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『PHP文庫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全2262件

  • 単なる会社人間で終わってしまうのか、仕事や家庭、あるいは他の分野で人生を充実させるのか。30代の決断と選択をわかりやすく解説。

    三十代といえば、職場では数人の部下を預かるリーダーとして働き、家庭では結婚し、子どもも生まれ、そろそろマイホーム購入の準備に入ろうかというところ。つまり、三十代とは、四十代、五十代の人生を展望し、その基礎固めをする「人生戦略のスタートライン」であるといえる。しかし、雇用不安や金融不安の高まりなど、世の中は混沌とし不透明なことばかり。時代の変化に伴い、三十代にやっておくべきこと、身につけておくべきことは、加速度的に増えてきている。本書は、そんな三十代に向けて、今後の人生のために、これまでの人生を振り返り、三十代のうちに職場で家庭で、「すべきこと」と「できること」について51項目のヒントを提示して、「人生前半戦の総点検のすすめ」を説いた人生案内書である。 四十代、五十代という「つぶしがきかなくなる年代」を前に、体力、気力があるうちに「これから」のために「これまで」を見直す、三十代必読の本。
  • 10年間のホテルマン生活の経験を持ち、当代人気作家である森村誠一が、会社とそこで働くサラリーマンを、一歩距離をおいて観察し、さまざまな角度から克明に分析する。

    通勤地獄に悩まされ、重いノルマと日々戦う企業戦士たち。会社とは現代の藩なのか? また、サラリーマンは、藩士、家中なのか? 本書は、10年間のホテルマン生活の経験を持ち、当代人気作家である森村誠一が、会社とそこで働くサラリーマンを、一歩距離をおいて観察し、さまざまな角度から克明に分析する。戦い続けるサラリーマンたちに贈る応援歌。 【目次より】●第一部 社員考――嗚呼、忠臣サラリーマン ●第二部 会社考――厳しきもの、汝の名は会社
  • 501(税込)
    著:
    戸川幸夫
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    利口な犬、かわいい犬、みっともない犬、気の荒い犬、気の弱い犬。犬を語ることは僕にとって、心の柔らかく純粋な部分で語る自分史。

    利口な犬、かわいい犬、みっともない犬、気の荒い犬、気の弱い犬・・・いろんな犬たちが僕の目の前を通り過ぎていった。かれらにはそれぞれ個性があり、できのいい犬もいればできの悪いのもいた。人間と同じだ。しかし一様に共通していたことは、主人に絶対的に従順だったこと。僕もかれらとは真剣につきあった。犬を語ること、それは僕にとって、心の柔らかく純粋な部分で語る自分史でもある。
  • 犬は今やペットではなく、人生をともに歩みながら、歳を重ねる大切な「家族」。いつも元気をくれる愛犬と、もっと幸せ家族になる方法。

    愛犬は、いつも無償の愛を与えてくれる大切な家族。でも、かわいがるだけでは「幸せ家族」にはなれません。飼い主の個性に合った「運命の犬」と出会うこと、そして迎え入れるにあたっては、しつけの仕方、食事の与え方、遊び方、問題行動が起こったときの対処、病気のときにどうするかなど、押さえておくべきポイントがたくさんあります。さらに近年話題になってきた老犬介護や、飼い主のほとんどが必ず直面する看取りの問題……。本書は大阪で人気ドッグサロンを経営するオーナーが、多頭飼いの飼い主としての立場から、またお客様から様々な愛犬をあずかり、かつ相談を受けてきた経験を踏まえ、ユーモアたっぷりに「愛犬と本当の家族になる」ための知恵を解説します。とくにおすすめは、担当編集者が読むたびに号泣した「愛犬しじみとの突然の別れ」。ここだけでも立ち読みしてください。必ず買わずにはいられなくなります。
  • 将来が心配、自分に自信がない、独りが怖い――これらの根底にある「不安」と「寂しさ」との、上手なつき合い方がわかる実践的人生論。

    将来が心配、自分に自信がない、独りが怖い、見た目が気になる――人間はだれでもこうした考えに囚われ、押しつぶされそうになるときがあります。本書は、これらの根底ある「不安」と「寂しさ」との、上手なつき合い方がわかる実践的人生論。「得体の知れない不安や寂しさ」を抱いているのは、あなた一人ではありません。おそらく、この世界のほとんどの人が、あなたと同じ弱い心をもった存在で、それぞれの不安や寂しさを抱えています。自分のもっている不安と寂しさを認め、抱きしめ、愛することができれば、不安と寂しさをもっているほかの人を愛することができます。これもまた、この世界の不安や寂しさをやわらげる、すばらしい方法だと僕は感じます。――本文より抜粋心が晴れない、涙が止まらない……そんな日は、静かにページを開いてみてください。あなたにぴったりの心の薬が見つかるはずです。
  • 「彼にはいつも無邪気な言葉と笑顔をプレゼント」「キスより頬ずりしよう」――本命として長く大切にされるキュートな恋のテクニック。

    「恋が始まってもすぐに終わってしまう」「いつになったら運命の人に会えるの?」そんなふうに嘆くのは今日でおしまい! 今まで恋がうまくいかなかったのは、男心がわかっていなかっただけ。必ず効果がある、「こんなときはこうする、こう言う」という具体的な恋のテクニックを紹介します。まず、愛されている女性はみんな、しぐさや行動が「女性らしい」ものです。「彼の目を見つめながら話を聞く」「彼が喜んでいるときには彼以上に喜ぶ」など、女らしい行動をしましょう。言葉遣いも大切。「私もがんばるわ」「あなたがいないと、だめになっちゃう」など、ときには素直な気持ちを照れずに表現することも必要です。他にも、「小さなことでも無邪気にリアクションする」「彼にはちょっといばらせてあげる」「ウソに気づいてもムキにならない」など、役に立つアドバイスが満載。今度こそ、幸せな恋を長く続けたいというあなたにおすすめ!。
  • 人の心が健全に育つためには愛が必要である。親子、恋人、友人など現代人の歪んだ愛の人間関係を指摘し、本当の人生を歩むための書。

    幼い時から愛された成長した人は、愛し方が自然であり、生き方が自然である。それに比べて、愛されなかった人は、幸せを求めながらなぜか幸せに背を向けてしまうのである……。親子、恋人、友人など人間関係をよりよいものにするためにはどうすればよいか、自分にとっての本当の人生を歩むにはどうしたらよいか、本書は生きる勇気と自信を与えてくれる一冊である。
  • いつまでも悩まないで、パッと心を切り替えたい!――そんなアナタに贈る、人づき合いの小さなアドバイス。笑顔を忘れそうな時読む本。

