セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
最大40%OFF!選べる3つのまとめ買いクーポン

『集英社学芸単行本、1年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • なぜ「旅」は、かくも多くの名画を生んだのか。
    「怖い絵」シリーズで知られる中野京子が、画家の視点が変わった〈運命の瞬間〉を、「旅」という切り口から読み解く。

    もし、その一歩がなかったら、あの名画はこの世に存在しなかったかもしれない。
    本書は、宗教画から近代絵画、異文化交流の痕跡までをたどりながら、旅が画家にもたらした変化と、その結晶としての名画の背景をひもとく一冊である。
    旅とは単なる距離の移動ではなく、世界の見え方が更新される体験であり、心の揺らぎそのものだ。
    中野京子が、旅する画家たちの光と影、希望と不安を、「時間」と「記憶」という視点から丹念にすくい上げていく。

    【内容】
    星に導かれ、遥かな地を目指す〈東方の三博士〉。
    肉体を離れ、感情や記憶が進んでいく〈心の旅〉。
    空を渡る影に祈りを託す〈子供の旅〉。
    恋に揺れ、人生を揺さぶられる〈恋の旅〉。
    祈りと信仰が折り重なる〈巡礼の旅〉。
    異国の絵画にひそむ和の気配――静寂の中で時を超える〈日本製品の旅〉。

    このほか、森の中、強いられた旅、冬の旅、船旅、巡業、遍歴の騎士たちなど、時代と地域を越える〈旅〉をテーマにした全20編を収録。
    恋や信仰、孤独、そして文明へ――旅はやがて、絵画の世界そのものを変えていった。

    【本書に登場する主な画家】
    ティソ、リヴィエール、リッピンギル、ゴヤ、ブリューゲル、ティツィアーノ、カーガー、ホイッスラー、サージェント、ドガ、ランドシーア、ターナー、ヴァスネツォフ、モロー、そしてホッパー。
    時代と地域を越えて描かれる名画の数々から、移動の先で芽生えた視点の変化と、その静かな余韻をたどる。

    【こんな方におすすめ】
    旅が好きな人に。
    名画の見方を変えたい人に。
    一枚の絵の奥にある「時間」と「記憶」を知りたいすべての人へ

    【著者プロフィール】
    中野京子 なかのきょうこ
    北海道生まれ。作家・ドイツ文学者。西洋の歴史・芸術に関する広範な知識をもとに、歴史や名画の解説書、エッセイを数多く執筆。2007年に上梓した『怖い絵』シリーズが好評を博し、17年に『怖い絵』展、22年には『星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム』を監修。著作は、人気シリーズ『名画で読み解く 12の物語』『名画の謎』『美貌のひと』のほか、『名画の中で働く人々――「仕事」で学ぶ西洋史』『西洋絵画のお約束』など多数。
  • 阪神タイガースひと筋16年。2025年に現役を引退した原口文仁による、引退後初の著書。
    「これはがんです」
    プロ野球人生半ばの26歳で告げられた現実。
    2019年、大腸がん(ステージ3b)を患い、大腸を13センチ切除した。
    手術は成功。再発への不安を抱えながらもプレーを続け、2024年に完治。
    そして2025年、16年をともにしたタテジマのユニフォームを脱いだ。

    病と向き合った日々、再びグラウンドへ戻るまでの舞台裏、支えとなった家族や仲間への思い――。
    ユニフォームを脱いだ今だからこそ明かせる本音を、自身の言葉で綴った一冊。
    妻、母、“師匠”と慕う城島健司氏、チームメイト・梅野隆太郎選手からの「特別寄稿」も収録。

