『DIS+COVERサイエンス(実用)』の電子書籍一覧
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391円(税込) 2024/4/28(日)23:59までレーベル: DIS+COVERサイエンス出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン日本の若者は未来に希望を抱いていない。
――国際調査の結果は衝撃的だった。
閉塞感漂う日本に明るい未来を創るためには?
iPS細胞の山中教授や鉄系超伝導の細野教授など、
世界をリードするスーパースターを次々と生む日本。
大学はこの数年間に毎年1万件もの特許を出願するようになった。
また高度な環境技術によりGDPに対する地球温暖化ガス排出量は世界最少だ。
――これらの有利な技術環境を利用して日本は貿易黒字を蓄積し、
世界最大の対外純資産をさらに増加させつつある。
だが、その中で長く続く国民の貧困感と閉塞感。
日本が産業経済での復権を果たし、子どもたちが夢を語るようになるには……
20年前に世界の高温超伝導フィーバーの火付け役となり、
現在、科学技術振興のリーダーである著者が、そのための「しかけ」を提案する。 -
Dis+coverサイエンス創刊第2弾は、なんとなく難しそうで近寄りがたいイメージのある
「科学」とのゆるいかかわり方、楽しみ方について、
文系と理系の間に立ち、サイエンスコミュニケーターとして活躍してきた
内田麻理香さんが語るものです。
「私はもともと科学アレルギー」「科学なんか、別に知らなくていい」
よく聞くこんな話。それって、ほんとうでしょうか?
そもそも、そう思い込んでいるだけ?
その結果、自分の視野が狭くなっているとしたら?
あたりまえを疑うことから、科学との付き合いがはじまります。
身のまわりにあふれている科学技術の種を拾うだけで、
「新しい扉」が開かれ、あなたの毎日は変わることでしょう。
文系目線の、文系のための科学リテラシー本の決定版の誕生です。 -
西暦536年、過去3000年間で最大の火山の大噴火が起こった。まきあがる噴煙は空をおおい、太陽はさえぎられ、やがて地球規模の大寒冷時代がやってきた。
はるか昔の自然災害であるにもかかわらず、研究者たちは、どのようにしてその証拠を求めたのか? 巨木の年輪を測定し、極地の氷床を分析し、25万頁にもなる古文献を調査して解明したこととは------。
天候激変による飢饉と旱魃を引き起こし、東ローマ帝国を衰退させ、ゲルマン民族の大移動、イスラム教の誕生、さらには日本の「天の岩屋伝説」にまで原因した人類史の事件に、科学の眼が迫る。 -
福島第一原発事故は、なぜ起こったのか? 政府や国会の事故調査委員会とは別に、どこからもしがらみのない「独立」した民間事故調査委員会が発表した『調査・検証報告書』は、事故現場の混乱、官邸の狼狽、「エリートパニック」による情報の錯綜などを、生々しく伝えるものだった。
民間事故調の委員長を務める著者が、あらためて、福島原発事故について語り、原発のリスクを問い、脱原発を行うための経済的検証を行う。本書は、再生可能エネルギーによる日本復刻の「百年の計」を示すものである。
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