    たまにしか会わないのに時間を忘れて語り合える人もいれば、毎日顔を合わせるたびにストレスを感じる人もいる……それが人間関係です。本書は、友人や恋人から上司・同僚まで、人間関係で悩みすぎないためのヒント集。女性教育の実践に長年携わり、ラジオ人生相談の回答者としても活躍する著者が、豊富な経験をもとに「ギクシャク」を「しっくり」にする方法をアドバイスします。人と笑顔で接する、素直に「ありがとう」と言う、ピンチになったらあくびをしよう……こんな“1分30秒あればできること”を習慣にしていれば、どんなトラブルにも負けない「つよい心」が育つのだそう。さらに、「『あなたがそうなら私も』は禁句」「いじわるな人には自分を賢く見せない」「ルーズな人には毅然とした態度を」など、感情のもつれをほぐすコツから相手のタイプ別対処法までを伝授。実践すれば、きっと味方が増えるはずです。笑顔を忘れそうになった時にお勧めの一冊。
  • あなたは傷つくのを恐れて人を愛することをこばんでいないか。「愛」の不安に悩むあなたに、人生の達人・茂太先生が、本当の愛に巡り合うコツを優しくアドバイス。

    あなたは傷つくのを恐れて人を愛することをこばんでいないか。どうせ恋人ができないから……と、本当の恋愛をはじめから諦めてはいないか。「愛」の不安に悩むあなたに、人生の達人・茂太先生が、本当の愛に巡り合うコツを優しくアドバイス。人を愛する深い意味を知り、幸福な結婚に巡り合うための第一歩を踏み出すことができるだろう。
  • 裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと真に強く生きるヒントに満ちた聖書の言葉。イエスの意図を著者流に解釈し、想いを綴る一書。

    「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。
  • “エニアグラム”が、あなたとパートナーの相性を明らかにし、「確かな愛」を育む方法を教えます。ベストセラー、待望の恋愛・結婚編。

    シリーズ70万部突破のベストセラー、待望の恋愛・結婚編。なぜ私の恋愛は、いつも実らずに終わってしまうの? 以前は通い合っていたはずの二人の心が、なぜ離れ離れになってしまったの?――そんな悩みを抱えている人にこの本を贈ります。タイプを分ける10の質問に答えれば、あなたの愛する人が、(1)恋愛にも粘りがあり、簡単には投げ出さない人、(2)女性に必要とされるように心を配る人、(3)愛情表現として経済的に家庭を支える人、(4)自由を望む少年のような人、(5)文句を言わない手のかからない人、(6)石橋をたたいても渡らない人、(7)束縛されない楽しい恋愛を好む人、(8)男らしく豪快な頼りになる人、(9)一緒にいるだけで心が安らぐ人、の中でどのタイプかがわかります。それをもとに、愛する人との思いが通じ合うコミュニケーションの方法をアドバイスしていきます。あなたが「確かな愛」をつかみ、育むための知恵がつまった一冊です。
  • 630(税込)
    著者:
    中村彰彦
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    日本人の美しいこころとは何か。その典型は会津に継承された――庶民や女性にスポットをあて、古きよき日本精神の源流をたどる好著。

    混迷を深める幕末の京都守護職をあえて引き受け、戊辰の戦いで刀折れ矢尽きるまで、徳川への忠誠と尊王に殉じた会津藩。鳥羽・伏見の戦いで幕府軍が瓦解し、江戸城は無血開城……。諸藩が日和見の末に雪崩をうって新政府側へと恭順するなか、理不尽なものに決して屈さず、滅びてまで「正しくあること」にこだわった、その強く清らかな心根はどこから生まれたのか?本書は、「会津藩家訓」に凝縮された藩祖・保科正之の精神から、会津盆地で洗練された文化と宗教、「ならぬことはならぬもの」で締め括られる独自の子弟教育“什の誓い”、貧しくも明るくたくましい会津の下級武士「弥太」の暮らしぶり、鶴ヶ城の籠城戦で活躍した山本八重の覚悟まで、現代に受け継がれる“会津のこころ”を繙いていく。日本人が誇りにすべき精神の“粋”がここにある。長年にわたり会津に取材して作品を生み出してきた作家による、『保科正之』『会津武士道』に連なる好著。
  • 611(税込)
    著:
    中村彰彦
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    日本人の美意識に深く根ざす「武士道」。その精華たる会津武士道の成立・発展、優れた具現者たる会津人を解説した士魂の教科書。

    近隣諸国との島の領有問題や大震災以降の国の対応をめぐり、日本は揺れ動いている。なぜ毅然とした対応ができないのか、危機において必要なリーダーシップとは何か?幕末の会津藩は、兵力・装備にまさる新政府軍を相手に徹底抗戦し、過酷な籠城戦の末、降伏開城を余儀なくされた。徳川恩顧の諸藩が次々と寝返るなか、最後まで戦った会津藩を支えた“真の武士道”とは。幕府草創期、徳川家光の異母弟だった会津藩祖・保科正之は、四代将軍家綱の治世には副将軍格として幕政を輔佐した。23年にわたって会津に帰らず、徳川幕藩体制の基礎を築いた正之は、優れた家老・田中正玄を得て、物心の両面から藩政を固めていった。その純然たる志が、軽輩の藩士にまで浸透しきっていたのだ。日本史に精華を刻んだ「会津武士道」の成立と展開をわかりやすく解説した本書は、日本の「武士道」について改めて考え直し、行動指針なき時代に大切な心構えを教えてくれる。
  • 『日新館童子訓』は、5代藩主自らが藩校の子弟のために具体的人物の言行から道徳を説いた書。“会津論語”といわれるその神髄を読む。

    幕末の会津藩が、滅びてまで守ろうとした精神とは何か? じつは「会津藩家訓」のほかに、会津藩士の内面に深く浸透していた書物がある。『日新館童子訓』――“会津論語”ともよばれ、「人間のあるべき姿」を具体的な逸話によってやさしく説いた本書は、中興の5代藩主・松平容頌自らが筆をとったもの。ときの名家老・田中玄宰は、その内容に感銘し、若き子弟の「教科書」として藩校教育に採用したのだった。会津研究の第一人者たる作家が、達意の筆で『日新館童子訓』を口語訳し、注と解説を施した一冊。儒教を深く修めた容頌らしく、楠木正成の言動や領内庶民の善行までを顕彰し、「忠・孝」の大切さを繰り返し説く。それは、かつての日本人が持ち、現代日本人が喪った「心の美徳」に他ならない。昭和初期の最晩年、取材に応じて本書の一節を平然と諳んじた会津女性がいた。新島八重その人である。知られざる名著の神髄が蘇る。
  • お客様の心をつかむ、「感じのいい」電話応対には法則がある! 数々の企業・団体を指導してきた著者が、実践的なスキルを具体的に解説。

    お客様の心をつかむ、「感じのいい」電話応対には法則があります。本書では、数万人が受験する「全国電話応対コンクール」の審査員を務め、話し方・聞き方の専門家である著者が、ビジネス電話に必要なテクニックを解説します。“落ち着きがない相手には「お忙しいと存じますので」と切り出す”“ベルが三回以上鳴ってからとったら「お待たせいたしました」”“事務的な話し方は相手に不快感を与える”“「ごめんなさい」と謝ることがクレーム処理の第一歩”……。基本的なマナーから営業電話、クレーム処理まで、それぞれの状況における応対実例を豊富に掲載。どんなときに、どのように対応すればいいのかがよくわかります。模範的な応対だけでは、相手に不快感を与えることはなくても、喜ばれることはありません。気の利いたワンフレーズをプラスして、「かゆいところに手が届く」と思われる電話応対のポイントをアドバイス。。
  • 驚くほど伝わるから仕事&人間関係がサクサクうまくいく! コミュニケーションのプロが磨き上げた「話し方」&「伝え方」の極意。

