『双葉文庫、1年以内、0~10冊、分冊版を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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隠密の存在は知られていても、隠密が成す「疑似家族」はよもや知られていまい。その構成は幼少の頃より一撃必殺の技を学んだ小夜に、底知れぬ手練れの美麗な夫、潜入の達人の義弟、抜群の記憶力を備えた嫡男の面々。表向きは勘定吟味役の酒井家、しかしてその実体は老中が選び抜いた人員による、なんら血縁関係のない「暗殺一家」である。嫁いだばかりの妻の小夜は即席の家族に戸惑いながらも「仕事」となればきっちり殺る。時は文政、江戸の闇に潜む卑劣な悪党を始末人一家が力合わせてご成敗! 痛快無比の新シリーズ爆誕!!
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2044年、AI技術の高度発展により様々なタスクが機械化され、人間の就く職は減少していた。未来を憂いた人々が起こす機械の打ち壊し運動の最中、首謀者と関わりを持っていたと思しき一人の女子学生・奥平千鶴が機械を抱いて海に飛び込んだ。彼女が謎めいた行動に至った原因は、事件の起こる3年前から続く、千鶴と一人の女性が紡いできた物語の中にあった。機械がパーツを換えていくように変化していってしまう人間を、あるいは絶えず入れ替わっていく世界を、変わらずに愛することが出来るかを問う、慟哭のシスターフッドSF!
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名古屋に本社を構える中京新聞社。生活部に配属された、新人記者・仁木千春は元料理人という異色の経歴だ。仁木が任されたのは、「県外の人から見た名古屋メシ」のコラム執筆。小倉トースト、あんかけスパ、ひつまぶし……唯一無二の食文化に魅了されるも、仁木は仕事の難しさに直面する。限られた文字数、伝わりやすい写真、取材相手との駆け引き――記者の仕事は甘くない! それでも、料理人だったからこそ書ける言葉がある。食への情熱を武器に、仁木は名古屋メシの魅力を伝えきれるのか!? どえらいうまい名古屋グルメ×お仕事奮闘記、開幕!
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いまは廃墟だけが残された無人の島、その名は龍穴島。そこに隠されているという旧日本軍の財宝を探すべく大型クルーザーで島に向かう一団があった。しかし、龍穴島に到着するや否や、操舵室で惨殺死体が発見される。クローズドサークルと化した島で、乗客の一人である菊田耕一は、記憶喪失の妹・紗枝を守るため重大な選択を迫られるが、その選択が彼らの運命を大きく左右することになる。複数の世界線で繰り広げられる物語がやがて収束する、異色のマルチバース×孤島ミステリー!
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店主の円が世界各国で出会ったスイーツやドリンクを再現して振る舞う「カフェ・ルーズ」。遠いどこかで愛されるメニューを口にすれば、たちまち旅に出た気分になれる。そこは平凡な毎日を送る会社員の瑛子にとってかけがえのない居場所になっていた。だが、新型コロナの蔓延で一変、店は苦境に立たされることに。それでも負けじと営業を続けるカフェに集う客たちもまた、やり場のない思いを抱えていて……。ひとときの口福がほろ苦い謎を解きほぐす連作短篇集。
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闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒業に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった――史上初の劇場型捜査が幕を開ける。第7回大藪春彦賞を受賞した圧巻の警察小説、合本版にて再登場!
