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実用

スクリーン横断の旅

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あらすじ・内容

《聖なるもの》を経験する旅に、終わりなどない。

「現実」はつねすでに動いている。
「可能性の思考」を得ることができないなら
学ぶことになんの意味があるだろう。

悲嘆するだけでは「不幸」を変えることはできない。
どうすればよいか徹底的に考えるべきなのだ。

自己との対話を追求するため、
人は映画から「何」かを見出すのである。

【目次】
第一章 宿命の旅
『東京物語』『七人の侍』
『十三人の刺客』『真夜中の刑事』
『冬の猿』『丘』『荒馬と女』『恋』
『忘れられた人々』『マドモアゼル』
『ルシアンの青春』

第二章 追憶の旅
『デルス・ウザーラ』『シェーン』
『一人息子』『野菊の如き君なりき』
『突撃』『ジョニーは戦場へ行った』
『ザ・トレンチ』『勝利者』
『アンボンで何が裁かれたか』
『さらば、わが愛』『真昼の決闘』

第三章 幻影の旅
『雨月物語』『蜘蛛巣城』『めまい』
『パリの灯は遠く』『黄金狂時代』
『英国万歳!』『ウィンター・バトル』
『デッドゾーン』『陸軍』

第四章 決断の旅
『氷壁の女』『ジャガーノート』
『ジャッカルの日』『ヒロシマナガサキ』
『エスター・カーン』『ピショット』
『ペレ』『ヘンリー五世』『大反撃』

第五章 再生の旅
『罪と罰』『破戒』『バラバ』
『二〇〇一年宇宙の旅』『ジャック・サマースビー』
『終身犯』『ネバダ・スミス』 『地下の民』
『道中の点検』『リユニオン 再会』
『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』

第六章 希望の旅
『ローマの休日』『汚れなき悪戯』
『アラビアのロレンス』『裁かるゝジャンヌ』
『ロビン・フッド』『グッドウィル・ハンティング/旅立ち』
『インドへの道』 『眺めのいい部屋』
『海の沈黙』『ブレイブハート』

あとがき/『慕情』と自分との約束

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作品情報

シリーズ
フィギュール彩(彩流社)
著者
レーベル
――
出版社
彩流社
カテゴリ
実用
ページ概数
233
配信開始日
2023/8/4
底本発行日
2017/11/20
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
  • 推奨環境

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ページ概数

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「フィギュール彩(彩流社)」シリーズ作品一覧(全15冊)

1,650円〜1,760(税込)

  • 実用 三島由紀夫外伝

    その、あまりにもスキャンダラスな半生!
    11 月25 日の「憂国忌」にあわせて発売!!!

    《瑤子夫人とUFOを目撃》
    《三億円事件の犯人は三島由紀夫だ!》
    《三島の霊と話をしていた川端康成》
    にわかには信じられないような話であるが、いずれも〝ガセネタ〟ではなく、
    〝トンデモ話〟でもない。
    没後四十余年、未だに多くの謎を秘めた〝三島由紀夫〟という存在――。
    そのスキャンダラスな半生を、本書ではあらゆる角度から拾い集め、
    その裏に見え隠れする三島像を概観する!

    コイン5/7 (火) 09:59まで

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  • 実用 〈男〉の落語評論

    《男目線》の落語評論があったっていいじゃねぇか!

    落語てなぁ、江戸の富裕な町人の「男文化」のなかで生まれ、
    昭和の頃だって寄席では男客が多かった。
    いまじゃ女性客のほうが多いが。いけないなんて言いません。
    現代文化は女性が作る。

    そんなことは百も承知。
    落語の噺に関しては、だいたいの作品が男目線で
    作られている。
    男が作って男が演じ、男とわずかな女性が
    聴いていたんだから、しょうがねえや。
    それをいまの女性客に受けるように演じるのも
    噺家の技だ。

    女性にも面白い古典落語を穿ったアングルで論じてみらぁ。

    落語評論の目的を次の3つとする。
    (1)「落語をひろく世間一般に知らしめる」
    (2)「落語家の芸の向上を促す」
    (3)「評論を通じて自己表現を行う」。

    要するに評論に自らの主張を入れてゆく。
    さらには、落語評論を書くうえで留意すべきことは
    「落語界のためになる」評論を書くこと、という意見。
    五代目柳家つばめは『落語の世界』『創作落語論』の
    なかで落語評論について述べている。
    いずれも四十年前の本だ。
    つばめは当時の演芸評論家たちに
    「落語界のためになる評論をして欲しい」と言っている。
    「皆が、よいと思っていたものを褒めるだけなら、
    それは評判であって、評論というほどのもの
    じゃないだろうと思う。「見識が欲しい」とも言う。
    そこが重要だ。

