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『ラズベリーブックス(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全69件

  • 私が“推し”のボディガードに!?

    素性を隠して護衛するための
    突拍子もない依頼は……”愛人契約“

    女ボディガード×ベストセラー作家
    甘く激しく――こんな恋がしてみたい
    ラズベリーブックスの名作ロマンス

    *あらすじ
    女ボディガード、ケイトへの元へ舞い込んだ突拍子もない依頼。それは人里離れた城で孤独に暮らす有名作家、アンガス・マクラウドへの身分を隠した護衛――かりそめの“愛人契約”だった。
    頻繁に届くストーカーからの手紙を心配したアンガスのエージェントが警護を置こうとしても拒否されるため、金で雇われた愛人のふりをしてほしいというのだ。
    一度は断ったものの、妹の窮地を救うため依頼を引き受けることになったケイト。ただの契約だと思いつつ、ケイトの気持ちは複雑だった。アンガスは、ケイトが長年心ひそかに理想の恋人として思い続けてきた男性だったから……。
    最高にホットで甘く、なのにせつない名作ロマンス。
  • 「甘美なほど不道徳でありながら、優しくロマンティック……永遠に読んでいたい」セレステ・ブラッドリー

    “魅力的な恋人”を競う賭け。
    放蕩公爵と伯爵に応募してきたのは……?

    名作ロマンスシリーズ 
    電子版も新規配信開始!

    〈あらすじ〉
    1812年、ロンドン社交界はとある賭けの噂でもちきりだった。有名な放蕩者でその対照的な容姿から、“悪魔の公爵” “天使の伯爵” と呼ばれるニコラスとデレクが、どちらが魅力的な恋人で、女性を悦ばせる【悦ばせるに傍点】ことができるかを競うことになったのだ。人々の話題は、結果もさることながら、誰が審判をつとめるかということ。騒ぎの中、匿名で応募してきたのは意外なことにお堅いと有名な“氷の美女”――若く美しい子爵未亡人キャロラインだった。
    この賭けは幼いころから知っているアナベルの婚約にショックを受けたデレクが、酔った勢いで言い出したものだった。恋愛に本気にならないようにしているニコラスは、軽い気持ちで乗ったのだが、キャロラインを見た瞬間に胸がざわめき、先に過ごすのは自分からだと持ちかける。どうしようもない独占欲が芽生えるのを感じながら……。
    キャロラインとニコラス、アナベルとデレク。ふた組の恋の行く末は? 無作法な賭けは、いつしか永遠の愛へと変わってゆく――。ホットでロマンティックな名作ロマンス小説をお届けします。
  • 亡き父の決めた婚約者は40歳年上!?
    令嬢は男装して旅立つが……

    迫りくる結婚までに、思い出として冒険がしたい令嬢フィービー。
    だがなぜか、いけすかない子爵と何度も遭遇してしまう。

    日本初登場作家!


    〈あらすじ〉
    令嬢フィービーは、亡き父親の決めた40歳も年の離れた偏屈な伯爵との結婚が嫌でしかたがない。結婚まであと3カ月と迫ったある日、フィービーは兄のおさがりで男装し、乗合馬車で旅に出た。結婚までには戻るつもりだったが、残りの人生で心の支えとなるような冒険をしたかったのだ。
    ところが、追いはぎと争ったときにけがをした彼女を助けてくれた尊大なダムレル子爵は長兄の友人で、素性を知られたフィービーはあっけなく家に帰されてしまう。
    フィービーはその後、療養のために妹たちと共に叔母が住むバースへ行くが、ダムレル子爵とまたも遭遇。その後もなぜか行くところに必ず現れる子爵にフィービーはいらだちつつも惹かれていって……。
    日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス!
  • ぼくの人生は変わってしまった――。

    この世で一番嫌な相手と婚約する羽目になった令嬢は破棄をもくろむが、
    なぜか侯爵は結婚に前向きに!?
    放蕩者は変わることができるのか――?

    大好評〈ワーシントン〉シリーズ!

    〈あらすじ〉
    社交界デビューしたばかりの伯爵令嬢シャーロットは、ある日、猫と共に悪漢にさらわれてしまった。彼女を救い出したのは、たまたま誘拐現場に居合わせた侯爵コンスタンティン。シャーロットは監禁された宿屋で無事救出されたものの、ふたりが一緒のところを目撃され、コンスタンティンは婚約の挨拶のための旅だと周囲を納得させる。 彼に感謝しつつも、放蕩者として有名で、以前劇場で見かけた際の様子に嫌悪感を抱くシャーロットは、なんとか形ばかりの婚約で済ませられないかと考えていた。ところが、これまで絶対に結婚したくないと花嫁候補たちから逃げ回っていたコンスタンティンは、なぜかシャーロットにひどく惹かれて……。果たして放蕩侯爵は自分を変えることができるのか?
  • 美人の長女と可愛い三女、そして壁の花の次女。
    植物学者公爵の花嫁に選ばれたのは――

    引っ込み思案な妻と研究に夢中な夫の
    いっぷう変わった結婚生活が始まる……!?

    ☆日本初登場作家!

    〈あらすじ〉
    三姉妹の誰がボーブルック公爵夫人になるのか――。社交界はその話題で持ちきりだった。
    兄の死により、期せずして公爵となった植物学者のアレックス。研究にしか興味はないが、公爵の義務としてすぐにでも結婚しなくてはならない。父が生前、跡取り息子とアバーフォース伯爵家の娘の誰かを結婚させると約束していたため、三姉妹の中からひとりを選ぶことに。候補はしっかり者で美しい長女ハリエット、天真爛漫な末っ子キティ。そして、顔も知らない次女ラヴィニア。
    だが、それとは別にアレックスは、いとこの結婚式で出会ったある令嬢のことが気になっていた。彼女は眼鏡をかけ、結婚式前だというのにこっそり本を読んでいて、社交が好きではないという。舞踏会で再会すると、今度は鉢植えの陰に隠れていた。
    実はいっぷう変わったその令嬢こそ、伯爵家の次女ラヴィニアだった――。こうして皆の予想を裏切って、アレックスはラヴィニアに求婚する。彼女とならば、面倒な社交を避け、植物の研究に没頭できると思ったのだ。ところが、結婚生活は思いもかけない方向へと進んで……。
    日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス!
  • 「おまえは公爵と婚約したんだ」

    父親から結婚を競売にかけられた男爵令嬢。
    兄の復讐のため、結婚した公爵だったが……

    ☆日本初登場作家!
    ☆読みやすいレイアウトに!

    〈あらすじ〉
    1813年ロンドン。男爵令嬢ペネロペは画家になりたいと願っているが、父親から絵を描くことを禁じられていた。ある舞踏会で有力な貴婦人の援助を得られないか考えていたところに、グランドハンプトン公爵プレストンが姿を見せた。彼の兄で最近亡くなったスペンサーとペネロペは友人だったが、プレストンはいつも不機嫌で、今夜もペネロペを見て不快そうな顔をした。しかし、なぜかダンスを申し込んできた彼はこう言ってきたのだ。君の父親は借金まみれで君は金持ちの結婚相手を探している、兄に近づいたのもそういうことだったんだろう、と。スペンサーとの友情を大事に思っていたペネロペは腹をたてるが、プレストンは今度は突然キスしてきた。
    そして、「これで終わりではない」と謎の言葉を残して消えてしまう。
    実はペネロペの父は本当に借金で首が回らなくなっており、クラブで娘の結婚を競りにかけていた。兄の死にペネロペの父がかかわっていたのではないかと疑っていたプレストンは、その権利を勝ち取る。そしてあっという間にふたりは結婚することに。復讐のため結婚を選んだ公爵と、画家志望の貧乏令嬢。この結婚生活の行方は――?
  • 3つのキス、3人の恋人
    この恋は、雪が溶けるほど――。

    旅先の雪山で事故にあったデイジーは、プロスキーヤー、医師、
    森林保護官の3人の男性に救われて愛するように……
    マヤ・バンクスファン必読のホットなロマンス。

    読みやすいレイアウトに!

    〈あらすじ〉
    人生で最悪の1週間。それがイギリス人美術教師で画家でもあるデイジーの感想だった。元恋人がまき散らした噓のせいで教職を失ったデイジーは、傷心を癒す旅をしていたところ、スウェーデンの山中でヘラジカをよけて木にぶつかり、愛車も雪の中で故障してしまったのだ。
    だがデイジーはプロスキーヤーのエリアス(エリ)、医師のリーヴェン、森林保護官のコールという3人の男たちに救われる。治療を受けたデイジーは山を下りようとしたが、吹雪のせいで閉じ込められ、彼らが住む山小屋で数週間を過ごすことに。最初はエリ以外のふたりはデイジーに不信感を抱いていたが、共に過ごすうち、デイジーは3人から愛され、愛するようになっていた。
    ホットで切なく、愛にあふれた関係の行く末は――? 大注目の作家、日本初登場!
  • 「彼女とは結婚できない、絶対に」

    公爵家の跡取りと没落一家の令嬢。
    敵同士の家に生まれたふたりは
    正体を知らず恋に落ちた――激しく。

    大注目作家、日本初登場!