    「マシンガンのようにとめどなく話す」「単語を並べて淡々と話す」「相手を見ずに話し続ける」「1つのセンテンスが長い」「自分が伝えたいことだけにフォーカスしている」「具体例がなく抽象的に話す」……。これらはすべて、相手に言いたいことが伝わらない残念な話し方の特徴です。思い当たるところ、ありませんか? 本書は、100万部突破の超ベストセラー『会話がとぎれない! 話し方66のルール』の著者が、自身の教室で5万人超の話し方を変えてきたその全ノウハウを徹底解説。伝えることの根幹は、「まず、自分が話す世界を映像化して頭に浮かべること」「その映像を見ながら話すこと」。すると自然に話し方はスムーズに、感情豊かになっていきます。そして、あなた描いた映像を聞き手にも体験してもらえ、「伝わる」のです。少しずつ本書のスキルを会話に取り入れることで、あなたは間違いなく、「話がうまいね」「わかりやすい」と言われるようになるでしょう。
  • 言いたいことがうまく伝えられない、説明下手で損ばかりしている……。そんな人に説明下手の理由からノウハウまで教える格好の入門書。

    自分の言いたいことを筋道立ててわかりやすく、しかも正確に伝えられるかどうか。交渉、説得、報告、スピーチ、プレゼンテーション、何事につけここ一番でのコミュニケーション能力がものをいうサラリーマン社会では、筋道を立てて話すノウハウの有無がその人の人生を決めることにもなりかねない。本書は、長年にわたって言葉による自己表現についての研究をライフワークとしてきた著者が、説明のメカニズムを解き明かし、説明の組み立て方から説明の展開の仕方、説得力ある説明の仕方、説得能力の効果的な高め方まで、説明上手になるための秘訣をわかりやすく述べた、説明能力向上の決定版である。雑談はできても改まった話はどうも苦手だ、話の組み立て方がよくわからない、相手の考えていることや望んでいることがつかめない……。そんな人たちの悩みを解決するサラリーマンの必読書。この一冊で、人前で話すことはもう怖くない。
  • どうして皆あの人の話にはうなずいてしまうのだろうか? TPOに合わせた説得法など、説得力ある人間になる具体的ノウハウが満載。

    理由はわからないが、なぜかあの人の話には皆が納得してしまう……、そんな人物がいるものだ。いったい「あの人」のどこに秘密があるのだろうか? 説得力は人間的な魅力、説明能力、納得させる能力の三つからなるという。なぜならば、説得は相手に対して、いい意味で自分を印象づけ、自分の思いや考えを説明して納得させ、行動させることだからである。本書は、誰からも頼りにされる「説得力ある人間」になるために、この三つの能力の養成を中心に、相手に好感を持たれる態度や服装、笑顔の作り方から、相手を納得させる説明の仕方、相手の心を揺さぶる秘訣、TPOに合わせた説得法まで、説得に関するノウハウを総ざらいした、説得力養成読本の決定版である。好評を博している同著者による本書の姉妹編『説明上手になる本』と併読すれば、営業マン、部下を指導する立場にある人、上司を動かそうとする若手ビジネスマンの強い味方になること請け合いである。
  • 嘘をつく時は手を隠す、深すぎるお辞儀は拒否の表れ――無意識に「しぐさ」に出てしまう深層心理を読み解けば、相手の心は簡単に操れる!

    深いお辞儀は実は拒否の表れ!? 不意にポケットに手を入れた恋人は怪しい!? 自分のなにげない「しぐさ」にも、実はこんな意味があった! 深層心理は隠せない! 「電話を受けながら落書きをしてしまう」「質問に答えるとき口元に手をやる」「キョロキョロと目が泳いでしまう」など、無意識にしてしまう“しぐさ”や“癖”には、実は深い意味がある。言葉はつくろえても、本心は動作に表れているのだ。本書は、こうした身体の動きから、深層心理を解き明かそうというもの。注意深く相手を観察すれば、“しぐさ”だけで相手の心は9割わかる! (内容例)●会議中、手に持った資料をしきりに触っている理由は? ●うなずき過ぎの人は話を聞いていない可能性大 ●ひとり暮らしの部屋で独り言をつぶやいている人の心理を探る ●なぜスポーツチームの勝敗に熱狂してしまうのか? ●いつも地味な相手が赤いネクタイを締めてきたら要注意!! ●ふだんはおとなしいのに、運転中は喧嘩っ早くなる人の本性
  • すぐに役立つ心のテクニックが66。リーダーも部下も、組織に属するすべての人たちにおススメの一冊。

    仕事や日常生活で、人の心を知りたい・つかみたい、そして自分のために人に快く動いてもらいたい、とは誰もが願うこと。本書は対人心理学の見地から、人を強制的に動かすのでなく、人の「心」を動かすにはどうすればよいのかを易しく解説する。「大仕事をたのむならまず“ダミー仕事”を出すことだ」「親密度を深めたければ相談ごとをしなさい」等々、すぐに役立つ心のテクニックが66。リーダーも部下も、組織に属するすべての人たちにおススメの一冊。
  • 育児は、「育自」。やさしい子どもに育って欲しければ、親がまず思いやりのある人になること。シスターから子どもに関わるすべての人へ。

    子どもと一緒に親も成長するのです。子育てとは、一人ひとり違う子どもをありのままに受け入れ、その可能性を引き出すこと――。長年、学生とかかわり続けた著者が、子育てや教育の本質を身近なエピソードや母との思い出を交えながら綴ったエッセイ集。「上手に育てよう」「誉められる親になろう」「親の期待に応えて欲しい」ではなく、親と子どもが共に育ち、子どもに愛を伝え続けていくことの大切さに気づかせてくれる一冊。 ●受け入れてもらった時、人は生きる勇気を与えられる ●子どもは一人ひとり違う。だからほんもの ●愛想が尽きるような自分とも、仲良くできる人に ●私たちには「自分が変わる自由」が与えられている ●人間の大きさとは、その人が気にすることの大きさ 子どもを思う謙虚な気持ちを大切に
  • 宮中のぶっちゃけ話満載の『枕草子』からヲタク女子の夢と現実を書く『更級日記』まで、平安ガールの日記で千年前の世界を垣間見よう!

