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『インプレス NextPublishing、JEPA Books(NextPublishing)(実用)』の電子書籍一覧

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  • 書籍・雑誌を書く人、作る人、売る人にとってぜひ知っておきたい「法律」が、30分でよくわかる必携の一冊!

    最近の著作権に関わるトピックといえば、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関連する問題があります。この協定がほぼ合意となっている現在、主導する立場にあるアメリカの意向に譲歩する形で、著作権の保護期間が延長される状況にあります。つまり、日本でこれまで死後50年と規定されていた著作権保護期間が、70年に延長されるわけです。
     著作権保護期間も著作権に関する大事な知識ですが、出版に関連して知っておくべき著作権の要点は、これだけではありません。
     たとえば、書籍を執筆する際に、自分の主張を強化するために、他者の書いた書籍から関連した記載内容を載せる場合があります。このとき、どこまでが「引用」(著作権上認められている)であり、どうなると「転載」(いわゆる「パクり」)になるのでしょうか。
     あるいは、書籍を出版物として刊行・販売しているのは、出版社という著作者とは別の人(組織)です。ここには、著作権上、どんな決まり事があって、自分の著作物を他人が商品として販売できるのでしょうか。
     本書は、電子出版を含めて、出版業務、とくに出版契約に大きく関係する著作権の要点をコンパクトにわかりやすく解説しました。書籍・雑誌の編集・制作・販売に携わる方はもちろん、その執筆者の方々、この業界に関心のある方に、ぜひご一読いただきたい一冊です。
  • 電卓型からCD-ROM、ハンディな専用端末、ダウンロードアプリまで! “電子出版”の最先端を切り拓いてきた“電子辞書”の総まとめ

    電子辞書というと、手のひらに載るサイズの携帯型の電子辞書専用機(IC辞書)を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、電子辞書はそれだけではありません。ウェブブラウザで利用できるオンライン辞書(辞書引きサービス)、パソコンやタブレット、スマートフォンで利用できる辞書アプリ(CD-ROMソフトやダウンロードアプリ)など、すべて電子辞書に属するものです。
     本書では、電子辞書の機能進化と市場拡大、対象となるコンテンツ分野、デジタルならではの便利な機能、編集・制作現場の実際、電子辞書の現状と問題点などを簡潔に解説し、まとめています。
     電子辞書はもはや現代人に必須の有益なツールといえます。本書で辞書を利用する知識をさらに深め、電子辞書に関わる世界をより身近なものとして理解いただきたいと思います。
    【目次】
    まえがき
    1 電子辞書の発展と広がり
     1.1 電子辞書とその特徴・利点/1.2 利用シーンや市場の拡大/1.3 電子辞書の広がり/1.4 [コラム]物書堂のアプリ開発/1.5 [コラム]日本発の e-resoure「ジャパンナレッジ」 など
    2 対象となるコンテンツ分野
     2.1 タイプ別電子辞書とコンテンツの特徴/2.2 コンテンツは多様化、リッチ化へ/2.3 電子辞書と紙辞書の市場シェアの関係 など
    3 電子辞書の機能
     3.1 紙の辞書との違い/3.2 電子辞書を検索する/3.3 電子辞書を読む・聞く・見る/3.4 電子辞書を活用する など
    4 出版社における編集体制
     4.1 既存の辞典の電子化/4.2 データを元にした組版 など
    5 電子辞書のための追加加工
     5.1 データフォーマット/5.2 タグコーディング/5.3 ビハインドデータ/5.4 テキスト以外の情報/5.5 検証 など
    6 電子辞書を取り巻く環境
     6.1 紙の辞書との関係/6.2 教育現場 など
    A 付録1 海外の電子辞書事情/B 付録2 電子辞書総合年表

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