地方創生から新ビジネス開発まで、注目の市民参加型オープンイノベーション、そのプロセスがわかる
さまざまな人が一堂に会し、立場を超えて話し合ったり共に手を動かしたりすることで、課題解決のためのアイデアやプロダクト、サービスなどをスピーディーに創出する「アイデアソン」や「ハッカソン」が、現在、各地で開催されています。フェイスブックの「いいね!」も社内ハッカソンから生まれたと言われ、オープンイノベーションの手法として急速に注目が集めていますが、今後はそれらのイベントをいかに具体的なソリューションに結び付けるかという課題も残っています。本書は、アイデアソン、ハッカソン、マーケソンのプロセスと手法の構築を目指す「G空間未来デザインプロジェクト」が、2014年に行った川崎市宮前区のプロジェクトをモデルケースに、具体的なプロセスやノウハウをレポート。あらゆる分野に応用できる手法を公開します。
【目次】
第1部 アイデアソン&ハッカソンを開催しよう~地域課題を解決するための新手法
今、アイデアソン&ハッカソンが注目されているワケ
アイデアソン&ハッカソンを企画するには
「G空間未来デザインプロジェクト」の発足
G空間情報とオープンデータの活用
成果を実現するための新手法「マーケソン」
プロジェクトの流れ
プロジェクトの参加者や開催場所
共通プラットフォーム「G-OUR FUTURES」
第2部 アイデアソン&ハッカソンの進め方~坂の街・川崎市宮前区で9つの成果が生まれるまで
プレアイデアソン
フィールドワーク&アイデアソン
ハッカソン入門セミナー
ハッカソン
プレマーケソン
マーケソン
第3部 プロセス重視のアイデアソン&ハッカソン~「未来デザイン」の可能性
参加者に聞く――「G空間未来デザイン」のここが良かった!
宮前区・野本紀子区長が語る――半年間のプロジェクトを終えて
G空間未来デザインプロジェクトを終えて
(C)2015 Naohiko Kohtake, Yoshiaki Kataoka,Madoka Nakajima All rights reserved.
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