    〈あらすじ〉
    英国で最も裕福な公爵家の跡取りジョンは、“跡取り”ではない自分で過ごしたいと、友人の屋敷の舞踏会で教区牧師のふりをして楽しんでいた。同じ夜、没落した貴族令嬢で歴史研究家でもあるキャサリンも、偽名で舞踏会にいた。叔母の醜聞のせいで社交界に居場所はなく、一度だけパーティを楽しみたかったのだ。おまけに、屋敷の庭園には一般に公開されない遺跡があり、どうしても見てみたかった。
    正体を偽ったまま出逢ったふたりは激しい恋に落ちたが、すぐに互いの本名を知ることになる。かつてキャサリンの家から爵位を奪ったのがジョンの一族で仇敵の間柄、おまけにそれぞれの叔母と父が起こした醜聞でさらに関係はこじれており、この恋は絶対に許されないものだった……。
    それから7年後、キャサリンの前に公爵となったジョンが現れた。妹の持参金を守るため、父の遺言でキャサリンの叔母を探さなければならなくなったという。キャサリンは腹を立てつつも両親を亡くした後に世話してくれた一家を救うため、謝礼金目的で協力することに。
    離れていた間もお互いを忘れることができなかったふたりは、憎み合いながらも惹かれあってしまう。運命の恋の行方は――?
  • 【紹介文】

    *あらすじ

    サラ・コンプトンは、美しく気まぐれな従妹パーシーの世話をする付き添い(シャペロン)。“比類なきミス・コンプトン”と呼ばれるパーシーは求婚者に囲まれているが、サラに結婚願望はなく、従妹が結婚すれば教師の職につけると考えていた。あるパーティでパーシーが公爵に見初められ、うってつけの相手だと思っていたところに、シーズン一の花婿候補で、有名な政治家のブレコンリッジ子爵マルコムが現れた。パーシーから引き離すため、サラはマルコムをダンスへ誘うが、そこでふたりは思いがけなく惹かれ合うように。だが政治家の妻としてふさわしい条件――まるで個人秘書の仕事のような――を並べて求婚してきたマルコムを、サラはあなたが求めているのは妻ではないと断わってしまう。そしてなぜかパーシーもマルコムに興味を持ち、公爵を袖にしてしまった。

    なんとしてもサラと結婚したいと思うマルコムだったが、本当はパーシーを狙っているのではないかと噂がたち、子爵がどちらの“ミス・コンプトン”と結婚するのか賭けられるように。はたしてマルコムは”彼の比類なきミス・コンプトン”の心を得ることができるのか――? 

    『冷静沈着な令嬢アンの結婚』に続く〈非凡なる令嬢の結婚〉シリーズ!
  • 伯爵家令嬢ホノーリア・スマイス-スミスは結婚したいと思っている。だが、社交界デビューから二年、これまでに好意を寄せてくれた紳士たちは、しばらくするとなぜか彼女から離れていってしまった。三度目の社交シーズン前を友人の家で過ごしていたホノーリアは、子爵家の末っ子グレゴリー・ブリジャートンこそ夫にふさわしいのではと考えていた。そんなとき、幼なじみで伯爵のマーカス・ホルロイドと再会する。実はこれまでホノーリアに言い寄る男性たちを遠ざけていたのはマーカスだった。彼はホノーリアの兄からひそかにお目付け役を頼まれており、ふさわしくない候補者を見極めていたのだ。彼とは兄妹のようなものだから愛が芽生えることはないと信じるホノーリア。彼女を守るのはあくまで幼なじみとしての役目だと自分に言い聞かせるマーカス。だが、ホノーリアがグレゴリーと近づきたいと起こしたある事件をきっかけに、ふたりの気持ちは揺れ動き始める――。〈ブリジャートン家〉シリーズでおなじみのスマイス-スミス一家の恋を描く外伝シリーズ。
  • 「あなたといると頭の中がめちゃくちゃよ」

    冷静に常識的に、結婚相手を探していたのに――



    地味で真面目な令嬢に窮地を救われた放蕩者。

    思いがけず惹かれ合うが、結婚できない事情が……



    日本初登場作家!



    【あらすじ】

    冷静沈着で真面目な令嬢アンは、とあるパーティで厄介な状況に陥った伯爵家の次男チャスを機転を利かせて救う。放蕩者として有名なチャスは、これまで付き合ってきた女性たちとは全く異なる、控えめで聡明なアンに興味を抱くが、アンは礼儀を重んじて彼に名前も教えなかった。ところがその後も偶然が重なり、アンはたびたびチャスの窮地を救うことに。三度助けられたチャスは、アンのことが気になってたまらなくなってしまう。アンもまた、かつてないほど自由な気持ちにさせてくれる彼に惹かれていく。

    だがアンは、両親亡き後に育ててくれたふたりのおばの生活を支えるため、爵位を持った裕福な男性と結婚しなければならないという言いつけに囚われていた。おばのひとりレディ・クロフォードは、次男であるチャスを軽んじ、アンを訪ねてくることさえ拒むほど。想いをつのらせたチャスは、彼女の愛を得ようと悪戦苦闘するが、アンはおばの言いつけどおりロンドンを離れようとする……。

    正反対のふたりの恋の行方は? 日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス。
  • 「もし、あすの朝までにぼくたちが戻らなければ…」「あなたはわたしと結婚しなければならない」―シビラ(ビリー)は、ブリジャートン子爵家令嬢。経営が不得手な父と幼い弟に代わって領地をきりもりしている。隣の領地にある伯爵のロークズビー一家とは、家族ぐるみで親しく付き合っているが、長男のジョージだけは横柄で腹立たしいと思っていた。ある日、猫を助けようと木に登り、誤って屋根の上に落下して足をくじいてしまったビリーは、迫り来る夕闇にさすがに恐怖を覚えていた。そんな時通りかかったのはよりによってジョージ。紳士らしく救出に来てくれたが、梯子が外れてふたりとも屋根の上に取り残されてしまった…。憎まれ口をたたき合うふたりだったが何かが芽生えて―。“8人兄弟たち”の一世代前を描く、“ブリジャートン&ロークズビー”シリーズついに開幕!!
  • 累計視聴時間22億5330万時間
    第3シーズン放送決定!
    大人気ドラマNetflix〈ブリジャートン家〉原作シリーズ!!

    RITA賞ノミネート作品
    冬のロンドンに咲いた4つの恋物語

    〈あらすじ〉
    『筆者ですら、この冬これほど立て続けに結婚が決まるとは予想できなかった。このぶんでは、9カ月後にはまた洗礼式が相次ぐことになるのだろうか……』
    1814年2月〈レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞〉より―― 

    1814年初頭のロンドンは例年にないほどの寒さにつつまれていた。テムズ川は凍り、街中に雪が深く積もっている。そのものめずらしさに惹かれ、いつもは郊外で冬を過ごす貴族たちも続々とロンドンに集っていた。ドルリーレーン劇場は満席、テムズ川ではスケート・パーティ、さらにバレンタイン舞踏会までもが開かれる。そこでは冬の寒さも忘れさせるようないさかいと恋がはじまろうとしていた――。例えば、自分をふった元求婚者の兄とワルツを踊るはめになるような――。
    全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインと3人の人気作家が、謎の新聞記者レデイ・ホイッスルダウンを通して描く、冬のロンドンに咲いた4つの恋物語。
    RITA賞ノミネート作にして、ドラマ<ブリジャートン家>原作シリーズ!
  • それは、誤解と行き違いから始まった――。

    田舎に暮らす結婚願望のない公爵令嬢ルードミア。
    誰にも内緒で文通していたのは、放蕩者の子爵?
    それともその真面目な従兄弟……?

    日本初登場作家!

