『個人(実用)』の電子書籍一覧
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この本では、対新型コロナウイルスに対する事業の強み・弱みに着目し、事業の構造的問題を中心に解説し、各業種・事業のどの部分が対新型コロナウイルスで強いのか弱いのか、について、まず、事業の構造的問題を重視し、事業ごとに筆者独自のタイプ別の大まかな分類を行い、新型コロナウイルスに対して、どのタイプの事業が、具体的にどのような強み・弱みを持つのか、を解説します。
事業構造が対コロナ禍で見て、弱く不利な事業は、コロナ禍が続く限り、売上・利益の大幅減という不利な事業運営がいつまでも続き易く、同じく事業構造が対コロナ禍で見て、強く有利な事業は、コロナ禍が長期化しても、事業的耐性の強さ故に、売上・利益の大幅な減少とは、あまりなりにくく、有利な事業運営がこちらも長期間続き易い、という面が有ります。
そして、実際の企業業績がどうだったのかに関しては、米国企業のGAFA4社と、日本企業36社のそれぞれの収益・事業構造と、業績の分析を中心に見ていく事にします。
目次
1 新型コロナウイルス世界的流行の影響
2 事業の構造的問題
3 新型コロナウイルス流行の影響と企業業績分析
3-1 米国GAFA企業群4社
3-2日本企業36社
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株式投資の企業分析に関する決定版!企業の定性分析、四季報分析、財務諸表分析、大投資家の投資手法まで、分かりやすく実戦で使える内容。
株式投資に必要な企業分析能力を向上させる1冊です。
この本では、業界・企業の構造分析から始まって、企業を取り巻く条件で根本的に重要な、構造的・環境的な問題を把握し、リスク要因などを理解し、その上で、企業の強み・弱みを把握する為に、具体的な条件・要素を挙げています。企業にとって、有利な条件が多く、強みが多い少数の強力な企業を要塞企業、逆に不利な条件や問題が多く、優れた業績を上げるのが難しく、耐久力の低い企業として、低防御力企業の特徴を挙げています。
それらの企業の定性的な分析に加えて、会社四季報から分析を行う四季報分析、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の財務三表から分析を行う財務諸表分析があり、実際の企業の豊富な実例を基に解説してありますので、分かりやすい内容です。
他に、実用的な投資の計算、大投資家として卓越した実力を見せ続けてきた、ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロスの2人から、優れた投資哲学・投資手法を凝縮して解説しています。
目次
第一章 業界の構造と企業の構造、売上が何に依存しているか
業界の構造と企業の構造
企業の売上が何に依存しているか
第二章 要塞企業と低防御力企業
要塞企業
低防御力企業
第三章 四季報分析
四季報の見方と分析法
第四章 財務諸表分析
4-A 財務諸表の読み方
貸借対照表/損益計算書/キャッシュフロー計算書
4-B 財務力分析
4-C 収益性分析
4-D 成長性分析
第五章 投資の計算
[単利と複利]
[内部収益率(IRR)]
[リターン(収益率)]
[リターンの年率換算]
[現在価値と将来価値(単利法)]
[現在価値と将来価値(複利法)]
第六章 大投資家の投資哲学・投資手法
ウォーレン・エドワード・バフェット
ジョージ・ソロス
【各種指標と数式の一覧表】
全267項
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