    『枕草子』『紫式部日記』など、「名前は聞いたことがあるけど」……敬遠しがちな「女流日記」。じつは、「職場にうまくなじめない」「他の女への嫉妬でキレそう」など、今に通じる女子のホンネがたくさんつまっています。「紫式部は清少納言が大嫌い!?」「メールチェックならぬ恋文チェックをしていた女君もいる!」など、驚きの話も満載。1000年前の大先輩が、あなたの悩みにヒントをくれるかも。平安女子の頭の中を、ちょっぴりのぞいてみませんか?
  • 人はいかに生き、いかに死ぬべきなのか。信仰は人間を変えるのか?本当の愛・思いやりとは。真実の生について問い直すエッセイ。

    ひとは信仰を持つことにより、いかに変わるのか。自分のいのちは自分だけのものなのだろうか。本当の思いやり、親切とは……。本書は、歴史上の英雄たちの生きざまや、話題になった映画の中で描かれた愛の姿など、身近な題材を通して、ひととしていかに生きるべきかを見つめ直す随想集。女として、作家として、老境に入った著者が、迷い多き人生の過ごし方を教えてくれる。
  • 愛されるためには、まず自分を愛すること――。喜びも苦しみも受容して自分らしく生きるために、心に「希望」と「強さ」をもたらす日々の言葉。

    「誰かの役に立ちたい」「人にやさしくしたい」「人を好きになりたい」……そう思いながらも、誰かにつらくあたったり、逆に不用意なひとことに傷つけられたり、心穏やかに過ごせない日があります。そんなときこそ、心を鎮めて、ほほえむことのできる「強さ」を持ちましょう。「理解されたいと願う人は、理解する人になること、慰められてうれしかったら、他人にもやさしい言葉をかけること」「人生においてたいせつなことは倒れないことではなく、起き上がること、そして倒れたことによって、強くなってゆくこと」「宝石に見せかけるのではなく、宝石になる努力を惜しまないこと」――。本書では、あらゆる局面に出遭ったとき、喜びも苦しみもすべてを受容し、自分を、人を愛するために必要な心のあり方を示しています。心ふさぐ日や人生に迷う日も、「ありのままの自分」を認め、かけがえのない“今”を自分らしく生きるための指針となる日々の言葉。
  • 不倫などしないためにもぜひ正しい恋をしていただきたい人気漫画家フーミンが男の不思議・女の不思議を本音で語る。ベストセラー・エッセイ第1弾、待望の電子化。

    不倫などしないためにもぜひ正しい恋をしていただきたい――人気漫画家フーミンが、鋭くも温かい人間観察力とユーモアで、男と女の本音を語ります。「『顔のきれいな女が恋を得るとは限らない』というのは、ニ〇歳を過ぎた女が発見する真実である」「少女たちの思い上がりに歯止めをかけるのは男の子たちの視線である」etc.数々の至言が散りばめられた、感動を呼ぶエッセイ・デビュー作!
  • 人気漫画家フーミンが本音で語るスーパーエッセイ第2弾。育児や料理等家庭生活の真実、オモシロ鋭い恋愛論や男性観、ホロ苦い青春時代の思い出等を満載した一冊。

    人気漫画家フーミンが、ますますさえ渡るオモシロ鋭い視点で、家庭生活の真実、男と女の本音、ほろ苦い青春時代の思い出を語ります。「結婚とは彼の過去のすべての女に勝った証しです」「メガネをかけてスーツを着たサラリーマンが一番色っぽい」「主婦の幸福とは競争しないでも生きてゆける幸福である」etc.本音爆発のスーパーエッセイ集。
  • 「愛」とは、人間の宿命である。これをどのように考えれば、生きることが楽になるのか? 現代人に提示する、哲学的考察。

    「愛している」という言葉は、恋愛小説やドラマなどでは陳腐なぐらいよく使われるフレーズである。実際生活においても、私たちはこの言葉を、便利なものとして、さまざまな場合において使っているのではないだろうか? しかし、突き詰めて考えてみれば、「愛」とは、いったいどういうものなのか? このことは、古今東西の哲学者や作家たちが、それこそ大まじめに追及してきた、「人生における究極のテーマ」なのだ。私たちは、物事の価値観が揺れ動いている現代において、このテーマについていかなる考察をしておかなければならないのか。このような問題意識にたって書かれたのが、本書である。「男女の愛」から、より広い意味での「人間愛」にいたるまで、さまざまな角度から深く検証と考察を行い、読者の人生観や恋愛観、価値観にまで大きな揺さぶりをかけて行く。魅力にあふれた人生論である。
  • 人の幸せは、日常の中にどれだけ愛するものがあるかにかかっている??出逢いの喜び、生命の尊さ、本当の真心の大切さを伝える一書。

    エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きます??面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。
  • 人を愛するには、まず自分を愛すること。自分をありのままに受け入れられれば、愛とともに幸せに生きてゆける愛の本質や人間の存在の真髄を説く珠玉の随想集。

    人は愛なしでは生きていけない。しかし、文明が進み、高度の経済成長を遂げた今日、いちばん欠けており、忘れられているのは真の愛なのではなかろうか。愛を生み出し、溢れさせ、相手に思いを伝えてゆくためには、いかに生きてゆくべきなのか。真の愛とは何か、美しい人生とは何かを語りかける、珠玉の随想集。
  • 20世紀最大の発見といわれる相対性理論は、どこが真に革命的だったのか? アインシュタイン思想の核心を10の視点から捉えなおす。

    20世紀最大の発見といわれるアインシュタインの相対性理論は、どこが真に革命的だったのか? 著者自身が人生において大きな影響を受けたアインシュタイン思想の核心を、「反発力」「ユーモア力」「粘り強く考える力」「自立力」など、10の視点から捉えなおす。また、「時間の遅れ」「物体の縮み」「空間のゆがみ」など、相対性理論のポイントを誰にでもわかるように解説する。巻末には、著者翻訳の相対性理論「第2論文」を全文掲載。E=mc2がいかに導き出されるのかを読み解く。『あなたにもわかる相対性理論』を加筆改題。第1部 アインシュタインから読み解く相対性理論●第1章 相対性理論が生まれた背景●第2章 相対性理論は何の扉を開けたのか●第3章 アインシュタインのロマンと相対性理論 第2部 時間・空間から読み解く相対性理論●第4章 相対性理論が導くワンダーランド●第5章 認識論としての相対性理論
  • 目的もなく、安易な生き方をしていては、結局は空しくなる。自分の本当の幸せとは何かを問いかけ、充実した人生を歩むためのアドバイス。

    「幸せの青い鳥」はいつもそばにいて、あなたが気づくのを待っている……と有名なメーテルリンクの童話は、我々に教えてくれる。しかし、実生活においては、他人への妬みや劣等感、仕事や人間関係に対する焦りやいらだち、挫折やトラブルとの遭遇などで、不満と不安に満ちた人生を送っている人があまりにも多い。そこで本書では、いったいどうすれば本当の幸せをつかめるのか、積極的な人生を切り開くための数多くの言葉を枕に、わかりやすいメッセージを読者に贈る。 内容は、全ての悩みがなくなるような力を求めてはいけません 無理をすればつまずきになる 結果はどうであれ、自分を表現する 問題を解決していくことで人間の幅ができてくる エネルギーのある人は今日を大切にする 心安らかに生きている人が質の高い生き方をしている人である……など、読者の心を、あらゆる視線から、勇気づけてくれる。読む精神安定剤として必携の一冊。
  • 欧州に明石元二郎がいなければ、日本はロシアに負けていた! 歴史の舞台には決して表れない彼の活躍と、波瀾の生涯を描く長編力作。

    世界最強のロシア陸軍を相手に勝利を重ね、日本海海戦でバルチック艦隊を完膚なきまでに打ち破った日本の陸海軍。しかし、ヨーロッパにおける明石元二郎大佐の活躍がなければ、日本がロシアとの戦争に勝つことはあり得なかっただろう。将来を嘱望された若き将校に下った密命――それは、辛くも勝ちを拾っている日本を有利な条件で講和へ導くために、遠き欧州の地でロシアの後方を攪乱することであった。誰が敵か味方かもわからず、まさしく孤立無援で手探りの戦いを強いられた明石は、持ち前の粘り強く奔放な性格もあって、一人また一人と同志を増やしていく。はじめは小さかった炎も彼が煽り続けるによって、やがてロシア革命へと燃え広がっていった。その明石の地道な活動こそが、ロシアに戦争継続を断念させたといっても過言ではない。日露戦争の表舞台には現れることのなかった活躍を中心に、「奇略の参謀」明石元二郎の波瀾に満ちた人生を描く長編力作。
  • 頭脳は0歳から3歳までに驚異的に育つ! 親のどんな働きかけが、子どもの可能性を開花させるのか。右脳教育のポイントがわかる決定版!