    〈あらすじ〉
    美形だらけの公爵家でひとりだけ普通の容姿のルードミア(ルー)は、田舎で大おばと暮らす28歳。結婚願望もなく、ひっそり生きるルーには秘密がある。“アディ”という名の男性と文通しているのだ。ルーが友人に宛てた手紙が行き違いでアディに届いたせいで始まったこのやりとりは、お互いに本名を告げないままもう3年も続いている。
    ところがある日、年の離れた妹が社交界デビューすることになり、ルーは付き添いで10年ぶりにロンドンへ行くことに。だが、会おうと言ってくれたアディに返事を出すことはできなかった。
    ロンドンに到着したルーが、アディの屋敷の近くを通ると、出てきたのは10年前にルーから結婚の機会を奪った放蕩者のセント・アディントン子爵だった。まさか彼が“アディ”なの? 不安に思ったルーはアディに会おうと返事を書く。待ち合わせ場所のベンチを離れた貸本屋から観察していると、やってきたのはルーが想像していた通りの素敵な紳士。ほっとしたルーだったが、またしても子爵が現れた。おまけに、先ほどの紳士は子爵の従兄弟アダムだとわかって……。
    わたしの“アディ”はいったい誰なの!?
    誤解と行き違いから始まった恋の行方は――?
  • ブリジャートン子爵の姪ポピーは、2回目の社交シーズンを終え、婚約どころか気になる人もできず、退屈をもて余していた。そんな時、海辺の町に住む友人に誘われて屋敷に滞在することに。ひとり海岸の散歩を楽しんでいると、いかにも海賊が略奪品を隠していそうな洞窟を発見する。わくわくするポピーだったが、そこにはなんと本当に”海賊“がいて連れ去られてしまう。
    私掠船の船長だというアンドルーは実は元海軍将校で、今は機密文書の受け渡しという政府の任務を帯びていた。おまけにポピーが自分の縁戚であることにも気づく。アンドルーの兄である次期マンストン伯爵がポピー従姉と結婚しているのだ。
    ポルトガルへの航海は一刻を争うもので、すぐ解放することはできないが、ポピーの評判を守るには、失踪を内緒にするよう友人に手紙を送り、任務完了後に素早く帰すしかない。さらに船員たちにも存在を秘密にするため、ポピーはアンドルーと船長室で寝泊まりすることに。
    はじめは憤慨していたポピーだったが、いつしかアンドルーとの会話を楽しむようになっていた。そしてアンドルーもポピーに惹かれて……。
    好奇心旺盛な令嬢と、秘密を帯びた海賊。ふたりの恋の行方は――?
  • 1817年、英国。父から大嫌いな伯爵との婚約を迫られたアデルは、ハウスパーティの夜、大胆な賭けに出た。かつて求婚してくれたミスター・アトウッドの寝室に忍び込み、目撃されることで、結婚に漕ぎつけようとしたのだ。だが、なんと寝室にいたのはウルヴァートン公爵で、パーティの主催者夫婦に目撃されたアデルには、結婚する以外、名誉を守るすべはなかった。ミスター・アトウッドにも事情を説明したが、見放されてしまう。ところが、醜聞を無視しても問題のない立場にいる公爵が、結婚を申し込んでくれた。その高潔さに感謝したアデルは、結婚を決意する。
    いっぽう、公爵にも思惑があった。前妻亡き後、残されたふたりの娘には母親が必要だと考えていたのだ。花嫁は条件さえ満たしていればだれでもよく、本当の夫婦になるつもりはなかった。
    お飾りの妻となったアデルだったが、持ち前の明るさと優しさで娘たちとも心を通わせるようになる。そして公爵もまたアデルに惹かれるようになるが……。
    偶然と妥協から始まった結婚。果たしてふたりは本当の夫婦になれるのか? 人気作家待望の新シリーズ!
  • 「これだけは覚えておいてください。
    この約束には男女の関係は含まれないと」

    妹たちを守るため、未亡人のふりをして
    版画店を経営するイライザ。
    伯爵に協力して、盗まれた絵を取り戻すことに……

    日本初登場作家!

    〈あらすじ〉
    1815年ロンドン。版画店を経営しているイライザは、あるオークションで伯爵グレイソンと出会う。高名な美術評論家でもあるグレイソンは、イライザが狙っていた絵を高値で競り落とす。その絵は、イライザの妹アメリアが描いた贋作だった。姉妹は悪名高い贋作画家ミラーの娘で、父が失踪した直後、生活のためにやむなく売ったのだった。
    オークションの数日後、イライザは店と妹たちを守るため絵を取り戻そうと、グレイソンの元へ向かう。 グレイソンは競り落とした絵が贋作だと見破っており、返してほしければある貴族から盗まれたレンブラントの絵を探す手伝いをするよう告げる。
    グレイソンはかつてミラーの贋作に騙されて信用を失い、復讐のためその行方を追っていた。娘であるイライザにも腹を立てていたが、美しい緑の瞳と、美術への知識と愛、妹たちを守ろうという決意にいつしか惹かれてしまう。いっぽうのイライザもグレイソンの優しさ美術への熱意に心を動かされて……。
    身分や立場の違いを超えて惹かれ合ってしまったふたり。この恋の行方は――?
  • 田舎育ちで本の虫の令嬢が、
    伯爵とその義弟から求愛!?

    妹のため、秘密のため、復讐のため……。
    打算で近づいたはずの3人。
    誰も恋をするつもりではなかったのに――。

    レーベル初登場!

    *あらすじ

    社交界よりも本が好きな令嬢ミリアムは、父が借金を残して亡くなり、脚に障害のある妹を支えるために裕福な男性との結婚を余儀なくされていた。
    伯父の後ろ盾で社交界に登場したミリアムは、その美しさからたちまち注目される。関心を寄せてきた男性の中には、令嬢たちの憧れの的、アッシントン伯爵と異母弟のニコラスがいた。パーティでは傲慢な兄と信用ならなそうな弟に苛立つミリアムだったが、翌日訪ねてきた伯爵に、違った一面を見つける。
    アッシントンもまた、ある事情のためどうしてもすぐに結婚しなくてはならなかった。公爵の孫娘に白羽の矢を立てていたが、頑固で自分にまったく関心を示さないミリアムになぜか心惹かれてしまう。
    さらにニコラスは復讐のため、異母兄の求婚相手に言い寄るつもりだった。兄への対抗心からミリアムにもちょっかいをかけたニコラスだったが、やがて本当に好意を抱いて……。
    誰も恋をするつもりではなかったのに――。3人の思惑が乱れる結婚騒動の行方は?
  • しぶしぶ始まった花嫁探しの行方は……?

    愛のない結婚しか望まない公爵が再会したのは
    シンデレラのような境遇から解放された幼なじみ。
    妹のような存在だとずっと思っていたのに……。


    【あらすじ】
    マルヴァーン公爵ナッシュは残虐だった亡き父のようになることを恐れ、結婚しないと誓っていた。だが祖母から、彼の跡を継ぐ縁戚に父と同じ傾向があると聞き、跡継ぎを設けるためぶしぶ花嫁探しを始める。大事に思える女性ではなく、結婚は契約と互いに認識し、子どもが生まれたら別の人生を歩める相手を。
    そんな時、ナッシュはパーティで幼なじみのアナ・マリアと再会する。アナ・マリアは公爵令嬢なのに意地悪な継母にメイド同然にこき使われていたが、継母と父が事故死し、突然本来の令嬢として花婿探しを余儀なくされていた。おまけに新公爵が用意してくれた寛大な持参金のせいで、今度はよからぬ男性達から狙われる立場に。ナッシュは悪漢から彼女を救い出したことをきっかけに、護身術を教えることにする。
    大切だからこそアナ・マリアを結婚相手として見てはいけないとみずからを律していたナッシュは、妹のようだと思っていた彼女を女性として意識してしまう自分にとまどう……。公爵の隠しきれない恋と結婚の行方は?
  • 「いったいどういうわけで、きみがここにいるんだ?」

    婚約破棄された堅物公爵が再会したのは
    ふられる現場を目撃していた女性だった――

    〈あらすじ〉
    真面目で家柄も最高だが、面白味に欠ける公爵ウィル。亡き父親の放蕩のせいで傾いた公爵家を立て直すため、婚約者も条件で見出した。ところが、ようやく家のことが落ち着いたところで婚約破棄されるはめに。おまけに、手ひどくふられる現場を、美しい赤毛の女性に目撃されてしまう。
    しばらくして、ウィルの妹デイジーの結婚が決まったが、婚約パーティにウィルがいると障りがあると、追い出されるようにコーンウォールの地所での休暇を強要される。雨に降られ、ようやくたどりついた屋敷で、ウィルはあの赤毛の女性、マディーと再会する。マディーは子爵令嬢が庭師と駆け落ちして生まれた娘で、 父から花木を受け継いで種苗園(ナーサリー)を経営していた。地元の様々な役員も務めており、もうじき王女が町を訪問するため公爵邸や庭の復旧をウィルに期待するが、ウィルは父の悪い思い出だらけのこの場所を嫌っていた。
    新種のバラの開発に夢をかけるマディーと、父親のようにならず一家のため生きようとするウィル。正反対ながらなぜか惹かれ合うふたりの恋は……?
  • 「ぼくの婚約者を演じてほしい。金額はきみが決めていい」

    公爵の婚約者はバレリーナ!?
    利害の一致で始まった偽の婚約。
    不釣り合いな関係にもかかわらず
    ふたりは惹かれ合って……
    リサ・クレイパス絶賛のヒストリカル・ロマンス!!

    仕事一筋で生きてきた冷徹な公爵、ストーンはとある領地を買い取り、そこの城を取り壊して鉄道を延伸する計画を立てた。ところが、売り主である伯爵は妻との思い出の場所である城を維持することを条件とし、家族で暮らしてほしいので既婚者にしか売らないと言う。
    そんな時、ロンドンの治安のよくない場所でならず者たちに絡まれたストーンを、美しいバレリーナ、ネーヴが助けてくれた。彼女の本当の名はジュネヴィエーヴ。フランス人バレリーナと、勘当されたイギリス子爵の跡取りの間に生まれた娘で、ひどく辛辣な言葉を使うにもかかわらず、上流階級の立ち居ふるまいも身につけていた。
    そんなネーヴを見てストーンは、ある計画を思いつく。土地を売ってもらうため、ネーヴに婚約者のふりを依頼したのだ。
    ストーンは実際に結婚する気はないため、結婚願望のある婚約者は困る。そして、ネーヴは足を怪我してバレエが踊れない姉への仕送りと、バレエ教室を開くという夢をかなえるためにお金が必要だった。
    利害関係が一致したふたりだったが、かりそめの関係にも関わらず、お互いひどく惹かれてしまって……。
  • 「それで、どれくらい経ったら婚約破棄できますの?」

    有力政治家でもある人気者の伯爵と
    デビューの遅れた男爵令嬢。
    ふたりがなぜか偽の婚約をすることに……!?

