星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
月刊「星ナビ」2021年10月号は、今、宵の空でちょうど見ごろの土星とそのリングを大特集。光街地で星雲を撮るディープな挑戦は、読んだら試したくなること請け合いです。伊能忠敬の「大日本沿海輿地全図」完成から200年の今年は測量と天測の関係をおさらいするチャンスですよ。
8月に木星と土星が相次いで衝を迎えました。9月から10月の2大惑星は夜半前には南中し、両者を交互に観測することができます。それぞれの特徴に合わせた観察テクニックを詳しく解説しました。
土星のユニークで美しいリングは、いつごろどのようにできたのか。探査機カッシーニが送ってきた膨大なデータからその形成時期や現在進行形で変化する様子、そして消滅の可能性と時期についてスポットをあてました。
遠征が難しいこの頃、自宅で天体写真を撮ってみようという人も増えているのではないでしょうか。住宅地での撮影の悩みは何といっても明るい空。地方都市の市街地レベルの光害の下で星雲撮影を楽しむための試行錯誤やいかに。
200年前に「大日本沿海輿地全図」が完成しました。伊能忠敬率いる測量隊の高精度な地図作りを支えた「天測」とはいったいどのようなものだったのか。今一度彼の偉業を振り返りましょう。
「1等星21個を有名度合いでランキングしたらどう並ぶかなぁ?」そんなつぶやきから始まった「1等星の知名度アンケート調査」の顛末です。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・7月22日未明、西村栄男さんが自身2つ目となる彗星発見
・サイトロンジャパンの大阪ショールームがオープン
・天体写真、構図の基本をマスター
・朝方の東の空で水星を見つける
・マユコのラボ訪問 統計数理学×電波観測
(C)AstroArts 2021
月刊「星ナビ」2023年3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「星になった藤井旭先生」。私たちを照らす2つの超巨星に思いを寄せましょう。お待ちかね「みんなで天体写真・後編」のほか、「北海道プラネタリウム巡り2」「4月20日金環-皆既日食」「天文王国からの招待状」など、旅情をかきたてるラインナップです。
3年前の冬、ベテルギウスが大きく減光し話題となったことを覚えていますか。あのとき、ベテルギウスでは一体何が起きていたのか。天文学者たちが脈動する超巨星に挑みます。
天体写真家の藤井旭先生が2022年12月28日に逝去されました。多数の天文書を著し、天文ファンが集う「星空への招待」を企画した偉大な先達でした。藤井先生を偲び、生前深い親交のあった5名の方に追悼文を寄せていただきました。
星仲間が集まってそれぞれの機材で撮影したデータから、一枚の作品を作り上げるという星沼会の試み「みんなで合作!天体写真」。2月号での撮影編から、いよいよ画像処理編です。驚きのスタック結果、そして合作だからこその醍醐味とは。
2022年11月号「プラネタリウムを巡る鉄道旅」で北海道のプラネタリウムをめぐった中山満仁さん。前回に回りきれなかった施設を訪ねる、北海道編第2弾です。
2023年4月20日南インド洋・インドネシア・太平洋にかけての地域で「金環-皆既日食」が見られます。気象条件は?観測候補地へのアクセスは?旅の可能性を探ります。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・「君は放課後インソムニア」TVアニメ4月スタート
・宇宙から星空撮影 人工衛星「EYE」打ち上げレポート
・天文王国からの招待状1 美しい星の町のシンボル 美星天文台
・北の空でZTF彗星が肉眼等級に
835円〜1,300円(税込)
月刊「星ナビ」2023年3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「星になった藤井旭先生」。私たちを照らす2つの超巨星に思いを寄せましょう。お待ちかね「みんなで天体写真・後編」のほか、「北海道プラネタリウム巡り2」「4月20日金環-皆既日食」「天文王国からの招待状」など、旅情をかきたてるラインナップです。
3年前の冬、ベテルギウスが大きく減光し話題となったことを覚えていますか。あのとき、ベテルギウスでは一体何が起きていたのか。天文学者たちが脈動する超巨星に挑みます。