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弁護士の木村は顧問先企業からパワハラ調査を依頼された。パワハラを訴える投書はあるものの、被害者も加害者もわからなかった。苦しんでいる社員は誰なのか?(『悲鳴だけ聞こえない』)遺言執行をはじめて担当する木村。死んだ父から遺産をもらえないと知ったギャンブル狂の息子が怒り任せに取った行動が……(『無意味な遺言状』)。新米弁護士と敏腕の先輩が難儀な依頼を解決する「木村&高塚弁護士」シリーズ第3弾。5編の傑作を収録。
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「愛されたい」という感情に強く囚われている茜寧は、友人に囲まれ充実した高校生活を送っているが、誰にも本心を明かすことができない。人に好かれるよう振る舞い神経をすり減らす中、一冊の小説だけを心の支えにしていた。ある日茜寧は、その小説に登場する〈あい〉にそっくりな人物と街ですれ違う。声をかけるとその人物の名前もまた〈あい〉だと言う。友達になった二人の身の回りに、本に記された内容と同じような出来事が起き始めて……。人生と物語が交差する、極上の青春群像劇。
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交通事故を起こした「加害者の兄」と事故で亡くなった「被害者の妹」二人の10年。高1でサッカー部のスタメン入りするなど注目を集める瀬尾斗也は弟が起こした事故によって人生が暗転する。がらりと変わる世間の目。暴力やいたずら電話、高校卒業後も続くネットリンチ。一方、才色兼備で学校のアイドルだった姉が死んだことで、姉の代わりを期待されることになった吉川藍も苦悩を抱える。そもそも優等生の姉はなぜ不良のバイクに乗ったのか──。運命に翻弄された特別な二人が通わせた心の絆を描いた感動物語。
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誰が何と言おうと「自分を誉め讃える」作品だけをつくり続ける詩人の23冊目となる詩集は、文庫判としては初となるアルティメット・ベスト!! これまで発表してきた2000を超える作品の中から、過去の魚武詩集で読者から人気を集める詩、朗読ライヴでファンを熱狂させてきた詩など、魚武本人が選びぬいた133編を収録したベスト版! 唯一無二の生き様をもつ詩人の珠玉の詩が並ぶ1冊。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
昭和50年代前半、中高一貫男子校の漫画研究部に所属する15歳の「わたし」。山中のバンガローで行われる、一週間の漫研夏合宿に参加する。「D菩薩峠の合宿で、ぜったい一緒に寝ようね。おにいさまより」というメモをわたしの荷物に入れたのは、だれ? 35年の時を経て回想されるひと夏の出来事。性への戸惑いと、思春期の可笑しくも切ない愛をつぶさに描いた、芥川賞作家の自伝的青春小説。巻末には川上弘美による寄稿を収録(文庫化にあたり『D菩薩峠漫研夏合宿』を改題)。
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児童養護施設で育った元不良の翔太は先輩の誘いで「カタラ」という会員制バーの従業員になる。ここは言葉巧みに女性を騙し、惚れさせ、金を使わせて借金まみれにしたのち、風俗に落とすことが目的の半グレが経営する店だった。〈マニュアル〉に沿って女たちを騙していく翔太に有名私大に通いながら〈学び〉のためにカタラで働く海斗が声をかける。「俺たち一緒にやらないか……」。二人の若者を通して日本社会の歪み、そして「本当の悪とは何か」を描くベストセラー社会派小説、待望の文庫化。〈解説・豊崎由美〉
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天才錠前師の錠二が、元パン屋の強盗・太陽に向けた殺意。その瞬間、世界は二つに引き裂かれた。一方は、太陽を撃ち殺して冷酷な「ボス」として裏社会に生きる道。もう一方は、拳銃の故障で殺せず、太陽と共に「パン屋」になる明るい道。泥棒とパン屋――正反対の並行世界を歩む二人の錠二。交わるはずのない二つの運命が、ある「違和感」をきっかけに混ざり合い、物語は予測不能の終局へ加速する。幸せを手にするのは、泥棒か? それともパン屋か? 世にも奇妙な平行世界ミステリー!