    【著者プロフィール】
    原口 文仁(はらぐち ふみひと)
    1992年3月3日生まれ。埼玉県大里郡寄居町出身。帝京高校3年の2009年、夏の甲子園大会出場。同年ドラフト6位で阪神タイガースに入団。ケガの影響で2013年に育成契約となったが、2016年4月に支配下登録に復帰すると、強打の捕手として活躍。5月には、育成契約を経験した野手では初の月間MVPを受賞。2019年1月、大腸がんを公表。同年6月に一軍復帰し、代打サヨナラ安打を放つなど奇跡の復活を遂げると、7月のオールスターゲームでも2試合連続の本塁打を記録。不屈の精神で病を乗り越えた姿は、多くのファンに勇気を与えた。2020年からは代打の切り札として勝負強さを発揮し、2023年には38年ぶりのチーム日本一に貢献。2025年シーズンをもって、16年間の現役生活に幕を下ろした。引退後は、野球界と社会への貢献を軸に、講演活動やメディア出演を行っている。
  • ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。
    けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい……。
    一人っ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。
    国や自治体の制度は? 民間のサービスは? 自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか? 運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか……?
    「終活」のそのまた先にあるもの。現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。
    過去を生きた先人たちから受け継ぎ、はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。

    《目次》
    序章 ~骨、尊くて時々やっかい~
    【before骨】第一章 骨への遠き道のり
    【before骨】第二章 腐らず骨になれ
    【after骨】第三章 墓は消え 骨は残る
    【after骨】第四章 骨の道
    【after骨】第五章 骨の行き先――古の物語、そして未来
    【after骨】最終章 わたしの骨はどこへいく




    《著者プロフィール》
    安田依央(やすだ いお)
    1966年生まれ、大阪府堺市出身。関西大学法学部政治学科卒業。ミュージシャン、司法書士などさまざまな職業を経て2010年、第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビュー。著書は『たぶらかし』、『四号警備 新人ボディーガード』シリーズ(いずれも集英社)、『出張料亭おりおり堂』シリーズ、『深海のスノードーム』(いずれも中央公論新社)など多数。司法書士として活動する中、2000年代より「終活」の必要性について、さまざまなイベントや講座を通して啓蒙を開始。『終活ファッションショー』『ひと喰い介護』(いずれも集英社)は、依頼人の終末にかかわってきた経験をベースにした小説。
    現在は執筆活動と並行して、人生の最終章や死後の準備について考えるための個別相談にも取り組んでいる。
  • 少女小説から一般文芸書まで走り続けた著者初の雑談エッセイ。
    コバルト名物 “あとがき” のノリで書きました。
    (もちろん、あとがきの時よりちゃんと理性は残っている……と思います。たぶん。<第3回 巻末の胃痛 より>)
    テーマはゲーテ、高校野球、推し活、埼玉etc. まさに方向性皆無、須賀節さく裂! でも読み味はやさしい。
    コバルト文庫創刊50周年に贈る、元気が出る全17話。

    【目次】
    第1回 もっと光を
    第2回 夏といえばアレ
    第3回 巻末の胃痛
    第4回 健康促進推し活
    第5回 セミファイナル王妃
    第6回 秋の夜長はホラー風味
    第7回 せんべいと草を食う民
    第8回 ただ音楽であれ
    第9回 けむたい昭和
    第10回 ド平原の国
    第11回 ド平原の国2
    第12回 病膏肓に入るオタク
    第13回 脱ゾンビ計画
    第14回 骨ストの夏
    第15回 カルメンがくわえているのは薔薇じゃない
    第16回 球春、センバツ。
    第17回 「少女はいつまでも」
    特別寄稿 漫画「私が見た須賀さん」by梶原にき
    あとがきにかえて

    【著者略歴】
    須賀しのぶ(すが・しのぶ)
    1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。94年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞しデビュー。著書に『神の棘』『芙蓉千里』(センス・オブ・ジェンダー賞)『革命前夜』(大藪春彦賞)『また、桜の国で』(高校生直木賞)『流血女神伝』等多数。

    梶原にき(かじわら・にき)<挿画・題字・特別寄稿漫画担当>
    漫画家・イラストレーター。
    第4回コバルトイラスト大賞に佳作入選。コバルト文庫の『惑星童話』(作・須賀しのぶ)でイラストデビュー。以後、多くの挿画を担当する。また、小説のコミカライズも手がける。
  • 【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】

    ★50万部超のベストセラー『人新世の「資本論」』続編!!

    資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!

