今回の特集は「ポリゴン・ピクチュアズ40周年をふり返る」。国内の老舗CGスタジオであり、今や海外からのオファーが殺到する同社の歩みをこれまで手がけてきた作品と共に一挙ふり返るという、1社単体の特集企画だ。表紙には代表取締役の塩田周三氏を登用し、本誌としては初めて人物ポートレートが表紙を飾るという、野心的な試みが詰まった号になっている。
まずは、代表・塩田周三氏への40周年ふり返りロングインタビュー。塩田氏の半生とポリゴン・ピクチュアズのこれまでの歩みを紐解く。続いてはポリゴン・ピクチュアズ作品ヒストリー。時代のキーパーソンとなる人物へのインタビューを通じて、歴代の代表作とそれにまつわる組織づくりや運営について紹介する。次は40周年記念作品『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』。今秋公開の弐瓶 勉×ポリゴン・ピクチュアズ最新作について、先行してメイキングを大公開。さらに、リギングシステム「eST3」やNPRに特化したレンダラ「PPixel」といったツールや独自のパイプラインシステムを紹介。最後に、若手スタッフによる座談会という盛りだくさんの構成となっている。
そのほか、バーチャルライブイベント「バズリズム LIVE V 2023」、この春劇場公開された『映画刀剣乱舞-黎明-』、鳥山明ワールドをアニメーション作品として見事に体現した『SAND LAND』、話題を呼んだ本格相撲ドラマのNetflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
(C) Born Digital, INC.
今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!
特集のイントロダクションでは、現役アーティスト兼講師・ますく氏がローポリの基礎知識を解説。どこまでがローポリでどこからがハイポリなのか、どれくらいのポリゴン数でモデルを作成すればいいのか。ローポリの定義から押さえておきたいポイントまで、わかりやすくまとめる。キャラクターでは、ますく氏の「えねみーちゃん」とLee氏の「256流流」の制作過程を大解剖。ローポリモデル制作の裏側について詳しく話を聞いた。プロップでは、Blender系YouTuber・びび氏が5つの作例と共に制作のノウハウを伝授する。イラストでは、気鋭のキャラクターアーティスト・Tom氏による今号の表紙イラストのメイキングをお届け。ラフからコンポジットまで、ほぼBlenderだけで仕上げたという力作の制作過程を、BlenderのTipsも交えてたっぷりとご紹介する。BOOTHで購入できるオススメのバーチャルアバターをピックアップしたギャラリーや、コラムも収録。
そのほか、アニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』、『コードギアス 奪還のロゼ』、ヨルシカ『晴る』MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
各1,540円 (税込)
今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!
特集のイントロダクションでは、現役アーティスト兼講師・ますく氏がローポリの基礎知識を解説。どこまでがローポリでどこからがハイポリなのか、どれくらいのポリゴン数でモデルを作成すればいいのか。ローポリの定義から押さえておきたいポイントまで、わかりやすくまとめる。キャラクターでは、ますく氏の「えねみーちゃん」とLee氏の「256流流」の制作過程を大解剖。ローポリモデル制作の裏側について詳しく話を聞いた。プロップでは、Blender系YouTuber・びび氏が5つの作例と共に制作のノウハウを伝授する。イラストでは、気鋭のキャラクターアーティスト・Tom氏による今号の表紙イラストのメイキングをお届け。ラフからコンポジットまで、ほぼBlenderだけで仕上げたという力作の制作過程を、BlenderのTipsも交えてたっぷりとご紹介する。BOOTHで購入できるオススメのバーチャルアバターをピックアップしたギャラリーや、コラムも収録。
そのほか、アニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』、『コードギアス 奪還のロゼ』、ヨルシカ『晴る』MVなど、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は『グランブルーファンタジー リリンク』。先日10周年を迎えた人気ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』を原作としたアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク(以下、リリンク)』。本特集では、『グラブル』の繊細なイラスト表現の世界を3DCGのハイエンドグラフィックで細部まで再現し、空の冒険への圧倒的没入感を生み出した『リリンク』開発陣のこだわりと工夫を、全48ページにわたって紐解く。さらに、表紙と誌面にて、4月下旬のアップデートでプレイアブルキャラクターとして追加予定の「シエテ」を特別先行公開!
