『扶桑社BOOKS新書、1年以内(新書)』の電子書籍一覧
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「弱者男性」の75%は自分を責めている。
“真の弱者”は訴えることすらできない――。
「40代後半でカネもない
独身のおっさんに
人権なんてないんです。
そこにいるだけで
怪しくて、やばいんです」
(本書インタビューより) -
財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入……
正しい経済知識があなたを守る!
「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。
向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。
退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。
現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。
わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。
「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。
これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。
本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。
高橋洋一(本書 はじめに より)
【内容】
序 章 学び直しの姿勢
第1章 経済の一般常識
第2章 日本の財政の真実
第3章 知っておきたい税の基本
第4章 社会保障・年金のイロハ
第5章 個人資産の形成・防衛術
終 章 シニア就業者に役立つ新視点 -
どうしてこうなった!? 日本の教育!
●敗戦とGHQの教育政策介入
●変節した教師と教育学者
●文部省vs日教組の政治闘争
●外交問題に発展した教科書問題
●迷走した「ゆとり」教育
●教育基本法改正と道徳教科化
●「令和の日本型学校教育」の行方は?
敗戦と占領によってタブー視された「教育勅語」「愛国心」から「個性重視」「ゆとり教育」「道徳教育」「教育の政治的中立」まで再考し、混迷する公教育の意義を問い直す!
【目次】
第1章 総力戦体制と教育
第2章 戦後教育改革と「占領」
第3章 教育基本法と教育勅語
第4章 戦後日本と道徳教育・愛国心
第5章 教育の政治的中立性と教科書裁判
第6章 教師像の模索と大学紛争
第7章 教育荒廃と臨時教育審議会
第8章 「ゆとり教育」と公教育の変質
第9章 教育基本法の改正と道徳の教科化
第10章 戦後教育の「いま」と「これから」 -
シリーズ累計13万部突破!
もうガマンしない!
[見た目][介護][夫][うつ][お金]の不安がぜ~んぶ吹き飛ぶ!
●第1章 60歳以降が女性の「本当の人生」
「本当の自分」が出しづらい日本/「第2の人生」のスタートに最適な60歳
女性こそ60歳から「やりたい放題」に生きられる/男性ホルモンが増大する更年期以降の女性
やる気が減退する「男性更年期」とは?/本音を言えない相手に嫌われても問題なし
60代は新しい友人をつくりやすい/年齢を気にせず「やりたいこと」を楽しもう
新しいことへの挑戦が脳を若返らせる/おしゃれに定年はない
シニアのプチ整形は決して悪くない/見た目にこだわり続けたほうがいい理由とは?
「推し活」はおしゃれ心も刺激してくれる
●第2章 親や夫のしがらみにとらわれない
「第2の人生」を阻む介護問題/親孝行は親が元気なうちに
「介護施設に入れる=かわいそう」は思い込み/家族を介護するとストレスをためやすい
若い女性ばかりを見るフェミニスト/「親の介護は当たり前」という思い込み
定年後の夫ほどやっかいなものはない/第2の人生でも夫と一緒にいたいか?
二人だけの生活がもたらすストレス/楽しくないなら夫の世話なんてしなくていい
熟年離婚という決断があってもいい/法律は熟年離婚した女性の味方
シニアが働ける場所はいくらでもある/お金以外の目的が持てる仕事を選ぼう
仕事ができなくなっても心配はいらない/生活保護を受けるのは恥でも悪でもない
セーフティネットは手をあげた人だけに機能する/60代以降の女性にはモテ期がやってくる
●第3章 無理に痩せると命が縮む!?
小太りくらいがもっとも長生きできる/太りすぎより痩せすぎのほうがリスクは高い
高齢者の「食べないダイエット」は命を縮める/栄養不足に悲鳴をあげるシニアの体
栄養不足の原因「フードファディズム」とは?/栄養不足解消にコンビニを活用しよう
ラーメンほど体に良いものはない!?/高血糖より危険な低血糖
若い頃の1・2倍のたんぱく質を目標に
●第4章 医者の言いなりにならないで
医者の言うことにもウソがある!?/コレステロールを制限するメリットはない
コレステロール不足で生じるデメリットとは?/がんやうつのリスクまで高まってしまう
悪玉コレステロールが嫌われる理由/多くの医者は「総合的に考える」習慣を持たない
専門分化はコロナ対策にも弊害をもたらした/高齢者はあっという間に薬漬けになる
薬漬け医療に拍車がかかる理由/まったく意味のない日本の健康診断
血圧や血糖値を下げるデメリットとは?/骨粗鬆症の薬でかえって骨折しやすくなる!?