    【各界が絶賛!】
    ■落合陽一氏(メディアアーティスト)
    久しぶりに赤線を引きながら唸った。反論したい箇所ほど面白い、稀有な本。
    ■三牧聖子氏(国際政治学者)
    飽くなき技術革新が人類を救う――
    そう囁くテック・エリートが造る「ノアの方舟」にあなたの席はない。普遍的な人類の救済へ、ラディカルな希望をつなぐ書。
    ■國分功一郎氏(哲学者)
    「暗黒社会主義」の衝撃。この絶望的な提案が、私たちの大きな希望になる!
    ■柄谷行人(思想家)
    資本主義の暴走による諸システムの崩壊により、少数の富裕層以外は地獄のような苦境に追いやられ始めているという著者の絶望を私も共有している。本書が提言する、新たなる「計画経済」「プロレタリア独裁」の行方を見守りたい。

    【おもな内容】
    ・気候崩壊によって世界は欠乏経済へ
    ・なぜ、戦争が止まらない時代になったのか?
    ・「選民ファシズム」にどう対抗するのか?
    ・テック・エリートたちは「世界の終わり」にどう適応しようとしているのか?
    ・欠乏と格差を固定化させるテクノ資本主義
    ・不安の悪循環を逆回転させ、「破局」の時代を共に生き抜くための切り札とは?

    【目次】
    はじめに――未来はファシズムだ!
    第1章:気候崩壊による恒久欠乏経済
    第2章:テクノ資本主義で進むファシズム
    第3章:「世界の終わり」と加速主義
    第4章:計画経済が全体主義を連れてくるのか
    第5章:「ハイエクの呪縛」を解くために
    第6章:デジタル社会主義は可能か
    第7章:ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」
    第8章:晩期マルクスの独裁論
    第9章:エコロジー独裁への道
    第10章:暗黒社会主義という希望
    おわりに――名もなき者たちの「黙示録」

    【著者略歴】
    斎藤幸平 (さいとう・こうへい)
    1987年生まれ。経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy によって「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。同書は19言語に翻訳され、世界的ベストセラーとなった。
  • 【国内50万部超&
    19言語に翻訳された世界的ベストセラーに
    新たに「補考」を書き下ろした完全版!】

    人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。
    気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。
    それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。
    ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!
    続編『人新世の「黙示録」』へのブリッジである、補考「オーバーシュートと進歩の終わり」を収録した完全版!

    【各界が絶賛!】
    ■スラヴォイ・ジジェク氏(哲学者)
    生き延びたい人には、必須の書だ。
    ■坂本龍一氏(音楽家)
    気候危機をとめ、生活を豊かにし、余暇を増やし、格差もなくなる、そんな社会が可能だとしたら?
    ■水野和夫氏(経済学者)
    資本主義を終わらせれば、豊かな社会がやってくる。だが、資本主義を止めなければ、歴史が終わる。常識を破る、衝撃の名著だ。
    ■ヤマザキマリ氏(漫画家・文筆家)
    経済力が振るう無慈悲な暴力に泣き寝入りをせず、未来を逞しく生きる知恵と力を養いたいのであれば、本書は間違いなく力強い支えとなる。

    【おもな内容】
    はじめに――SDGsは「大衆のアヘン」である!
    第1章:気候変動と帝国的生活様式
    第2章:気候ケインズ主義の限界
    第3章:資本主義システムでの脱成長を撃つ
    第4章:「人新世」のマルクス
    第5章:加速主義という現実逃避
    第6章:欠乏の資本主義、潤沢なコミュニズム
    第7章:脱成長コミュニズムが世界を救う
    第8章:気候正義という「梃子」
    おわりに――歴史を終わらせないために
    補考――オーバーシュートと進歩の終わり

