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300万超の読者が絶賛する、英文法参考書のレジェンド『山口英文法講義の実況中継(上)(下)』がついに大改訂!
今回の改訂では、さらに読みやすいようにレイアウトを一新!
また、これまで『問題演習』として発売していた入試頻出の英文法問題全900問を、別冊として再構成し、各巻に収録しました。
大学入試はもちろん、TOEIC、TOEFL、英検など資格試験受験者にも絶大なる支持を受けています。
【第1巻について】
本書(第1巻)は講義全体の前半です。まず、本当の基本にあたる「英文をつくる動詞」から始めて、動詞の動き・用法を全般的に理解するのが主眼です。
特に第5文型は重要で、不定詞・分詞(の一部)とともに徹底的な理解が必要です。受動態や仮定法もいったんわかれば、絶対の自信がつくはずです。
頻出する「数の一致(第19回)」「動詞慣用語句(第29・30回)のようにただ記憶すればよい所もありますが、やはり土台をしっかり固めることを最大の目標にしてください。
さあ、どうか堅くならずに、気を楽にしてスタートしましょう。しだいに「わかる喜び」が感じられてくればしめたものです。それを願っています。(山口俊治)
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◆本書の特色◆
■ 革新的な「3ステップ方式」で、ライティングへの苦手意識の解消をめざす。
■ STEP1では、ライティングの視点からみた「英文法問題」で、書くために必須の文法知識を再確認する。
■ STEP2では、ライティング一歩手前の「語句整序問題」で、総合的なスキルアップを図る。
■ STEP3では、英検や大学入試で増加傾向の「自由英作文問題」で、さまざまなテーマについて、ライティングの実戦的構成の仕方を学ぶ。
●「英文を書くこと」のつまずきポイントを着実に攻略していく解説手法は,思わず「これならわかる!」と声に出してしまう,ナットクの実戦型授業です。
●授業は各回,「英文法問題」→「語句整序問題」→「自由英作文問題」という3ステップ方式で進みますので,スムーズなライティングスキルの習得が可能です。
●意見論述問題(賛否型,意見表明型),イラスト・図表問題,技能統合型問題から,急速に出題が増加している要約問題まで,さまざまなタイプの自由英作文問題について,100語~200語の文章を書くための戦略的かつ計画的な道筋を,じっくりていねいに指導していきます。
◆本書の「はじめに」より抜粋
本書は、大学受験や英語資格試験に向けて、学ぶ人たちのための本です。
この本では、100語、150語、200語のさまざまなタイプのライティング問題に対応する力を錬成することを目指します。
「ライティング問題」とひとくちに言っても、多くの人がイメージする「意見論述」問題のみではなく、「体験・経験」を述べる問題、「イラスト・図表」に関する問題、「手紙・メール」に関する問題、はたまた「英文要約」を求める問題など、さまざまな出題形式があります。これらはすべて、英語を「書く」ことに関する問題であり、どの出題形式もそれぞれに、皆さんのライティングの力を鍛えることにつながっているのです。
授業は次の「3つのSTEP」で構成されています。
【STEP1 英文法問題】
本授業では、ライティング強化に必須の基礎的文法問題を最初に置き、しっかり土台を形成します。
問題を解き終わったら、解説を読み、マーカーなどで印を付けながら、基本的な文法知識を習得してください。
【STEP2 語句整序問題】
語句整序問題は、「くっつきそうなものをくっつけてそれっぽく並べる問題」ではなく、「語句がヒントとして与えられている英作文問題」です。
STEP1で学んだ文法知識を使って、英文を「書く」意識で、このパートに取り組んでください。
なお、このSTEPの3つの英文は、組み合わせると「50語~60語程度」の文章になるようになっています。
入試などで「60語程度」の文章を書くことが求められる場合には、まずこれらの文を中心に学習を進めるのもよいでしょう。
【STEP3 自由英作文問題】
各講のテーマとして掲げている、さまざまなタイプの自由英作文問題に挑戦します。
第1問目は基本問題として「100語程度」で書く問題を扱います。
第2問目はやや発展的な問題として、150語や200語といった少し多めの語数での解答作成を求めています。
その際、「100語の文章に“なに“を足せばいいのか」というポイントに適宜触れ、戦略的かつ計画的に長い文章を書くための道筋を示してありますから、安心して取り組んでください。
各問題には、構成案と解答例を付けてあります。解答例はノートに書き写すなどして、「書けること」をどんどん増やしていってください。
そうして、解答例を「眺めるのではなく、自分のものにする」ことが重要です。
ゼロから答案を書くのが難しいと思う場合には、構成案の日本語を「和文英訳」して答案を作成したり、解説を先に読んでから取り組んだりしても構いません。
書くことを恐れず、取り組んでみてください。
以上3つのSTEPを通して、皆さんのライティングスキルはグッと高まることでしょう。
受験・受検を「ギャンブル」にしない、「合格の可能性」を一歩一歩積み上げていくことが真の「対策」です。本書でみなさんが万全のライティング対策をしてくれることを願っています。
935円〜2,420円(税込)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
◆本書の特徴◆
(1)中学入試の最新傾向である、思考力・判断力・表現力を求める問題対策に重点を置いて解説しました。
(2)地理の得点分野である、出題率の高い「地図を使った問題」対策として、さまざまな地図を取り入れてトレーニングしています。
(3)全20講の授業を読み(聞き?)終わったら、実際の入試問題に挑戦して、パワーアップしよう!
