『ノンフィクション、ワニの本(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を
肯定できるかどうかが問題だ!
学校では絶対に教えてくれなかった!
元祖リバータリアンである
アイン・ランド研究の第一人者が放つ
本音の「女のサバイバル術」
ジェーン・スーさんが警告コメント!!
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これは警告文です。本作はハイコンテクストで、読み手には相当のリテラシーが求められます。自信のない方は、ここで回れ右を。「馬鹿」は197回、「ブス」は154回、「貧乏」は129回出てきます。打たれ弱い人も回れ右。書かれているのは絶対の真実ではなく、著者の信条です。区別がつかない人も回れ右。世界がどう見えたら頑張れるかを、藤森さんがとことん考えた末の、愛にあふれたサバイバル術。自己憐憫に唾棄したい人向け。
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あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に浸食されない自分を創り生き切ることだ。
中年になったあなたは、それぐらいの責任感を社会に持とう。もう、大人なんだから。 社会があれしてくれない、これしてくれない、他人が自分の都合よく動かないとギャア ギャア騒ぐのは、いくら馬鹿なあなたでも三七歳までだ。(本文中より抜粋) -
「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる全日本吹奏楽コンクール。
全国大会金賞を目指し、日々厳しい練習に励む部員たちが綴ったノートにはどんな想いがこめられているのか。
安城学園、武生商業、大阪桐蔭、東海大付属高輪台、出雲、八王子学園八王子。
強豪校を中心に6月から11月に開催される全国大会までを取材。
友情・努力・涙・葛藤・プライド…。
ひたむきな高校生の青春を追いかけたノンフィクション・ドキュメント。
01 トップ奏者の席を新入生に奪われた部長の葛藤、そして決意
6月 安城学園高等学校
02 お互いを支え合ってきた3年間。成長した2人が挑む最後のコンクール
7月 福井県立武生商業高等学校
03 コンプレックスを糧に。小さな努力の積み重ねが殻を破る
7月 大阪桐蔭高等学校
04 「もう負けたくない」赤ブレザーの強豪校がブルックナーにかけた夏
9月 東海大学付属高輪台高等学校
05 進学校の1・2年生バンドが古豪にもたらした14年ぶりの全国切符
9月 島根県立出雲高等学校
06 伝統のハチマキに刻まれた「一流」の文字。そこに込められた想い
11月 八王子学園八王子高等学校
「もしも楽器が吹奏楽部員だったら」擬人化マンガも収録! -
『週刊新潮』の名物コラム「東京情報」の直近5年間250回分に渡る連載から、
評論家呉智英氏が珠玉の連載回を選び抜き、まえがきを執筆。
(著者プロフィール)
在日オランダ人特派員。
詳細は不明だが、氏の「東京情報」は、『週刊新潮』創刊の四年十カ月後、
昭和三十五年十二月十二日号に第一回が始まり、
以来、2000回を越えてなお連載中である。思えば足かけ58年。
「ドイツ人記者の頭はひときわ光り、イギリス人記者はすっかり白髪になって」、
わがデンマン氏もまた年老いたが、彼は相変らず不死身で、疲れを知らない。
しかも、最近、若返りのホルモンを打ったという説もあるので、
彼はさらに若々しくなるのではなかろうか。
ヤン・デンマン氏は、もちろん在日外人記者である。
ただし、彼は『週刊新潮』との特約で、
どうしても本名を名乗らず、また公けに姿を現そうとしない。
自著の刊行についても編集部任せという無精者。
ちなみに、週刊新潮によれば「ヤン・デンマン氏はもちろん外国人である。
日本語は全然できない……しかも種をあかせば、
彼の脳ミソは複数の人のそれででき上っていて、この連載の間に何度か入れ変った」とある。
どうやら彼は「複合人物」であるらしい。 -
「冒険界に次世代ヒーロー現る」 『謎の独立国家 ソマリランド』の高野秀行氏推薦!