    【あらすじ】
    ある日、男爵令嬢シャーロットが兄と朝食を摂っていると、激高したハンサムな男性が訪ねてきた。イギリス政界の期待の若手であるノーウッド伯爵が手にしていた新聞には、彼とシャーロットの婚約広告が掲載されていた。
    結婚相手としても大人気の伯爵と、社交界デビューには遅いとされる23歳の上、2カ月前にロンドに出てきたばかりで大人気の令嬢とは言い難いシャーロットが不釣り合いなのはわかっていたが、突然糾弾されてもまったく身に覚えはない。むっとしたシャーロットは、自分は人格を重視しているのであなたのような人とは絶対に結婚しないとたんかを切る。
    ところが、すぐに反省した伯爵は、今度はなんとシャーロットに偽の婚約を申し込んできた。重要な委員会の長が首相に指名されるまで政敵に弱点を見せられない、それにシャーロットの名誉を守るためにも婚約して、すぐに解消するのが最適だと。こうして“一時的でとても短い婚約”を結んだふたりだったが……
    日本初登場作家!
  • 「きみは自分が美しいとわかっているはずだ。」
    顔に傷のあるエミリーは憧れの人と再会した。
    ただし、彼の役割はただのお目付け役で……


    モーリー子爵マルコムは、親友の侯爵ケイレブから、屋敷で2週間に渡り開かれる結婚パーティの期間中、内気な妹エミリーの面倒を見てもらえないかと頼まれた。エミリーは、12歳の時に不慮の事故で双子の兄を目の前で亡くし、自らは顔に消えない傷を負い、以来、心を閉ざしてひっそりと暮らしていた。しぶしぶイエスと答えたマルコムは、約束通りエミリーのお目付け役として気を配ることにした。
    いっぽう、エミリーは幼い頃に憧れていたマルコムとの再会に心を躍らせていた。だがそれもつかの間、目の前に現れたマルコムは、なぜか自分にだけ不愛想で意地悪を言い、思い出の中の優しい男性とは変わってしまっていた。マルコムは最初はこの役割にいらいらしていたものの、エミリーの中に本人ですら存在を知らない気骨を感じ取り、ないがしろにされていい存在ではないと周囲に示させようとしたのだ。
    ”約束“に縛られて付き添っているだけだと思っていたマルコムと、彼の本心を知らないエミリー。互いに心を閉ざしていたふたりはすれ違いながら惹かれ合って――。ゴールデンハート賞受賞作続編!
  • 19世紀ロンドンの社交界を舞台に
    8人の子爵家兄弟姉妹の“恋愛模様”を描く
    全米ベストセラー小説、待望のドラマ化!
    <ブリジャートン家>シリーズ原作第1作!
    ***
    『……ダフネがもし今シーズンも売れ残ってしまうようなことがあれば、レディ・ブリジャートンは屈辱を味わうことになるだろう!』
    一八一三年四月三十日付〈レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞〉より
    ***
    【あらすじ】
    1813年、ロンドン。舞踏会の夜、8人きょうだいで有名なブリジャートン子爵家長女、ダフネは強引な求婚者に困り果てていた。そこに長い海外生活から帰国したばかりの公爵、サイモンが現れ、救ってくれた。結婚相手を探すダフネと結婚する気のないサイモンだったが、友人として意気投合し、ふたりはあるたくらみを思いつく……。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。ドラマ<ブリジャートン家>シリーズ原作!
  • 花嫁募集は新聞広告!?

    “完璧な英雄”と呼ばれるレクサム伯爵の息子プレスコットは、
    再婚相手を父には内緒で新聞で募集する。
    冗談で書いた原稿を勝手に応募されてしまった
    男爵令嬢オリヴィアだったが……

    レーベル初登場作家!


    【あらすじ】
    トランブル男爵家の長女オリヴィアは、結婚願望がなく、研究家でもあった亡き父のもと勉強に励み、現在は新聞で正体不明のコラムニストとして活躍している。
    そんなある日、パーティで無人の娯楽室に逃げこんだオリヴィアは、ある男性と鉢合わせに。名乗り合うこともないまま別れたが、彼は“完璧な英雄”と呼ばれるレクサム伯爵だった。
    伯爵は妻を亡くしており、10歳になる息子プレスコットがいる。ある日、伯爵が堅苦しさの権化のようなレディ・セレナとの再婚を考えていると知ったプレスコットは、理想の花嫁を新聞広告で募集することを思いつく。広告は社交界の注目を集め、応募が殺到したものの、これという女性は見つからなかった。あきらめかけたそのとき、”レディ・ゆるんだねじ【ゆるんだねじにルビ:ルース・スクリュー】”と名乗る女性からの手紙が届く。この人だ、と確信したプレスコットだったが、実はその正体はオリヴィアで、応募するつもりもなく冗談で書いた文章を、妹が勝手に送ったのだった。
    不思議な運命に引き寄せられていくオリヴィアと伯爵。この結婚騒動のゆくえは……?
  • 「ぼくの公爵夫人になってほしい」

    幼なじみのセシリアに、やっかいな問題を解決してもらうのに
    都合がいいとプロポーズした公爵ジェイムズ。
    彼に本当に恋していたセシリアは断るが、
    今度はドイツの王子がセシリアに言い寄ってきて……


    【あらすじ】
    変わり者の大おじが亡くなり、公爵位を継いだジェイムズは、継承した屋敷を初めて訪れた。今までは大おじが、かたくなに中へいれてくれなかったのだ。ところが、やっと入れた公爵邸はごみ屋敷と化していた。重要なものも何もかもがごたまぜの屋敷の整理という難題に見舞われたジェイムズは、幼なじみで財産管理人の娘セシリアにプロポーズすることを思いつく。ジェイムズが父を亡くした15歳の時から、なまけものの父に代わってセシリアが働いてくれていたため、彼女に頼めば問題はすべて解決するはず、と思ったジェイムズだったが、思いがけず断られてしまう。
    セシリアは長年ジェイムズに恋しており、そのような結婚は受け入れられなかったのだ。そんな時、ドイツの小国の王子がロンドンを訪れ、セシリアに興味をいだく。そのせいでセシリアは一躍、社交界の人気者になってしまう……。公爵の思い描く“理にかなった”結婚のゆくえは――?
  • 伯爵家の令嬢ルイーザは、兄の友人である公爵ギデオンと出会う。亡くなった父の負債を抱えているため求婚はしないと心に決めていたギデオンと、すでに求婚者がいたルイーザだったが、ふたりは急速に惹かれあう。
    ルイーザに求婚したベントレー侯爵は、ギデオンとルイーザの関係を知らず、いとこであるギデオンに、仲を取り持ってほしいと頼む。ギデオンはいとこのため、そして借金を帳消しにするために自分の娘と結婚しろと債権者に脅されたこともあり、自分の気持ちを押し殺し、ふたりを応援することにする。
    しかし、ある夜会で出会ったギデオンとルイーザはお互いの気持ちにはっきりと気づき、キスしてしまう。二人の気持ちは大勢の知るところとなり、結婚を決意するが、今度はギデオンの亡父の愛人の企みで不仲となってしまう。すれ違うふたりは……。
    大好評『堅物侯爵の理想の花嫁 』『一夜かぎりの花嫁』続編シリーズ
  • 「ここから動けないことは明らかですから、元気を出して毎日を過ごすことにしました」

    未来の公爵夫人として育てられた伯爵令嬢が
    ひょんなことから爵位のない男性と結婚することに……!?

