月間3000万強のPVと90万人のTwitterフォロワーをもつ、ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」。
大ヒット映画『モテキ』の舞台にもなるなど、カルチャーファンからの認知は絶大だが、ただ閲覧者が多いのみならず、
「ナタリー、ありがとう! 」と単なるニュースサイトの枠を超えて「愛され」ている稀有な存在でもある。
星の数ほどあるメディアの中で、なぜナタリーだけがここまでの「共感」を勝ち得たのか?
その秘密を、創業者にして音楽ナタリーの編集長でもある大山卓也氏が初めてちゃんと振り返る、待望の初単著。
津田大介氏(ジャーナリスト、ナタリー共同創業者)×唐木元氏(コミックナタリー編集長)という、
最も近くで著者を見てきた2人による特別対談「大山卓也ってこうなってたのか」も収録。
「インターネットの時代に、誰かになにかを伝えること」にかかわる全ての人が必読の、刺激的なメディア論。
[プロローグ]不思議なサイトになったもんだ
[第1章]ナタリー前夜
ファンだから「もっと知りたい」
とにかく意識は低かった
「批評をしない」音楽サイト
「誰もやっていないなら自分がやるしかない」
「♪ピロリン」で決まった名前
一瞬で生まれた「ナタリー信子」
[第2章]とにかくコツコツやってきた
給料8万円の代表取締役
「ファン目線」が受け入れられた
ポップカルチャーの連峰を目指して
おやつナタリーの顛末
ずっとじわじわ続いている
[第3章]ナタリーがナタリーである理由
ナタリーがナタリーである理由
読者を信じるということ
無色透明でありたい
ナタリーに「載っているべきこと」
みっともないことはしたくない
基礎体力の大切さ
戦争の終わりを告げるニュースキャスター
過剰さを求める理由
[第4章]「やりたいこと」より「やるべきこと」
自分が読みたいインタビュー
「自分」がないのが自分らしい
ぬるいものはダサい
永遠に足りない
ウェブだからこそできること
ドヤ顔だけは見せたくない
[第5章]これからのナタリー
早すぎたチャレンジの数々
「新しさ」の次の価値
自分で見つけることの楽しさ
せっかくだから見てほしい
[特別対談]大山卓也ってこうなってたのか
津田大介×唐木 元
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