◆本書の構成◆
本書は、「全20講の解説」と「力だめし問題演習」で構成されています。
解説には、その講の内容をまとめた「まとめ」コーナーが最初にあります。
解説でふれられなかった情報なども載せてありますので、目をとおしてください。
解説では、重要な用語や文章を赤文字や青文字で示しています。どんどん覚えていきましょう。
「プラスの知識」や「注意点」のカコミの内容も大切です。
解説を読み終えたら、「チェックポイント!」の1問1答で、記憶が定着しているか確認してください。
「力だめし」は、実際に出題された入試問題を収録しています。仕上げに取り組むことで実戦力を身に着けることが可能となります。頑張ってください。
◆本書の夏月嘉郎先生の「はじめに」より◆
中学入試における思考力や判断力、表現力を要求するような設問に対してどんな対策をすればよいのか?
たくさんの情報を丸暗記するには、やはり限界があります。といって、一問一答式の問題だけでは対応できません。
やはり、さまざまな設問を解くためには、一定程度の知識や情報を身につけておくことが必要です。
そこで、本書『中学入試 社会授業の実況中継(1)地理』は、中学入試が求めている思考力や判断力、表現力、知識・情報を取り入れた入試問題に対応し、正解へ導くにはどうすればよいか、誰もが正しく判断できるようになることを目指して解説しました。
問題を解くにあたっては、いきなり設問に取り掛かるのではなく、与えられた情報……例えば設問文や略地図、グラフ、写真資料、図版などをみて、まず出題意図や出題者の狙いをイメージすることがとても大切です。
イメージすることは簡単ではありませんが、地理分野においては都道府県や都市、国といった「どこ」や、野菜やくだもの、工業製品といった「なに」を想像することによって、より深く、設問に接することができるようになります。
中学入試における地理分野は、地図を使った問題が多く出題されています。
そこで地図に慣れることが高得点のポイントとなりますので、本書でもさまざまな地図がみられます。
さらに、イメージをより鮮明なものにするために、ぜひ地図帳を手元において、学習することをおすすめします。
本書の資料とあわせて、地図帳に載っているデータを使うと、より効果的な学習が可能になります。
さあ、地理分野の学習が始まります。
目標は高く、意志は強く、決してあきらめない気持ちを強く持って、志望校合格を目指して頑張りましょう!