    「一般の人が見えない、何かを、評論家の優れた
    洞察力によって大衆の前にむき出してみせる。
    これが値打ちではないだろうか」

    落語評論のキモはこれに尽きる。

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  • 実用 溺れた女

    2013年~16年に日本で公開された「愛」にまつわる映画を中心に現代を読み解く。
    特に映画に登場する女性たちの心理に焦点を当てて書くことを主軸にする。
    「愛にまつわる」とはいっても、必ずしも恋愛映画とカテゴライズされる映画とは限らない。映画のジャンル、国を問わず、さまざまな「愛」の背後にある物語とそこに生きる人びとの内面に寄り添って映画を分析する。
    筆者自らが女優として活動しており、その立場から人物・物語を読み解いていく。

    【目次】
    [第一部]恋愛
    『世界にひとつのプレイブック』『東ベルリンから来た女』『熱波』『夏の終り』『百円の恋』『ジェラシー』『野のなななのか』『胸騒ぎの恋人』『サイの季節』『そこのみにて光輝く』『暮れ逢い』『カフェ・ド・フロール』『アンジェリカの微笑み』『灼熱』

    [第二部]自己愛
    『おとぎ話みたい』『17歳』『RE:LIFE~リライフ』『ゴーンガール』『エレファント・ソング』『アクトレス~女たちの舞台』『マイ・ファニー・レディ』『二重生活』『恋人たち』『神のゆらぎ』『永い言い訳』『胸騒ぎのシチリア』

    [第三部]家族愛
    『ハッシュパピー バスタブ島の少女』『マイ・マザー』『トム・アット・ザ・ファーム』『思い出のマーニー』『マレフィセント』『Mommy マミー』『母よ、』『山河ノスタルジア』『シアター・プノンペン』『めぐりあう日』『ミモザの島に消えた母』『さざなみ』『淵に立つ』

    [第四部]性愛
    『パリ、ただよう花』『わたしはロランス』『アデル、ブルーは熱い色』『ラヴレース』『ニンフォマニアックvol.1/2』『セックスとマイノリティに関する、極私的恋愛映画』『ラブバトル』『LOVE 3D』『彼は秘密の女ともだち』『リリーのすべて』『この国の空』『キャロル』

    [第五部]偏愛
    『愛、アムール』『凶悪』『眠れる美女』『郊遊〈ピクニック〉』『ホドロフスキーのDUNE』『さらば、愛の言葉よ 3D』『ハッピーエンドの選び方』『あん』『愛して 飲んで 歌って』『蜃気楼の舟』『アスファルト』『ダゲレオタイプの女』

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  • 実用 怪談論

    さあさあ、寄ってらっしゃい、
    見てらっしゃい!

    暑い日、怪談を聴いて背中がゾクッとして涼しくなる?
    そんなわけはない。
    開けた戸や窓の先には闇が広がった。夏は、人の住む明るい部屋と、
    幽霊や妖怪の棲む闇とが交じり合う。
    もちろん冬の幽霊や妖怪もいる。家には囲炉裏があって暖かだが、
    外は寒く北風が吹き雪も降っている。秋の夜長の幽霊もいれば、
    梅雨の幽霊もしっくりくる。
    桜の下に幽霊は佇む。狂ったように咲く桜の木の根本には
    死体が埋められているという話もある。
    季節なんてどうでもいい。
    いつの季節にも幽霊の出るロケーションはある。
    怪談は「怪しい」「談」と書く。
    「談」すなわち「話」だ。誰かが作り、文章にし、語って聞かせたりした。
    すべてが創作ではない。
    昔から語り継がれたモノや、そのときに起こった話もある。
    話には説得力を持たせるための脚色が必要だ。
    夏は他の季節よりいくらか演出効果があるのかもしれない。
    そんな夏の夜、夕涼みの客の心を掴んだのは、爆笑落語でもなく、
    しみじみした人情噺でもなく、どこか妖しく気味の悪い「怪談」だった。

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  • 実用 〈狭さ〉の美学

    日本文化における〈狭さ〉の価値とその魅力。〈狭さ〉とはただのデメリットなのだろうか?
    けれども日本文化史上には、鴨長明『方丈記』、千利休の茶室、池大雅・与謝蕪村の『十便十宜図』等、さまざまな〈狭さ〉の美学が存在する。また商店街などにある酒場の赤ちょうちんの〈狭さ〉には社会通念や物質信仰を超えた「自由」が宿っているのではないか。
    都市空間において排他的・敵対的な〈広さ〉に囚われ自閉する私たちに、〈狭さ〉はいかなるアンチテーゼとなりうるのか。前著『生きられる都市を求めて』に続き、「都市」に骨がらみの息苦しさを克服し、人が「生きられる」場所の復権を提言する。

    【目次】
    第1章 隠者たちの草庵
    第2章 茶室という小宇宙
    第3章 南画 または絵のなかに棲むということ
    第4章 どうすれば良いのか

    コイン5/7 (火) 09:59まで

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