    子どもの能力は、「親の働きかけ」によって伸びるもの。なかでも頭脳は、0歳から3歳までに驚異的に育つのです! 「七田式」とは、子どもが生まれつき持っている能力を見つけて伸ばす教育のこと。本書は、その教育のポイントをイラスト満載で楽しくわかりやすくまとめた決定版。0歳から4歳までの育児プログラムを中心に、発達段階に合わせた「賢い子どもの育て方」を紹介します。お腹の中にいるときから、たっぷり話しかける。実験期の赤ちゃんには何でもやらせてみる。ただ遊ばせて育てるのは成長にとって害がある。ものの名前をたくさん教える。一緒に宝探し遊びをする。図鑑や名画を身近におく。おもちゃを一度に与えすぎると集中力が育たない。「恐怖の2歳児」の乗り切り方。外国語は3歳から……など、知性や感性の磨き方、心が豊かになるしつけ方をアドバイスします。成長に合わせてムリなく楽しく、子どものために親ができることがよくわかる本。
  • オックスフォード大学マートン・コレッジに留学し、女性皇族として初めて博士号を取得。瑞々しい筆致で綴られた英国留学記を文庫化!

    女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
  • ニヒリズムは克服するべきなのか? したところで何もない。その直観にこそ「明るさ」がある――人気哲学者による究極のニヒリズム論。

    ニヒリズム(虚無主義)について、ニーチェは永遠回帰を説き、「徹底的にすべてが無意味」とした。そんなニヒリズムが「明るい」とは?―著者はニーチェが永遠回帰を生きる上で「力への意志」を持ち出したことに疑問を呈する。ニヒリズムは克服したところで何もない。時間とは?客観的世界とは?私とは?徹底した思索のすえに「真正(明るい)ニヒリズム」へと読者を誘う鮮烈な哲学論。
  • もうアガリは怖くない! 自らアガリ症だった著者が、企業研修を努めるまでになった「アガリ克服のノウハウ」を実体験から集中講義!

    資料もシナリオも万全整えて臨んだプレゼンで、アガってしまって大失敗したり、大切な試合や本番の試験で、実力を発揮できずに結果が残せなかったり……。こんな経験はありませんか?本書は、年間220回の講演をこなす企業研修のスペシャリストが、自らもアガリ症だった実体験をもとに、「なぜ、アガるのか?」から「とっさのアガリの『特効薬』」、そして「アガリ克服のノウハウ」まで、この1冊で集中講義します。「あえて聴衆の視線をそらしてみる」「アガったときのフォローを準備しておく」「『クイック禅』で心を安定させる」「アガリに効く5つの呼吸法」「メンタル・リハーサルの5つのポイント」「プレッシャーを軽くする5つのテクニック」など、経験から生まれた具体的対処法とアガらない人になるためのヒントをわかりやすく紹介します。ビジネスでもプライベートでも、今までの悩みがウソのように、たった7日間であなたも自信ある人にガラリと変身できます!
  • 日本騎兵の父、兄・好古と日本海海戦を勝利に導いた弟・真之。『坂の上の雲』の主人公の知られざる栄光と苦悩、そして兄弟愛を描く。

    世界最強のロシア騎兵を防ぎ、戦史に名を残す激戦を繰り広げ「日本騎兵の父」と称えられた兄・好古。日本海海戦で無敵といわれたバルチック艦隊を破る秘策を立て、名将・東郷平八郎から「智謀湧くが如し」と絶賛された弟・真之。この兄弟を抜きにして日露戦争は語れまい。礼儀作法を重んじ、無欲恬淡、豪放磊落な好古と、形式にとらわれず、つねに本質を見極め才気走ったところがある真之。全く異なる性格のふたりだが、ともに共通していたのは、戦場ではつねに作戦のことを考え、作戦以外のことは気にかけなかったことだ。本書は、松山に生まれた兄弟の幼少期から真之の死、好古の中学校校長時代まで、真っ直ぐに明治を生き抜いたふたりのエピソード満載の一冊。『坂の上の雲』以上にこの兄弟に魅せられることは間違いないだろう。人間的な魅力溢れるこの兄弟の知られざる素顔に迫る人物評伝。
  • 明治陸軍の草創期から近代騎兵を育成し、日露戦争ではコサック騎兵を相手に名を馳せた伝説の将軍。その堂々たる生涯を描いた長編。

    司馬遼太郎著『坂の上の雲』の3人の主人公の1人であり、ビジネスマンを中心に多くのファンを持つ明治陸軍の名将・秋山好古。しかし彼の一生を詳細に追った評伝小説は、これまであまり書かれていない。本書は、手練の作家が様々な資料を駆使しつつ、「日本騎兵の父」と称えられた伝説の将軍の生涯を、正面から描ききっている。伊予松山藩士の家に生まれた好古は、貧しさから軍人の道を選び、創設まもない陸軍士官学校で「騎兵科」に進んだ。「騎兵」という兵種は、当然ながら従来の日本には存在しない。フランス留学を経て研究を重ねた好古は、日清戦争では自ら訓練した騎兵隊を率いて従軍。やがて日露戦争の火蓋が切られると、寡兵をもってロシアの大騎兵団を防ぎ、戦史を飾る激戦を繰り広げることになる。豪胆にして細心、戦場ではつねに前線に立ち、部下を思いやる心を忘れなかった指揮官。その人間的魅力を余すところなく描いた、著者渾身の力作小説である。
  • 恋、仕事、夢、人間関係、受身になっていませんか? 後悔しない生き方を見つけて、イキイキ輝き続けたい女性たちに贈る応援エッセイ!