※本作品は2023年1月に刊行された単行本『ボス/ベイカー』を改題し、加筆・修正したものです。 -
「無人島に3つ持っていくとしたら?」夏の夜、そんな他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言で沸き立つ。「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園へ向かうことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりに残されていたビデオメッセージが狂気のゲームの開幕を告げる。「これから10億円の賞金を懸けて、バトルロワイヤルをやってもらいます」。誰を信じるのか。誰を切り捨てるのか。極限状態で常連たちの隠された本性が剝き出しになり、楽園は地獄に変わる。
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「絶対に東大合格しなきゃ許さない」――両親の期待に応えるため、高校三年生の高志は勉強漬けの日々を送っていた。そんなある日、クラスメートの星という少女から、自身をとりまく教育環境を「虐待」だと指摘される。星は、自分も親からネグレクトという形の虐待を受けていると打ち明けた。心の深い部分で共鳴した二人は、自分達を追い詰めた親への〈復讐計画〉を始動させることに――。驚愕の結末と切なさが待ち受ける、受験×青春ミステリー! 解説・丸山正樹
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大西洋に浮かぶ七つの島による天の川リーグに加盟するエストレージャFC。世界に羽ばたく翼を目指す星野遥也(ハル)が入団したこのチームには、対人恐怖症のストライカーや機動力ゼロの天才パサー、鉄壁だがキックはからきしのGKなど、一癖も二癖もある者たちが集められていた。オーナーの天美を始めとするフロントやスタッフに支えられて順調に成長を続けるハルたち。だが、リーグの支配を企むスコルピウスのオーナー・アルゴルの魔の手が迫り、エストレージャFCは存亡の危機に立たされる。はたしてハルは、チームと列島リーグの未来を救えるのか!?
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大人気! 人情捕物シリーズ【新装版、第1弾!】
北町同心〈知らん顔の半兵衛〉の助っ人にして、南町与力〈剃刀久蔵〉の懐刀!
江戸で指折りの十手持ち、柳橋の弥平次親分が市井に潜む悪を追う!
柳橋で船宿〈笹舟〉を営む弥平次は、南町奉行所の同心から手札を貰う老練な岡っ引。その弥平次が参拝客で賑わう浅草寺の境内で匕首を抜いた二人組の男に狙われた。旅姿の百姓女おとよの機転で事なきを得た弥平次は、水戸から江戸に出稼ぎに来て行方が分からなくなったおとよの亭主捜しに力を貸すことになったのだが――。江戸の岡っ引たちから一目置かれる存在の弥平次親分と個性豊かな手先たちの活躍を描く人情捕物の傑作。新装版シリーズ第1弾! -
人の良さそうな風貌と勝手気ままな暮らしぶりから、「浮雲」とあだ名される貧乏御家人の雲井十四郎だが、その実、直心影流の達人でもあった。ある日、道場主の金子七兵衛から廻船問屋のあるじを警固する仕事を紹介された十四郎は、同門の坂上半平と用心棒を担うことになる。江戸を騒がす辻斬りと対峙した十四郎だったが、やがて下手人たちの隠された思惑に気が付きはじめ……。剣豪小説の名作シリーズが装いも新たに復活!
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嵐、密室、そして、名探偵不在──。舞台は孤立した別荘・私雨邸。集まったのは、ミステリー好きの大学生に無職のチャラ男、自殺未遂をした青年などワケありの11人。密室で持ち主の老紳士が殺され、颯爽と名探偵が現れるはすが……いない。「誰が事件を解決するの?」と不安は募るばかりだが、暴かれるのは全員の意外な正体とドロドロの人間関係。バラバラな視点で進む物語が、いつしかパズルがはまるように解決していく快感にページをめくる手が止まらない。一気読み必至の新感覚ミステリーがついに文庫化!
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15歳の少女が同級生に刺殺された。加害少女は、文学新人賞の最終選考で落選し、哀しくなったので殺したと供述する。少女はその後、犯行動機を二転三転させ、少年院にやってきた篤志面接委員に「本当の犯行動機を見つけてください」と告げる。篤志面接委員は少女の話をもとに関係者をあたるが、その中で見えてきた事件の本当の姿とは……。『ジャッジメント』で鮮烈なデビューを果たした著者が描く長編ミステリー。
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元目付で剣の達人である愛坂桃太郎は、愛する孫の桃子の平穏のため、奇妙な事件の数々を解決してきた。しかし、ある事件をきっかけに、桃子は母親の珠子といっしょに同心の雨宮五十郎の役宅に身を寄せることになった。どこか満たされない日々を送る桃太郎は、八丁堀の雨宮家に並んで建つ長屋で人殺しが起きたことを知る。愛する孫のため、頼りにならない雨宮に代わって事件を解決するべく、桃太郎は老骨に鞭打ち立ち上がる! 孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ、待望の新シリーズ開幕!
