、人はどのように生きるべきかを問いかける。日本人の精神性の原点が描かれる源氏物語。著者は長年その息吹を感じながら研究を続け、集大成としてまとめた。紫式部の思いを読み解くための指針となる1冊。
  • 源氏物語を原文で読むことは、日本人であっても至難の業だ。源氏物語原文54帖の量は膨大で、複雑で慣れない古語は外国語にさえ思える。著者は、源氏物語原文を、18の項目に分解し読み進めていく独自の手法を編み出した。この手法で読み進めると、源氏物語54帖の全体を俯瞰して見ることができ、紫式部がこの壮大な物語に込めた思いを感じとることができる。これまで源氏物語といえば、主人公光源氏の美しい外見や、女性たちとの華やかな恋愛ばかりがクローズアップされがちだったが、紫式部が読む者に問うているのは「人間は目に見える外見と、目に見えない内心の2つをあわせもって生きている。その違いを見極め、人間の本質(真実)を追求することの大切さ」である。源氏物語の新境地を開いた、注目の一書。

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