    今までたくさん後悔してきたあなたへ。「もうトシだし」「どうせ私なんか」と、自分でブレーキを踏んでしまっていませんか?本書は、恋や仕事、人間関係に悩みながらもひたむきに「本当の幸せ」を探す女性たちの姿を丹念に取材して描いたルポルタージュ・エッセイ。自信を失いかけている人に、あと一歩踏み出す勇気を与えてくれる。失恋をキッカケに転職を成功させた人。合コンの手痛い失敗から“飾らない心”の大切さに気づいた人。後輩への嫉妬をバネに、仕事のやりがいを見つけた人。年齢からくる焦りを乗り越え生涯の伴侶にめぐり逢った人。孤立を覚悟で「いい人」を返上し、自分らしさを取り戻した人……。もがきながらも、着実に挫折から立ち直り、後悔しない生き方を選択した三十人の人生模様には、不安や迷いをヤル気に変えるヒントがいっぱい!このままで本当にいいのかな……と思っているすべての女性たちに贈る応援メッセージ。
  • 510(税込)
    著:
    青野豊作
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    江戸期の商人の残した家訓・商訓・商人心得書を今日的な視点で読み直し、現代のあらゆるビジネスに通ずる商売の知恵と原理原則を探る一冊。

    日本型経営が脚光を浴びている。その原型を造った江戸期の商人たちは、何を考え、どのように行動したのか。合理と情の人事管理術とは、接客の基本、商取引のポイントとは何か? 彼らの残した家訓・商訓・商人心得書を今日的な視点で読み直し、現代のあらゆるビジネスに通ずる商売の知恵と原理原則を探る。
  • 何事にも一生懸命取り組むこと、いつでも好奇心を持って生きること、これが元気の秘訣! 仕事、家族、健康のこと、日々の楽しみを綴った一冊。

    何事にも一生懸命取り組むこと、いつでも好奇心を持って生きること。これが、長寿と健康の秘訣!平成9年に放送されたNHK・朝の連続テレビ小説「あぐり」の原作者・吉行あぐりさんは、90歳をすぎてなお、シャンプーからセットまで、すべてを自分の手でこなす美容師さん。自らの健康のため、道ばたに咲く花や雑草に声をかけながら歩く毎朝の散歩を欠かさず、やかん一杯の健康茶とバランスのとれた食事を摂り、新しい体験をするべく、90代ではじめてのメキシコ、ネパール、上海の旅へ……。若くして夫を亡くし、子どもと義母と借金を抱え、一心不乱に仕事に励んだ日々から時はすぎ――90代になった今、自分らしくおだやかに「今と同じような日が流れていけば、一番結構」と語るあぐりさんの、心と体を健やかに保つ暮らしぶりとは?本書は、仕事、家族、健康のこと、二人の娘との関係と日々の暮らしの楽しみを綴った一冊。
  • 織田信長の下で異例の出世を遂げた明智光秀を支え、縦横無尽に活躍した明智左馬助。智勇ともに優れた名将の颯爽とした生涯を描く長編。

    天下統一を目指す織田信長の家中にあって、異例の出世を遂げた明智光秀。その片腕として、縦横無尽の活躍をしたのが、明智左馬助である。戦場で武勇を轟かせるだけでなく、光秀の帷幄にあって策を献じ、ときには敵方との交渉役も担った。そして本能寺の変から山崎の合戦――明智家滅亡に際し、「湖水渡り」でその名を馳せた“智勇兼備の将”の、颯爽とした生涯を描いた力作長篇小説。
  • 611(税込)
    著者:
    徳永真一郎
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    漂泊の牢人の身から三十四万石の大名にまでとりたててくれた主・信長をなぜ討たねばならなかったのか! 「本能寺の変」の真相にせまる問題の長編小説である。

    比叡山焼き討ち、荒木村重一族の虐殺――数々の蛮行を重ねる主・信長をもはや許すことはできない。光秀の脳裏には「叛逆」の二文字が浮び上がった……。卓越した戦略と折衝力を買われ、一介の牢人から34万石の城主に抜擢された明智光秀――その波瀾の生涯と、本能寺の変の真相に迫る著者渾身の力作。
  • 明智光秀とは何者だったのか? 本能寺の変の真相とは? 研究の第一人者が、戦国時代で最も謎に包まれた人物と事件の真相に迫った決定版。

    「謀反人」になるはずのない名将がなぜ、信長を討ったのか?本書は、戦国史研究の第一人者である著者が、本来、名将と称されるべき実績を誇りながら、日本史上最悪の「謀反人」のレッテルを貼られてきた明智光秀の謎に包まれた人物像に迫ったものである。語られざる「金ヶ崎退き口」での武功、「近畿管領」とも称すべき要職への抜擢、本能寺の変前夜の動向…。そこから見えてきた光秀の実像と、本能寺の変の真相とは? なお、「文庫版まえがき」では、ここ数年の研究トピックスや2014年に新発見された「石谷家文書」について語られるなど、研究の最新動向を知ることもでき、光秀と本能寺の変を語る上で必読の書となっている。
  • 盟友・浅井長政と共に信長を窮地に追い詰めた朝倉義景。越前の雄として君臨しながら、なぜ滅びていったのか。その生涯を描く歴史小説。

    元亀元年(1570)織田信長は朝倉の武将寺田采女正が守る敦賀郡の手筒山城を陥落させ、隣接する金ヶ崎城、疋壇城も落とした。もはや一乗谷は、風前の灯である。これを助けたのが信長の義弟、小谷城主の浅井長政だった。「まさか、そのようなことがあるはずもない」信長にとって信じられぬ出来事だった。400年以上経った現在も当時の風雅を偲ばせる壮大な一乗谷遺跡。その最後の当主である朝倉義景は江の父、浅井長政とともに信長に叛旗を翻した。戦国大名の中でも平安時代から続く「名家中の名家」であり、北陸越前に百年に渡って君臨した朝倉氏。五代目当主・義景は、城下の一乗谷に「第二の京」と呼ばれる雅な文化都市を築いた風流大名であった。だが時代は戦乱の世、天下布武を目指し覇権を広げる信長と宿命の戦いが始まる。戦国の名門という圧倒的に有利な立場に生まれながらなぜ滅びていったのか? 生まれる時代を誤った哀将の生涯を描く歴史小説!
  • 誰でも朝型人間に変わることができる! 朝の目覚めから、1日気持ちよくがんばれる過ごし方とは? 朝の使い方次第で人生を変えられる!

    毎日ほんの少しの習慣が人生を変える! なりたい自分になれる勉強法。朝は一日のなかで、特別な位置にあります。この朝をどう使うか、どう過ごすかで、その人の一日は9割決まります。つまり、朝が変われば、その日一日が自ずと変わるのです。人間の記憶力がもっとも高く能率が10倍アップするといわれる午前中。その30分間の過ごし方次第で、一年後には大きな結果が生まれるはず! ミラクル効果の3回転学習法、通勤電車の過ごし方、心地よい眠りに入る方法、体内時計の調整、自然に起きたくなるコツなど、どんなに朝が苦手な人でも朝型人間になれる知恵がつまった一冊。【本書の構成】第1章 なぜ「朝30分」を変えるのか/第2章 「朝30分」こそ成功にいちばん近い道/第3章 仕事は「朝だけで」8割片づける/第4章 幸せを呼び込む「朝30分」の暮らし術/第5章 「朝30分」の早起き勉強術で人生が変わる/第6章 朝型パーソンへの改造計画
  • 「朝思う、ゆえに1日が変わる!」――。デカルトの著作4冊から読み解く、思考と心の整理術。朝3分間でデカルトの魅力すべてがわかる。

