2020年の世界と日本を大前研一が解説
■2020年以降の世界と日本の「経済・政治・ビジネス」の動きを大前研一の特別講義で知る■
米中の経済対立、そして世界に広がる分断現象はこれからどうなるのか。
いかにして世界は連帯への道を見出すべきか。
経営者のみが参加する2時間の特別講義で語られた、俯瞰で見る世界と日本の今。
本書を通じて、2020年からのビジネスと学びのための幅広い知識を身につけることができます。
*「大前研一ビジネスジャーナル」では、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした勉強会「向研会」の講義内容を編集し書籍化しています。本書では2019年12月に実施された講義をまとめました。
<トピック>
■世界経済の動向
米中覇権争いの本質は何か
中国が展開する“新帝国主義”
GAFA、BATH……IT巨人による寡占化、立ち遅れる日本
金融緩和が奏功しない“超低欲望社会”日本
デジタル・トランスフォーメーションで巨大な富の創出が困難に
■世界情勢の動向
世界中に伝播したミーファーストとポピュリズム
“ツイッター政治”が米国の民主主義を破壊
国際協調・世界秩序をも冒すトランプ・ベノム
ブレグジットは落着。その先に見える連合王国の崩壊
独仏で問われるトップの力量、欧州はリーダー不在
大前の提案する“中華連邦構想”と“中華思想”との乖離
■21世紀の世界のあるべき姿
環境問題は先進国と新興国の利害対立を浮き彫りに
デジタル課税にはグローバルなルールが必要
トランプ・ベノムに対抗するべく、世界で“脱ドル”の動き
分断されつつある世界にあって今一度連帯と協調の道を
■日本の動向
円安信仰は貿易立国時代の天動説
日本の生存戦略はこのように見出すべし
隣の大国を徹底的に利用する1/10国家=クオリティ国家
地方や企業が直接世界の富を呼び込む“新しい繁栄の方程式”
■2020年、日本はどうすればよいか?
21世紀の世界に通用する人材育成のための教育改革
外国人労働者の受け入れに真剣みが足りない日本の驕り
能力ある外国人を取り込み“ワンチーム”をつくるべし
(C)2020 Business Breakthrough Inc. & Masterpeace Inc. All rights reserved.
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880円〜1,100円(税込)
2018年の「経済・政治・ビジネス」を大前研一が特別講義!
2017~2018年の世界・日本の動きを俯瞰し、国と企業の問題・トレンドを解説。
トランプ政権はどうなった? BREXITの行く末は? 中国の存在感はこれからどうなる?
これらの世界の動きに対して日本はどうするべきなのか。
2時間の講義で、2018年のビジネスのためのしっかりした知識を身につけることができます。
*「大前研一ビジネスジャーナル」シリーズは、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした経営勉強会「向研会」の講義内容を再編集しお届けしています。
本書は特別号として2017年12月に実施した講義を書籍化しました。
<トピック>
■総論――「没落国家日本」がはっきりと位置付けられた
世界中が「低欲望社会化」する中、日本は美しい衰退に向かう
■2018年 世界の「経済」
緩やかに回復し、三極体制に向かう世界経済
主要各国の金融政策は緩やかに正常化へ。出口が見えないのは日本だけ
「金余り」「土地余り」でも欲望が刺激されない日本
■2018年 世界の「政治」
世界各国・各地で政治リスクが高まっている
ポピュリズムと右傾化からの揺り戻しがそろそろ始まる
何一つ成果を挙げられていないトランプ政権1年目
「ロシア疑惑」でトランプは政権放棄の可能性も
独・仏・英・EU??BREXITは欧州の分離独立の見せしめに
中国が差し掛かっている「中進国のジレンマ」
■2018年 世界の「産業」
IT企業の世界的躍進、進むキャッシュレス化etc??中国に後れを取る日本
■2018年の日本はどこへ向かうか
安倍政権の政策では「国難突破」できない
低生産性で低賃金。安い給料に慣れ切っている日本人
日本が陥っている「低生産性のジレンマ」
■2017年総括と2018年の見通し
【目次】
Seminar:大前研一 2018年の世界
本書収録のセミナーについて
Chapter 1 総論――「没落国家日本」がはっきりと位置付けられた
Chapter 2 2018年 世界の「経済」
Chapter 3 2018年 世界の「政治」
Chapter 4 2018年 世界の「産業」
Chapter 5 2018年の日本はどこへ向かうか
Chapter 6 2017年総括と2018年の見通し
2019年の「経済・政治・ビジネス」の動きを大前研一が特別講義!