    【あらすじ】
    上流階級のダイヤモンドと称えられ、王室の縁戚でもある伯爵令嬢アメリアは、未来のワイルドフォード公爵夫人となるべく育てられてきた。だが、その展望はある日もろくも崩れ去った。なかなか結婚を決意しない婚約者を説得しようと領地を訪ねる途中、馬車の事故にあってしまったのだ。
    雪のなか、ひとり取り残されたアメリアを救ってくれたのは工場を経営する事業家ベネディクト。実は侯爵の孫でもあるのだが、複雑な生まれで爵位はない。彼は凍えそうになっていたアメリアを助けるが、ふたりふたりきりでいるところを発見され結婚することになる。
    突然の結婚に戸惑い、腹をたてるふたり。人生をかけて磨いてきたティーパーティを仕切るわざや刺繍はベネディクトの屋敷では何の役にも立たないことがわかり、一度は落ち込んだアメリアだったが、これまで培った能力で仕事の手助けを始める。ベネディクトは妻のことをずれていると思いつつも、その熱心さに惹かれていく。
    お互いの価値観をひっくり返され続けるふたりは、本当の夫婦になれるのか……?
  • 失恋したての子爵と令嬢。望まぬ結婚をした二人だったが……。
    ケンドール子爵ジョンは結婚式で新婦に逃げられたという 苦い経験を持ち、以来世捨て人のように家に引きこもり、最新の機械 の開発に情熱を注いでいた。そんな中、隣人の義理の妹であるエマと出会う。エマ自身も過去の失恋体験から立ち直るため、絵を描くことだけが癒しになっていた。エマは彼の機械の構造の美しさに夢中になり、スケッチをさせてくれと頼んだが、開発中の機械なのでダメとすげなく断られてしまう。ある日、ジョンは殺人事件の濡れ衣を着せられるが、その日エマとふたりで機械工房にいたことを話せばエマの名誉を傷つけると、黙っていた。エマはそのことを知り、自分が一緒にいたと証言する。疑惑は晴れたが結婚しなくてはならなくなったエマとジョン。形だけの夫婦だったがいつしか二人は惹かれ合うように。
  • 資産家令嬢フィオーナは、妹の出生の秘密をばらすと書かれた脅迫状が届いたことから、結婚を決意する。資産家の娘という立場では、現在動かせるお金はないが、結婚すれば持参金を自由に使えるからだ。お金に困っていて、しかも婚約者に振られたばかりというダヴェンポート伯爵に白羽の矢を立てたフィオーナは、結婚してほしいと申し込む。伯爵は驚き、いぶかしむが、あきらめさせるためにボロボロの屋敷にフィオーナを招待する。だが、前の婚約者が離れた原因の屋敷の中にひそむ歴史の価値や自然の美しさにフィオーナは感動する。やがてふたりは利害を超えて惹かれ合うようになるが……。
  • 伯爵が従者のふりをして花嫁探し!?
    しかし、爵位を気にしない令嬢と恋に落ちてしまって……
    日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス

    兄の死でケンダル伯爵となり、結婚する必要性に迫られたルーカスは財産目当てではない女性と結婚したいと、友人のクレイトン子爵邸で開かれたハウス・パーティーで従僕に扮し、花嫁候補の令嬢たちの行動を監視することにする。召使にも優しく接する男爵令嬢のフランシスに惹かれるが、フランシスが好きになったのは従僕ままのルーカスでケンダル伯爵のことは貴族に有利な雇用法を成立させようとしている強欲な貴族として敵視していた。さらにフランシスはルーカスに惹かれながらも父親の借金のため、望まぬ相手との結婚を決意していた……。
  • 身分を隠したままの伯爵と
    夫をでっちあげて未亡人になった城の管理人。
    互いに嘘を抱えたまま惹かれ合うふたりは――

    日本初登場作家!
    あらすじ:遠縁の伯爵が亡くなり、継承権を持っていたことすら知らないまま突然マグナス伯爵となった英国軍の中尉トマスは、領地へ向かった。そこには城を賃借している変わり者の作家ラトリフと、管理を任されている秘書が滞在しているという。
    前の伯爵は寒冷な気候を嫌い、城を管理人に任せて領地に寄り付かないまま亡くなった。軍の任務に戻りたいと考えていたトマスは、有能だと噂の秘書に管理を続けてもらえないか交渉しようと思いつく。
    幼い頃からの村の友人たちとの関係が変わることを恐れ、伯爵であることを隠して城を訪れたトマス。城を管理していたのはなんと初恋の人ジェーンで、彼女はいまや未亡人になっていた。だが、ジェーンはある秘密のため、架空の夫【架空の夫に傍点】をでっちあげていたのだった。互いに嘘を抱えたまま惹かれ合うふたりは……? 日本初登場作家のロマンティック・ヒストリカル。
  • 「公爵夫人は職業に就くことはできない。ふさわしくないからだ」

    初の女性建築家を夢みる大富豪令嬢キャサリン。
    惹かれ合う公爵に求婚されたが……

    【あらすじ】
    アメリカの大富豪令嬢キャサリンは、ロンドンの設計会社に勤めている。姉ふたりはイギリス貴族とそれぞれ幸せな結婚をしたが、自分には結婚の意思はなく、英国初の女性建築家になりたいと願っていた。キャサリンはけがをした上司の代理として、城の改築のためコーンウォールを訪れるが、そこにいたのは兄の不慮の死により2週間前に公爵位を継いだばかりの元海軍将校ランスだった。
    公爵家の財政は破綻寸前で、兄が依頼した改築計画そのものを知らなかったランスは、この契約を打ち切ろうとするが、キャサリンの情熱を知り、いずれ城を売る際の付加価値になればと考え、滞在を許可する。出逢ったとき時から惹かれ合うふたりだったが、キャサリンの出自を知らなかったランスは、持参金付き令嬢との結婚をしぶしぶ考えていた。そんな時、ひょんなことからキャサリンが大富豪令嬢と知り、運命だと求婚する。だが公爵夫人は職業に就くことはできない……。大好評『伯爵家の家庭教師(ガヴァネス)は逃げだした令嬢』シリーズ、ついに完結!
  • ロンドン社交界きっての放蕩者ジェイソン・キャベンディッシュは父親の死によりコベントリー伯爵位を相続することになる。しかし、それには条件がつけられていた。亡き父の名づけ娘、レディ・ジェーン・オリビア・グラントとの結婚だ。花嫁の顔もまともに見れない酩酊状態で式に現れ、書類にそそくさとサインすると、初夜の務めも果たさずロンドンに舞い戻ってしまう。
    その数カ月後、ジェイソンは領地に置き去りにしてきた妻だとは気づかず、旧姓でロンドンの社交界に現れたオリビアに恋をしてしまって……。
    妻に恋してしまった放蕩者の運命は?
  • 父親を亡くし、23歳という若さで一家の大黒柱を務めるキティは壁の花。
    自分の結婚はあきらめていたが、妹の結婚に箔をつけるため、世捨て人で社交界に何年も顔を出さないソーントン公爵と婚約したと嘘の発表をする。ところが、新聞でそれを見て興味を持った公爵が現れた。意外にも公爵はそのことを面白がり、ふたりは友人になるが……。
    嘘から始まった恋の行方は?
  • 堅苦しく、尊大なことで有名なマートン侯爵ドミニクは、適齢期を迎え、花嫁を探す決心をした。
    妻となる女性はまさに“女性の鑑(かがみ)”であるべきと考え、条件を並べた。
    血筋がよく、物静かで従順で、見るに耐える程度の容姿――ただし妻を愛したりはしない。愛は一族を破滅に追いやると教育されてきたのだ。
    しかし、ある日、彼はハイド・パークで子犬を助けた令嬢ドロシアに一目惚れしてしまう。
    彼女はただの准男爵の娘にすぎず、情熱的ではねっかえりで、おまけに美しすぎた。
    条件にまったく当てはまらないにも関わらず、また会いたいと思ってしまった自分にドミニクは驚き、とまどうが、その後も偶然が重なり、一緒に子猫や子供を救うことになってしまう。
    少しずつ理想の自分から変わっていくドミニク。いっぽうドロシアも、世間の評判とは違って見えるドミニクに惹かれるが……。
    堅物侯爵の花嫁探しの行方は――?
  • イギリス子爵は砂漠の民の血を引くシーク……!?
    亡父の跡を継いで考古学者を夢みるアレクサンドラ。
    大英博物館の学芸員でもある子爵と遺跡を求めて旅することになったが……。
    日本初登場作家のホットなロマンス。

    (あらすじ)
    1880年、ロンドン。
    考古学者だった父の遺志を継ぎ、ファラオの寵妃の墓の発掘を夢見るニューヨークの令嬢アレクサンドラ(アレックス)は大英博物館を訪れた。
    研究のためロゼッタストーンの閲覧を申し込んだアレックスだったが、女性というだけで門前払いされそうになってしまう。
    そこへ、博物館の研究員ブレイクニー子爵が現れてとりなしてくれた。
    ぶじヒエログリフの解読に成功したアレックスは墓の場所を確信し、エジプトに旅立とうとするが、女性だけの旅は危険だと子爵が同行を申し出てきた。
    実は、亡きアレックスの父が砂漠の案内を依頼し、文通していたシーク・マジールは、イギリス貴族の父とベルベル人の母の間に生まれた子爵だったのだが、過去のつらい経験からシークであることをアレックスに伝えられないでいた。
    秘密を抱えたまま、美しく情熱的なアレックスに魅了される子爵。
    そして研究ばかりで男性に興味のなかったアレックスも彼に惹かれて……。
    エキゾティックでエロティックな恋と旅の行方は?

