『文春文庫、荻原浩(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ノンストップ・カマキリ・パニック・ホラー
島に現れた巨大カマキリと連続自殺事件を結ぶ「鍵」とは? 荻原版「ジュラシック・パーク」ともいえるサスペンス長編。
※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
「人生やりなおしたい!」と思ったことありませんか。
人生の転機を迎えた人々の悲喜こもごもを掬いあげる、笑いと涙の「再チャレンジ」短篇集。
尾行しても、すぐに気づかれてしまう残念な元相撲取りの探偵。
(「探偵には向かない職業」)
超人気連載マンガのアシスタントを務めながら、連載の終了におびえるマンガアシスタントの苦悩。
(「夜明けはスクリーントーンの彼方」)
テレビに出る夢をかなえたい……こどもの頃の夢に突き進む元柔道少女。
(「追いしれの国の女王様」)
CAからグリーン車のキャビンアテンダントに転職した女性の奮闘。
(「アテンションプリーズ・ミー」)
小柄ゆえ不人気ゆるキャラ「たけぴよ」の""""中の人""""に決まった若手公務員の話。
(「たけピヨサイドストーリー」)
営業のドサ回りをする売れない演歌歌手の本当の夢。
(「冬燕ひとり旅」)
夫の殺害方法を考えながらミステリー新人賞に応募し続ける妻。
(「リリーベル殺人事件」)
相方を失っても、コンビニのバイト中にツッコミ練習を続けるお笑い芸人。
(「ギブ・ミー・ア・チャンス」)
短篇8編に著者書き下ろしの「あと描き」も特別収録! -
人の数だけ、恋の形はある。
奥田英朗、荻原浩、原田マハ、窪美澄という実力派の直木賞・山本賞作家に、新鋭の中江有里を加えた、豪華執筆陣によるアンソロジー。テーマは“恋愛”。
28歳の彩子は、付き合って3年の恋人が相談もなく会社を辞めたことにショックを受ける。女友達は条件のいい男を紹介してくれ、彩子は恋人との別れを考え始めるが……。(奥田英朗「あなたが大好き」)
16歳の僕は、夏を海で過ごすためにばあちゃんの家に来た。夕暮れの砂浜で、その人は子守歌を歌っていた。……とても悲しそうな声で。(窪美澄「銀紙色のアンタレス」)
1969年、中学生だった僕と彼女は50年後に一緒に宇宙に行く約束をした。その年まであと4年のいま、彼女は病院のベッドの上にいる。(荻原浩「アポロ11号はまだ飛んでいるか」)
生まれも育ちも京都の善田は、半年前に妻を亡くし、会社を追われ、タクシー運転手となった。ある日、ボストンから来た老婦人をタクシーに乗せ京都を案内することに……。
(原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」)
両親が離婚したミサトは、クラブを経営する母親行きつけの美容院のシャンプーボーイと、偶然海の家で会うが……。(中江有里「シャンプー」)
人の心が織り成す、甘くせつない物語を集めました。 -
人生は11勝10敗と心得よ! このムズカシイ時代を、滑稽だけど懸命に生きる人たち――。自己啓発書を読み漁って空回る若きサラリーマン、お見合いパーティーに参加しても動物の行動を観察するように冷静になってしまう三十代女性、リストラされたことを家族に言いだせない二代目ベンチマン……。短篇の名手が描いた、ユーモラスでビターな7つの物語。
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