薬の多量摂取で転倒リスクが倍に/薬の相談に乗らない医者は切り捨てよう
●第5章 知らないと怖い「うつ」のリスクとは?
●第6章 前頭葉の活性化で「第2の人生」を楽しむ
●第7章 「やりたい放題」生きるのが長寿の秘訣! -
全米が熱中。日本中が熱狂。
大谷翔平を知ることで
”世界”が見えてくる!
全てが規格外!
なぜ人々は大谷翔平に熱狂するのか?
結婚フィーバーからグローバル資本主義まで
大谷翔平を読み解く【11章】 -
黒船が鎖国を解き、真珠湾攻撃が巨艦を無用の長物とし、ウクライナ戦争が兵士のいない戦場をつくりだす……?
軍艦の進化をトレースすると、国家の転換点、戦争形態や作戦・戦術・戦略の変化が鮮明に浮かびあがってくる。各国海軍の最前線に何度も足を運んだ元海将補が、解りやすく説く!
「砲艦外交」のための軍艦→「敵よりも大砲打撃力の勝る軍艦」が中心、大艦巨砲主義の芽生え→「大艦巨砲主義の中心となる戦艦」が中心、艦隊決戦が海戦の雌雄を決する→「戦艦(大艦巨砲主義:艦隊決戦)」から「空母(空母機動部隊による航空作戦主流)」へ→「空母機動部隊主流は変化なしも、ミサイル対応艦の必要性増大」……「イージス艦」の登場・「ステルス艦(艦上の突起物がなくレーダーを反射にくい)」の登場→「空母主流」「イージス艦の有用性」に変化なしも、「弾道ミサイル対応イージス艦」の必要性増大→「現有艦艇」の有用性は変わらずも、「無人艦隊」による海戦のブレークスルー――という変遷を詳しく解説。
第一章 海軍黎明期の軍艦
第二章 日清・日露戦争時の軍艦
第三章 建艦競争期および海軍軍縮条約期の軍艦
第四章 第二次世界大戦時の軍艦
第五章 第二次世界大戦後・米ソ冷戦期の軍艦
第六章 ポスト冷戦期の現代戦における各国の軍艦
第七章 有人艦艇から無人化艦艇・AI化艦艇の時代へ -
被害総額60億円。大規模特殊詐欺、強盗、殺人。通称「ルフィ」事件にかかわった
実行犯12人の素顔
あまりに短絡的で、心も懐も貧しくなった~現代日本の写し鏡「広域特殊詐欺事件」実行犯たちの知られざる素顔に迫る!
フィリピンに潜伏し、指示をしていた今村磨人をはじめとする4人の幹部が強制送還され逮捕されたが、未だ被害は減っておらず、いまだに日本を震撼させている広域特殊詐欺事件。
2023年1月19日、狛江で強盗殺人事件が発生した。「ルフィ」を名乗る今村たちから指示を受けた、実行犯による犯行であった。実行犯、カネの受け子、アポ電などのかけ子など、犯人逮捕で次第に明るみになっていった構造。実行犯たちはいったいどうそうした犯罪に関わるようになったのか?
そこに透けてくるのは、犯行の動機はあまりにも短絡的で、周囲の環境の悪さだった。逮捕されたのは20代を中心とする若者であった。闇バイト、貧困、若者たちが直面していたものとは?
ルフィ周辺からどう指示され、どう仲間を集め、犯行に至り、逮捕されたのか?