    【著者略歴】
    斎藤幸平 (さいとう・こうへい)
    1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economyによって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。
  • 女性専用車両やレディースデーは男性差別?
    フェミニストはエッチな表現を規制したいの?
    「男らしい」って悪いこと?
    専業主婦になっちゃいけないんですか?……
    ジェンダーの授業の講師として、全国の学校から呼ばれ講義をする作家・アルテイシアと弁護士・太田啓子。この本では、中学や高校で、実際に生徒たちから質問されたジェンダーやフェミニズムについての疑問や悩み、計49のテーマをピックアップ。「私たちだって、つねにアップデートの途中です」と語るこの最強シスターズが、イマドキの10代が抱えている率直な気持ちに、本気で、真剣に、熱く回答します!
    【目次】
    ◎第1章 男と女、どっちがずるい?
    ◎第2章 男らしさ、女らしさについて考える
    ◎第3章 性のモヤモヤ、男女交際の悩みについて
    ◎第4章 夫婦・家族について思うこと
    ◎第5章 ジェンダー問題のこれから
    ◆イラスト:マシモユウ


    【著者紹介】
    ◆アルテイシア
    ジェンダーやフェミニズムを明快に軽快に語り下ろす作家。
    主な著書に『だったら、 あなたもフェミニストじゃない?』(講談社)、『モヤる言葉、 ヤバイ人』(大和書房)、『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(以上、幻冬舎)ほか多数。
    ◆太田啓子(おおたけいこ)
    家族関係の仕事を多く手がける弁護士。関心事はジェンダーと憲法。
    明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)メンバーとして「憲法カフェ」を各地で開催。著書『これからの男の子たちへ』(大月書店)が反響を呼び、韓国・台湾・タイほかで翻訳出版。他の著書に『100年先の憲法へ』(太郎次郎社エディタス)、『いばらの道の男の子たちへ』(共著、光文社)。
  • シベリア抑留死亡者46,300人の名簿を、たった一人で作った老帰還兵。執念と鎮魂の衝撃ノンフィクション。
    シベリア抑留死亡者の詳細は、長い間、人数も個人名も正確な事実が伝えられてこなかった。そんな中、1990年代、ソ連などから日本へ死亡者名簿が届いたが、その名前の欄には「ヤニトア?シガノシ?」「タモル・ダムノツ」「フニヤメ・サギヤノ」といったものも含まれていた。
    これに悲しみと怒りを覚えたシベリア帰還兵・村山常雄。これが日本人の名前なのか? なぜこんな名前で伝えられなければならないのか? 人の死が軽く扱われていないか? ここから、正確な死亡者名簿作りが始まった。
    先の見えない作業。孤独な日々。だが、無念を抱えて凍土に眠る無名の仲間を弔うために、そして生きて還ってきてしまった自分を癒すために、折れそうになる気持ちを奮い立たせた。その情熱は周囲の人々や日本政府関係者を動かし、ついに奇跡を起こした……!

    【村山常雄さんプロフィール】
    1926年新潟県生まれ。1945年、満洲でソ連の捕虜に。その後、4年間シベリアに抑留されたのちに帰国。中学教師を務め、定年退職後に人生の総括として名簿作りを始める。2007年、1053ページの『シベリアに逝きし人々を刻す ―ソ連抑留中死亡者名簿―』を刊行。2014年、88歳で逝去。

    【著者プロフィール】
    青島 顕(あおしま けん)
    1966年静岡市生まれ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、東京社会部編集委員、多摩総局長などを経て、現在は新聞研究本部に勤務。中央大学、専修大学で兼任講師。『MOCT(モスト) 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』で第21回開高健ノンフィクション賞を受賞。共著書に『徹底検証 安倍政治』『記者のための裁判記録閲覧ハンドブック』。
  • シリーズ9冊
    7342,530(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ついに出た! 究極の女子ひとり旅指南本!!

    「SPUR」で連載された伝説の旅コラム、
    全面書き下ろし&撮り下ろしでついにムック化!