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芝神明宮の門前茶屋「いすず屋」の女中として働くお蝶。人には言えないある事情を抱えながら、茶屋で働き続けることができるのも、女将のおりく、そしてしょっちゅう茶屋に顔を出してくれる町火消し「め組」の連中のおかげだ。そんなある日、お蝶の幼馴染みで、油問屋の跡取り娘のお美代が店を訪れる。温泉へ湯治に行く間だけ、飼っている仔猫を預かってくれないか、と頼んできたお美代だが、どことなく思いつめた様子に、お蝶は不安を覚える。門前町を舞台に義理と人情あふれる日常を描き出す新シリーズ開幕!
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2026年シーズン、MLBのシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した村上宗隆の「自分の殻を破って成長するメソッド」を本人のコメントから読み解く1冊。臨床スポーツ心理学者として数多くの選手のメンタルカウンセラーを務めてきた著者が「村神様」のメンタルに迫る! 本書で紹介した村上の考えは、あなたの夢をかなえるヒントになるはずだ。
※本作品は2023年3月に刊行された単行本『突出力 村上宗隆に学ぶ 「自分の限界」の超え方』を文庫化に際し、加筆、改筆、改題したものです。
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70年代後半から80年代にかけ、世界を股にかけ未知の生物や未踏の秘境を求めた「川口浩探検隊」。ヤラセとの誹りを受け、一笑に付されてきたこの番組の「真実」を捜し求めるノンフィクション。当時の隊員たちに、その信念を問い、探検という名の撮影で、何が起きていたのかが明らかに。そして、番組が終わる遠因になったと隊員たちが語った「アフタヌーンショーヤラセ事件」とは――。ヤラセとは何か、演出とは何か。テレビの本質にまで踏み込む、危険な探検録。多くの書評欄で絶賛を受けた著者の代表作、ついに文庫化!
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日西新聞に転職して政治部に配属された国枝裕子に下された特命。それは、身内である上席編集委員・木澤行成をメディアから追放することだった。総裁選を操り、不祥事を揉み消し、30年以上にわたり裏から永田町を仕切ってきた木澤は、まさに「昭和のモンスター」。この時代にふさわしくない闇の権力者に、信念を持つ女性記者が挑む。前代未聞の下克上が幕を開ける。女性総理の誕生に沸く現代に、ペンの矜持はあるのか。痛快な政治エンターテインメント小説!
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中三の息子が家出した。行き先は富山県の氷見だとわかる。慌てて連れ戻しに向かった母親のみゆきと父親の範太郎だが、息子はまだ帰らないという。倦怠期真っ只中、ほぼ口も利かなくなっていた夫婦は、富山に滞在するはめに……。鉄軌道王国の富山に浮かれる鉄道オタクの夫に対し、妻はイライラが募るばかり。行く先々で衝突の絶えない二人、果たしてどうなる!? そして、息子が家出した肝心の理由とは? 同世代夫婦の圧倒的な共感を呼んだ、「夫婦の本音」炸裂のロードノベル!
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2025年TVドラマ化した『プロパガンダゲーム』の著者による、待望の最新作! 新聞記者をしている春名に、日本政府から奇妙な取材依頼が届いた。政府が大手広告代理店の電央堂と組んで、新組織「内閣情報局」を立ち上げるらしい。内閣情報局といえば、戦時下の日本でプロパガンダを主導した組織の名。きな臭さを感じつつ取材へと向かった春名を待っていたのは、内閣府の採用担当者と、かつて電央堂で行われた曰くつきの採用試験「プロパガンダゲーム」だった!?
