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実用

日台貿易史(その2)タイオワン事件による日蘭貿易断絶顛末記。

あらすじ・内容

さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度)

【書籍説明】

オランダによる日台貿易は最初から順調ではなかった。 

オランダが台湾にはいったころ、そこでは日本人や中国人が出会貿易を行っていた。オランダは彼らに対して一〇パーセントの輸出課税を課すことから事件が始まる。

タイオワン事件とよばれるこの事件は、日本の将軍、台湾の商館長、バタヴィアの総督、台湾人住民を巻き込み、貿易の利益をめぐる幕府の黒い闇が見え隠れし、長崎代官の不審な死、そして日蘭貿易断絶をまねく大事件にまで発展する。


【目次】
第一章 オランダのヘゲモニー
第二章 ヤン・ピーテルスゾーン・クーン
第三章 タイオワン事件前夜 
第四章 タイオワン事件勃発 
第五章 タイオワン事件その後  


【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員経2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を一浪して取得。自身の四十年に渡る実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。

… 以上まえがきより抜粋

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作品情報

シリーズ
日台貿易史(まんがびと)
著者
レーベル
――
出版社
まんがびと
カテゴリ
実用
ページ概数
41
配信開始日
2020/1/3
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ページ概数

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「日台貿易史(まんがびと)」シリーズ作品一覧(全7冊)

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  • 実用 日台貿易史(その3) プットマンスと一官の不思議な抗争。

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    【書籍説明】
    バタヴィアを根拠地にして台湾に進出していたオランダは、タイオワン事件によって日本との貿易が断絶したため、ノイツ長官が失脚してプットマンスが新しい台湾長官になる。
    ここからプットマンスと鄭芝龍一官の不思議な関係がはじまる。
    一官はもとよりタイオワン商館の通訳であった。
    その後海賊になると、一六三三年にはプットマンスと海戦をおこなう関係になった。
    ところが、帰順した一官が海賊を取り締まる立場になると、反対する部下に裏切られてしまい、その部下が海賊行為を続けるので、退治するために、一官はプットマンスと協力して海賊を掃討することになる。
    その後、東南アジアや中国から多数の船が来航し、台湾は貿易の最盛期を迎える。オランダは海賊をあいてに一〇年たたかってきたが、結局中国からの商品の供給は一官に完全に依存することになった。
    この貿易に目をつけた一官は、今度はオランダの貿易を打ち負かす存在になり、この二人は戦争したり、共通の敵とたたかったり、売買関係から、貿易の競争相手となった。
    本書では、プットマンスと一官の不思議な抗争を追う。



    【目次】
    第一章 貿易は推理小説だ!
    第二章 バタヴィア日誌
    第三章 最盛期を支えた台湾先住民と移住民
    第四章 オランダ人と中国人の生糸輸入
    第五章 鄭芝龍の数奇な人生


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年… 以上まえがきより抜粋

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  • 実用 日台貿易史(その4) スペイン人台湾北部占領の謎。

    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】

    日本の鎖国前、台湾は多加佐古(たかさご)とよばれ、淡水にフィリピンのスペイン人、台南にオランダ人が住んでいた。
    スペイン人は、フィリピンを占有してアメリカ大陸の銀と中国の生糸を交換して、莫大な利益を生む仕組みを構築していた。
    このビジネスモデルを修正して、マカオを拠点にして、日本の銀と中国の生糸を交換して利益を得ていたのはポルトガルである。
    オランダはポルトガルの絹貿易を模倣して台湾に進出した。
    オランダが台南を占領したことを知ったスペイン人は、台湾北部の基隆と淡水を占領する。しかしスペインはすでに日本へ来航を禁止され放逐されていた。
    スペイン人は、なぜこの地を十七年間占領していたのか。



    【著者紹介】

    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
    … 以上まえがきより抜粋

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  • 実用 日台貿易史(その5) フランソワ・カロンの駐在員報告書と傲慢強欲の果て。

