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実用

AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1

編集
桂木行人

あらすじ・内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

日本版AIを標榜しつつ登場した未来派知識の総合誌。その第1号。その内容はこれからも探索していく。ビジネスで急速に加速したAIで何が純粋で何が不純かは判然としない。原石集めから有効な純度と有効な不純物濃度を持たせていくプロセスが開始されるのだろう。AIのイメージは不動でなく、数学者・工学者・ビジネスマンそれぞれのAI認識を見据え、純粋物・異物をも取り込むことによって新たな構造と機能を誕生させる……
 今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
 AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第1号(1985年12月発行)。

表紙
目次
AIJ Radical Review
 1 アバウトだらけのAI語法
 2 人工知能はポルノクラフィーの夢を見るか
 3 AIDSとAIとミネルバの梟
 4 徐福はどこにいるのか
Ahaの瞬間1――箱詰めポールの中を電子が走る……西澤潤一
特集/’85AI総決算 何ができてどんな解題が残ったか
 座談会/技術者たちのAI……棟上昭男、森健一、竹内郁雄
 アーキテクチャ――逐次処理からどこへいくのか
  実機を製作することか基本に……相磯秀夫
  データフローマシンの狙い……雨宮真人
 画像・音声――シンボル〈言語〉を発見せよ
  画像認識の“平均点”を上ける知識工学……木戸出正継
  何をさしてAI的というのか……鳥脇順一郎
  研究者間の相互交流か重要である……溝口理一郎
  本流から目をそらしているのか現状……辻三郎
 自然言語理解――意味の理解と場の理解
  アリストテレスを祖とする状況意味論……石本新
  コンピュータの自然言語は、不自然言語である……岩田誠
  '85年は意味処理元年である……田中穂積
  籠なみのものを乗用車なみに高める……横井俊夫
 ソフトウェア――言語の抽象化と世界のモデル化
  人間世界の並列性を表現したい……米澤明憲
  Prolog-KABAの背景には……桜川貴司
  計算機は人間以外にシンボル操作ができる唯一のもの……中島秀之
  ソフトウェア自動生成は、遠い夢ではない……大野豊
 ロボティクス――人間の知的行為の実験場
  作業の非決定性をいかにカバーするか……吉川弘之
  自然環境へ対応するロボット……広瀬茂男
  ロボットは自らの存在理由を知らねばならない……佐藤晟
 知識表現――頭脳の記述への挑戦
  工学分野を超えた知識の解明を……安西祐一郎
 数理モデル――いま数理に何が可能か
  「情報幾何学」の提案……甘利俊一
  問題は科学理論の実存性に溯る……佐藤文隆
  計算機科学には計量化の理論か必要……野崎昭弘
  ティスプレイに立ち現われる天才の頭脳内イメージ……宇敷重広
 生物モデル――現象がモデルを刺激し、モデルが現象を見せる
  分子モデリングの研究でガンの発生を捉える。……神沼二真
  教師なし学習、自己組織化の生体モテル。……大森隆司
  脳の全体的な構造研究の進展を期待。……伊藤正男
 エキスパートシステム――市場に出そろった構築用ツール
 ワークステーション――本格化するAI用WS市場 ネットワーク化に標準
  開発環境重視のDEC戦略……村上憲郎
 機械翻訳システム――課題を残しつつも実用化へ
  AI技術を取り込んで、新世代のシステムをめざす。……山本武彦
 実用エキスパートシステム――集積された専門知識が、組織を変える
  製鉄プラントの運営効率化システム 日本鋼管
  建設工事災害予知情報システム 大成建設
  “ホロン的”AI開発を指向 フジタ工業
  金融自由化に向けてのAI戦略 三洋証券
  溶接ロボットへの応用を検討 日立造船
  感性の復活をめざすAI 大林組
 AIビジネスの周辺――フロンティアをめざすAIのニューカマーたち
  9週間で580万円――KE養成講座を開設……成井弦
  カーネギー・グループ社の開発プロジェクト
ほか

電子書籍 完結
価格

495(税込)

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作品情報

シリーズ
電子復刻版 AIジャーナル(技術雑誌 電子復刻)
著者
レーベル
技術雑誌 電子復刻
出版社
イースト
カテゴリ
実用
ページ概数
118
配信開始日
2022/1/28
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ページ概数

