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実用

宮田光雄思想史論集6:現代ドイツ政治思想史研究

あらすじ・内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
《ヴァイマル共和国》・《ナチ・ドイツ》・《東西に分割された戦後ドイツ》・《統一ドイツ》、激動の二〇世紀、ドイツの歩んだ茨の道を、それぞれの時代の代表的な哲学者、文学者、歴史家、政治家などの思想を通して描ききった政治思想史研究。「過去と向きあうこと」に活路を見出したドイツの教訓に、現代に生きる我々は何を学ぶべきか。問われる意味は大きい。

【目次より】
略記表
I
1 ヴァイマル共和国の政治思想 危機の精神状況
一 ヴァイマル共和国の政治的状況
二 理性的共和主義者から急進的民主主義者まで
三 《保守的革命》と危機の政治思想
II
2 独裁者の思想 ヒトラーの歴史像と政治意識
一 人種論的史観 ナチ的思考の原点 二 時代の診断と歴史の教訓 三 未来構想 《アポカリプス》の実現
付論 ファシズムのニイチェ像
3 ナチ国家論と代表の問題
一 《議会制の危機》 二 《全体国家》から《具体的秩序》ヘ 三 指導者国家における代表の問題
付論 カール・シュミットの再審
4 反ナチ亡命と抵抗文学 トーマス・マンの場合
一 反ナチ亡命と亡命体験 二 トーマス・マンと《第三帝国》 三 文学と政治
III 
5 コンフォーミズム下の知識人
一 《福祉国家》の体制化 二 コンフォーミズムの手法 三 知識人の孤立と苦悩 四 《新左翼》運動の成立 五 《新左翼》運動の課題と展望
付論 政治的実存の思考 ヤスパース『連邦共和国はどこへ行くのか』を読む
6 反体制知識人の思想構造 東ドイツ=ローベルト・ハーヴェマンの場合
一 反体制知識人の歴史的位置 二 ハーヴェマンにおける弁証法的唯物論 三 ハーヴェマンにおける自由のユートピア 四 公開性と合法性
7 反体制知識人の思想構造 西ドイツ=ヘルムート・ゴルヴィッツァーの場合
一 《赤い神学者》 二 社会主義体制の批判 三 資本主義体制の批判 四 生の意味への問いと終末論 五 《宗教批判》から《制度を踏破する長征》へ
8 《荒野の四十年》以後 リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーの政治思想
一 大統領演説の権威と波紋 二 ナチズムと歴史家論争 三 ネイションと憲法パトリオティズム 四 政治における和解と赦し
あとがき 解説と解題に代えて
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宮田 光雄
宮田 光雄 (みやた みつお)
1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
二つの著作集がある。
『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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作品情報

シリーズ
宮田光雄思想史論集(講談社)
著者
レーベル
創文社オンデマンド叢書
出版社
講談社
カテゴリ
実用
ページ概数
477
配信開始日
2022/2/25
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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シリーズ最新刊

実用 宮田光雄思想史論集別巻:ヨーロッパ思想史の旅

著: 宮田光雄

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【内容紹介・目次・著者略歴】
ヨーロッパ各地を旅したフィールド・ノートと歴史的考察を五部二五編に収める。

【目次より】
目次
I 最初の出会い
1 ドイツの大学と大学町
2 ドイツの教会生活
3 ピエティステンの村
4 ドイツ教会闘争の旅
5 バルト先生の印象 スイスの旅から
II 同時代史の観察
1 ベルリンの危機と命運
2 ナチズムの虚像と残像
3 歴史教育にみるナチズム
4 学生運動における反動と革新
5 平和運動を支えるもの
III 東欧圏の国家と宗教
1 社会主義社会と宗教 東ヨーロッパの旅から
2 プラーハの街角で ヤン・フスとカフカの町
3 もう一人のルカーチ 社会主義ハンガリーの《対話の精神》
4 マルティン・ルターの足跡 東ドイツの旅
5 東ドイツの歴史意識 ルター像の変遷
IV アウシュヴィッツで考えたこと
1 ヒトラー支配の爪跡 ナチ・ドイツとヤスクニ
2 ナチと闘った父母と教師と教会 ノルウェーヘの旅
3 カイ・ムンク デンマーク反ナチ抵抗の説教者
4 アウシュヴィッツで考えたこと
5 希望の根拠はどこに ディッケンシートの村で
V 新しい回想の旅から
1 オーバーアンマーガウのキリスト受難劇
2 夏草生い茂りて ヒトラー支配の夢の跡
3 バッハ巡礼行
4 ルター伝説のトポグラフィー
5 バルラッハとナチズム
あとがき 解説と解題に代えて
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宮田 光雄
1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
二つの著作集がある。
『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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「宮田光雄思想史論集(講談社)」シリーズ作品一覧(全8冊)