    著者について
    モニカ・バーンズ Monica Burns
    9歳の時に現在の筆名を使ってロマンスの執筆を始めた。
    ヒストリカルとパラノーマルを得意とし、それぞれのジャンルで評価されている。
    2011年RT BookReviesReviewers Choice Awardをはじめ受賞多数。作家、妻、母として忙しく生活している。

    大須賀典子 Noriko Osuga
    1969年神奈川県生まれ、香港育ち。
    雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。
    主な訳書にエマ・ワイルズ『恋はどしゃ降りの夜に』『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
  • 馬を愛し、少年のような風貌のアイルランド公爵令嬢イニスは、父亡き後、爵位を継いだおじから望まない結婚を強要される。イニスは男装してロンドンに逃げるが、全財産を盗まれたため身分と性別を隠し、馬丁として働きだした。

    ところが、雇い主でダンズワース公爵家の次男アレックスには早々に女性とばれてしまう。追い出すのに忍びないと思ったアレックスは、身寄りのない平民の娘をレディに仕立てあげ、後からばらすことで、かつて婚約者を奪った兄と貴族社会に恥をかかせるという計画を思いつく。イニスはアメリカに行く資金を得るため、本当は社交界のしきたりをすべて弁えているにも関わらず、“淑女教育”を受けること――。

    アレックスは放蕩者だが、使用人や未婚の娘には手を出さないという矜持がある。イニスも遊び人のアレックスには絶対恋しないと決めていた。しかし、レッスンを進めるうち、ふたりは互いに惹かれ合ってしまって……。

    身分を隠したイニスと、嘘をでっちあげようとしたアレックス。ふたりの恋の行方は――? 日本初登場作家のロマンティック・リージェンシー。
  • 申し分のない求婚者から逃げだした令嬢が出逢ったのは……。
    『伯爵家の家庭教師【 ガヴァネス 】は逃げだした令嬢』シリーズ!
    アメリカの大富豪令嬢マデレンは、英国貴族と結婚させたい母の希望で、ロンドンの社交界にいる。申し分のない求婚にも心を決めきれず、幸せな結婚をした姉に相談しようと、母に内緒でコーンウォールを訪れた。ところが駅にいるはずの迎えがなく、マデレンは偶然出逢った侯爵家の跡取りチャールズの馬車で姉のところへ送ってもらうが、道が崩れて彼の屋敷に滞在することになってしまう。チャールズには過去に醜聞があり、生まれた時からの許嫁までいた。ありえない相手なのにマデレンは惹かれてしまって……。
  • さようなら、〈不運な屋敷〉
    使用人であっても、わたしたちは夢をあきらめない
    喜劇役者のような執事、健気なメイド、怒れる料理人……使用人たちはどこへ行く?
    屋敷の持ち主ペラム公爵とうぬぼれた令嬢の恋の行方も見逃せない、人気シリーズ最終巻

    “不運な屋敷”で働く使用人たちには夢があった。
    執事もメイドも料理人も、みんな使用人をやめて宿屋を買い、家族のように暮らしていきたいという夢が。
    その夢まであとすこし。お金も貯まり、あとは良い物件を見つけるだけだった。
    “不運な屋敷”の持ち主であるペラム公爵が戦争から戻って
    遂に屋敷にやってくると知った使用人たちは、いままで彼らを苦しめていた屋敷の管理人の不正を公爵に訴えようと考える。
    ところが、同じ通りにやってきた、ちょっぴりうぬぼれた令嬢の起こす騒動に公爵と一緒に巻き込まれてしまう。
    そして使用人たちは、それぞれのほんとうの夢を、進む道を考えるように……。
    表題作ほか、「メイフェアの優しい悪女」を収録したシリーズ最終巻!
  • 26歳の子爵令嬢イモジェンは、眼鏡を手放せない地味な壁の花。しかしあるパーティの夜、蔭口から逃れようと向かった庭園で、人違いのキスをされてしまう。相手は放蕩者と噂の侯爵ケレイブ。予定していた愛人とはまったく反応の違うキスに驚いたケレイブだったが、名前も告げず消えた淑女に強い興味を持つ。
    ケレイブは彼女を探そうと決心するが、なんと翌日、思いがけない場所で出会う。付き合いで赴(おもむ)いた今季一番だと評判のデビュタント、マライア嬢の屋敷に彼女はいた。マライア嬢の姉こそ、消えた淑女イモジェンだったのだ。
    これまでその存在すら気づかなかった壁の花の、意外な強さとユーモアに魅了されるケレイブ。イモジェンもまた、ケレイブがただの放蕩者ではないと知り、ふたりの間には友情が芽生える。
    だが世間は侯爵と子爵令嬢の友情など認めない。結婚しなければ、令嬢がもてあそばれたと思われるだけだ。ケレイブは友情を失いたくないと考え、求婚するが、「誰かを愛することはない」という言葉にイモジェンは求婚を断ってしまう……。友情しか認めたくない侯爵と、本当の愛を求める壁の花。すれ違うふたりの恋は……?
    2017年ゴールデンハート賞受賞&2019年リタ賞ファイナリスト作品!
  • 親友を醜聞から守るため、
    結婚することになったのは初恋の人――

    寝室の外では他人のような夫を
    ふり向かせることはできるのか……?

    1814年、ロンドン。どしゃ降りの雨の夜、公爵家の次男ジョシュアの屋敷を伯爵令嬢チャリティがたったひとりで訪ねてきた。通常ありえないことだが、彼女はジョシュアの妹エミリーの親友で、妹がパーティを抜け出してろくでなしの貴族と駆落ちしたことを伝えに来てくれたのだ。チャリティはそのままこっそりパーティに戻る計画だったのだが、大雨のおかげでずぶ濡れのひどい恰好に。ジョシュアは放っておくこともできず、チャリティを家まで送った後に妹たちを追いかけた。なんとか駆落ちをくい止めることはできたが、伯爵令嬢が付添人もなしに屋敷に来たところを人に見られ、噂を立てられてしまう。
    チャリティの名誉を守り、かつ妹の醜聞が明るみに出るのを防ぐためには、ふたりは結婚するしかない。双方にとって望まぬ結婚と思われたが、実はチャリティにとってジョシュアは初恋の人だった。
    寝室では激しく愛し合うが、一歩部屋を出ると儀礼的な夫として自分を避け続けるジョシュアにチャリティは傷ついて……。やむを得ず始まった結婚生活の行方は――?
    エマ・ワイルズのロマンティック・ヒストリカル!!


    著者略歴

    エマ・ワイルズ
    Emma Wildes
    アメリカ、ミネソタ州生まれ。幼いころからの読書好きが高じて自然に作家の道へ。リージェンシー・ロマンスを中心にeブック(電子書籍)形式で20作以上を発表、No.1ベストセラーを連発する。2005年度ウィスコンシンRWAヒストリカル・ロマンス賞、2006年度Lories賞、2007年度Eppie最優秀エロティック・ヒストリカル・ロマンス賞など受賞多数。現在はインディアナ州で夫と3人の子ども、たくさんのペットと一緒に暮らしている。

    訳者略歴

    大須賀典子
    Noriko Osuga

    1969年神奈川県生まれ、香港育ち。雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。主な訳書にエマ・ワイルズ『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』、『見知らぬ侯爵と結ばれて』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』『囚われの令嬢と愛をささげる伯爵(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
  • 美しいジェインは、安全で、分別のある結婚を願っていた。名家出身の、裕福でまっとうな男性と結婚する――。しかも恋に落ちることなく。子供を望む彼女は、貴族出身ながら駆け落ちして貧しく不幸になった両親の記憶から、結婚にはある程度の裕福さと安定が必要だと信じている。

    ジェインはその美貌を見込まれ、まさにぴったりの相手――美しいものを収集するのが趣味のキャンベリー卿から求婚される。ところが、愛がないということ以外、まったく問題のない結婚に進もうとした矢先、キャンベリー卿とはまったく違う危険な男性と出逢い、たちまち恋に落ちてしまう。

    路上で暴漢からジェインを救ってくれたその男性は、横暴な父を見放し、貴族の身分を捨てて生きるザック。彼もまたジェインに一目で恋してしまったのだが……。

    ジュリア・クイン、ステファニー・ローレンスも絶賛のロマンティック・リージェンシー。ついに刊行!大人気、チャンス姉妹シリーズ第3弾!!
  • 1888年、ロンドン。アメリカの大富豪令嬢アレクサンドラは、侍女の服で変装して逃げだした。イギリス貴族と縁続きになりたい母親が連れてくる夫候補はろくでなしばかり。赤ら顔の中年子爵に襲われそうになったアレクサンドラは、滞在していたホテルを脱けでてひとり蒸気船でアメリカに戻るつもりが、財布も乗車券も盗まれてしまう。さらに酔っ払いに絡まれて道路に飛びだしたところを、別の男性にぶつかって気絶してしまった。その男性、肖像画家トーマス・カーライルは倒れた女性を無下にできず、介抱してくれた。やがて彼の妹たちの家庭教師【ガヴァネス】が次々やめて困っていると知ったアレクサンドラは、旅費を稼ぐため、そして富豪令嬢失踪の噂でもちきりのロンドンを離れるため、正体を隠して田舎の地所へ行くことにした。ところが、ただの肖像画家だと思ったトーマスは、実はロングフォード伯爵で……。日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス!