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シリーズ最新刊

実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.12

編集: 石井宏一

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

未来派知識の総合誌、第12号は、第Ⅰ期終刊特別号。特集「第1次ブームの検証」、特集「妄想の科学、光明の科学」、特集「言語を巡る思想と幻想」の3つの特集を掲載。「第1次ブームの検証」では、座談会「日本型プロジェクト、プロデューサー論」を掲載し、次の特集では「妄想と光明」に科学が付けられた。「言葉を巡る思想と幻想」では、掉尾を飾る「言語――内なるメカニズム」(チョムスキーのインタビュー)が掲載された。
 今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
 AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第12号(1987年12月発行)。

表紙
目次
AIJ Radical Review
 1 演劇と日本語――今、日本語にとって表現とは何か……平田オリザ
 2 計算から存在へ……斎藤嘉文
 3 学としてのAI……山口人生
特集/AI 第一次ブームの検証
 座談会/日本型プロジェクト論、プロデューサー論――情報化の大衆化、技術開発の組織化、科学研究との整合性、について考える……横井俊夫、神田泰典、坂村健、西和彦
 AIブームの内実「学際主義」と「農民原理」の間……嶋田晋
 企業エンジニアのみるAI開発方法論……森健一
 インタビュー/学際的協同、産学協同の現在……スタンリー・ピーターズ
 The Society of Mindを巡って――M.ミンスキーへのインタビューと私的覚書(プライベート・メモ)……斎野亨
AIJ Radical Review
 4 コアウォーズの詩人達……安斎利洋
 5 蝗(いなご)の日……福本義裕
 6 謎のインド人が見た謎の知能……押見香
 7 人工作曲家の夢から30年……神前尚生
特集/妄想の科学、光明の科学
 多元的普遍と寛容な〈場〉……村上陽一郎
 ヘテロとしての計算機―computer―……栗本慎一郎
 関係性をもつことの困難……中井久夫
 AIとロボットの間……大森荘蔵
 遠近法的普遍像の限界……種村季弘
人間について考える 連載第3回――けもの機械ベムの生きのび問題……戸田正直
特集/言語を巡る思想と幻想
 日本語の理解――論理と曖昧さ……細井勉
 〈無意識〉の論理――白くてギニュギニュ、ベトー……佐藤良明
 文体の側からの解釈――俵万智から蓮實重彦まで……渡部直己
 インタビュー/言語―内的なるメカニズム……ノーム・チョムスキー、インタビュアー・山梨正明、翻訳・五十嵐義行
定性推論からOntologicalなAIへ その8(最終回)――Ontological AIへのプロレゴメナ……田中博
奥付

価格

495(税込)

450円 (+消費税45円)

「電子復刻版 AIジャーナル(技術雑誌 電子復刻)」シリーズ作品一覧(全12冊)

495(税込)

  • 実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本版AIを標榜しつつ登場した未来派知識の総合誌。その第1号。その内容はこれからも探索していく。ビジネスで急速に加速したAIで何が純粋で何が不純かは判然としない。原石集めから有効な純度と有効な不純物濃度を持たせていくプロセスが開始されるのだろう。AIのイメージは不動でなく、数学者・工学者・ビジネスマンそれぞれのAI認識を見据え、純粋物・異物をも取り込むことによって新たな構造と機能を誕生させる……
     今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
     AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第1号(1985年12月発行)。