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  • 実用 宮田光雄思想史論集1:平和思想史研究

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    本書は古代より現代まで、キリスト教を軸とする平和思想の流れをたどり、近代の代表的思想家の《平和と戦争の論理の交錯》を通じて、永続的平和の前提条件を明らかにした平和の思想史。《秩序と安寧》という従来の平和概念を超えて、《不公正な社会構造の解体》にこそ真の平和の確立があるとする今日的視点がみごとに展開される。旧著『平和の思想史的研究』から二論考を差し替え、あらたに五論考を増補した決定版。


    【目次より】
    I
    1 神の平和と地の平和 《平和》の原型
    2 キリスト教平和運動の思想
    付論 社会主義社会の宗教と平和 平和と暴力との見方について
    II
    3 近代思想史の平和構想
    付論 グローバリゼーションの只中で 《文明の衝突》から《世界エートス》へ
    4 カントの平和論と現代
    5 クラウゼヴィッツの戦争論と現代
    6 政治における敵味方の論理
    7 平和倫理としての生への畏敬 アルバート・シュヴァイツァーの平和思想
    III
    8 核の迷信からの脱却
    9 非武装国民抵抗の構想
    10 国を守るとは何か
    あとがき 解説と解題に代えて
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    宮田 光雄
    宮田 光雄 (みやた みつお)
    1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
    二つの著作集がある。
    『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
    「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
    『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
    「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
    訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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  • 実用 宮田光雄思想史論集2:キリスト教思想史研究

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    聖書と信仰に関する重要な課題、キリスト教と国家、政治との関わりなど、キリスト教をめぐる諸問題に社会科学的・問題史的視点を加味して多角的に掘り下げた学際的論考一二篇。

    【目次より】
    I
    1 論争の中の《山上の説教》 解釈の歴史とその諸類型
    2 予定説と万人救済説 宗教改革者、内村鑑三、カール・バルト
    3 宗教改革の精神と現代
    4 現代社会における教会革新
    5 ローズンゲンの精神史
    II
    6 国家と宗教
    付論 アウグスティヌスの政治宗教批判
    7 自由への大いなる歩み M・L・キングの思想と行動に学ぶ
    8 十字架とハーケンクロイツ ドイツ教会闘争の政治学
    付論 祈ることと正義を行なうこと
    9  宗教政党と政教分離 西ドイツの場合
    10 社会主義社会の国家と教会 東ドイツの場合
    付論 東ドイツ末期の国家と教会
    11 無神論社会で《非宗教的》に生きる 東ドイツのボンヘッファー像
    終章 エキュメニカルな一致を求めて 『義認の教理に関する共同宣言』をめぐって
    あとがき 解説と解題に代えて

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    宮田 光雄
    宮田 光雄 (みやた みつお)
    1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
    二つの著作集がある。
    『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
    「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
    『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
    「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
    訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

    コイン5/7 (火) 09:59まで

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  • 実用 宮田光雄思想史論集3:日本キリスト教思想史研究

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    本巻には、著者がほぼ二〇年ごとにドイツで出版した三冊の著作から、現代日本におけるプロテスタンティズムの政治的・社会的な倫理課題について論じた九編の論考を精選し、あらためて邦訳しなおして収録する。巻末には戦後デモクラシーの基本原理を逆転させようとする動きが顕在化する現在、著者の立ち位置を明確に示す「日本人はこれから何を大切にしていくべきか」を付論として掲載。