実行犯たちの親族、近隣を訪ね歩き、その素顔に迫ったルポルタージュ。 -
超高齢化社会に突入しつつある日本。さまざまなシニア向けサービスやコンテンツが盛り上がる中、性風俗や異性紹介など男女をめぐる業界も例外ではありません。日本家族計画協会の調査(2020年)によると、「セックスしたいか」という質問に対する60代男性の答えは、「よく思う」「たまに思う」を合わせると70%を超えました。つまり、7割強が「セックスしたい」と答えているのです。健康寿命が年々、伸びていくなか、密かに性的な行為をしたいという男女が増えていることはたしかでしょう。
本書では、高齢者とセックスをテーマに当事者や関係者60人以上に取材し、そこに集う人々にスポットをあて、インタビューを交えたルポ形式で60-90代のシニアの性生活を描写していきます。
「60歳未満お断り」をキャッチコピーに掲げる風俗店、そこで働く60代の風俗嬢、また史上最高齢88歳のAV女優、シニアのチャットレディ、80代後半で全国のストリップ劇場を行脚する男性、高齢者同士のマッチングビジネスや出会い喫茶、70歳以上の男性との交際を謳う「ジジ活」、高齢者専用派遣型風俗などなど…盛りだくさん!
近年、高齢者の心身の健康やQOL向上には「セックス」が欠かせないということが徐々に世間でも認知されつつあります。本書に登場する高齢者も、異性と関わりを持つことで生活に張り合いができ、心身ともに若くいられると証言しています。老後の「性」が徐々にタブーではなくなりつつある今、急激に変化する高齢者とセックスの実情に鋭く迫ります。
第1章 長らくタブーだった高齢者の性生活
第2章 増える高齢者の「出会いの場」
第3章 社会との関わりの場としての高齢者向け風俗
第4章 QOL上昇のためのシニア向け性娯楽
第5章 高齢者の性欲と向き合う社会 -
気鋭の理論物理学者が白熱講義。最新のマルチバース宇宙論がわかる超入門編!
別の宇宙には“もう一人の自分”が無数に存在するかもしれない!?
これまで多くのSF作品の中で「並行宇宙」や「パラレルワールド」といった言葉で語られてきた概念が、今、理論物理学の世界で真剣にその存在を議論されています。
そんな、いまや精密科学として確立されつつある「マルチバース(多元宇宙)」とは何かを、カリフォルニア大学バークレー校教授で、素粒子物理学、量子重力理論、宇宙論を専門とする著者が、文系にもできるだけわかりやすく噛み砕いて解説しました。
まるで講義をそのまま聞いているような感覚で、量子力学とニュートン力学との違いから、超弦理論、インフレーション理論、ワインバーグの人間原理といった最新の宇宙論のキーワードまでをざっくり把握。
マルチバース(多元宇宙)の考え方が理解できるようになります。
『スパイダーマン』『ドクター・ストレンジ』『エブエブ』……etc. これを読めば、あのSF作品の世界がより深く考察できるようになる! -
GHQの思惑通りになった“日出ずる国”
落ち目の日本が知るべき狡猾で欺瞞に満ちた世界の現実
欧州、米国、中国、韓国に学ぶ“普通の国”の立ち振る舞いとは?
第1章 騙され続ける日本人
第2章 「白人」を造ったヨーロッパ人
第3章 アメリカの「黒人」は「白人」です
第4章 中華思想を見習おう
第5章 スネ夫国家「韓国」との付き合い方
第6章 「大阪人」が国際標準です -
おしゃべりするアリを研究する
「アリ先生」による面白すぎるアリの生態
・葉っぱを切って集め、キノコを育てるハキリアリは超おしゃべり!?
・アリは極寒、酷暑の砂漠でも活動でき、海中に住むアリも!?
・24時間ほぼノンストップで働き3か月で死んでしまうアリ
・巣全体の4%しか働かないアリ
・夫婦で寄生するフリーライダーのアリ
・死をコントロールされてしまうゾンビアリ
・子育て中はアリも寝不足になる
・アリも睡眠時間が寿命に影響する……etc.