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◆本書の特色◆
(1) 中学入試の「歴史」と「政治」の分野を、最近の入試傾向に沿いながら、わかりやすく親しみをもって学習できる本づくりを心がけました。
(2) 「歴史」分野の入試問題では、「人物」についての設問に重きが置かれています。そこで、本書は人物描写に中心を置きながら、政治・産業・交通なども幅広く解説していきます。
(3) 「政治」分野では、「現在」の視点から、日本国憲法や地方自治などの複雑な仕組みや課題を、明快に解きほぐしています。ただ覚えるだけではなく、思考力や判断力、表現力を鍛える内容となっていますので、本物の力を身につけてください。
(4)さまざまな問題に取りかかるにあたっては、本書をそばに置いて解くように心がけてみてください。なぜ解けなかったのか? なぜミスをしたのか? 納得のいく理解が本書から得られるはずです。
◆本書の構成◆
本書は、「歴史分野」と「政治分野」からなり、全19講の解説と「力だめし」問題演習で構成されています。
解説には、その講の内容をまとめた「まとめ」コーナーが最初にあります。
解説でふれられなかった情報なども載せてありますので、目をとおしてください。
なお「歴史」分野の第2~16講には「年表」が掲載されています。
解説では、重要な用語や文章を赤文字や青文字で示しています。どんどん覚えていきましょう。
「プラスの知識」や「注意点」のカコミの内容も大切です。
解説を読み終えたら、「チェックポイント!」の1問1答で、記憶が定着しているか確認してください。
「力だめし」は実際に出題された入試問題を収録しています。仕上げに取り組むことで実戦力を身につけることが可能となります。頑張ってください。
◆本書の夏月嘉郎先生の「はじめに」より◆
中学入試では、長文や短文、年表、資料などを用いて、「歴史」についていろいろな角度から出題されています。
なかでも入試問題では「人物」についての設問が多いですね。
本書『中学入試 社会授業の実況中継(2)』の「歴史」分野では、入試傾向に沿って「人物」を中心にまとめました。
「人物」の描写を軸に、政治や産業、文化、交通そして戦乱など、さまざまなテーマについて学んでいきます。
既刊『中学入試 社会授業の実況中継(1)』の「地理」と同じく、単に覚えるだけでなく、思考力や判断力、表現力を鍛える内容で構成されていますので、たくさんの「なるほど!」を獲得してください。
また「歴史」が「過去から現代への道筋」を表しているとするならば、本書の「政治」分野は、まさに「現在」についての学習です。
例えば日本国憲法は、「歴史」のなかでも扱われる内容ですが、「政治」分野における日本国憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、そして平和主義といった3原則、また国会・内閣・裁判所が登場する三権分立、さらに地方自治などについての特長や課題など、「現在と、その先に見える未来」の視点から授業していきます。
さあ、「歴史」と「政治」の実況中継が始まります。志望校合格をめざして、頑張ってください。
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◆本書の特色◆
(1)「正しく理解をして、正しく考え、正しく解く」をモットーに、なぜそのような解き方をするのかをわかりやすく指導します。
「なんとなく解き方は知っているけど、どうしてこうやったら解けるのかわからない」、「パターンは暗記しているけど、応用問題がニガ手」などのモヤモヤが解決します!
(2)教室の生の授業をできる限り再現し、基礎レベルから中・上位校の入試レベルの問題まで、1問1問ていねいに解説しています。
最初は解けない問題があっても、どこの理解があいまいなのか、どんな知識が不足しているのか、すぐに確認できるので、自分のペースで、無理なく学習を進めることができます。
(3)入試過去問に本格的に取り組む前に、また入試直前の仕上げにも役立つ、必携の一冊です!
本書で身につけた解法は、みなさんに本物の算数の実力を与えるものと信じます。
さあ、自信をもって志望校を突破しましょう!
◆本書の「はじめに」より◆
こんにちは!迫田昂輝(さこだこうき)です。この本は、ひととおり中学受験の算数を学習した小学5・6年生のみなさんに、さらに算数の理解を深め、成績をアップしてほしいという願いを込めて作りました。入試演習など本格的に取り組む前の段階で取り組んでほしい参考書です。
これまで私は、数多くの受験生に算数の授業をしてきました。その中には「なんとなくの解き方は知っているけど、何でこうやったら解けるのかわからない」、「パターンは暗記しているけど、少し問題をひねられるとわからない」という状態になる人が多くいました。
それらのみなさんに共通しているのは、「正しく理解をして、正しく考え、正しく解く」という「正しい勉強」をしていないことです。算数、また将来、中学校、高校で学習する数学というのは、難しく言えば、究極的に論理を突きつめた学問です。
「正しい勉強」とは、その論理(正しい筋道)に沿った学習の仕方です。「なぜかわからないけど、とりあえずこんな感じで解いていけば、答えが出る」といった勉強の仕方で、目の前のテストの点が取れたとしても、中学入試、その先の高校の数学で必ずつまずくことになります。
脳に汗をかきながら「なぜ、そのような解き方をするのか」をじっくり考え、納得しながら各問題に取り組んでほしいと思います。
とはいえ、中学入試「算数」の問題は、小学校の教科書を理解していれば解ける問題ばかりではありません。ときに高度な設定の問題が出題されたり、中学生や高校生でも手を焼くような問題がひんぱんに出題されたりします。
そういった問題を解いていくためには、ある一定の知識が必要になります。「鶴亀算」や「旅人算」などの使い方や、「相似」や「回転体」といった知識が必要な問題も数多くあります。
本書では、基礎的な問題から入試レベルの応用問題まで幅広く扱っていて、難易度にかなりのバラつきがあります。
しかし、各テーマの代表的な問題を扱いながら、基本となる知識や考え方、発想の仕方を学習するため、あえてそのように設計してあります。土台となる考え方を身につければ、入試レベルの問題でも必ず解くことができるんだ!と実感してもらえるとうれしいです。
本書では、私のふだんの授業をできる限り再現し、一問一問の解説をていねいに講義しています。一回では解けない問題、解説がすぐには理解できない問題も出てくるかもしれませんが、その問題を通じて、自分には基本のどこの部分の理解があいまいだったのか、そこをどう考えて、解答につなげていけばよいのかをいっしょに学んでいきましょう。
私はこれまで、中学受験の算数指導だけでなく、高校受験、大学受験のための数学の指導もしてきました。数多くの算数・数学で悩める受験生たちを見てきましたが、そうしたみなさんも、正しい勉強の仕方を積み重ねることで、確実に実力と自信を身につけていきました。
あきらめず、最後まで粘り強く読破してください! 目標は一つ。
俺たちには合格しかない!