    【目次より】
    序章 日本のキリスト教
    一 歴史的概観 二 諸宗教とイデオロギーとの間 三 日本の政治宗教
    I
    1 天皇制ファシズムと日本のプロテスタンティズム
    付論 キリスト者の《戦争責任告白》
    2 市民的=キリスト教的課題としての平和 日本における平和運動の歴史のために
    3 無教会運動の歴史と神学
    一 内村鑑三と無教会の精神 二 無教会のエクレシア観 三 無教会の聖書思想 四 無教会の神学思想 五 無教会と教会との対話
    4 無教会運動の反戦思想 内村鑑三の非戦論
    一 義戦論から非戦論へ 二 非戦論の展開 三 非戦論と再臨思想 四 非戦論の継承
    II
    5 日本社会における福音宣教
    一 日本社会の宗教的特質 二 国家的忠誠の日本的特質 三 現代日本における《未克服の過去》 四 福音宣教と証しの課題
    6 原理としての人権 韓国民主化闘争に連帯するために
    一 人間存在の目的としての人権 二 国際的連帯の原理としての人権 三 エキュメニズムの文脈における人権 四 人権思想と日本人
    7 現代日本の精神状況 われわれは今どこに立っているのか
    一 政治的《反動》の徴か 二 国民統合と象徴天皇制 三 政治宗教の精神風土 四 意識変革への問い
    8 中間考察 回顧と展望
    一 現代宣教学の視点 二 遠藤周作『沈黙』の社会倫理学的考察 三 福音の土着化とは何か
    III
    9  ボンヘッファーと日本 政治宗教としての天皇制
    一 ボンヘッファーの政治宗教批判 二 ボンヘッファーの天皇制批判 三 もう一つの《暗号》解読 四 天皇制ファシズムの擬似神学的構造 五 ボンヘッファーの遺産
    終章 《日本教徒》と《非日本的日本人》 領土主権の境界線を越えて
    一 《非ユダヤ的ユダヤ人》であること 二 《非日本的日本人》ペトロ岐部の場合 三 《日本教徒》不干齋ファビアンの場 四 《非日本的日本人》として生きる
    付論 日本人はこれから何を大切にしていくべきか
    補章 
    I 『日本におけるプロテスタンティズムの政治的課題』(一九六四年)
    II 『成人性と連帯性』(一九八四年)
    III 『自由は土佐の山間より』(二〇〇五年)
    あとがき 解説と解題に代えて

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    宮田 光雄
    1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
    二つの著作集がある。
    『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
    「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
    『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
    「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
    訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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  • 実用 宮田光雄思想史論集4:カール・バルトとその時代

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    神学者カール・バルトの政治倫理を同時代史の激動と重ねて検証し、《政治的人間》バルトの魅力を生き生きと描く。

    【目次より】
    I カール・バルトの政治思想
    1 カール・バルト 政治的・神学的評伝
    はじめに カール・バルトヘの旅
    一 危機の時代と闘いの出発 二 ドイツ教会闘争の只中で 三 ヒトラーの戦争に抗して スイスからの《―つの声》 四 東西対立と冷戦の論理を越えて 五 神の希望の弁証法
    2 《政治的人間》としてのカール・バルト ニつの公開書簡論争
    一 コンテキストの中の神学 二 東と西の間の教会 エーミール・ブルンナーとの往復書簡 三 教会闘争の前哨戦 エマヌエル・ヒルシュとの往復書簡
    3 バルト『和解論』の政治倫理 『教会教義学』遺稿を読む
    一 『和解論』の倫理 その構成と主題 二 《主なき諸権力》の支配 三 闘うキリスト者=《神国到来》の希望の証人
    II 同時代史の中から ナチ・ドイツの時代
    4 ナチズムの意義
    一 危機の精神的状況 二 ナチズムの思想と行動 三 ナチズムの意味
    付論 ラウシュニング『ヒトラーとの対話』異聞
    5 パウル・ティリッヒの政治的思惟
    6 エルンスト・カッシーラーとナチズム カッシーラー『国家の神話』を読む
    一 カッシーラーの生涯と著作 二 カッシーラーの神話理論 三 《現代の政治神話の技術》に抗して
    7 南原繁とカール・バルト
    一 南原とバルト『今日の神学的実存』(一九三三年) 二 南原とレーヴィットのナチス批判 三 南原の政治哲学とバルト 四 南原の『二十世紀の神話』批判とバルト 五 待ちつつ急ぎつつ 内村・南原・バルトの平和論
    おわりに 南原とバルトの出会い
    III 同時代史の中から アデナウアーの時代
    8 西ドイツの政治と経済
    一 一九六一年総選挙の相貌 二 経済奇跡の光と影 三 連邦議会の表と裏
    9 西ドイツの宗教と政治
    一 戦後の政治的カトリシズム 二 プロテスタント教会と政治 三 教会兄弟団の運動
    10 アデナウアー時代の終焉
    一 アデナウアーの遺産 二 シュピーゲル事件の一年 三 エーアハルトの《新》路線
    付論 西ドイツ司法の社会的性格
    11 ネオ・ナチ政党の台頭と基盤 ドイツ国家民主党の思考と行動
    一 NPDの得票分析 二 NPDの組織と指導 三 NPDの論理と機能 四 台頭要因と展望
    終章 神の愉快なパルティザン マルティン・ニーメラーとカール・バルト
    あとがき 解説と解題に代えて
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    宮田 光雄
    宮田 光雄 (みやた みつお)
    1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
    二つの著作集がある。
    『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
    「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
    『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
    「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
    訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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  • 実用 宮田光雄思想史論集5:近代ドイツ政治思想史研究