    朝思う、ゆえに今日あり――。「朝3分間」で読める、仕事と人生に効く本物の教養。時代を超えて受け継がれている哲学の言葉には、あなたの1日を変える力があります。本書は、「我思う、ゆえに我あり」で有名な大哲学者デカルトの名著4冊の中から、現代人の心に響く約100の名言を抜粋し、ビジネスに使えるエッセンスを示しながら解説しました。哲学者でありながら元会社員・市役所職員という異色のキャリアをもつ著者ならではの超訳は、朝の寝ぼけた思考を呼び覚まし、その日1日、そして生涯をいきいきと過ごす原動力へと繋がることでしょう。自己啓発にぴったりな朝の3分間を使って、コーヒー片手に本書を開いてみてください。あなたの人生を変える格言がきっと見つかります。【目次より】「世界という名の大きな書物に目を向けよ」(『方法序説』)/「自分の物差しを持て」(『省察』)/「意志力だけは万能」(『省察』)/「言葉を磨け」(『哲学原理』)/「感情は人生のエンジン」(『情念論』)/「愛を飼いならせ」(『情念論』)
  • 朝は、脳力開発の最適時間! 「朝刊は読まずに見る」など、楽して活性化させた脳が、一日中創造的に活動する驚きの習慣術を紹介。

    朝はギリギリまで布団の中。朝食も取らずに家を飛び出し、会社に着いても頭はボ~っとしたまま……。もしかしたら、あなたもこんな朝が日常化している一人では?本書は、能力開発の達人が、朝10分という短時間でラクラクと脳を活性化させ、1日中創造的に脳力を保つノウハウを語ってくれたものです。「朝一番に光を浴びる」「アキレス腱を伸ばし、ストレッチで体をほぐす」「朝刊は読まずに見る」「自分のテーマ曲を流す」「プチ瞑想をする」「通勤電車の中では、人に覚られない秘密の筋トレをする」など、誰にでもすぐに実践できる手法が満載。朝に活性化させた脳をフル回転させると、「午前中の2時間で、1日の仕事の大半を終わらせることが可能」と著者は言う。年間15冊の本を執筆し、講演会やセミナーを200回以上おこなう氏が、実践の中から得たノウハウを余すことなく大公開! これで朝から心と身体はエンジン全開!
  • 朝の過ごし方が、未来をつくる??残業がわりの一番出社、大人の朝遊び、朝日を浴びて元気の充電等、心を新鮮にする朝の活用法を紹介。

    ついギリギリまで寝てしまって、朝食もそこそこにあわただしく出かける。そんな余裕のない朝を過ごしてしまっていませんか? 朝の過ごし方次第で、人生はもっと楽しくなるのです。本書は、メリハリのない日常にうんざりしている人にね朝を利用して毎日を新鮮にする50の方法をお教えします。イメージは、朝決まる。“朝だけ元気”でも、“朝からがんばっている”という印象が残る/朝からクヨクヨする人はいない。悩みごとは朝考えよう/多忙な人に会いたい時は、朝のアポイントメントをお願いすればたいていつかまる/通勤経路を変えて、手軽な気分転換をする/移動するなら早朝便を狙おう。昼間のグリーン車よりも、3人分使える朝の自由席/朝食はいくら食べても太らない。早起きするとスタイルがよくなるetc.とびきり簡単でユニークなアイデアが、あなたに意外な発見と今日一日を頑張る元気を与えてくれます。10分早起きすればできる小さな奇跡の起こし方。
  • 570(税込)
    著:
    佐藤伝
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    日記は夜ではなく、朝つけろ! 毎朝3分日記をつけるだけで、「人生が好転する!」と多くの反響を呼んだ話題の書、ついに電子化!

    毎朝3分、日記をつけるだけでいいことがドンドン起こる!本書は、「朝」日記マイスターとして活躍する著者が、日記を通じて夢を叶え、人生をポジティブに切り開いていくための秘訣を大公開!「日記はエクセルを使い、9つのワクの中に書く」「パスワードをかけて、誰にも見られない本音の日記を書く」「『朝』日記をつける前に必ず行う儀式のようなものを設定する」など、今までになかった画期的な手法が満載。「朝」日記は、忙しい人でも無理なく続けられ、過去の貴重な体験や知恵を今日そしてこれからの未来に結びつけることで、成功への可能性を高めていく魔法のツールなのだ。自分の感情パターン・思考パターン、行動パターンを知って、「三日坊主に終わらせないための7つの作戦」を実践すれば、今まで日記が続かなかった人も、必ず日記が書きたくなる。日常生活にブレークスルーを起こし、夢を実現する、そんな日記革命を起こした話題の書を電子化!
  • 商売がピンチのときに打つべき手を、流通、資金繰り、業態、転業、商品開発など、あらゆる視点から実務レベルで説いた不況時代のバイブル!

    “お金儲けの神様”も、最初は事業の大半が失敗に次ぐ失敗だった。しかし、悩んでばかりいても仕方がない。そんなときは、くよくよ考えずベッドに入ろう。明日の朝から考えても充分間に合います。本書は商売がピンチのときに打つべき手を、流通、資金繰り、業態、転業、商品開発、消費者心理の読み方、マーケティングなど、あらゆる視点から実務レベルで説いた不況時代のバイブル!
  • 大逆転の大学受験や転職、資格取得……。早朝に自分磨きをすれば、どんな夢も叶います!落ちこぼれOLを変えた魔法の時間術を紹介。

    誰でも早起きはつらいもの。でも、「仕事の悩み」や「自由な時間がない」などの問題が、一日の始まりを前倒しにすることで一気に解決するとしたら……。これは試してみる価値ありです!本書は、要領が悪く自分に自信の持てなかったひとりの女性が、<受験の失敗から一発逆転し、超難関大学に合格><落ちこぼれOL時代を乗り越えて、一流外資系コンサル会社へ転職><激務の傍ら、趣味の飲食資格を次々に取得>など、「朝4時起き」の習慣を身につけることで次々に夢を叶えていった記録。ついクヨクヨしてしまったり、自分はもうだめだと落ち込んだりする日があっても、朝の「考える時間」はあなたの心を癒し、前向きに生きるためのパワーをくれるはず。「いままで頑張ってきたのにちっとも報われなかった」という人は、時間を効率的に使える朝の数時間をもっと活用しましょう。うまくいかない毎日をどうにか変えたいと思っている人たちへの応援メッセージ!
  • 29歳の若さで散った勇将・浅井長政とその妻・お市の方。2011年大河ドラマの主人公・お江を生んだ夫婦の波乱の生涯を描く人物小説。

    北近江の勇将、浅井長政。その実力を認めた織田信長は、絶世の美女といわれた妹・お市を嫁がせ、長政と同盟関係を結ぶ。その後、長政とお市は「茶々・初・江」という三人の娘をもうけ、浅井家の行く末は安泰にみえた。しかし、天下統一を目論む信長は非道な振る舞いを繰り返し、長政を苛立たせる。そしてついには、浅井家と長年同盟関係にあった朝倉家を、長政に無断で攻撃。「織田が朝倉に兵を向けるときは必ず報せる」との約束を見事に破られた長政は、ついに離反を決意する。兄・信長をとるべきか、夫・長政をとるべきか……。苦渋の選択を迫られたお市はいかに行動したのか? はたまた、三人の娘の運命は!? のちに徳川二代将軍・秀忠の正室となる三女・江を通じて、徳川の治世にまで受け継がれた「浅井と織田」の気概を、膨大な史料をもとに描いた渾身の大作。文庫書き下ろし
  • 友好関係にあった信長の妹・お市の方を妻としたが、後に信長との訣別を選んだ浅井長政。小谷城で壮絶に散った勇将の波乱の生涯を描く。