アリが地球上に登場してから約5000万年。
原始的な小さい社会で生きるアリから、超複雑でシステマチックな社会をつくる進化したアリまで、さまざまな種類のアリがいる。
人間社会では、この巨大な社会から振り落とされないよう、社会にコミットし、仕事をして奉仕しなければならない、働かざる者喰うべからず!という思考になりがちだ。
しかし働き者のイメージがあるアリの社会は、実際はそうでもない。
高度に進化した役割分担社会と、平等でのんびりした原始的社会。どちらの働きアリが幸せだろう?
多様でとんでもなく面白いアリの世界から、地球に登場して20万年にしかならない人類が幸せになるヒントをもらえるのではないだろうか。
特典音声 ハキリアリのおしゃべりが聞けます! -
日本人が知らない東南アジアの歴史と社会!11か国、6.7億人の一大経済圏の実相!
◎実は“中国嫌い"で“アメリカ好き"なベトナム◎ミャンマーのスーチー氏失脚の理由とは◎インドネシアとマレーシアを「解放」した日本◎なぜフィリピンは「隠れ反日国」なのか◎東南アジア経済を牛耳る華僑の歴史◎森林開発と人口増加を阻んだマラリア◎少子高齢化が進むタイ・シンガポール◎カンボジアの人口ピラミッドがいびつな理由
歴史を知り人口動態を読めば国の内情が見えてくる!
※本書は2020年3月に発行した『日本人が誤解している東南アジア近現代史』(扶桑社新書)を改題し、その後の国際情勢を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。 -
「いい子にしてえらいね」とほめる、宿題は終わるまでつきそう、スマホやゲームは親が管理する…
これらはすべて、脳育て理論的には間違っています!
ベストセラー『高学歴親という病』『「発達障害」と間違われる子どもたち』の著者である小児脳科学者が、子育てのよくある誤解を紐解き、子どもの“生きる力”を伸ばすための正しい方法を解説します。
“「はじめに」より”
私が小児科医になってもはや35年以上が経ってしまいました。いろんな親子に出会ってきました。私が本当にいつも残念だと思うのは、親御さんの思いが、行動としては真逆に出てしまい、結果として子どもに全く伝わってない、どころかむしろ害悪になっていることがあまりにも多いことです。
現代の子育ての状況を見ていると、情報過多の中で理想とされる子ども像を描き、それに向かって必死に育て上げようとするけど、思ったように子どもが「動いてくれなくて」こころ折れ、結果、無駄に怒ったり悲しんだりしている親御さんが多いと私は感じます。とても閉塞して利己的な育児環境だと思います。子どもはもっとつらいです。逃げ場のない家庭環境で苦しんだ挙句にさまざまな心身症状を出します。
(中略)
本書は、現代の子育て情報過多の中で苦しんでいる親御さんが少しでも楽になって笑顔になってくれることを願ってつくりました。
ここに書いてあることを「絶対守らなければ」と思うとまた苦しくなってしまうので、「だいたいそういうことね」と思って、あとはご自分の感性に従い、社会につながる姿をできるだけ子どもに見せることを目標に、毎日の生活をつなげていってくだされば幸いです。 -
緊急出版!
世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!!
◎ハマスはパレスチナの代表ではない
◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織
◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ
◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性
◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張
◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ
◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超!
◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服
◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援
◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア
◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」
◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」
◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ
◎国連も日本政府もハマスに忖度
◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?
◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件
“弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな!
【目次】
序 章 私たちはテロを容認するのか
第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家”
第2章 日本政府の“亡国”中東外交
第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体
第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか? -
コロナが露わにした堕落した学者の姿
学者は真理の探究を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。
コロナの起源を一貫して追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!
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●欧米では研究所起源説が主流に
●学会で聞いた学者たちの本音
●武漢研究所の最初の三人の感染者
●一流学術誌に掲載された疑惑の論文
●機能獲得研究は生物兵器開発を目的とする
●頻繁に起きる研究所からのウイルス流出
●生物学の常識から外れていったワクチン推進政策
●ワクチンを巡る医療産業複合体の闇
●真理より自分の損得を優先する学者たち
●なぜエリートは弱者をバカにするのか
●全体像に興味がない日本の学者
●日本で内部告発をすると冷遇される
●正義で動く人は金で動く人にはかなわない
●「陰謀論者」というレッテル貼りで終わらせない -
大河ドラマ『光る君へ』が100倍面白くなる!