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    本巻には、ルター、カント、ロマン主義に即して近代ドイツ政治思想の特質を探った、著者の研究初期から近年までの論考一二編を収録する。巻末には補章として、フンボルト財団研究奨学生「研究報告」のドイツ語論文を収載。本巻をもって〈宮田光雄思想史論集〉全八巻、ここに完結。

    【目次より】
    序章 思想史基礎概念
    1 政治哲学 2 政治と倫理 3 抵抗権 4 寛容 5 ファシズム
    I
    1 ドイツ近現代史の中のルター像 神学的・政治学的考察
    はじめに
    一 近代ドイツ史の中のルター像
    二 ナチ・ドイツ時代のルター像 《ルターとヒトラー》一九三三年
    三 ナチ党リーダーのルター像
    四 ドイツ敗戦後のルター像 《ヒトラーとルター》一九四五─四七年
    五 おわりに 歴史的遺産の省察のために
    2 カントの政治哲学についての一考察 ドイツ啓蒙主義の思想構造
    はじめに
    一 ドイツ啓蒙主義の一般的特質
    二 カントの政治哲学 《フランス革命のドイツ的理論》
    三 カントの政治哲学(続) そのドイツ的特質と限界
    むすび カント哲学とドイツ啓蒙主義
    3 ノヴァーリスの詩的国家論 初期ロマン主義の思想構造
    はじめに
    一 初期ロマン主義の思想的特質 《ロマン主義的イロニー》から《魔術的観念論》まで
    二 ヴァーリスの詩的国家論
    付論 精神と権力 近代ドイツ思想の構造的位相
    II
    4 近代化と文明化 D・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』を読む:
    一 近代化による《諸文明の内なる衝突》
    二 著者の研究足跡と平和構築の将来
    付論 ドイツ国家主義の史的構造
    5 近代デモクラシーの思想と制度
    一 デモクラシーとは何か
    二 基本的人権とデモクラシー
    三 権力分立制とデモクラシー
    四 代表議会制とテモクラシー
    〔追記〕 《院外野党》運動の論理
    6  現代都市と市民教育
    一 現代都市と市民運動
    二 市民教育の哲学
    1) 啓蒙 2) 政治参加 3) 市民的不服従
    三 市民運動と自己規律
    III
    補章 Die Struktur und Funktion des modernen Geistes in Deutschla. Ein Beitrag zur Frage der geistesgeschichtlichen Unterlage des Nationalsozialismus:…
    あとがき 解説と解題に代えて
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    宮田 光雄
    宮田 光雄 (みやた みつお)
    1928年生まれ。政治学者・思想史家。東北大学法学部名誉教授。専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。東京大学法学部政治学科卒。
    二つの著作集がある。
    『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)
    「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」
    『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)
    「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。
    訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。

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