『徳間文庫、黒野伸一(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
全く空気が読めない、全然?の話を聞かない、なかなか?を開かない。ちょっと迷惑な男が“まき”起こす奇跡のストーリー。
-
農業高校を出たが、田舎から飛び出し、
東京で暮らすも挫折し、戻ってきていた小原和也。
彼はバイト先で知り合った
有機農業を始めたばかりの木村春菜を手伝うことに。
しかし、素人同然の彼女と和也には、
なかなかうまく育てることが出来ない。
そんなとき、人づてに紹介された
仙人とよばれる男の指導を仰ぐことに……。
同じ頃、村では、農業生産法人の部長で、
村中で美人と評判の上田理保子が、
近代農業で大沼村を再生させようとしていた。
だが、慣行農業が主流の大沼村の中で、
ゆきづまりを感じていた。
近代農業と古き良き農業、共存共栄への道とは?
著者渾身の長編小説。
<目次>
第一章 それぞれの進む道
第二章 近代農業VS.有機農業
第三章 未来農家 -
イジメが嫌で高校に行かなくなった岡本瑛太。そんなとき、父親は自分の店である鍵屋の仕事を手伝わせた。意外とこの仕事に向いていた彼は、父親が亡くなった後、家業を継いだ。借金付きで……。ある日、近所に大手の鍵チェーンが出来て、経営が苦しくなったところに、やばい人とのトラブルから、とんでもないことをするハメに……。何をやってもついてない真面目男に、未来はあるのか? 傑作青春小説。
-
養鶏場を経営するも、借金まみれ。あげくに追加の設備投資を勧める営業マンを突き飛ばし、鈴木明男は軽トラックで逃亡した。たどり着いたのは神山田という人里離れた山村。昔からの村民、こなたばあちゃんの家で厄介になりつつ、そこで明男が目にしたのは、お金を使わず自給自足、義務や強制のない暮らしを提唱する男、民人がつくった共同体だった。彼らの目的は? 本当のエコロジーって何? 『限界集落株式会社』の著者が贈る野心作!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。