    海外ひとり旅歴25年、海外ひとり旅回数350回を超える稀代の旅バカ、編集Pこと・ひとりっP(本業はファッション誌編集者)責任編集による、女子のためのひとり旅指南本です。

    女性が自分自身のための自由に組み立て、実行する気ままなひとり旅を「ひとりっぷ」と命名し、旅する女性を熱烈に応援してきた著者の「圧倒的な実体験」をベースにお届けするあたらしい旅本です。

    ひとりっぷにオススメの旅先10都市と、それぞれのデスティネーションでやったほうがいいこと、やるべきことを体験をもとに熱烈リコメンドしています。そのため、一般的な「いわゆる、旅のガイドブック」とは一線を画します。内容もかなりのかたよりがありますが、それこそがひとりっぷの醍醐味! ぜひ本書を参考に「マイオリジナルひとりっぷ」をつくり上げていってください。

    掲載都市
    香港、ハワイ、アルゼンチン、台湾、シンガポール、
    ドバイ、ベトナム、サンフランシスコ、バンコク、メキシコ

    ひとりっぷ4大攻略ポイント(AIR/HOTEL/FOOD/TRANSPORTATION)
    LCCで行く無茶旅弾丸アジアのすべて!
    究極か!? 旅バッグとその中身全公開!
    飛行機マニアが教える、空港でまごつかないための本当のガイド
    実録! 旅のワードローブ全記録(2016summer→autumn)
    今日も世界のどこかでバイイング

    その他使える旅アプリや両替など、コラム全10本も大充実!

    2017年はぜひあなたも、ひとりっぷへ!
  • 父は共産党活動家、母は玉井組組長の娘。15歳で自らの意思で洗礼を受け、学生運動で検挙された青春時代……戦乱と大旱魃のアフガニスタンで90万人以上の命を救い、2019年12月、正体不明の武装集団の凶弾によって命を落とした医師・中村哲とは、いったいどんな人間だったのか。その生涯にわたり中村が巡り合い、深く関わった様々な人びと100人以上に著者はインタビューする。福岡、鹿児島、岡山、静岡、神奈川、東京、パキスタン、そしてアフガニスタンと約5年に及ぶ取材を敢行。群像のなかから鮮やかな「人間・中村哲」の姿を立ち上がらせる。大勢の人生を巻き込み、滔々と流れる大河のような中村哲を源流までさかのぼり、生い立ちから死まで描いた驚くべき本格的評伝、圧巻の452ページ。今こそ読まれるべき「人間・中村」の真実。

    【目次】
    プロローグ 水が天に昇る谷
    第一章 革命の炎
    第二章 同志
    第三章 浸礼――永遠の別れ
    第四章 青春漂流
    第五章 失われた世代
    第六章 空爆とナン
    第七章 冬の陣
    第八章 口紅
    第九章 カカムラ!
    第一〇章 帰還
    あとがき 神と出会った人、神になりたかった人
  • 第23回開高健ノンフィクション賞受賞作

     選考委員大絶賛!

     書き手自身を取り巻く「人間」を、シリアの政治と歴史への深い理解とともに厚みをもって描ききった。 加藤陽子(東京大学教授・歴史学者)

     大家族の幸せな記憶、その一瞬の光芒が眼前に浮かんできそうだ。名作である。 姜尚中(政治学者)

     もはや言葉にすらできぬ過酷な日常を現実として生きた/生き続ける女性がいる。 藤沢 周(作家)

     世界が抱える矛盾を独自の視点で描ききった秀作。 堀川惠子(ノンフィクション作家)

     秘密警察も移民となったシリア人も政府軍兵士もイラン軍兵士も、すべて等身大の人間として描かれている。 森 達也(映画監督・作家)
    ※五十音順/選評より


    風土に根差して生きる人々を撮り続ける著者は、シリアの沙漠で総勢70名という大家族アブドゥルラティーフ一家と出会い、その十二男、ラドワンと恋に落ちる。
    やがて「アラブの春」から始まるシリア内戦に巻き込まれ、ラドワンは徴兵され、六男サーメルは政治犯として逮捕される。一家は故郷パルミラを追われ、難民として散り散りになってしまう。
    脱走兵としてヨルダンに逃れたラドワンと結婚し、「シリアの家族」の一員となった著者は、異郷に生きる難民たちの取材を始める。