AIとSNSで無限に拡散される偽情報との戦いを描いた社会派サスペンス! -
浪人生の真崎光一は一日中家にいる。そこへ祖母が同居することになった。小柄で温厚で普通のおばあちゃん……と思ったらなんだかめちゃめちゃ多くの人に慕われてるし!? 周囲の問題解決してるし! たちまち家庭の状況も好転してるし!! うちのばあちゃん、一体何者!? ばあちゃんにひっついていた光一だけが目にした奇跡の数々。これぞ痛快、スーパーおばあちゃん小説!
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仕事にお疲れな34歳独身OL・まさきのもとに、突然元カレからの電話が。「しばらく預かって欲しい」と頼まれたのは、ふてぶてしい一匹の雄猫だった。猫は「しばらく面倒みたってや」と関西弁を喋りだし、まさきに対して人間顔負けの恋愛指南をはじめて…!? 恋に不器用な女性とわがまま猫が繰り広げる、もふもふラブコメディ。
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歌人、そして作家である著者が「もっと自由に子育てをしていいんだよって、当時の自分に語りかけるように」綴った育児エッセイ。年子の子どもたちの育児に奮闘した、慌ただしくも愛おしい日々。時を隔てた今だからこそ気づいた大切なこととは? 引用されている短歌や詩から浮かび上がる「親子の風景」も味わい深い一冊。人気イラストレーター塩川いづみによる、家族のぬくもりが伝わる絵を贅沢に収録。巻末には山崎ナオコーラとの育児をめぐる対談も。
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鯨のような形の小国・波多留は、世界の覇権を競う三つの大国の戦略的要所に位置し、存亡の危機に瀕していた。悩める波多留の王は、病弱な末娘を残し、三人の娘をそれぞれの国へ嫁がせた──それは、各国の情報を吸い上げ、小国の存続を図る作戦だった。しかし、姉たちはただの操り人形とはならなかった。父王の急死により、末娘が若き波多留の女王として即位した時、共に母国を守ると誓いあった姉妹は、三帝国の威信を背負う敵として再会することに。四つの思惑がぶつかり、大陸の覇権を賭けた美しく壮大な姉妹喧嘩が幕を開ける!
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広島から家出して上京した17歳の光希は、ふとした出会いから足場工事会社「須田SAFETY STEP」の見習い社員になることに。そこには、見た目は怖いがナイスガイな先輩たちがいて、光希にとっては新鮮な驚きの世界だった。実は、光希はかつて強い霊感を備えていたが、ある出来事をきっかけにその力を失っていた。だが、入居したばかりの部屋で起こった不可解な現象に、居合わせた先輩・頭島が、勘に任せて飛びかかったところ──あろうことか、幽霊を捕まえてしまう。
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大切な人へ、あなたが最後に贈りたいものは何ですか? 依頼人の死後にしかるべき人の元へ遺品を送り届ける「天国宅配便」で働く七星律は、今日もバイクで配達先へ向かう。友人たちに先立たれた孤独な老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、幼馴染みと結ばれなかった中年男、顧問の先生を喪った部活仲間……。会えなくなった人から届いた思いがけない小包みの中身とは? 言いそびれた言葉と伝えられなかった想いにきっと涙があふれる。今を生きる力が湧いてくる感動作、待望の文庫化!
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出羽国で七万石を抱える石館藩では、権勢をほしいままにする奸臣によって、民を虐げる悪政が敷かれていた。藩の行く先を憂いた鴨井兵助は、追手を振り切って江戸へ逃れ、悪漢たちを討つための仲間を募る。鴨井の思いに共鳴した凄腕の戦鬼たちが集結し、一路石館藩に向かうが、その先では数多の敵と謀略が待ち受ける。十三人の烈士たちは果たして悪を討ち、苦しむ人々を救うことができるのか。剣豪小説の名手による傑作時代小説が新装版にて堂々刊行!