特集のPART 01 Characterでは、『グラブル』らしいキャラクター表現を追求した、情報量の多いイラスト調のモデル制作と、それを崩さないリグの工夫に迫る。PART 02 Worldでは『グラブル』の世界に入り込んだような感覚を抱く『リリンク』の背景の制作過程と、雲と風の表現についても掘り下げていく。PART 03はAction。アクションRPGである本作のモーションとエフェクトにおける挑戦をみていく。PART 04ではカットシーンにフォーカスし、『リリンク』世界の物語へ没入させる映像表現と、コンシューマならではのリッチな画づくりのポイントを紹介する。
そのほか、4月12日に同時公開される塚原重義監督の映画『クラユカバ』『クラメルカガリ』や、第47回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞した映画『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』、新作VR対戦アクション『ブレイゼンブレイズ』、Khakiの技術を結集したカワイイ×リアルなUE5でのバーチャルヒューマンのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は「アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』」。バンダイナムコエンターテインメントが手がける新作アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のアニメーション制作を、『シドニアの騎士』などのハードな作品で知られるポリゴン・ピクチュアズが担当。この意外な組み合わせで、どんな決断や挑戦がくり広げられたのか? シャニアニ制作現場を全30ページにわたって特集する。
特集のPART 01では、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサーである池田ななこ氏と、ポリゴン・ピクチュアズのアニメーションプロデューサーである上村涼介氏、副監督・CGディレクターの岩田健志氏による座談会をお届け。今回のアニメ化の経緯を聞く。PART 02ではアセット制作を深掘り。原作ゲームである『シャニマス』のイラストを忠実に再現し、さらに動かすことを目指してくり返された挑戦の数々を語ってもらった。PART 03ではショット制作にフォーカスし、アイドル16人の個性やショットごとの感情を、繊細かつ丁寧に描くために重ねた様々な取り組みの変遷をふり返る。PART 04では「ドラマと一体化したライブ」という方針の基で制作されたライブについて、その徹底したこだわりを紐解く。
そのほか、2月より放送開始した『プリキュア』シリーズ21作目の『わんだふるぷりきゅあ!』のエンディングや、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『ペルソナ3 リロード』、『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』、ティロリミックス|YOASOBI「群青」× Vaundy「花占い」、Vaundy 『ZERO』MVのメイキング、TIPS、連載陣も大充実!
今回の特集は「『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』ティザートレーラー」。2024年夏にリリースされる『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』のティザートレーラーが公開され、新たな冒険へといざなうハイスペックなビジュアル表現が大きな話題を呼んだ。本特集では、全44ページにわたってフルCG映像である本作を制作パートごとに大解析! 制作を手がけたスクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部の制作技術に迫る。
まずは最高品質のフルCGムービーを生み出す精鋭部隊スクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部について、ジェネラル・マネージャーの野末武志氏から話を聞く。続いては、イメージ・スタジオ部の総力を挙げて取り組んだという本作の制作過程を、プリビズ・レイアウト、キャラクター、セットアップ、シミュレーション、アニメーション、エンバイロメント、エフェクト、ライティング・コンポジット、編集・グレーディングの9パートに分けて深掘りする。アートでは、表紙にも登場している、作品世界を凝縮したキービジュアルのワークフローをお伝えする。
そのほか、オープンワールドのニューヨークをスパイダーマンが自在に飛び回るゲームシリーズ最新作『Marvel's Spider-Man 2』や、映画『ゴールデンカムイ』、『屋根裏のラジャー』、アニメTiktoker「ツインズひなひま」のメイキング、TIPS、連載陣も大充実! 個人クリエイターの作品を紹介する新連載「CGWORLD GALLERY」もスタートする。
※『VFXアナトミー『モンスターハンターNow』CM | “survival dAnce” 篇』の記事は掲載されておりません。
今回の特集は「アニメCG最新トレンド調査」。ゲームエンジンの導入やBlenderの採用、画づくりのための技術開発など、ますます多様化するアニメCGの制作手法。今回はそうした最新のトレンドを徹底調査! 注目作のメイキングを、制作手法のトレンドと合わせて解説する。
1作目は、ポールダンスをモーションキャプチャして華やかなショーを表現した『劇場版 ポールプリンセス!!』。3DCGによる表現力を活かした本作の舞台裏を、制作を担当したタツノコプロに聞く。2作目は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。モビルスーツや戦艦の制作に加え、大量のガイドモデルで作品を支えた制作手法を解説する。3作目は『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』。リアリティの追求と、一部のシーンにおけるUnreal Engine 5の採用について深掘りする。4作目はスタジオカラーが制作した『オチビサン』。メインツールとしてのBlenderの採用や、原作漫画を再現した新版画風の画づくりなど、制作手法のポイントを紹介する。5作目はKADOKAWAとTROYCAがタッグを組み、実在のサーキットを丸ごと3DCGで再現した『オーバーテイク!』。その見どころや、技術的なメイキングに迫る。
そのほか、VRChat上で開催された『プリキュア』シリーズ初となるバーチャルイベント「プリキュアバーチャルワールド」や、『モンスターハンターNow』CM「survival dAnce」篇など、メイキング、TIPS、連載陣も大充実!
付与コインの内訳
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会員ランク(今月ランクなし)
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