史実の裏側に隠されたドロドロの人間模様
情愛、嫉妬、寵愛、慕情……
歴史を動かしたのは、男女の「欲」!
・天智天皇と弟の天武天皇は、ディープな「三角関係」だった!?
・『源氏物語』の紫式部や『枕草子』の清少納言の役割は恋愛の演出家
・五十代の平清盛と十八歳の祇王の関係が「愛人」でなく「恋人」だったワケ
・なぜ源頼朝は北条政子を深く愛したのか
・織田信長は女性に対して愛情が薄かった?
・無類のお姫様好きだった豊臣秀吉
・浜松時代の徳川家康に性欲がなかった可能性
【目次】
第1章 天皇家の「愛」と「憎しみ」
第2章 『源氏物語』の時代は恋愛至上主義
第3章 源頼朝が政子を大切にしたのはなぜか
第4章 戦国時代の英雄と剛毅な妻たち
第5章 「三英傑」の知られざる女性観 -
累計70万部突破著者が、
華やかなエンタメの裏にある「本当の韓国」を、最新ニュースとともに鋭利に分析!
・無気力な若者=「Nポ世代」
・蔓延する拝金主義と社会不安
・親が金持ちかどうかがすべてという「スプーン階級論」
・子供なんて育てられない=脅威の出生率「0・78」
・信念なき政権と政治不信
・「お前もフェミニストか?」=憎み合う男女
・家計も企業も借金まみれetc.
「怒り」が「分断」を呼び「絶望」に至る――
急速に“老化”する韓国社会の姿は、日本の未来かそれとも?
第一章 韓国の絶望
第二章 怒りから分断へ
第三章 異次元の「合計出生率0.78」
第四章 崩壊する価値観
第五章 韓国の闇金=私金融(サグミュン)
第六章 限界企業
第七章 絶対に変わることのない「反日」
最終章 日本の希望 -
シリーズ累計45万部突破!
ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作は、
日本の神話から平安時代までの嘘を暴く! -
この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。
人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より
*2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。 -
患者は知らない“医療界の不都合な真実”
『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
「医学部」「専門医」の闇を暴く!!
(目次)
第1章:専門医という病
第2章:大学病院という病
第3章:薬という病
第4章:検査という病
第5章:医学部という病
第6章:医者という病
第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために -
ことばが世界をつくるのか。世界がことばをつくるのか。
元オリンピアンで著作も多く、「走る哲学者」とも呼ばれる為末大氏。
為末氏が現役時代から興味をもっていたというこの問いを、言語習得研究の第一人者である今井むつみ氏が受け止める。
私たちが意識せず使いこなしている「ことば」とは何だろうか。
「言語能力が高い」、「運動神経がいい」とはどういう状態を指すのだろうか。
スポーツでも言語の習得でも、繰り返しながらやさしいことから難しいことへ、段階をふんだ「学び」が必要になる。しかし、「学び」とは単なる知識の獲得ではなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそが本質であると今井氏は言う。その究極のかたちを為末氏は、調整力の高さ、すなわち「熟達」と呼ぶ。
私たちはどのように学ぶのか、そこに身体がどのようにかかわってくるのか。
「ことばと身体」を専門にする話題のふたりが、異なる立場から「学び」にアプローチする。
◆目次案
1章 ことばは世界をカテゴライズする
2章 ことばと身体
3章 言語能力が高いとは何か
4章 熟達とは
5章 学びの過程は直線ではない -
世界幸福度ランキング6年連続1位!
教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……
であるはずのフィンランドに
なぜ、徴兵制があるのか?
◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK
◎総人口の16%が予備役
◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答
◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定
◎スウェーデンとロシア帝国による統治
◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍
◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に
◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威
◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備
◎NATOにスピード加盟できた外交力
◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避
◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設
日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔! -
なぜ、人は自分勝手にふるまってしまうのか?
才気溢れるのに、愚かなことをしでかす生き物「人間」。その本質を成す「恣意性」の淵源に、市井の哲学者が迫る!
