『須崎正太郎(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝、第2弾。
21世紀より激動の戦国時代に転生した青年、山田俊明。
両親の仇である野盗集団シガル衆を撃破した彼は、1554年の甲賀において、なお戦い続けていた。
そんな彼の前に現れたのは、織田信長の弟・信勝、柴田勝家、そして熱田の銭巫女と名乗る謎の女の3人。
目的のためなら子供さえ利用する銭巫女のやり方に怒りを覚える俊明だったが、その彼に藤吉郎(豊臣秀吉)がある依頼を持ってくる。それは甲相駿三国同盟によって政情が変わった今川氏の領土の偵察であった。藤吉郎と共に、三河、遠江、駿河へと旅をする俊明。その過程で出会ったのは、大泥棒の石川五右衛門、頭陀寺城の松下嘉兵衛、そして江戸幕府初代将軍の徳川家康。人と人が織りなす数々の縁を経て、物語は銭巫女との決戦へと移行する。織田信長と織田信勝、山田俊明と熱田の銭巫女、ふたつの激突。『稲生の戦い』の幕開けであった――
戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝、第2弾。
主人公の転生前を描いた完全書き下ろし小説『山田俊明、十七歳の秋』を収録。
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読書家の青年が異世界で国王として活躍する、異世界活劇ファンタジー第3巻!
「お久しぶりです、我が君っ!」
「ただいま、セリカ。約束通り、帰ってきたよ!」
異世界の《エルトリア神聖国》に国王として召喚された読書オタクの青年、新堂直人(しんどうなおと)――所用により一時的に日本に戻っていた彼は、神官セリカと仲間たちのところへ再び戻ってきた。
そんな直人の前に現れたのはあらくれ揃いの海賊団。前回の噴水山事件のあと、ゾルダック水軍が多数の船をなくしたことにより、沿岸の村々を襲いまくっている悪党どもであった。困った人々のため、再び直人は持ち前の知識を使って大活躍。貿易のために砂塵国アルカイズに旅をするなど異世界ライフも満喫する。
ところがある日、直人は冒険者娘カイルと共に、日本語の書物を発見する。なぜ、異世界に日本語の本が!? そしてその本から判明する衝撃の事実。変わりゆく直人とカイルの関係。やがて彼女は、直人にみずからの想いを打ち明けて――
「だってあたし、ナオトのこと、好きだもん」
読書家の青年が異世界で国王として活躍する、異世界活劇ファンタジー第3巻!
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2018年某月某日。(たぶん)ラノベ界初と思われるクラウドファンディングイベントが始まろうとしていた。 これは、須崎正太郎にやってきた作品書籍化の打診から、クラウドファンディングの実施までの出来事を作家視点からつづった物語である。
K社から自作『戦国商人立志伝』が書籍化することが決定したラノベ作家、須崎正太郎。
そんな須崎の前に現れた編集者の堤由惟氏。 堤氏は、なんと須崎の地元である福岡・博多までやってきて、驚異の提案を始めたのだ。
「今回、須崎さんの作品『戦国商人立志伝』を書籍化するにあたって、さまざまなイベントも企画しています。対話イベントや、リアル転生ゲームなどのイベント。そしてその一環として――クラウドファンディングもやってみようと思っているんです!」
「クラウドファンディング!?」
2018年某月某日。(たぶん)ラノベ界初と思われるクラウドファンディングイベントが始まろうとしていた。
これは、須崎正太郎にやってきた作品書籍化の打診から、クラウドファンディングの実施までの出来事を作家視点からつづった物語である。
『戦国商人立志伝』が書籍化、そしてクラウドファンディングを行うに至った経緯と結末を自叙伝化。
また付録として、須崎正太郎がデビューするきっかけとなった作品『銀行員ハルカ彼方を目指す』(新人賞4次選考落選作)を同時収録。
<収録内容>
・ラノベ作家ですが自作が書籍化すると思ったら、クラウドファンディングもすることになりました(全10話)
・銀行員ハルカ彼方を目指す(全7話)
<作者>
須崎 正太郎
ライトノベル作家。「隠岐島千景の大いなる野望 高校生たちが銀行を作り、学校を買収するようです。(ダッシュエックス文庫)」でデビュー。その他の著作に「勇者だけど歌唱スキルがゼロなせいで修羅場続きになっている(角川スニーカー文庫)」「戦国商人立志伝 ~転生したのでチートな武器提供や交易の儲けで成り上がる~(「L-エンタメ小説」シリーズ)」など。
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