    難民となりトルコで暮らして5年。一家の長である義父・ガーセムが、故郷に帰る夢を叶えることなく永眠した。アブドゥルラティーフ家の故郷パルミラの今を見たい……。著者は11年ぶりにシリアに向かい、秘密警察の監視や親族による軟禁をくぐり抜け、かつて一家が暮らした家にたどり着く。
    命がけの取材から帰還した著者を待ち受けていたのは、夫ラドワンの「第二夫人を娶りたい」という驚きの一言だった……。

    2024年12月、生きて故郷の土を踏むことはないと思っていたラドワン、そして多くのシリア難民に転機が訪れる。半世紀以上にわたって独裁を続けてきたアサド政権が崩壊したのだ。
    政権崩壊から8日後、著者はラドワンと長男と共にシリアに入る。逮捕されたサーメルの消息を求め、「人間虐殺の場」と呼ばれたサイドナヤ刑務所を訪れる。その現場で目にしたもの、そして数少ない生存者が語った言葉は衝撃的なものだった。
    激動のシリアを生きた市井の人々の、等身大の姿を描くノンフィクション。

    小松由佳(こまつ ゆか)
    ドキュメンタリー写真家。1982年、秋田県生まれ。2006年、世界第2位の高峰K2(8611m/パキスタン)に日本人女性として初めて登頂し、植村直己冒険賞を受賞。風土に根差した人間の営みに惹かれ、草原や沙漠を旅しながら写真家を志す。12年からシリア内戦・難民を取材。著書に『人間の土地へ』(20年 集英社インターナショナル)など。日本写真家協会会員。
  • シリーズ2冊
    1,7601,980(税込)
    著:
    椎名誠
    出版社: 集英社

    「おい、シーナ、逃げるなよ」

    急逝した親友・目黒考二がシーナに伝えた
    最期の“檄(ゲキ)”の真意とは?
    老いてゆくこと、喪失を抱えて生きること――
    哀しみも淋しさもそのままに(ときにビールとともに)
    愛するものたちへの思いを静かに差し出す
    79歳の日録は共感必至。

    「WEB MAGAZINE集英社学芸の森」で好評連載中の
    「失踪願望。」日録に加え、書き下ろし「さらば友よ!」を収録。
    若き頃の“失踪”と“ヰタ・セクスアリス”の告白、
    青春の別れと悔恨をつづって
    新たな人生の世界線をひらく作家・椎名誠の新境地!

    2022年7月から2023年6月の1年間の日録は
    白内障の手術からスタート。
    異常な猛暑にへたりこみながら仲間とのビールで乗り切る日々。
    取材や講演で旅することも増えてきた。
    そんな矢先、盟友・メグロが短い闘病の末、逝ってしまう――。
    深い悲しみと混乱、喪失感に動けなくなってしまうシーナ。
    そんな彼を支えたのは、かつてメグロから言われた
    「作家・椎名誠への叱咤の言葉」だった……!

    『失踪願望。 コロナふらふら格闘編』から2年弱、待望の続編刊行!

    (日記の見出しより)
    銃撃、休場、個人の感想
    下駄ばき、ケトばし、広い空
    メロディー、旅人、蛍の光
    どぶろく、島酒、アイスバイン
    お月見、門出、オフサイド
    花巻、断腸、象が来る
    初夢、訃報、オムマニペメフム
    闇黒、ズタボロ、閉鎖月間
    アルバム、ブンガク、高みをゆく者
    奔流、フルサト、目黒がいない
    アルマジロ、東京観光、伊達眼鏡
    芦ノ湖、コロッケ、誕生日
  • 夫の突然の腹痛、そして入院。検査を繰り返すが、原因は不明。
    ようやく診断がついたときには、余命わずか数週間。
    「原発不明がん」とは、いったい何なのか?