    表紙
    目次
    AIJ Radical Review
     1 アバウトだらけのAI語法
     2 人工知能はポルノクラフィーの夢を見るか
     3 AIDSとAIとミネルバの梟
     4 徐福はどこにいるのか
    Ahaの瞬間1――箱詰めポールの中を電子が走る……西澤潤一
    特集/’85AI総決算 何ができてどんな解題が残ったか
     座談会/技術者たちのAI……棟上昭男、森健一、竹内郁雄
     アーキテクチャ――逐次処理からどこへいくのか
      実機を製作することか基本に……相磯秀夫
      データフローマシンの狙い……雨宮真人
     画像・音声――シンボル〈言語〉を発見せよ
      画像認識の“平均点”を上ける知識工学……木戸出正継
      何をさしてAI的というのか……鳥脇順一郎
      研究者間の相互交流か重要である……溝口理一郎
      本流から目をそらしているのか現状……辻三郎
     自然言語理解――意味の理解と場の理解
      アリストテレスを祖とする状況意味論……石本新
      コンピュータの自然言語は、不自然言語である……岩田誠
      '85年は意味処理元年である……田中穂積
      籠なみのものを乗用車なみに高める……横井俊夫
     ソフトウェア――言語の抽象化と世界のモデル化
      人間世界の並列性を表現したい……米澤明憲
      Prolog-KABAの背景には……桜川貴司
      計算機は人間以外にシンボル操作ができる唯一のもの……中島秀之
      ソフトウェア自動生成は、遠い夢ではない……大野豊
     ロボティクス――人間の知的行為の実験場
      作業の非決定性をいかにカバーするか……吉川弘之
      自然環境へ対応するロボット……広瀬茂男
      ロボットは自らの存在理由を知らねばならない……佐藤晟
     知識表現――頭脳の記述への挑戦
      工学分野を超えた知識の解明を……安西祐一郎
     数理モデル――いま数理に何が可能か
      「情報幾何学」の提案……甘利俊一
      問題は科学理論の実存性に溯る……佐藤文隆
      計算機科学には計量化の理論か必要……野崎昭弘
      ティスプレイに立ち現われる天才の頭脳内イメージ……宇敷重広
     生物モデル――現象がモデルを刺激し、モデルが現象を見せる
      分子モデリングの研究でガンの発生を捉える。……神沼二真
      教師なし学習、自己組織化の生体モテル。……大森隆司
      脳の全体的な構造研究の進展を期待。……伊藤正男
     エキスパートシステム――市場に出そろった構築用ツール
     ワークステーション――本格化するAI用WS市場 ネットワーク化に標準
      開発環境重視のDEC戦略……村上憲郎
     機械翻訳システム――課題を残しつつも実用化へ
      AI技術を取り込んで、新世代のシステムをめざす。……山本武彦
     実用エキスパートシステム――集積された専門知識が、組織を変える
      製鉄プラントの運営効率化システム 日本鋼管
      建設工事災害予知情報システム 大成建設
      “ホロン的”AI開発を指向 フジタ工業
      金融自由化に向けてのAI戦略 三洋証券
      溶接ロボットへの応用を検討 日立造船
      感性の復活をめざすAI 大林組
     AIビジネスの周辺――フロンティアをめざすAIのニューカマーたち
      9週間で580万円――KE養成講座を開設……成井弦
      カーネギー・グループ社の開発プロジェクト
    ほか

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

  • 実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.2

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    未来派知識の総合誌、その第2号は“人工の世界(人工論)”。その昔、工匠たちが互換と精神力を基礎に創造してきた制作物は、今日では、相当部分をマイクロコンピュータとセンサー群に頼っている。マイコン炊飯器が薪炊きと同様の結果を実現するのは、何も方法を模倣しているわけではない。AIの方略としても、大脳生理学に基づくモデルを考慮に入れるか、まったく動作としての効果を追求していくのかでは大きな手法の違いが出てくるだろう。
     今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
     AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第2号(1986年2月発行)。

    表紙
    目次
    AIJ Radical Review
     1 日本型AIに気をつけろ
     2 スペース・チャンバラはイタダケない
     3 誰かワープロの技術評価を書かないか
    Ahaの瞬間2――マイクロ波通信は、FMからPMへそしてディジタルへ……森田正典
    特集/人工論
     対談/テクノロジーのエトスと方法論……村上陽一郎,浅田彰
     人工言語と〈知〉のモデル化、〈知〉のシミュレーション……米澤明憲
     形(顔)のないテクノロジー……柏木博
     “知識”を自己組織化する機械たち……東大/中野研究室から
     対談/知識工学のアーティフィシャル度……溝口文雄,石塚満
     人工は自然のメタファーか
      「世界モデル」は現実世界を解けるか――経済企画庁経済研究所プロジェクト
      リチャードソンの夢を追って――気象モデルとシミュレーション
      物質の究極を語る人口宇宙――超最大級加速器TRISTAN
    画像理解と〈知〉のモデル化……松山隆
    シミュレーション技術の系譜……小林重信
    実験考――理論物理から見た実証性……寺澤英純
    学会レポート――視覚言語と聴覚表現……日本電気(株)C&Cシステム研究所
    学会レポート――エキスパート・ビジョン……電気通信学会第2種研究会として公開
    INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 2――日本のAIはらせん階段のようだ……坂井利之
    AIジャーナル 投稿大募集――『AIジャーナル』を百家争鳴の巷に
    AIジャーナル連載企画3 日本語の探求 第2回――日本語の特殊と普遍……加藤周一
    特別寄稿/情報幾何学の提案――情報の意味をめぐる新しい方法論として……甘利俊一
    AIジャーナル連載企画2 インテリジェンスとは何か 第2回 チューリングテスト再考2……土屋俊
    AIジャーナル連載企画1 分類学再考 第2回 生物分類学の復権(1)――生物分類を取り巻く新たな状況……三中信宏
    AIツール・開発者インタビュー 画像理解にルールを持つAIツール、ESHELL……宇佐見仁英
    徹底取材/知識工学が農業を変える
     農村復興のためのAI利用
     AI技術で篤農家のノウハウを一般に開放……高倉直
     海外にも例を見ない農業のAI利用
     農業すべての分野にAIは入り込む……古材豊樹
     将来は映像と連動させた診断システムを……田中晟雅
     ICOTに続け、農林水産省のプロジェクト
     MYCINに刺激されてMICCSは生まれた……星岳彦
     作物の作付計画に応用……小野良孝
     知識工学は農村社会を変革する……久原重松
     まず追肥技術にAIを取り入れる……古川嗣彦
     トータルシステムとしての知識工学……棟方研
    パソコンで学ぶ AIプログラミング入門2
    AIJ創刊記念シンポジウム講演録 日本型AIを考える
     知識、あるいは日本語のプロジェクトとしての第5世代……横井俊夫
     金融業界におけるAIのポテンシャル……土屋陽一
     見栄AIから最終科学へ……嶋田晋
     情報のR&D――B型情報からA型情報へ……金子郁容
     第2部 公開討論会「日本型AIを考える……横井俊夫、金子郁容、島田晋、AIジャーナル編集部(司会)
    奥付