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◆本書の特色◆
(1)中学入試「理科」は、難しい、量が多い、計算がたいへん、と思われています。
たしかに、中学入試「理科」には、それらの側面があることは否定できません。
そこで本書は、それらの負担を軽減し、かつ乗り越えるための必要十分な知識と明快な解法を、ぎっしりつめこみました。
(2)授業は、【問題】⇔【知識の整理】⇒【問題の解説】⇒【さらなる高みへ】という構成からなっています。
基本的なところからていねいに説明し、それを中・上位校入試合格レベルまで引き上げていきます。
取り組む問題は、実際の中学入試で出題された頻出の鉄板問題です。
(3)すぐ問題から入るもよし、【知識の整理】から入って、基礎知識を固めてから問題に入るもよし、得手不得手に応じて学習を進めてください。最初は出来不出来は気にすることはありません。
問題解説をしっかり読んで、最終的に基礎知識を身につけ、正しく現象を理解し説明できるようになることが大切です。
さあ、志望校合格へ向けて、「理科」をマスターしましょう!
◆本書の「はじめに」より◆
こんにちは! 若原と申します。
本書は、中学入試の中・上位校を目指すみなさんが、中学入試「理科」を突破するための力を身につけることを目的としてつくられています。
そのために必要な知識、解法をぎっしりつめこみました。
こう書くと、とても難しい本なんじゃないかな……と思うみなさんや保護者の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ご安心ください。本書の授業内容は、基本的なところからていねいに説明し、それを受験に必要なレベルまで引き上げていく構成となっています。ですので、はじめて理科を学ぶみなさんでもだいじょうぶ。無理なく読み進めることができますよ。
本書は、生物(生物分野)、地球と宇宙(地学分野)、エネルギー(物理分野)、物質(化学分野)の4つの章からなります。どの章からはじめてもらってもかまいません。
各回の授業の流れは、次の<パターン1>、<パターン2>のように大きく2つに分かれます。
<パターン1> 知識の整理⇒│問題⇒問題の解説⇒さらなる高みへ
<パターン2> 問題⇒知識の整理⇒問題の解説(問題を再掲している場合もあります)⇒さらなる高みへ
【問題と解説】
本書で採用した問題は、すべて実際の中学入試で出題されたものばかりです。どれも頻出問題ではありますが、一筋縄ではいかない、しっかりした基礎知識が必要な問題をピックアップしています。はじめて解いたときの出来、不出来は、気にかける必要はありません。中学入試ではこのくらいの問題が出るんだ、という認識をもっていただければ結構です。
【知識の整理】
ここで、問題を解くために必要な知識や正しい解法を習得しましょう。ていねいに読みこんでください。
【さらなる高みへ】
中学校・高校の理科へどう接続するのかについてのお話や、中学入試「理科」に出題されそうな新しいトピックなどをまとめています。
理科が得意なみなさんは、まず何も見ずに問題を解き、そのあと「知識の整理」や問題の解説で不安な点をチェックしてください。
理科にはあまり自信がないな……というみなさんは、まずは「知識の整理」をじっくり読みこみ、十分理解してから問題を解きすすめてください。
みなさんは、中学入試の「理科」という科目にどのようなイメージがありますか? 難しい、量が多い、計算がたいへん……などが一般的に言われているところですが、私はそのどれもが中学入試「理科」の特徴として当たっていると思っています。
実際に範囲が広くて難しく、制限時間に対して量が多く、計算も複雑です。中学入試「理科」では、そのまま大学入試で出てくるような内容が問われることもめずらしくありません。その対策として、
基礎知識をあいまいなままにせず、きちんと理解すること!