    第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作

    【各界から絶賛の声、続々!】
    理不尽極まりない、まさに「見えない死神」。明日は我が身。震え上がりながら一気に読んだ。
    ――成毛眞氏(「HONZ」代表)

    哀しみの底に沈みながらも、決して諦めない。検証し続ける。その圧倒的な想いの強さに胸うたれる。
    ――小池真理子氏(作家)

    著者は、愛する人を「希少がん」で亡くすという個人的な体験を病の普遍的な記録にまで昇華させた。苦しみを同じくする人々や医療難民にとって必見の情報と知見がここにある。
    ――加藤陽子氏(歴史学者)

    【あらすじ】
    ある休日、夫が原因不明の激しい腹痛に襲われた。入院して検査を繰り返すが、なかなか原因が特定できない。ただ時間ばかりが過ぎ、その間にも夫はどんどん衰弱していく。
    入院から3ヵ月後、ようやく告げられたのは「原発不明がん」の可能性、そして夫の余命はわずか数週間ではないか、というあまりにも非情な事実だった。

    この「原発不明がん」とは、一体いかなる病気なのか?
    治療とその断念、退院と緩和ケアの開始、自宅での看取り……。発症から夫が亡くなるまでの約160日間を克明に綴るとともに、医療関係者への取材も行い、治療の最前線に迫ったノンフィクション。

    【著者プロフィール】
    東えりか(あづま・えりか)
    書評家。1958年千葉県生まれ。信州大学農学部卒。動物用医療器具関連会社で勤務の後、1985年より小説家・北方謙三氏の秘書を務める。2008年に書評家として独立。2011年から2024年までノンフィクション書評サイト「HONZ」副代表を務める(現在閉鎖)。日本推理作家協会会員。『週刊新潮』『小説新潮』『婦人公論』『本の雑誌』『公明新聞』『日本経済新聞』で書評を担当。文庫解説担当著書多数。
  • 「HHH(エイチ エイチ エイチ)」とは、
    Hindi Hokkaido Horseman(ヒンディー・ホッカイドウ・ホースマン)のこと。

    インド人が急増している町が北海道にある。
    競走馬の産地、浦河町。
    (2025年初夏時点で、400人ほどがこの町に暮らす)。
    今、競走馬の生産現場は、多くのインドからの働き手によって支えられているのだ。

    そこに密着2年間。そしてわかった
    「インド人がいなかったら、日本の競馬は成り立たない!」というリアル。
    そして「なぜ、この町では多民族が共生できているのか?」の謎。

    ・インド人は、なぜ灼熱の地から氷点下10℃の北海道にやってきたのか?
    ・彼らは競走馬の調教に長けているのか?
    ・日本社会を彼らはどのように見ているのか?
    ・一方で、日本社会は彼らをどのように受け入れているのか?
    ・そもそも、競走馬の育成システムはどのようなものなのか?
    ・JRAはなぜ「競走馬の育成は、外国人がいなければ成り立たない」という現状に沈黙を続けるのか?
    ・そして、外国籍の方に対して厳しい日本は、少しでもマシな国になっていくのか?
    ……など。

    何も問題がないなんてことはありえない。むしろ、毎日問題は起きている。
    でも共存。だって仲間で、同じ人間じゃないか。
    競走馬育成の現場を通して多文化理解を志す人々を見つめた、
    友情と傷心と希望のノンフィクション!

