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『歴史、マイナビ新書(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 哲学は戦争をどのように語ってきたのか?

    戦争関連のニュースを耳にする機会が多い昨今、哲学において、戦争がどのような問題になりうるか、あるいはどのような問題になってきたか、あまり論じられることがありませんでした。「戦争と哲学」というと、真逆の領域のように思えるかもしれませんが、哲学者は常に戦争について語ってきた部分があります。なぜ哲学が戦争と関わるのか、戦争を通して哲学をどの様に見るべきなのか、そういった問題を本書では解説していきます。

    序 章 戦争には大義が必要
    第1章 ウクライナ戦争を考える
    第2章 ポリスのための戦争
    第3章 神のための戦争
    第4章 王と市民の戦争
    第5章 国家・国民・民族のための戦争
    第6章 革命のための戦争
    第7章 総動員としての戦争
    第8章 ポストモダンの戦争

    1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行う。主な著書に、『哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) 、『教養として学んでおきたい哲学』『教養として学んでおきたいニーチェ』(マイナビ出版)ほか多数。
  • 太平洋戦争はYouTuberに学べ!



    太平洋戦争。
    この77年前に終わった戦争について、「日本とアメリカが戦争した」という歴史的な事実すら知らない人が増えています。
    太平洋戦争については膨大な書物が出ているものの、難解なもの、複雑なものが多く、ひとまず全体像をつかむことも、難しいものがあります。そこで、本書では「大人の教養TV」というYouTubeチャンネルで、世の中の出来事をわかりやすく解説しているドントテルミー荒井氏に、定説を中心に私見も交えていただきつつ、若い世代から見た太平洋戦争について語っていただきました。
    本書では細かい学説や、何がどういう順序で起こったのかといった、事実をひたすら追っていく学校の学習的なことは触れません。本書を通して押さえてほしいのは、なぜ戦争が起こったのか。そしていかに悲惨なものだったのか、という大きな視点です。
    この本やドントテルミー荒井氏のYouTubeチャンネルをきっかけに、戦争と平和について考えてくださる方が一人でも増えてくだされば幸いです。



    チャンネル登録者22万人越えYouTube チャンネル「大人の教養TV」講師。東京大学大学院を中退後、世界の諸問題をわかりやすく伝える解説系YouTuberに。現在まで100本以上の動画を公開し、日本や世界の歴史、世界情勢や時事問題、宗教や政治まで幅広く解説。圧倒的なわかりやすさで人気を博し、チャンネル開設からわずか1年程で登録者10万人を達成。
  • 本書は、天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していくものです。

    皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが。
    未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。
    古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか?
    推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの歴史的な位置づけなどについても解説します。

    なお、女性天皇と女系天皇が混同されがちな傾向がありますが、その両者は別物です。
    女性天皇は文字通り女性の天皇を意味するもので、本書では過去8人10代存在した女性天皇を中心に解説します。

    第1章 伝説の女王・女皇たち
    第2章 推古天皇
    第3章 皇極・斉明天皇
    第4章 持統天皇
    第5章 元明天皇と元正天皇
    第6章 光明皇后と孝謙・称徳天皇
    第7章 「古代の再来」……明正天皇と後桜町天皇
  • 日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない土の城ですら、人気があります。
    本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守がそびえる城、そしてその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。
    ひと口に城といっても、幅が広く、奥が深いことがわかるでしょう。
    城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。
  • “江戸の食文化”をモチーフに書き下ろされた二十篇のショートストーリーと、歴史雑学がちりばめられたエッセイがクロスオーバー。映画「武士の家計簿」の脚本家が描く江戸の食風景。■CONTENTS筍ごはん/鯉のあらい/鰻丼/稲荷鮨/みそ田楽/きんつば/どじょう鍋/文字焼き/瓜茄子漬け/鮎の塩焼き/時雨茶漬/大根飯/たまごかゆ/しじみ汁/てっちり/天ぷら/雪消飯/年越しそば/すき焼き/言問団子■著者柏田道夫(カシワダミチオ) 小説家・劇作家・脚本家・シナリオセンター副所長。1995年「桃鬼城伝奇」で、第2回歴史群像大賞受賞。同年「二万三千日の幽霊」で、第34回オール讀物推理小説新人賞も受賞。脚本家として手掛けた「武士の家計簿」は、歴史ドキュメンタリーである原作をドラマとして仕立て直し、映画(フィクション)化。映画関係者のみならず高い評価を受けた。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

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