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各605円 (税込)
成績は頑張って中の下。スクールカーストで言えば低い方。気の合う友達はいるけど、女子と喋った回数なんて数えるほど。可愛い女の子と交遊なんて高望みってものだろう。だけど脚本兼監督を引き受けてしまったぼくの一言で、映画部の日常が変わる。「ヒロインで撮りたいんだ」文化祭に出展する予定のオリジナル脚本ゾンビ映画『死霊の呼び声』。しかし主演女優の出演交渉は早くも難航。女子たちから小馬鹿にされながらも、ヒロイン獲得に向けてみんなで策を練るが…
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地味で冴えない毎日を無難に平穏に過ごす(予定だった)主人公。
文化祭用に手掛けた脚本が彼の学園生活を劇的に変えてしまった!
いままでの平和主義はどこへやら。
ほとばしる情熱(やや空回り)、どうしても手に入れたいヒロイン(部員の女装で撮るのはもう嫌!)。
比較的、声のかけやすい女子に「映画部のヒロイン、やりませんか?」
と勇気を振り絞るも「キモイ」と拒否され、泣かれてしまい自信喪失。
ヒロインになるのが嫌なんじゃない、映画部メンバーと関わりがあることが、学園生活にとっての危機らしいという事実にショックを隠せない部員たち。
学年イチの美少女をとあるネタで脅すほどに彼らは追い詰められていた…。(おい)
映画部といるのが恥ずかしいだとか、その他色々の問題だとかは「面白い映画を撮れば全ての問題が解決!みんなハッピー!」と宣言し、底辺ですが何か?とまい進する彼らはとても眩しい。
これぞ青春!読むと勇気が湧いてくる1冊です。
2018/05/01