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文芸

半七捕物帳 二十九 熊の死骸

著者
岡本綺堂

あらすじ・内容

弘化二年正月二十四日、青山の権田原から麻布、六本木、芝の三田から高輪までを焼き尽くす大火事があった。半七は子分の松吉とともに高輪に住む仲間を助けるべく火事の中、進むが、道中、熊に出くわす。その熊の前に若い女が飛び出てくるが、どこからか男が現れ、熊に飛びついている間に若い女は難を逃れる。
この若い女は、田町の備前屋のひとり娘・お絹という娘であったが、大火事も納まり、半七もすっかりこの若い女のことを忘ていた頃、このお絹が殺されたと、聞かされる……。

作品情報

シリーズ
半七捕物帳(ゴマブックス)
著者
レーベル
――
出版社
ゴマブックス
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
29
配信開始日
2014/6/14
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
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ページ概数

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シリーズ最新刊

文芸 半七捕物帳 三十 あま酒売

著者: 岡本綺堂

安政四年の正月から三月にかけて不可思議な噂が江戸に広まる。
毎日、暮れ六ツ、いわゆる「逢魔が時」の頃に、ひとりのお婆さんがどこからか出てきて、甘酒を売り歩いていた。
ただ、このお婆さんに近づくと、病気にかかり、蛇がのたくるように蒲団の上を這いまわり、ひどいときには死んでしまう、との噂が立つ。
その噂が徐々にひどくなり、半七たちも無視できずに調べ始める。
そして、半七は、そのお婆さんが、河内屋という質屋をのぞいていたとの情報を得る……。
早速、その河内屋を訪れた半七だったが……。

価格

330(税込)

300円 (+消費税30円)

「半七捕物帳(ゴマブックス)」シリーズ作品一覧(全30冊)

330(税込)

  • 文芸 半七捕物帳 一 お文の魂

    半七、初見参!

    「ふみが来た、ふみが来た」
    夜ごと、枕辺に現れる幽霊、おふみ。
    「江戸時代の隠れたシャーロック・ホームズ』と呼ばれる、半七がその謎に迫る!

    【目次】
    お文の魂

    価格

    330(税込)

    300円 (+消費税30円)

  • 文芸 半七捕物帳 二 石灯籠

    半七、初見参!

    日本橋にある小間物屋「菊村」の女主人お寅が刺殺される。
    お寅の娘のお菊と番頭の清次郎の逢瀬も知れ、お菊の行方が知れなくなる。
    しかし、偶然にも事件に関わることになった半七が、つぶさに調査すると、あることに気づく!
    果たして……。
    半七が初陣の功名をあらわすことになった話。

    【目次】
    石燈籠

    価格

    330(税込)

    300円 (+消費税30円)

  • 文芸 半七捕物帳 三 勘平の死

    半七の粋な気の利かせ方

    半七の妹であるお粂が下谷に住む文字清を連れてくる。
    彼女が言うには、つい先日、京橋にある和泉屋で行われた素人芝居『忠臣蔵』の最中、舞台用の刀が本身の刀とすり替えられ、早野勘平役だった和泉屋の息子角太郎が切腹の場面で、傷を負い、死んでしまった件について調べてほしい、とのこと。
    彼女は、死んでしまった角太郎は実は私の子で、刀をすり替えたのは和泉屋のおかみ……と主張。早速、半七が調べ始める。

    【目次】
    勘平の死

    価格

    330(税込)

    300円 (+消費税30円)

  • 文芸 半七捕物帳 四 湯屋の二階

    半七の粋な気の利かせ方

    半七の手先、熊蔵が不穏な話を持ってくる。熊蔵の経営している湯屋に、大晦日も正月も欠かさずに毎日やってきては、怪しげな話をしている二人連れの侍がいるというのだ。
    翌日、半七が湯屋を訪れ、侍が入浴しているうちに荷物を検めると、男か女かもわらないほど干からびた人間の首と、短い角と大きな口・牙を持った謎の動物の頭が出てきて――!?
    半七にしては珍しい失敗話。果たして二人の侍の正体とは?

    価格

    330(税込)

    300円 (+消費税30円)

  • 文芸 半七捕物帳 五 お化け師匠

    一見、恐ろしい事件だが、半七の眼はごまかせない

    嘉永7(1854)年、長屋で踊りの師匠「お化け師匠」歌女寿(かめじゅ)が蛇に巻き殺される。
    歌女寿は芸を仕込んでいた、身体の弱かった養女の歌女代を働かせ過ぎて、一年前に病死させてしまっていた。
    その歌女代の霊が出ることから、歌女寿は「お化け師匠」と巷で呼ばれていたが、とうとう呪い殺されたのでは……との噂が立ち始める。
    半七の推理は……。

    価格

    330(税込)

    300円 (+消費税30円)

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