通り魔。クレーム魔。はき違えた「自由」。戦争。
世の中で「やりたいようにふるまう」「己の思うままに行動する」ことが横行している。
社会的な生物であると同時に、「個」でもある「人間」という存在。
個が好き勝手に生きることで、社会には軋轢が生じ、集団のストレスが増していく。
「恣意的」であるとはどういう状態か。どこまでが許され、何が問題となるのか。
著者は、ソシュールやプラトン、デカルト、ハイデッガーといった哲学者・社会学者の著作に立ち返り、哲学的な視点から現代の「個と社会」の在り方について考察する。
才気溢れるのに、愚かなことをしでかす生き物――わがままで「恣意性」に満ちた生き物「人間」の本質にせまる一書。若い世代に向けて、現代的な視座に立った「生きた哲学」の入門書の登場だ。 -
ベストセラー『60歳からはやりたい放題』の進化版!前向きで毎日が楽しくなる60の具体策
これさえやれば大満足人生!
・肉を食え!・健康診断を受けるな!・遺産を遺すな!・若作りをしよう!
60歳以降の不安が解消!残りの人生を幸せに生きるには? -
え、そうだったの!?
「進化論の今」を知る最適の一冊!
これが「ほんとうの進化論」です!
実証と反証を繰り返してきた進化論の歴史、
遺伝子工学が炙り出した「ネオダーウィニズム」の矛盾、
「構造主義進化論」という新たなアプローチまで語り尽くす、
知的エンターテインメント!
「ネオダーウィニズム」とは、「ある生物の遺伝子に突然変異が起こり、環境により適応的な変異個体が自然選択によって集団内に広がり、その繰り返しで生物は環境に適応するように進化する」という理論です。19世紀の半ばにダーウィンが提唱した「進化論」に修正を加え、メンデルの「遺伝学説」やそのほかのアイデアを合わせたこの理論を、多くの人はいまだに信奉し続けていますが、この理論で進化のすべては絶対に説明できません。
メディアでおなじみの生物学者、池田清彦が、進化論の歴史をたどりながら、ネオダーウィニズムの矛盾を突き、最新の知見にもとづいた「もっと本質的な進化論=リアル進化論」をわかりやすく解説します。
サイエンスに興味があるビジネスパーソンから学生まで、進化論の入門としても、学び直しとしてもピッタリの一冊。知的好奇心をくすぐり、誰かに話したくなる要素が満載です!
●「進化」という概念を初めて論じたラマルク
●ダーウィンの「進化論」に影響を与えたマルサスの「人口論
●「用不用説」と「自然選択説」の違いとは?
●「ネオダーウィニズム」という折衷説
●分子レベルの変異に自然選択はかからない
●「遺伝子を取り巻く環境の変化」で形質は大きく変わる
●生物の劇的な多様化は地球環境激変の時期に起きている
●大進化はアクシデントで起こる……etc. -
◎脳は快楽を求める◎「物への依存」と「行為への依存」◎糖質の鎮痛効果◎小麦の強い依存性◎スマホを見る時間の減らし方◎ギャンブル大国日本は依存者が多い◎相手との適切な距離を保てなくなる恋愛依存症◎酒好きとアルコール依存症の違い◎依存のできあがっていく仕組み◎恐怖だけでは悪習慣を断ち切れない◎自分の依存を直視し言葉にして伝える◎ワクワクし幸福度を高める行動を習慣にする
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「ぼくらの祖国」とは、われらの魂のキーワード。失われた故郷の復活。さあ、貴方の手に。
ぼくは知らなかった。なぜか。日本の学校では、教えないからだ。日本の大人も、語らないからだ、きみも、あなたも、ぼくもみんな日本国民だ。だけど日本をそこく、祖国として考えたこと、はっきり祖国として意識したことが、どれほどあるだろうか。東日本大震災と福島原子力災害が起きてしまった後の日本でこそ、それを問い直したい。
※この電子版は扶桑社刊「【扶桑社新書】ぼくらの祖国」(2015年8月15日 初版第一刷発行・2019年5月31日 第十刷発行)をもとに制作されております。
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