天体写真家の藤井旭先生が2022年12月28日に逝去されました。多数の天文書を著し、天文ファンが集う「星空への招待」を企画した偉大な先達でした。藤井先生を偲び、生前深い親交のあった5名の方に追悼文を寄せていただきました。
星仲間が集まってそれぞれの機材で撮影したデータから、一枚の作品を作り上げるという星沼会の試み「みんなで合作!天体写真」。2月号での撮影編から、いよいよ画像処理編です。驚きのスタック結果、そして合作だからこその醍醐味とは。
2022年11月号「プラネタリウムを巡る鉄道旅」で北海道のプラネタリウムをめぐった中山満仁さん。前回に回りきれなかった施設を訪ねる、北海道編第2弾です。
2023年4月20日南インド洋・インドネシア・太平洋にかけての地域で「金環-皆既日食」が見られます。気象条件は?観測候補地へのアクセスは?旅の可能性を探ります。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・「君は放課後インソムニア」TVアニメ4月スタート
・宇宙から星空撮影 人工衛星「EYE」打ち上げレポート
・天文王国からの招待状1 美しい星の町のシンボル 美星天文台
・北の空でZTF彗星が肉眼等級に
月刊「星ナビ」2023年2月号は、「みんなで合作!」「進むリュウグウ解析」「秋空にマニアが集う」「星になった民具たち」ほか、バラエティに富んだラインナップ。2023年の年始めに明るくなると期待されている「ズィーティーエフ彗星」情報も要チェックです。
特集「みんなで合作!天体写真」は、星仲間が集まってそれぞれの機材で同じ対象を撮影している「星沼会」の活動紹介です。天体写真を合作するというこれまでにない楽しみ方を、前後編の2回にわたってお届けします。
「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルを持ち帰ってから2年。各地の研究施設から、試料の分析結果が次々と発表されています。おぼろげながら見えてきた「リュウグウの歴史」と、分析現場の最前線をお伝えします。また、Observer's NAVI「小惑星による恒星食」では、「はやぶさ2」の拡張ミッションで今後訪れる小惑星を、地上から観測できるチャンスについて解説しています。
2022年11月11~13日に長野県小海町で開催された「八ヶ岳星と自然のフェスタinこうみ」。快晴に恵まれて秋の星空の下で賑わったフェスティバルのようすを、興味深くも楽しい古スコや自作スコ、メーカー展示も含めてレポートしました。
日本で古くから伝えられてきた「星の和名」には、「弓星」「太鼓星」「箒星」「箕星」など民具に由来するものがいっぱい。暮らしの中で天体に親しんできた世界観をのぞいてみましょう。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・世界最多12億の星 はまぎん こども宇宙科学館プラネタリウムリニューアル
・北の空で肉眼等級 ズィーティーエフ彗星が最接近
・「はやぶさ2拡張ミッション」目的小惑星の恒星食観測
月刊「星ナビ」2023年1月号は、恒例の「星のゆく年くる年」。2022年を駆け足で巡って、その勢いで新しい1年に飛び込みましょう。人気シリーズ「楽しい電視観望」や便利な「星空ハンドブック2023」も要チェック。
太陽の周りを地球がひと巡りする間にどんな出来事があったでしょうか。特集「星のゆく年」では、明るくなったレナード彗星、明け方の惑星集合といった「天文現象」のほか、ブラックホールシャドウの撮影、JWSTの打ち上げなどの「天文学・宇宙開発」、新しいプラネタリウムやイベントを振り返る「天文普及」、各社からの天文機材を総括した「望遠鏡・カメラ」の4カテゴリでこの1年を俯瞰します。
「星のくる年」で2023年の気になる天文現象を一網打尽。季節ごとの星座の中で、月が満ち欠けし、惑星がめぐり、流星群が星を降らせます。カレンダーアプリ片手に予定を立てましょう。ディープなアマチュアには、「流星群」「変光星」「小惑星による恒星食」「彗星」それぞれの分野のベテランが解説する「Observer's NAVI」がおすすめ。
新しい天体観望スタイルの案内が好評の「楽しい電視観望」シリーズ、今回は眼視から電視に転向した天文ファンの体験記です。これまで以上に暗い天体を認識できる「縮小コリメート法」での電視観望とは?
