「――俺と、結婚してくれ」俺の告白を受けるために自身が女の子であることを明らかにした近衛スバルと、そんな彼女にプロポーズした俺。涼月家の執事という夢を俺のために諦めようとした彼女と、自分が代わりにその夢を継ごうとした――俺。涼月やマサムネ、それに紅羽や鳴海姉妹たちも、それぞれの想いを胸に秘めつつ、そんな俺たちを励ましてくれた。そして俺は、俺が執事になることを認めさせるべく、スバルの父親であり、涼月家の現執事である近衛流との最後の戦いに挑むことに……!? 大人気の学園執事ラブコメ、いよいよ感動のクライマックス! 迷える執事と、チキンな俺と。そんな俺たちの物語は、俺たちが歩き続ける限り、決して終わらない――。
各638円 (税込)
クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが執事の記憶消去術だ」「その方法に執事は関係ねえだろ!」どうやら彼女は家庭の事情とやらで、女の子であることがバレると執事を辞めなくてはいけないらしい。そんな中、奏はスバルの秘密を守ることと引き替えに、ある協力を俺に申し出てくるが……? 学園執事ラブコメ!
ゴールデンウィーク。口うるさい妹の紅羽が合宿に出かけてしまうため、俺のテンションは最高にハジけていた。そんな休日を満喫する気マンマンの俺のもとに、クラスメイトの男装執事少女こと近衛スバルがやってくる。え? 屋敷を追い出されてしまったので泊めてほしい? その代わりに俺の執事になる? ――って、うちにこいつと二人きりってことか!? さらにスバルの主のお嬢様・奏まで押しかけてきやがった。俺のメイドになるので、使用人の座をかけてスバルと勝負がしたい……だと……? 学園執事ラブコメ第二弾! 執事系女子vsメイド系主の戦いが、今、幕を開ける――。
学園祭を控えて空気が沸き立つ6月。その熱気の中で俺は、ひとりの少女と出会った――。それも、登校時にバイクではねられるという衝撃の形で。宇佐美マサムネと名乗ったそいつは俺と同学年で、美少年執事こと近衛スバル(実は美少年ではなく美少女執事なんだが)のファンクラブ会員らしい。そして彼女は突然、俺との学園祭デートを申し込んできた! なんでもファンクラブ内の事情で、俺がスバル以外の人間と付き合っているという噂を流す必要があるんだとか。って、おい、俺はスバルと一緒に学園祭を回る約束をしちゃってるんだが……!? 大人気の学園執事ラブコメ第三弾!
「――一緒に駆け落ちしよう」夏休み。灼けつくような陽射しの下で、俺は男装執事少女こと近衛スバルにそう告白された――ってちょっと待ちやがれ! とツッコむ間もなく、俺はその場で意識を失ってしまう。そして次に目を覚ますと、目の前には浴衣に身を包んだスバルの主のお嬢様・奏の姿があった。どうやら俺はコイツの差し金で、スバルに一服盛られて拉致られたらしい。しかも奏によれば、この温泉旅館には駆け落ちの名目で来ているとのこと。マジか……。学園執事ラブコメ、海で温泉でお祭りな第四弾! 揺れる心の重なりは、真夏に夢見た一瞬の幻なのか、それとも――。
あの告白以来どこか態度がぎこちない、男装執事少女こと近衛スバル。おいおい、ちゃんと約束を交わしたってのに、なんでそんなに嬉しそうじゃないんだ……? という思いを抱えつつも、俺は奏のしゃっくりに振り回されたり、紅羽と格ゲーをしたり、ナクルの告白騒ぎに付き合わされたり、マサムネがバイトしているメイド喫茶の手伝いに行ったりで夏休み終盤を過ごしていた。そんな中、スバルが俺の家にやってくる。どうやら、奏のために料理を作ってあげたいので協力してほしいらしいが……? 学園執事ラブコメ第五弾! 訪れる夏の終わりは、新たな物語の始まりを告げる――。
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