笑えて泣ける、衝撃の実話。
5ch(旧2ch)やまとめ掲示板で首位独占。
渾身のオール書き下ろし&カラー写真も掲載。
ホモに脱がされる/ロバに蹴られる/移動式住居は荷車/鳩を盗まれる
車衝突で荷車半壊/野犬に囲まれて野宿/警察に拘束される/冒険中断の危機!?
――きっかけは、八年前。
当時は海外に興味なんてなかったし、危ないというイメージの方が強かった。
ところが、突然親友のリッキーがフィリピンへ行ったきり、消息不明に……。
そこから始まる、おれの冒険譚。
エジプトの砂漠を渡るべく、ラクダ飼いの見習いになったら死にかけたり、
モロッコを変態ロバや番犬の子犬、小猫や鳥達と行商したり…。
まあ読んでみてくれ!
暴れロバ「モカ」に、荷車を引かせ、小猫、犬、鶏たちや黄金の鳩らと、徒歩で1059kmモロッコを横断した実話冒険記。
<目次>
第一章 行方不明の親友を追ってフィリピンへ
第二章 エジプトでラクダ飼いの見習いになったら死にかける
第三章 ロバ・犬・猫・鳥たちとモロッコ1059kmの野宿旅
(高野秀行氏からの本書担当編集者へのメールから抜粋)―――
めちゃくちゃ面白かったです!!
この春間豪太郎という人は本当にスゴイですね。
これまでにはなかった、全く新しいタイプの冒険家だと思います。
人、動物、自然、ITと、あらゆる相手に対応する全天候型の冒険家と言いますか。
それに動物への理解と愛情の深さにも驚きます。
しかも語学に堪能で文章も上手い。
こんな若者がいるんですねえ。 -
祝・ロボコン30周年!
全国の高専生が燃えるロボコンの青春ドキュメント。
2016年大会の熱戦の舞台裏から、2017年度に向けた取り組みまで。
彼らをロボットづくりにかきたてるものとは?
ロボットづくりの中での困難や葛藤を抱えながらも、夢見たアイデアを実現させていくまでの努力の過程と、喜びや挫折を描く。
さらに、『シブすぎ技術に男泣き!』の漫画家、見ル野栄司さんのイラストによるロボット解説も。
〔主な取材校:香川高専/奈良高専/小山高専/産技高専(荒川)〕
ロボコンの生みの親・森政弘氏や「ロボコン先生」故・下山大氏への豪華インタビューも収録。
ロボコン誕生秘話に迫る。
30年の時を経て、ロボコンとロボコニスト達はこれからどう進化していくのか?
必読の一冊!
【特別付録 ロボコン年鑑】
これまでの30年の各対戦と「迷ロボット&名ロボット」を紹介する!
(明石高専・恐怖の人間糸車/大分高専・スプレもん/奈良高専・Star King 他) -
なぜ又吉直樹は芥川賞をとったのか
なぜ小泉今日子は講談社エッセイ賞を受賞したのか
なぜビートたけしも太田光も「ネタ」として「直木賞」を狙っていると言うのか
1925年、芥川龍之介の1枚の写真が「作家=芸能人」と「文学賞」の歴史を宿命づけた
来年の芥川賞・直木賞は加藤ミリヤ、尾崎世界観、紗倉まな、あるいは星野源がとってもおかしくない!
文学賞80有余年「約束された」秘密の物語が今、ここに!
芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。
はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。
また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。
注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。
この二つが重なったとき、面白さが何倍にも膨れ上がる、ということを私たちに体感させてくれたのが、
二〇一五年七月、又吉直樹さんの芥川賞受賞でした。
(「はじめに」より)
≪目次≫
第一章 現代の芸能人小説と文学賞事情
第二章 芸能人の小説が、文学賞と出逢うまで
第三章 俳優たちの文才が、文学賞を盛り上げる
第四章 作家のタレント化と、タレントの作家化
第五章 八〇年代に起きた大転換と大騒動
第六章 ミュージシャンたちの多彩な文業
第七章 文学賞に応募して小説の道に入る芸能人たち
第八章 お笑い芸人たちの大躍進
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