あやふやな、感覚的な解法に頼らず、正しく現象を理解し、説明できるようにすること!
この二点がとても大切です。
本書で得た知識は、中学入試を超えて、みなさんの一生ものの宝となるはずです。たくさんのすてきな学びが散りばめられている中学入試「理科」、その学びの価値を感じていただければ幸いです。
それでは、志望校合格を目指して、いっしょに授業をはじめていきましょう!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
◆本書の特色◆
■ 革新的な「3ステップ方式」で、ライティングへの苦手意識の解消をめざす。
■ STEP1では、ライティングの視点からみた「英文法問題」で、書くために必須の文法知識を再確認する。
■ STEP2では、ライティング一歩手前の「語句整序問題」で、総合的なスキルアップを図る。
■ STEP3では、英検や大学入試で増加傾向の「自由英作文問題」で、さまざまなテーマについて、ライティングの実戦的構成の仕方を学ぶ。
●「英文を書くこと」のつまずきポイントを着実に攻略していく解説手法は,思わず「これならわかる!」と声に出してしまう,ナットクの実戦型授業です。
●授業は各回,「英文法問題」→「語句整序問題」→「自由英作文問題」という3ステップ方式で進みますので,スムーズなライティングスキルの習得が可能です。
●意見論述問題(賛否型,意見表明型),イラスト・図表問題,技能統合型問題から,急速に出題が増加している要約問題まで,さまざまなタイプの自由英作文問題について,100語~200語の文章を書くための戦略的かつ計画的な道筋を,じっくりていねいに指導していきます。
◆本書の「はじめに」より抜粋
本書は、大学受験や英語資格試験に向けて、学ぶ人たちのための本です。
この本では、100語、150語、200語のさまざまなタイプのライティング問題に対応する力を錬成することを目指します。
「ライティング問題」とひとくちに言っても、多くの人がイメージする「意見論述」問題のみではなく、「体験・経験」を述べる問題、「イラスト・図表」に関する問題、「手紙・メール」に関する問題、はたまた「英文要約」を求める問題など、さまざまな出題形式があります。これらはすべて、英語を「書く」ことに関する問題であり、どの出題形式もそれぞれに、皆さんのライティングの力を鍛えることにつながっているのです。
授業は次の「3つのSTEP」で構成されています。
【STEP1 英文法問題】
本授業では、ライティング強化に必須の基礎的文法問題を最初に置き、しっかり土台を形成します。
問題を解き終わったら、解説を読み、マーカーなどで印を付けながら、基本的な文法知識を習得してください。
【STEP2 語句整序問題】
語句整序問題は、「くっつきそうなものをくっつけてそれっぽく並べる問題」ではなく、「語句がヒントとして与えられている英作文問題」です。
STEP1で学んだ文法知識を使って、英文を「書く」意識で、このパートに取り組んでください。
なお、このSTEPの3つの英文は、組み合わせると「50語~60語程度」の文章になるようになっています。
入試などで「60語程度」の文章を書くことが求められる場合には、まずこれらの文を中心に学習を進めるのもよいでしょう。
【STEP3 自由英作文問題】
各講のテーマとして掲げている、さまざまなタイプの自由英作文問題に挑戦します。
第1問目は基本問題として「100語程度」で書く問題を扱います。
第2問目はやや発展的な問題として、150語や200語といった少し多めの語数での解答作成を求めています。
その際、「100語の文章に“なに“を足せばいいのか」というポイントに適宜触れ、戦略的かつ計画的に長い文章を書くための道筋を示してありますから、安心して取り組んでください。
各問題には、構成案と解答例を付けてあります。解答例はノートに書き写すなどして、「書けること」をどんどん増やしていってください。
そうして、解答例を「眺めるのではなく、自分のものにする」ことが重要です。
ゼロから答案を書くのが難しいと思う場合には、構成案の日本語を「和文英訳」して答案を作成したり、解説を先に読んでから取り組んだりしても構いません。
書くことを恐れず、取り組んでみてください。
以上3つのSTEPを通して、皆さんのライティングスキルはグッと高まることでしょう。
受験・受検を「ギャンブル」にしない、「合格の可能性」を一歩一歩積み上げていくことが真の「対策」です。本書でみなさんが万全のライティング対策をしてくれることを願っています。
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そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。
【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。