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

  • 実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.3

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ハードウェア、ソフトウェア充実に伴って、AIが急速に工学の色彩を強めている。AIは玩具との時期から見れば画期的な前進だが、人間並みの知的機能にどこまで迫れるのか。強い(strong)AIと弱い(weak)AIというのは、人間の認知過程、推論過程をモデルにするか否かによって分岐していく。未来派知識の総合誌、第3号は、最近の認知科学の展開を踏まえつつ、技術としてのAIと科学としてのAIの接点を探った。
     今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
     AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第3号(1986年4月発行)。

    表紙
    目次
    AIジャーナル投稿大募集……『Aジャァーナル』を百家争鳴の場に
    AIJ Radical Review
     1 脳みそ(ブレイン)・には・キムコ
     2 AI=アートしちゃう・いんてりじぇんす!?
     3 学習をさせるマックスウェルの悪魔はいないのか。
    Ahaの瞬間3――着想から20年、ようやく蒼空を舞った“飛鳥”……幸尾治朗
    特集/強いAI、弱いAI
     『強い、弱い』の基調にあるアメリカンドリーム……英愛児
     インタビュー/実証主義としてのAIを考える――強いAI、強い人間機械論……坂本百大
     匿名座談会/贈る言葉――AI新人類の条件――強いAI、弱いAIなんて知らないよ!!
     認知モデルの史的展開――心理学と工学の間
     ICOTは強いAIか
     脳研究の強い手法、弱い手法
    セルオートマトンを彫る1……安斎利洋
    INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 3……矢田光治
    言語処理実務者の頭脳プロセス――速記者その1……兼子次生
    特別インタビュー/第五世代を牽引する人物が必要……Donald Michie(ドナルド・.ミッキー)
    AIツール開発者インタビュー/診断コンサルテーションシステムから発展した汎用ツール――Super-BRAINS……岡田二郎
    AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第3回 チューリングと「機械」……土屋俊
    AIJ連載企画1 分類学再考 第3回 生物分類学の復権(2)――分類と系統――……三中信宏
    徹底取材/医療とAI
     医療とプラント、その知識工学の可能性……田中博,寺野隆雄
     医療コンサルテーションシステムの現状
     中医学の近代化と知識工学……劉素賓
    学会レポート1/JUNETについて――アカデミックネットワークの実現……村井純
    学会レポート2/AIの重点化顕著に――情報処理学会第32回全国大会から
    小特集/PC―エキスパート・シェルの比較調査――EXSYS、MICCS創玄……ツール検討ワーキンググループ
    AIJ連載企画3 日本語の探求 第3回――漢字教育と日本語の神話性……J・マーシャル・.アンガー
    パソコンで学ぶ AIプログラミング入門3
    AI意識調査・2万人オピニオン アンケート結果報告――「知」の科学のルネサンスは可能か
    奥付

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

  • 実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.4

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    コンピュータが数値計算機として登場した当時、人間が不得意なことを高速で正確にこなすことから、早晩、人間並みの思考能力を持たせられるという楽観があった。以来40年、機械としては洗練されては来たが、人間の域にははるかに遠い。未来派知識の総合誌、第4号では、“自己組織化”という生命現象が、情報処理過程としてどのように作動しているのかを覗いて、セルオートマトンなど新しいアーキテクチャーを展望する。
     今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
     AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第4号(1986年6月発行)。