    著者について

    【著者】
    シリア・ジェイムズ
    Syrie James

    ロマンスと19世紀の文化、とくにジェイン・オースティンを愛する。THE LOST MEMOIRS OF JANE AUSTENSなど多数の著作がある。北アメリカジェイン・オースティン協会の終身会員。脚本家の顔も持ち、アメリカ脚本家組合にも所属している。

    【翻訳】
    旦紀子
    Noriko Dan

    東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。主な訳書に、リン・カーランド『わたしの黒い騎士』『騎士から逃げた花嫁』『乙女と月と騎士』『きのうの星屑に願いを』『夢の騎士にふたたび』『時を越えて乙女に口づけを』『完璧な恋の組み合わせ』『まぼろしの君は夢の中』、ロレイン・ヒース『銀の瞳の令嬢と海を越えて』『伯爵の花嫁の無垢なあやまち』『花嫁の嘘は愛のあやまち』『偽りの祝福は公爵のあやまち』『隻眼の公爵に誓いのリボンを』、アマンダ・クイック『誓いの口づけはヴェールの下で』『琥珀の瞳に恋を賭けて』(以上、竹書房)、レノーラ・ベル『公爵のキスはココアの香り』(集英社)などがある。
  • 「きみをぼくのものにするよ、ヴィクトリア。――最後にきみはぼくのものになる」

    月明かりのなかで、ストンヴェイル伯爵ルーカスはそう宣言した。莫大な財産を抱える令嬢ヴィクトリアは、求婚してくる男性はすべてお金目当てと信じていたが、とある舞踏会でルーカスと出逢い、危機を救ってもらったことから今までと違う感覚を覚える。だが、彼こそまさに“持参金持ちの娘”と結婚しなくてはならない男性だった……。

    ルーカスは伯父から爵位を継いだが、放蕩を尽くした前伯爵のせいでヨークシャーの地所は荒れ果て、村人たちは困窮に苦しんでいた。地所や人々を守るためには莫大な金が必要だ。ヴィクトリアはまさに条件にぴったりだったが、財産とは関係なく、先祖代々伝わる琥珀色のペンダントと同じ瞳を持つ凜とした令嬢に、ルーカスは心を奪われてしまう。ふたりは惹かれあいながらも、互いに意地を張り合ってしまって……。

    アマンダ・クイックの幻の名著、ついに刊行!!
  • 嵐の夜に、あなたと一度だけ――。
    日本初登場作家のロマンティック・リージェンシー!!

    伯爵家の令嬢グレースは8人きょうだいの長子。両親亡きあと、幼い弟妹たちが別々に引き取られそうになったが、グレースの努力でばらばらにされずにすんだ。以来、ひとりで面倒をみてきたグレースは、家族を守るため恋も結婚もあきらめていたが、ある嵐の夜に奇跡のような偶然が起きる。初恋の人、ワーシントン伯爵マットとふたりきりの客として同じ宿に雨宿りすることになったのだ。グレースは、正体を明かすことなく一夜をともにし、その思い出を胸に姿を消そうと決心する。 一方、夜明け前に消えた謎の女性に恋してしまったマットは、名前すら知らない彼女の行方を探し始めた。 再会を望まないグレースと彼女を見つけ出そうとするマット。それぞれ社交界デビューを控えた妹の付添いでロンドンを訪れたふたりの運命は、すれ違いながら交錯して……。


    著者について

    ■著者略歴

    エラ・クイン
    Ella Quinn
    作家。南太平洋、アメリカ、北アフリカ、イギリスをはじめヨーロッパ等を転々とした後、彼女とその夫は、夢を実現させ、3匹の猫とグレートデーン犬と共にカリブ海や北アメリカ沖を巡航する帆船で暮らしている。

    ■訳者略歴

    高橋佳奈子
    Kanako Takahashi
    東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、クイン、ジェームズ、ブロックウェイ『さらわれた花嫁たち』『伯爵の花嫁探し』マックレイ『不思議の愛の国に招かれて』ワイルズ『不適切な願いは嵐のように』『不機嫌な花嫁にささげるワルツ』エセックス『男装の令嬢は海風にのって』ボーディン『侯爵からの愛は春風のように』クイック『約束のルビーは闇に輝く』(竹書房)、コールドウェル『哀しみが思い出に変わるとき』(柏書房)、マデラス『誘惑の炎がゆらめいて』(二見書房)、クイック『禁じられた秘薬を求めて』(ヴィレッジブックス)がある。
  • 堅実な令嬢と放蕩者の恋の鍵は〈不運な屋敷〉の使用人たちが握る

    有能なる執事は曲芸を披露し、けなげなメイドは幸せを探し一歩を踏み出す
    貴族社会の影の主役たちが活躍する人気シリーズ! !

    高級住宅街メイフェアのクラージズ通りにある〈不運な屋敷〉では、喜劇役者のような執事レインバードをはじめ、ひとくせあるが有能な使用人たちが家族のように暮らしていた。新たなシーズンがはじまり、屋敷の借り主も見つかり、みんなほっとしていた。ところが、新しい借り主であるガイ卿は戦争から戻った解放感からか、いきなり乱痴気騒ぎを巻き起こし、使用人たちを呆然とさせる。
    そのガイ卿が、酔っぱらっているときに出逢った生真面目な令嬢エスターに恋をした。レインバードたちは彼女こそが放蕩者のガイ卿を変える運命の相手かもしれないと思うが、正反対のふたりの恋が一筋縄でいくわけもなく、またもや〈不運な屋敷〉の使用人たちは借り主の恋のために奔走することに――。
    華やかなる貴族社会の影の主役たちが活躍する人気シリーズ!
  • あなたに心も奪われてしまった――
    悪徳後見人に結婚させられそうになった令嬢は 逃げ出した直後、勘違いで攫われてしまう。 そのまま別人のふりをしようと思い立ち……!?
    キャロラインは幼くして両親を亡くし、富豪だった父の遺産は後見人が管理している。しかし後見人たちは次々と変わり、5人目である強欲なオリヴァーは、キャロラインの資産を使い込むばかりか、息子と結婚させようともくろんでいた。財産を自由にできるようになる21歳まであと6週間という夜、オリヴァーの息子パーシーに襲われそうになったキャロラインは、屋敷を逃げ出す。しかし離れた町で、家庭教師や宿屋の住込み掃除婦の職を探そうと歩き出した途端、勘違いから貴族の次男ブレイクに攫われてしまう――。
    ブレイクもキャロラインが目当ての女スパイではないと早々に気づくが、行くあてのないキャロラインは誕生日まで後見人の所に戻らなくてすむよう、あの手この手で策略をめぐらせる。わざと一晩中咳き込んでしゃべれなくなったり、役に立つところを見せようと庭の手入れを始めたキャロラインを苦々しく思っていたブレイクはだったが、なぜか彼女にキスをしてしまう。おまけに使用人たちまでもすっかり彼女のファンになってしまって……。
    若きジュリア・クインの幻の名作、ついに日本刊行!!
  • 大富豪の父の遺産を相続したアメリカ人令嬢パイアティは、強欲な実母が再婚相手の息子と結婚させ、財産と自由を奪おうとしたため、ロンドンの屋敷を買い取ってアメリカから逃げ出した。ところが、せっかく海を渡ったものの、屋敷の隣人で協力者でもあった老伯爵が亡くなり、遠縁の若い男性、トレヴァーに爵位が移っていた。
    パイアティの屋敷はすぐにでも改修工事が必要で、工事期間は老伯爵の家を借りる約束になっていたのだが……。それぞれの事情を知らないふたりは最悪の初対面を果たしたが、なぜか互いが気になって……。

    ジュリア・クイン、スーザン・エリザベス・フィリップス絶賛!!
    日本初登場作家のキュートなリージェンシー・ロマンス。
  • 老伯爵から迫られた貧しい令嬢アナベル。
    逃げ出した先で出会ったのは、
    決して好きになってはいけない伯爵の“推定相続人”――!


    7人兄弟の長女で、貧しい令嬢アナベル。母は子爵家令嬢だが、亡父との結婚を反対され、勘当されている。祖母が好意でアナベルの社交界デビューだけは手助けしてくれているが、それは一家を救う裕福な夫を探すことと同義だった。
    田舎育ちで豊かな胸と腰つきのアナベルに目を付けたのは、祖父と同年代の好色な伯爵、ニューベリー卿。一人息子を亡くした伯爵は、甥に爵位を譲らないため、新たな妻と跡取りを求めていたのだ。この結婚には祖父母も賛成で、おまけに弟も学費を払えず学校から追い出されそうだという。自分が受け入れさえすればと考えたアナベルだったが、舞踏会で伯爵から襲われそうになり、逃げ出してしまう。
    ヒース荒野にたどりついたアナベルは、そこで出会った見知らぬ男性と思いがけず会話を楽しんだ後、なぜかつぶやいていた。「キスしてくださらない?」
    激しい口づけの後、名を告げられたアナベルは驚愕する。彼こそはニューベリー卿の“気に食わない甥”で、伯爵がこのまま子供を授からなければ跡を継ぐ“推定相続人”セバスチャン・グレイだったのだ! 思わず逃げ出したアナベルだが、なぜか心惹かれて――。『バターワース嬢といかれた男爵』の著者、サラ・ゴーリーの正体もあきらかに!? RITA賞連続受賞の傑作シリーズついに完結!
  • 父の屋敷を取り戻したい――! そそっかしい伯爵令嬢と黒伯爵の恋は?