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

    【書籍説明】
    フランソワ・カロンは、第八代オランダ商館長であった。彼の著作日本大王国志』は、三百八十年前に書かれた駐在員報告書である。
    当時のオランダ人の報告書からわれわれが参考にできるものは何か。またカロン駐在員が日本人に対してとったスタンスはどのようなものであったか。そして、歴代のオランダ商館長のスタンスは?
    カロンはその後台湾商館長にもなった人である。台湾でのスタンスは、日本でのスタンスと同じものだったのか。また、歴代の台湾長官のスタンスはどのようなものであったか。
    カロンは提督に次ぐ職位の商務総監にまで上りつめ栄華を極める。しかし五十一歳で名誉ある解職となってしまったのはなぜか。その後、敵国フランス東インド会社の首席理事になる。
    カロンに何があったのか。カロンの数奇な一生を追う。


    【目次】
    第一章 駐在員にとって重要な本社へのレポート力
    第二章 歴代長官のスタンスと成功した人としない人の違い
    第三章 歴代台湾商館長のスタンス
    第四章 無愛想のカロン台湾長官
    第五章 名誉ある解職とフランス東インド会社時代


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の… 以上まえがきより抜粋

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  • 実用 日台貿易史(その6) 福建人が台湾へ渡ったわけと東南アジア華僑の歴史。

    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度)

    【書籍説明】
    福建人はなぜ台湾へ渡ったのか。
    それは中国福建省側の経済的かつ政治的プッシュアウト要因と、台湾側のプル要因があったからである。
    それでは東南アジアが福建人を引きつけたプル要因は何だったのか。
    その理由を解明し、華僑・華人の後を追う。



    【目次】
    第一章 なぜ多くの福建人が台湾へ渡ったのか
    第二章 政治的要因と経済的要因によるプッシュアウト
    第三章 華僑のネットワーク
    第四章 福建華僑と広東華僑の違い
    第五章 地域別に見る華僑ネットワーク
    第六章 流血の悲劇
    第七章 洪門中興の祖鄭成功 
    第八章 アジアの華僑に関する個人的感想


    【著者紹介】
    姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
    千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
    自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。



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  • 実用 日台貿易史(その7) 江戸時代にとって貿易とは何か。

    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度)

    【書籍説明】

    本文がいきなり芥川龍之介からはじまる。

    丸谷才一著『忠臣蔵とは何か』の引用である。丸谷氏は、芥川龍之介と徳富蘇峰の二人の、四十七士の仇討ちの服装に関する発言が、あっさりと『忠臣蔵とは何か』の急所をついているというのだが、
    意外にも、あの火事装束は、『江戸時代にとって貿易とは何か』の急所もついているのではないか。

    そもそも火事装束は、明暦三年の大火以後に広まるのだが、その素材である鹿革と羅紗は、どちらもオランダが持ち運んだ舶来の素材であり、そのうちの鹿革は台湾産であった。

    羅紗とは羊毛の織物なのだが、羊という動物は、実に奇妙なことに日本人はおよそ一千年の間、羊そのものも、また羊毛さえも見たことがなかったという不思議な動物である。

    オランダの持ち運んだその希少価値の毛織物は、台湾経由ではなかった。ところが、鄭成功がオランダを駆逐した後、イギリスが台湾に商館を設置すると、イギリスが毛織物を台湾へ持ち込んだのである。
    イギリスは果たして、台湾経由で日本へ毛織物を輸出できたのか。そして、火事装束は、『江戸時代にとって貿易はなにか』の急所をつくことになるのか。


    【目次】
    第一章 火事装束の男たち
    第二章 火事羽織とは何か
    第三章 長崎オランダ商館の鹿革輸入
    第四章 羊をめぐる冒険
    第五章 イギリス東インド会社台湾商館
    第六章 台湾商館の対日毛織物貿易
    第七章 再び火事装束の男たち

    … 以上まえがきより抜粋

    コイン5/7 (火) 09:59まで

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