「星空ハンドブック2023」は紙本の特別付録をそのまま電子化して収録。毎月の星図と現象一覧、ハイライトほか、惑星出没図も役立ちます。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・人類再び月へ「アルテミス」の第一歩
・宇宙カメラ SONY「STAR SPHERE」プロジェクト始動
・2夜連続快晴 八ヶ岳星と自然のフェスタ in こうみ
月刊「星ナビ」2022年12月号は、見たことのない宇宙へダイブ! ハワイのマウナケア山から届く星空や、シリウス伴星への挑戦、100年前の天文少年など、宇宙の空間時間スケールを感じられる特集を取り揃えました。巻末には毎年好評の「星空カレンダー2023」付き。
プラネタリウムで上映中の「まだ見ぬ宇宙へ」は、映像を通して最新の天文学に基づく宇宙像を体感できるフルドーム作品。製作した上坂浩光監督が、様々なシーンへのこだわりと映像化の苦労を熱く語ります。ダイナミックなビジュアル満載の10ページ。
すばる望遠鏡が立つハワイのマウナケア山頂に、朝日新聞が設置した星空ライブカメラがあることを知っていますか。世界最高レベルの天体観測サイトからリアルタイムで届けられる星空は、たくさんの人々の関心を集めるとともに、学術的な成果をも産み出しているのです。
明るいシリウスの周りを回る暗い白色矮星「シリウスB」が、およそ50年ぶりに望遠鏡で見られるチャンスを迎えています。白色矮星の天文学に迫った前編に続いて、この12月号では実際の観察・撮影方法を具体的に案内する後編をお届けします。
1922年に天文愛好家の少年たちによって誕生した「諏訪天文同好会」。信州の地から多くのアマチュアたちを育て、牽引し、輩出してきた100年のあゆみをたどるとともに、次の100年を見据えた未来へのプロジェクトを紹介します。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・火星中接近・ふたご座流星群・夕空の惑星
・プラネタリウムを並べて100周年 記念トランプ発売
・ひと夏の冒険SF「ぼくらのよあけ」劇場アニメ公開
・小惑星に突入して軌道を変える 地球防衛実験「DART」
・トリトンによる恒星食の観測成果
月刊「星ナビ」2022年11月号は今年最大の注目「皆既月食×天王星食」。太陽と地球に月、そして天王星まで加わった激レア現象の楽しみ方や、シリウス伴星の観望チャレンジ、可愛くておもしろい天文系VTuber集合などなど。これ一冊であなたの星空ライフをパワーアップ!
2022年のイチ押し! 11月8日に起こる皆既月食は「宵の見やすい時間帯に」「日本全国で」「欠け始めから終わりまで観察できる」好条件で、しかも月食の最中にその月による天王星の食まで起こるスペシャルなイベントです。ダブル食がレアな理由や、おすすめの観察方法、おもな都市での見え方、撮影テクニックを14ページにわたって大特集。
シリウスBは、冬の夜空に燦然と輝くシリウスの周りを回る暗い白色矮星。ふだんは全天一のシリウスの輝きに埋もれているシリウスBですが、この数年、およそ50年ぶりに望遠鏡で見られる周期が到来中。読めば観察にチャレンジしたくなること請け合いです。
アバターをまとってYouTubeで活動するVTuberさんたち。今回はその中でも、天文学や宇宙開発、星空解説をテーマに活動している「天文系VTuber」が大集合! 「わかりやすく、楽しく」宇宙の魅力を伝える彼女たちの活躍をご覧あれ★
おトクな切符を使って北海道のプラネタリウム施設をぐるっとひとめぐり! プラネタリウムファンも鉄道ファンも、旅ゴコロをくすぐられるレポートです。
ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。
・木星閃光検出システム「PONCOTS」が最大規模の火球観測
・地球外知的生命探査の先駆者 フランク・ドレイク博士 逝去
・火球出現が期待できる今年のおうし座流星群
・星食観測の普及活動 吉田二美さんにホーマー・ダボール賞
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