『もえぎ文庫、火崎勇(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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お前のために、カッコイイ俺でいる 「ファンです」と寄ってきた青年の無垢な瞳に惹かれていくトップモデル・鳴海。しかし、期待に応えようとする重圧に…?
傲慢なトップモデル鳴海の前に、小林と名乗る可愛い男が現れた。ほんの気まぐれからマネージャーに採用すると、小動物系の外見からは予想できない有能さを発揮する。その小林から憧れの目で見つめられることが、いつしか鳴海のやりがいに…。そんなとき世界的ブランドのモデルオーディションへの参加が決まった鳴海は、今までにないプレッシャーから小林を押し倒してしまう。翌日、彼は忽然と姿を消した…。初めて自分の気持ちに気づいた鳴海は…? -
好きになったのは、醜い男。 不況に苦しむワインメーカー『飛鳥井酒造』の若社長・飛鳥井の前に現れた元恋人・麻生。 不実なその男との再会に憤る飛鳥井だったが、麻生は「別れた原因はお前の浮気」と言い張って・・・・・・。
「飛鳥井、キスしたことがねぇの?」「あるよ」「その返事、むかつくな」――。 高校時代の、一世一代の恋だった。 老舗酒造の若社長・飛鳥井がその男と再会したのは、吸収合併の会議の席。買収を持ちかけてきた相手は、新進のネット通販会社社長となったかつての恋人・麻生だったのだ! 裏切られた過去を忘れたい飛鳥井に対し、麻生は「今お前が一人なら、昔の男のことは忘れてやる」と傲慢に言い放つ。今も昔も酩酊するようなその恋に、飛鳥井は・・・・・・。 -
浜名の心と身体を縛る、手の感触。思い出すたび不安になるそれは、叔父・鳥谷のものなのか? 自分の気持ちを確かめるために浜名は・・・・・・!
大きな手が触れる、撫でる――浜名を苦しめている、幼い頃の記憶だ。その手の感触を思い出すと、どうしようもない不安と嫌悪感に襲われる。もし、あの手の主が、ずっとずっと好きだった叔父の鳥谷だとしたら……。触られることが怖いのに、隣室に住み、何かと世話を焼いてくれる鳥谷への想いは増すばかり。そんなある日、自分の気持ちを確かめるようと、告白してきた同僚の男を意識し始めた浜名に、鳥谷は……!? -
絞め殺してやりたいな、その男 ストーカーへの対抗策として、偶然出会って声をかけてきた男・岩神を「恋人」だと、言ってしまった瓜生。しかし岩神は、本当の恋人のように愛を囁いてきて・・・・・・?
「俺が瓜生(うりゅう)の恋人だよ」――ストーカーと化した学生時代の友人との話し合いの場で、突然そう言って助けてくれた魅惑的な男・岩神(いわかみ)。翌日会社に行くと、なんと岩神が、瓜生が転職したばかりの会社「ホールド」の社長として現れた!しかも芝居のはずの恋人宣言なのに、岩神はそれ以降「恋人の契約をしただろう」と、毎日瓜生に迫ってきて!? そんなある日、友人のストーカー行為が激しくなり・・・・・・!
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