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高齢者に弁当を配達するボランティアを始めた大学生の総司は、カエと知り合う。カエは、かつて愛した男との思い出を語り始めるが、そこには総司の人生をも変える秘密が隠されていた――。留年の危機にある大学生と老人の交流を描き、読者を謎に巻き込む重層的なミステリ。
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「酸いも甘いも噛み分けた女中が欲しい」そんな注文が入り、咲は新しい奉公先のある上野池之端を訪れる。不忍池近くのあばら家で待っていたのは、幼い頃に母が咲を連れて奉公していた大店の元お嬢様、志摩だった。さらに妙な色気のある、香という女も現れる。志摩が女三人で始めた商いはなんと、男女が人目を忍んで逢瀬を楽しむ出合茶屋。絶品の蓮飯やよそにないもてなしで店は大評判になるが、次々と厄介事が舞い込んで……? お江戸の女が元気をくれる時代小説。
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中国政府が遺伝子操作で秘密裏に生み出していたデザイナーベビー。彼らは「ギフテッド」と呼ばれる天才で、スパイとして各国に送り込まれていた。しかし、中国政府の方針転換により命を狙われることとなった彼らは「ギフト」と名乗り日本への亡命を宣言。警視庁SATの伊吹警部はCIAの美人捜査官ミランダとともにギフトを追うが……第9回アガサ・クリスティー賞を受賞した著者による国際諜報&ハードアクション大作。
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雨の中、帰宅途中の小学校教師が刺殺された。警察は強盗殺人の線で捜査を進めるが、手がかりがなく難航する。そんな中、捜査一課の星野警部は独自の視点で事件を調べ始めた――。迫る警察、躱す犯人。『誘拐』『贖い』に続く警察捜査小説〈星野警部シリーズ〉、待望の文庫化。
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同棲相手のあゆみが突然、記憶を失った状態で保護された。事故なのか事件なのかーー何も覚えていないあゆみは当然、恋人である純のことも記憶にないという。純はあゆみの記憶を取り戻すべく、かつてデートした場所をはじめ思い出のあるところにあゆみを連れていく。記憶をなくした恋人は、またふたたび同じ人を好きになることができるのか。そして、あゆみが記憶をなくした原因とは!? ラスト、驚きの事実が明かされる恋愛ミステリーの傑作。
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養老孟司が折々に書き綴った思索の数々を九つのテーマへと編み分け。「読むこと」と「考えること」を往還しながら、物語に遊び、世相を眺め、虫に逃げられ、言葉に驚く──。解剖学者のユーモアと明晰な論理のメスが、物語のむこうに見える社会を鮮やかに切り開く。読むほどに、世界が前より少しだけややこしく、そして面白くなる一冊。
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徳川時代の黎明期を駆け抜けた親友二人の波乱の人生を壮大なスケールで描く人間ドラマ。幼なじみの多聞と龍之進は関ヶ原の戦場で人買いに捕まるが、片や宣教師、片やポルトガル商人に拾われ、長崎で運命の再会を果たす。禁教令や陰謀に直面し、それぞれ日本の地を離れた二人は遠くマカオでまたも巡り会う。互いに苦難を乗り越え、成長し活躍するも、突如オランダ軍がマカオに侵攻。守るべきもののため二人は激戦の中へ――「手に汗握るとは、このことか」(書評家・細谷正充氏)と絶賛されたスペクタクル感動巨編、待望の文庫化。
※本作品は2022年5月に刊行された単行本『南蛮の絆 多聞と龍之進』を文庫化に際し、加筆修正し改題したものです。 -
インパール作戦で敗軍収容任務についた北原は、戦後まもなく英軍から戦犯容疑をかけられる――捕虜の処刑と民間人に対する虐待。尋問に現れた英人大尉は、偽りを述べたら殺すと言い放ち、腹を探るような問いを投げかける。息詰まる心理戦のような尋問を通して北原は、戦時中には分からなかった敵の事情を知り、友軍将兵の秘めたる心を知り、やがて英人大尉がただの語学将校でないことを知る。戦場の「真実」を炙り出してゆく緊迫感溢れるミステリー長編。解説・石田夏穂