    先代アムハースト伯爵の娘ヘンリエッタは、花嫁選びのパーティが始まるやいなや、絶望していた。花瓶の水をかぶってしまい、着替える間もなく現伯爵サイモンが登場したのだ。
    姉妹しかいなかったため亡き父の爵位は遠縁だったサイモンに引き継がれたが、彼の花嫁に選ばれれば、生まれ育った屋敷を取り戻せると考えていたのだが……。緊張するとうまく話せなくなり、動きもぎくしゃくしてしまうヘンリエッタは、伯爵の花嫁になれるのか――? 日本初登場作家の傑作ヒストリカル!
  • 恋は、窓越しに始まった―― 隣家に越してきた、いけすかない紳士が気になる伯爵令嬢オリヴィア。
    でもロシアの皇子に見初められて……。
    RITA賞受賞作品! オリヴィアは、誰もが認める美貌を持つ伯爵令嬢。
    だが多くの求婚者に言い寄られても、結婚したいと思える相手には出会えていなかった。
    ある日、オリヴィアの隣家に、謎の准男爵サー・ハリーが引っ越してきた。
    友人から妙な噂を聞き込んだオリヴィアは興味を覚え、なんと5日間も窓越しにサー・ハリーの書斎を観察し続ける。
    ふたりはとある音楽会でついに初対面【初対面に傍点】を果たすが、オリヴィアは思いもかけない一言を浴びせられる。
    「ぼくには秘密があるんだ。きみのことは好きじゃない――」
    ショックを受けるオリヴィア。だが、オリヴィアがロシアの皇子に見初められたことから、陸軍省の命令で極秘に護衛することになったサー・ハリーからも付きまとわれることになって……。
    好奇心旺盛な令嬢と、クールな准男爵に恋は芽生えるのか――? RITA賞受賞の傑作ヒストリカル。
  • 美しき女後見人、〈不運な屋敷〉を借りる
    ところが、後見している双子の令嬢の縁談相手2人から自分自身が好意を寄せられてしまい――
    くせ者揃いの使用人たちと犬が大活躍!

    社交シーズンを迎えロンドンは活気づいてきたが、 〈不運な屋敷〉では使用人たちが身を寄せ合いながらひもじい思いをしていた。
    使用人はくせ者揃いだが、芸達者な執事も気取り屋の従僕もけなげなメイドの少女も、 みな家族のように固い絆で結ばれていた。
    しかし賃金は安く、いわくつきの屋敷の借り手は見つからず、彼らの生活は苦しかった。
    ようやく見つかった新たな借り手は、 双子の令嬢とみすぼらしい愛犬を連れた美しい後見人ハリエットだった。
    令嬢たちを貴族と結婚させようとがんばるハリエット。
    愛犬がきっかけで侯爵と彼の友人と知り合いになったまではよかったが、 ふたりともハリエットのほうに好意を抱いてしまい……。
    華やかな英国貴族社会を舞台に個性豊かな使用人たちの活躍と騒動を描く人気シリーズ!!
  • “不運な屋敷”――ロンドンの高級住宅街メイフェアの、ある屋敷はそう呼ばれていた。なぜかその屋敷を借りると、みな不幸に見舞われるのだ。そのため家賃は安くても借り手がつかない。そこで働く使用人たちも、喜劇役者のような執事、怒れる料理人、気取り屋の従僕など、くせ者ぞろい。そんな悪評を知らずに屋敷を借りたフィオナという美しい娘と後見人が花婿探しのためにやってくる。彼女は貴族と結婚するために社交界にデビューする気らしいのだが、ぼんやりしていて何を考えているのかよくわからない。誰もが彼女のことを美しいだけの娘と思っていたが――。個性豊かな使用人たちが活躍する、『ダウントン・アビー』ファン必読のシリーズ!
  • 結婚してすぐに夫を戦争で亡くしていたジュリアナは、弟の結婚相手を探すために叔母とロンドンへ向かうが、道中で馬車が事故を起こしてしまう。そこへ通りがかったオーブリー侯爵と友人が彼女たちを助けてくれるが、傲慢な態度にジュリアナはむっとする。ところがその直後、頭を打っていた彼女は侯爵の腕の中で気を失ってしまう──。それから馬車を直すまでの数日間を一緒に過ごすうちにジュリアナは侯爵の快活で優しい一面を知り惹かれていく。そして、ついにふたりは月夜の晩に春の香りに満ちた庭で口づけを交わすが、侯爵は彼女が亡き戦友の妻であり、自分が恋焦がれていた“理想の女性”だと知ってしまい……。(ほか1篇を収録)
  • わたしは公爵と結婚するの まだ逢ったこともないけれど…… 結婚を夢みつつ新入りの馬丁に惹かれてしまうミーガン。でも、実は彼こそが――郷士の娘ミーガンは、その美しさをねたまれ、近隣に住む伯爵夫人から手ひどい侮辱を受けた。ミーガンは夫人に目にもの見せたいと思い、「ルーストン公爵と結婚する」と宣言する。馬を愛する彼女は、見返すためには夫人よりもっと力のある夫と結婚すればいい、それが最高の厩(うまや)を所有する公爵なら最高だと思いつく。問題は、彼女が当の公爵と会ったことすらないということだけ……。 そんなある日、父親が購入した馬と共に新しい馬丁が屋敷にやってきた。ぶしつけな態度で口は悪いが、ハンサムなデヴリンと毎日口喧嘩を繰り返すうち、ミーガンは彼に惹かれてしまう……。ミーガンは知るよしもなかったが、実は、彼こそが公爵その人だった――。
  • 半年ほど前からソフィアの元に謎の崇拝者から花や香水が贈られてくるようになった。いつも一緒に大胆な内容の手紙を添えて。ソフィアはその手紙を不適切だと思う一方、率直な情熱に惹きつけられるものを感じてしまう。贈り主は放蕩者として悪名高いブレトン子爵ジュリアスではないかという確信が彼女にはあった。会話は交わさなくても、いつも熱い視線をソフィアに向けていたからだ。ある夜の舞踏会で、彼女は贈られたバラを髪にさして、謎の崇拝者の正体がジュリアスだとたしかめる。そして、ついに真夜中の逢瀬に応じたソフィアは、感じたことのない情熱を知るが、彼女はまだ気づいていなかった。年下のジュリアスがどれほど彼女に恋焦がれているのかを――。
  • ろくでもない放蕩者を1年も持ち続けてしまったリディアン。母親の頼みで渋々舞踏会に出た彼女は、そこでまばゆいばかりにハンサムなエリックと出逢うが、「僕がその男を忘れさせてやる」と突然キスをされて――(リサ・クレイパス「愛の誓いはひとつだけ」。)妹の仕返しをするつもりが近眼のせいで大失敗をして、思わぬ結婚をすることになってしまったレイチェルだったが……(キャサリン・アンダーソン「眼鏡の花嫁が愛を見つかるまで」)。医学を勉強するグウェンドリンと余命わずかだと宣告された伯爵が結婚をして――(ロレッタ・チェイス「悩める伯爵と赤毛の魔女」)。ほかに名作『炎と花』のスピンオフ、キャスリーン・E・ウッディウィス「巡り逢うまで」を収録。4人の人気作家たちが描く、色とりどりの恋の物語。
  • 憧れの男性ロジャーが婚約を解消したと聞いたエリーは、彼の理想が“セクシーな女性”だと知り、変身してロジャーに振り向いてもらおうと決心する。エリーは学生時代からプレイボーイとして有名だったタイラーとひょんなことから再会し、彼に“個人授業”をしてもらうことを思いつく。昔から勉強には自信があった彼女は、早速恋愛マニュアル本を買って読み込み、習得したい章にも付箋を立てて完璧に予習する。あとはタイラーに第3章からレッスンをしてもらうだけ……のはずだった。しかし、実際にレッスンを受けると、タイラーの意外な優しさに惹かれてしまいエリーはとまどう。一方、タイラーは複雑な気持ちだった。最初は軽い気持ちで彼女の頼みを引き受けたものの、“講師”としてではなく、ひとりの男性としてエリーに振り向いてほしくなったから――。
  • トリスタンは公爵の次男として生まれながら、14歳のときにすべてを失った。それ以来、海に生き船長にまでなった彼は、もはや自分のことを貴族だとは思っていなかった。ある日、トリスタンのもとを伯爵令嬢アンが訪れ、4年前にクリミアへ出征した婚約者に会いに行くために船を出してほしいと頼む。一度見たら決して忘れられないアンの銀の瞳にトリスタンは心を奪われる。それは悲劇を見てきた瞳だった。トリスタンは船賃はいらないと断るが、船を出すのにひとつだけ条件を出す。それは、航海の途中でただ一度だけキスをさせるというもの。急がない、ゆったりした長いキスを……。憤慨したものの、結局その条件を受け入れたアン。ふたりの旅路の果てに待つものは――

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