    浅井長政は近江浅井家の三代目となる戦国武将である。天下統一を目指す織田信長と同盟を結び、長政の将来は前途洋々のはずだった。ところが信長と訣別し、ついには信長に攻め滅ぼされてしまう。そのため長政には家をも潰し、己の優柔不断のために悲劇的結末を招いた不甲斐ない武将という印象が常につきまとう。だが長政には信長を裏切ってまで貫かねばならなかった信念があったはずで、そこにこの作品で試みた新たな長政像を提示する鍵があると著者は言う。とはいえ長政が信長を裏切った理由は、著者自身も最後まで推測できなかったと言う。最強の織田軍団と三年余も戦い続けられた理由こそ、信長の天下統一を阻止せんと長政が意地を示したからではなかったかと、控えめに述べるに留まっている。二十九年の短い生涯を終えるに際し長政は、命は助けてやるという情けを頑なに断り、堂々自刃したという。散り際の潔さに長政の勇将ぶりが見事に描出されている。
  • 室町幕府の初代将軍・足利尊氏。己れの目的のために知謀と行動力の限りを尽くし、天下三分の乱世を雄々しく生き抜いた、新しいリーダー像がここにある。

    室町幕府の初代将軍・足利尊氏。戦前は逆賊とされ、正面から語られることのなかった尊氏に、初めて本格的な光をあてたのが本書。己れの目的のために知謀と行動力の限りを尽くし、天下三分の乱世を雄々しく生き抜いた、新しいリーダー像がここにある。また、日本が今日のような日本になった直接の母胎として南北朝時代をとらえ、新しい時代論としても興味深い。
  • たった1分で、人生はリセットできる――。仕事、人間関係、お金など、日々の暮らしを豊かにするための小山薫堂流「幸せの見つけ方」。

    偶然開いたページが、その時のあなたの指針になるかもしれません――。テレビ番組『料理の鉄人』の企画・構成、映画『おくりびと』の脚本、そして、くまモンの生みの親として知られるトップクリエイターが、ポジティブな気持ちで生きていくための発想法を大公開! 「いいことナルシスト」「神様にフェイントをかける」「一日一恥」「毎晩、初夢を見るつもりで眠る」「頑張らない、でも続ける」などの瑞々しい言葉の中に、明日を変えるきっかけが見つかるはず! 繰り返し読みたい至高のヒントが満載の一冊。『明日を変える近道』を加筆・改題。[目次より]第1章 自分の仕事はもっと楽しくなる/第2章 人生を磨くふっとした心がけ/第3章 人と上手につながるために/第4章 日常を特別にするヒント/第5章 お金を生かす使い方/第6章 未来があるって素晴らしい
  • つらい仕事も悩みだらけの人間関係も、「ニコニコ」やってみよう! 新人も中堅もベテランも、やる気を成果につなげるためのヒント集。

    「自分にはできない」「最近ツイてない」、そう思うと仕事がうまくいかなくなります。できる・できないを決めるのは“能力”ではありません。やろうと思うか、思わないかという“意識”です。意識を変えた時、ツキがやってくるのです。本書は、やる気を成果につなげるためのヒント集。成功したい入社3年目までの人、これから頑張りたい入社3年目以降の人、転職した「遅れてきた新人」――つまり、あなたのために書かれています。殻を打ち破りたい時は「今まで避けてきたことを、しよう」。人間関係で落ち込んだ時は「理不尽なことも、学ぼう」。印象をよくしたい時は「相手の名前を覚えよう」。チャンスがほしい時は「面白くなさそうな仕事も引き受けよう」。評価に不満を感じる時は「自分の才能を、他人のために使おう」。そんな簡潔で力強い励ましの言葉によって、「できないことなどない」と気づくことができるはず。仕事運を呼び込むパワフルな1冊。
  • 501(税込)
    著者:
    一条真也
    レーベル: PHP文庫
    出版社: PHP研究所

    本書ではウォルト・ディズニーなど、イベント仕掛人たちの面白い逸話を紹介しながら、遊びの本質と人々が集まる理由と法則についてユーモアたっぷりに分析をしている。東京ディズニーランドと伊勢神宮は本質的に同じである―といったような説明に、読者はおもわず納得してしまうにちがいない。斬新で楽しい、イベント企画の入門書であるともいえよう。

    本書ではウォルト・ディズニーなど、イベント仕掛人たちの面白い逸話を紹介しながら、遊びの本質と人々が集まる理由と法則についてユーモアたっぷりに分析をしている。東京ディズニーランドと伊勢神宮は本質的に同じである―といったような説明に、読者はおもわず納得してしまうにちがいない。斬新で楽しい、イベント企画の入門書であるともいえよう。
  • 変化の激しい現代、お決まりのパターンを繰り返していては時代に取り残される! 常識やマニュアルを覆す思考のヒント、勉強の技術!

    新しい販売戦略を次々と発想できる人。画期的な新製品を発明・開発できる人……。私たちの周りには、思わず「なるほど」と感心させられる斬新な発想の持ち主がいる。ソフト化・情報化時代が進む今日、頭のカタい人はもう生き残れない、そんな時代になったのだ。しかし、そんな人を横目で見て、「自分は何と頭がカタいのか」と諦めてしまうのはまだ早い! 「頭のカタさ」は、実は頭の使い方しだい。鍛え方でいくらでもカタい頭をヤワらかくできると著者は言う。その頭のヤワらかさを養うための絶好の訓練が、本書の心理ゲームだ。その内容は、観察力を高める、分析力を高める、洞察力を高める、直観力を高める、思考の持続力を高めるなど、20のゲームを試みるうちに、楽しみながら自然と頭をヤワらかくするノウハウが備わるように工夫されている。21世紀の勝ち組は、シャープな発想を身につけるのが必須条件。頭のカタさを実感する人には必読の一冊である。
  • 8割以上解けたら、天才。あなたは、この難問を解けるだろうか? 解けば解くほど、本物のIQが磨かれる『大人のクイズ』シリーズ最新刊。

    8割解けたら天才、6割以上でも大秀才! 本書は本物のIQを培うために、頭をフルパワーで使って初めて、解決の喜びを味わえるような問題を集めました。解くほどに脳が冴えるだけでなく、ご年配の方が認知症予防に使われるなら、単なる計算問題ではえられない充実感を実感できるはず。本の中から、ちょっとだけ問題を紹介しましょう。まずはウォーミングアップです! Q:立方体の隣り合う面どうしを違う色にするには、最低何色必要でしょうか? Q:224ページの本を3日で読まなければなりません。明日は今日の2倍、あさっては明日の2倍のペースで読むとしたら、今日は最低何ページ読めばいいでしょう。 Q:アルキメデス風ななぞなぞ問題で脳の別の部分を使って考えてみましょう。「ものさし」も「秤(はかり)」も使わずに、重さも体積も等しい立方体と球をつくるにはどうすればいいでしょうか? さあ、あなたは解けましたか? 答えは、本でご確認ください。『IQ数学クイズ』を改題・再編集。

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