世界と日本の動きを俯瞰し、今の問題とトレンドを解説。
世界の視点から日本をとらえ直して見えてきた次の時代とは。
2時間の講義で、2019年のビジネスと学びのための知識を身につけることができます。
*「大前研一ビジネスジャーナル」シリーズは、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした経営勉強会「向研会」の講義内容を再編集しお届けしています。
本書は特別号として2018年12月に実施した講義を書籍化しました。
<トピック>
■総論?主導国なき時代へ。2019年以降の政治・経済・ビジネスの課題認識
西欧型民主主義から独裁型へ?国家モデルの主流が変遷
主導国なき時代。米ソでも米中でもない“Gマイナス1”の世界
米中ハイテク戦争でデジタル・ディスラプションが加速
アフター・トランプの世界では人材に企業・資本がついて回る
■世界経済の動向~かくして世界はGマイナス1へ
2019年の世界経済はピークアウトし減速
空前の好景気、しかし政治リスクの影に怯える日本
万博、IR?イベント誘致で栄えた例は先進国になし
「経営と屏風は広げすぎると倒れる」買収後の統合プロセスがキモ
■Gマイナス1=Me Firstの世界~民主主義は後退し自国ファーストが席巻する
貧困、ポスト・トゥルース……“トランプ問題”の背景
中国は報復ではなく米国の構造的問題を指摘すべき
国家モデルの変容~民主主義は色褪せ、独裁が支持される世界
明暗分かれるインドと中国、独裁主義の高効率
中国地方都市の成長はEUを凌ぐ“中華連邦”を生み出すか?
■新時代、人間の真価が問われる“デジタル・ディスラプション”
新興国で進むデジタルシフト、同時多発する“イノベーション都市”
自動車産業を直撃するデジタル・ディスラプションの3つの波
流通・小売業を襲う“Amazon Effect”
■次の年号/新時代、日本はどうすればよいのか?
3つの軸で世界を捉え、新時代を生き抜くべし
主権国家の終焉。道州制で日本を再編せよ
■2020年以降の世界と日本の「経済・政治・ビジネス」の動きを大前研一の特別講義で知る■
米中の経済対立、そして世界に広がる分断現象はこれからどうなるのか。
いかにして世界は連帯への道を見出すべきか。
経営者のみが参加する2時間の特別講義で語られた、俯瞰で見る世界と日本の今。
本書を通じて、2020年からのビジネスと学びのための幅広い知識を身につけることができます。
*「大前研一ビジネスジャーナル」では、大前研一が主宰する企業経営層のみを対象とした勉強会「向研会」の講義内容を編集し書籍化しています。本書では2019年12月に実施された講義をまとめました。
<トピック>
■世界経済の動向
米中覇権争いの本質は何か
中国が展開する“新帝国主義”
GAFA、BATH……IT巨人による寡占化、立ち遅れる日本
金融緩和が奏功しない“超低欲望社会”日本
デジタル・トランスフォーメーションで巨大な富の創出が困難に
■世界情勢の動向
世界中に伝播したミーファーストとポピュリズム
“ツイッター政治”が米国の民主主義を破壊
国際協調・世界秩序をも冒すトランプ・ベノム
ブレグジットは落着。その先に見える連合王国の崩壊
独仏で問われるトップの力量、欧州はリーダー不在
大前の提案する“中華連邦構想”と“中華思想”との乖離
■21世紀の世界のあるべき姿
環境問題は先進国と新興国の利害対立を浮き彫りに
デジタル課税にはグローバルなルールが必要
トランプ・ベノムに対抗するべく、世界で“脱ドル”の動き
分断されつつある世界にあって今一度連帯と協調の道を
■日本の動向
円安信仰は貿易立国時代の天動説
日本の生存戦略はこのように見出すべし
隣の大国を徹底的に利用する1/10国家=クオリティ国家
地方や企業が直接世界の富を呼び込む“新しい繁栄の方程式”
■2020年、日本はどうすればよいか?
21世紀の世界に通用する人材育成のための教育改革
外国人労働者の受け入れに真剣みが足りない日本の驕り
能力ある外国人を取り込み“ワンチーム”をつくるべし
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