『ディアプラス文庫、二宮悦巳(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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ガサツながら動じない性格を買われ、社長秘書を務める土屋。御曹司でおっとりした社長の祐一郎とはそこそこうまくやっていた。ある仕事で土屋は祐一郎の従弟で書家の小柳頼人と知り合う。頼人はハーフタレントとしても活躍する金髪の美形。そんな彼と祐一郎のキスを土屋は偶然見てしまう。自分の片想いだと主張する頼人に口止めのため呼び出され何度か食事を共にするうち、同い年の気安さで急速に親しくなるが…?
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母譲りの美貌で男女問わず手玉に取ってきた珠希(たまき)は、バイト先のコンビニでちょっと親切にしただけの浮世離れしたサラリーマン・杏藤(あんどう)に告白される。もちろん断る気でいたが、彼が大企業の御曹司(おんぞうし)だと知り付き合いを始めることに。だが純粋過ぎる杏藤に、珠希もいつもの調子が出ない。汚れきった自分を優しいと言い、大切なもののように扱ってくれる杏藤。そんな彼に珠希の心も……? 心と体に甘く響く純度100%ラブ。
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他人に干渉するのも他人から干渉されるのも苦手な歯科医の宏一は、マンションの隣の部屋に一人で住むお気楽高校生の透に、最近何やかやと振り回されている。しかし、脳天気に見える透の悩みに触れ、世話を焼いたりしているうちに、宏一は心の奥底に沈めていたある記憶を揺り動かされ……。不可思議な感情の芽生えを描く表題作含む三篇に、書き下ろし「チョコレート日和」を加えた月村奎の人気作、待望の文庫化!!
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七つの年にラスベガスのカジノで拾われた芦原雪。自分を拾ったシンガポール華人の令輝から徹底的にルーレットを仕込まれ、雪は一流の腕を持つまでになる。厳しい育ての親とは対照的に、“雪”に名前をつけ、無条件に甘やかそうとするのが令輝の腹違いの弟、藤堂だった。雪にはそれが煩わしくて仕方ない。現在は藤堂が社長を務める東京の公営カジノで働く雪だが、どんなに素っ気なくしても藤堂の態度は変わらず…?
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東京湾に浮かぶ日本初の公営カジノNew Marina Bay。都の広報職員として出向している逸はディーラーの一哉とは家族同然の従兄弟同士。けれどここ数年、顔を合わせれば言い争いばかりで、どう接していいのかわからない。自分と母を置いて世界中のカジノを飛び回っている父への反発もあり、父への反発もあり、父と同じ道を選んだ一哉に対してどうしても素直になれない逸だけど……? 全てを賭けた、一世一代の恋の大勝負開幕!
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