    表紙
    目次
    AIジャーナル投稿大募集
    AIJ Radical Review
     1 パニックは狼狽(ニック)への恐怖(パニック)
     2 闇夜でカラスの気配を探る
     3 カフェバーのジンコウズノウ(圏点付き)
    Ahaの瞬間4――怪物(モンスター)を飼う怪物(フラクタル)、を飼いならす……ブノワ・マンデルプロ
    特集/自己組織化の夢
     対談/情報・生命・脳……清水博、甘利俊一
     SFにおける自己組織的AI像……金子隆一
     生物工学を「夢」みる――生物と機械がめぐりあう未来へ……鈴木良次
     脳のみる夢――夢小咄 五夜……田柳恵美子
     言語的思考の自己形成――文の産出過程に内言……天野清
     S.O.[self-organization]型録――拡散する〈自己組織化〉研究からのサンプリング……杉田敦
     流れの自己組織化……高木隆司
     成長するランダムパターン……松下貢
    INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 4……福村晃夫
    セルオートマトンを彫る2……安斎利洋
    AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第4回 チューリングの考えた“脳”と、機械の知能……土屋俊
    ICOTシンポジウムから 着実に発展する中期計画
    AIJ連載企画1 分類学再考 第4回 生物分類学の復権(3)――オッカムのかみそり……三中信宏
    言語処理実務者の頭脳プロセス 速記者その2――ワープロ時代を迎えた速記者 その現状とワープロへの注文……兼子次生
    連載 情報のR&D 第1回……金子郁容
    基碇研究から離陸するICAI(知的CAI)
    いかにICAIが発達しても、人格形成は人間の仕事です……大槻説乎
    小特集/ワークステーションの比較――AIマシンと汎用型32ビットEWS
    AIJ連載企画3 日本語の探求 第4回 ぬすんだキスはあまいが、ぬすまれたキスはにがい――コンピュータに日本語の文法を入れるために……高橋太郎
    Book Review 「AIビジネス」
    パソコンで学ぶ AIプログラミング入門4……原正一郎
    奥付

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

  • 実用 AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.5

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人間が外部世界に対して持っている知識に対して、表現によって分節されたものは、基本的にその一部でしかない。人工知能の基礎は、この分節された知識をいかに最大限収容し、高効率の推論を実施するかにある。未来派知識の総合誌、その第5号では、分類や記述という知識に対する基本操作と、知識がどのような姿をしているか見てみる。特集は「固い知識・柔らかい知識」。
     今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
     AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第5号(1986年8月発行)。

    表紙
    目次
    AIJ Radical Review
     1 「私は私である」は「自己」組織化を可能とするか……津田一郎
     2 朝、一杯のトマトジュースと株式面
     3 舞台ができて役者が集まって
    Ahaの瞬間5――π(パイ)電子がにじみ出す。……福井謙一
    特集/固い知識、柔らかい知識
     特集対談/知識のシステム化をめぐって――エキスパートシステムの“知識”は知能で駆動される知識か?……戸田正直,佐々木慎一
     柔らかい「知識の発見」……佐伯胖
     独断的ミンスキー論――フレーム理論が遺したもの……松原仁
     進化する言語理解の理論――SchankのAI……西田豊明
     意味ネットワークの誕生――記憶の構造化モデル……長縄久生
     “学習”と“理解”、視覚情報と言語情報の関連――早大理工学部小原啓義研究室の研究過程から……小原啓義、伊東幸宏
     エキスパートシステムのフィージビリティ――ANTICIPAYORの開発過程から……木村通男
     トマト病害診断システムの開発事例……星岳彦
     KE(ナレッジ・エンジニア)不要論の是非……稲林昌二
     柔らかい「思考プロセス」を構造化したKT法……ケフナー・トリゴー社に聞く
     音楽情報の認知……井口征士、今井正和
    INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち5――私は自分の仕事を自慢したがる人が好きなのです……渡辺茂
    AIJ連載企画 3 日本語の探求 第5回 言語学者が解きほぐす日本語の謎――日本語は複雑か ICOTワーキンググループの周辺から……郡司隆男
    連載 情報のR&D 最終回――キース・ジャレットのようなロボット……金子郁容
    定性推論からOntologicalなAIへ その1……田中博
    AIが金融を変える――“マネーエンジニア”の出現……栗林訓
    AIJ連載企画1 分類学再考 第5回 生物分類学の復権(4)――種と個体性……三中信宏
    AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第5回 チューリングのプログラミング思想……土屋俊
    AIJレポート/推論速度を大幅にアップ、「EXSYS-Ver.3.1」
    パソコンで学ぶ AIプログラミング入門5――実践編 第1回……原正一郎
    奥付

    価格

    495(税込)

    450円 (+消費税45円)

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