    【著者プロフィール】
    河野 啓(こうの さとし)
    1963年愛媛県生まれ。北海道大学法学部卒業。1987年北海道放送入社。ドキュメンタリー、ドラマ、情報番組などを制作する一方、ノンフィクションの執筆に取り組む。著書に『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(第18回開高健ノンフィクション賞)、『北緯43度の雪 もうひとつの中国とオリンピック』(第18回小学館ノンフィクション大賞)、『ヤンキー 母校に恥じる ヨシイエと義家氏』など。
  • 遠藤達哉の大人気コミック『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』を、教育学者の齋藤孝が「家族」をキーワードに読み解く!
    どんな任務でも鮮やかに遂行する敏腕スパイ・黄昏(たそがれ)の新たなミッションは「とある目的のために家族を作る」こと。他人同士の父・母・娘(+犬)が集まり、疑似家族・フォージャー家としての生活がスタートしたが、予測不能な子ども(アーニャ)との暮らしは、これまでのいかなる任務よりも難解なものだった……!
    『SPY×FAMILY』を通して「家族とは何か」「子どもが子どもらしく生きることとは」を考える一冊。子育てに悩む人、親との関係を憂う人必読! 遠藤達哉×齋藤孝の対談も収録。
    “子どもを知る”と、世界はきっと平和になる!
    【目次】
    ◆第1章「子どもを知る」と、家族が平和に――『SPY×FAMILY』から、親と子の関係を考える
    〈「子育て」は「親育て」/人を生涯支えるのは「愛されたという記憶」/「親の都合」なのに子どものためと思っていないか/マイナスのスタートになる「条件つきの愛情」/「子どもを知る」と子どもが伸びる/子どもは「家庭の空気」に敏感/子どもは親を「信じている」/「普通の家族」とは何か?/家族の中に「秘密」があること/子どもは「演技する」〉
    ◆第2章「子どもが泣かない世界」を支える人たち――子どもを育てるのは親だけではない
    〈「大局観」を持つヘンダーソン先生/「見守る」マーサ/子どもを「否定しない」グリーン先生/「友達」が子どもの成長に必要な理由/子どもが育つ「社会」の健全さ〉
    ◆第3章「子どもが子どもらしく」生きられる世界――『SPY×FAMILY』に描かれる現代社会の縮図
    〈ヨルは「ヤングケアラー」?/「親ガチャ」を憂う人たちへのヒント/「血縁」と家族/「戦争」と子どもたち/守りたいのは家族との「他愛ない暮らし」〉
    ◆第4章 遠藤達哉×齋藤孝 対談 十五年の蓄積があって、アーニャが生まれた?
    ――「家族」ものを描いているつもりは、実はないんです
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    画家・山口晃の日常を妻が綴り、それに夫が絵で応える。
    山口晃夫妻、初の合作による「食の絵日記」エッセイを書籍化!

    人気画家・山口晃のエッセイ漫画『すゞしろ日記』に登場する、「カミさん」こと妻の梅村由美。丸顔で肝が据わっていて、「むはは」と笑い食欲旺盛。夫目線から理不尽の権化のごとく(?)描かれてきた彼女が、ついに筆を執った――!

    自宅で、行きつけの店で、旅先で、場所を選ばず発揮される「ガハク」こと山口晃の「食」に対するこだわり。そんな夫との日々を妻目線から綴る文章に、たっぷりの挿画でガハクが応酬する、ウェブメディア「MON ONCLE」の人気連載『ヒゲのガハクごはん帖』を、このたび単行本化。二人の食体験を文と絵の両方から絵巻物のように楽しめる、新感覚のエッセイ本となっています。

    収録した17のエピソードは、結婚生活初期の衝撃の料理や現在に至る定番メニュー、チョコやケーキといったおやつ事情、出張制作時のお弁当日記、さらにはヴェネチア、バレンシア、ニューヨークといった海外での体験など、場所もテーマも多種多様。

    連載時より大幅な加筆を経て、実に7割超のページが挿画入りという豪華な1冊です。さらに、出張制作時に仕上げた作品1点をカラーで収録!

    【著者略歴】
    梅村由美 (うめむら・ゆみ)
    1968年生まれ、神奈川県出身。1991年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。2002年に画家・山口晃と入籍。コンテンポラリーアートを扱う複数のギャラリーにて約30年間勤務の後、山口のマネジメントに専念し、その活動をサポートする。仕事柄、アートフェアや展覧会などで国内外の出張が多かったこともあり、インドア派のわりには旅行好き。好きな食べ物はすしとそば。2022年よりウェブメディア「MON ONCLE」にて連載中の本作が執筆デビュー。

    山口晃(やまぐち・あきら)
    1969年東京都生まれ、群馬県桐生市で育つ。1996年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。伝統的な日本絵画の様式を踏まえ、西洋の画材で描く作風で知られる。都市鳥瞰図などの絵画のほか、立体、インスタレーションなども手がける。2023年の東京・アーティゾン美術館における「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」をはじめとする個展や国内外での作品展示多数。著書に『ヘンな日本美術史』(祥伝社、第12回小林秀雄賞受賞)、エッセイ漫画『すゞしろ日記』(羽鳥書店)、漫画作品『趣都』(講談社)などがある。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。