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ネットミームと化した少女の写真。その裏に隠された物語とは(「#ネットミームと私」)。ヲタ活に励む26歳の独身女子の前に、三次元の美少年が現れた(「#いにしえーしょんず」)。ストーカーに襲われた私を救ってくれたのは、高校時代の最強の思い出だった(「#ウルトラサッドアンドグレイトデストロイクラブ」)。かつてインスタに投稿した写真に、元カレから突然いいねがついた(「#ファインダー越しの私の世界」)。今をときめく人気作家たちが、SNS社会に疲れたあなたに送る、4つの心温まる物語。
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”水木サンの人生は、80%がゲーテです”――稀代の漫画家が10代で出会い、死線をさまよった戦場にも携えて繰り返し読んだ『ゲーテとの対話』。ドイツの文豪・ゲーテが創作、仕事、恋愛、人生について語り尽くした名言の中から、水木サン自身が選んだ93篇を収録。体の隅々まで沁み込んだゲーテの思想を、ユーモアたっぷりに解きほぐす。インタビューや過去の執筆原稿も交えつつ、水木サンが敬愛した賢者の“人生の杖”となる言葉を贈ります。不朽の名著、待望の文庫化!! 寄稿・小泉凡。
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三十三歳、パートナーはいるがモラハラ気味で結婚の予定なし、仕事にやりがいなし、特に語るべき目標もない。人生迷子中の響は社内で恐れられている“庶務のおばちゃん”こと桜子が気になっている。必要以上の業務はしないが、ランチにおにぎりを頬張る姿があまりに幸せそうなのだ。ある夜、響はあこがれの桜子と急接近する。世代を超えた絆は響の毎日に彩りを加えてくれたが、人生も友情も一筋縄ではいかなくて……。
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二十九歳の坂井龍生は東京での生活に虚しさを覚え、三十路を前に仕事を辞めて故郷である双津島に帰ってきた。具体的なことは考えないまま、懐かしい景色のなかであてどない日々を送る龍生だったが、かつて片想いをしていた同級生である由里奈も帰郷していることを知る。さらに、龍生は初体験を捧げた奔放な先輩と再び接近し、移住者の公募でやってきた動画配信者の女性ともひょんなことから距離を縮めることになる。美しい自然と美女たちとの濃密なふれあいを通じて、多忙な仕事で疲れ果てた心と体を癒す、郷愁離島エロス。
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八津丘高校の文化祭では毎年、生徒の誰かがサプライズを起こすことが慣例となっていた。しかし二年前の文化祭で、生徒が教師にケガを負わせてしまう。その様子はSNSにアップされて大炎上。自粛ムードで終えた昨年の文化祭を経て、迎えた今年。まるで宣戦布告をするかのように、二年前の文化祭ポスターが学内掲示板に貼られていた。文化祭実行委員の市ヶ谷のぞみは生徒達に話を聞きにまわるが……。文庫版限定で、甘酸っぱい青春と日常の謎が交錯するスピンオフ作品を収録!
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フリーライターの湯川和花は殺人事件のルポ取材で裁判を傍聴する。シングルマザーの母親が30代無職の娘に絞殺された。娘は犯行を認め何事もなく結審すると思われたが、衝撃的な逆転劇を目の当たりにする。左陪席の不知火春希裁判官が最後の質問で、被告人しか知りえない心の闇と家族の真実を指摘して公判を振り出しに戻してしまう。公判資料と被告人の証言や所作だけで、隠された真実を白日のもとにさらす不知火の質問は「他に類を見ない」と法曹関係者の間で囁かれていた。5つの衝撃的な裁判を収録した連作短編集。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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