『文芸・小説、SPA!BOOKS』の電子書籍一覧
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Twitterで連載中、大きな共感を生んだ共働き夫婦の日常
「私と結婚して損ばっかりでごめんね。余裕がなくて……」と泣く妻に、夫は「損とか得とかで結婚したわけじゃないよ」と優しく声をかける。
作者のusaoさんは小学校の先生。Twitterで連載している漫画「なんでもない絵日記」が拡散され、大反響に。共働き夫婦の生活のほか、学校でのできごと、家族のこと、日々の嬉しかったことや悲しかったことなど、「あたりまえの日常」を描く。
【著者からのメッセージ】
お久しぶりです。または、初めまして。usaoです。
今日も、小学校の先生をしながら絵を描き続けています。
この本を通してあなたに出会えたこと、うれしく思います。
手にとってくれて、ありがとう。
うれしかったこと、悲しかったこと、悩んでいること。
友達のなにげない言葉、あの時の空の色。
流した涙の量。私にしか見えなかったあの人の表情。
そんな、「なんでもないこと」が
確かに私の中で輝いていて、そのおかげで今の私がいます。
自分を支えてくれたもの、見てきたものを忘れたくなくて、 漫画のような絵日記を描いています。
これを読んで「ああ、なんかわかる」とほっとしたり
大切な人や、幼なかったころの自分を思い出したりして、
あなたの心が少しでも、明るく あたたかく なりますように。
usao -
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同人誌即売会で300人行列、
即完売の“名作”が初の書籍化!
描きおろし作品も多数収録。
ファンキーでキュートなウサ太夫、しっかり者のネコ太郎、とってもいい子なクーマの三匹は、いつも一緒。
季節のサングリアを飲んだり、コーネリアスのCDを想像でつくったり……。
腐った世の中に“ただ居るだけ”の三匹+友達の動物たち。
ゆるくて不条理な日々の戯れは、まさに現代の鳥獣戯画!!
そのノスタルジックな愛おしさに、人気ラッパー・呂布カルマ、
アングラ漫画家・サレンダー橋本も大絶賛。
高野F(たかの・えふ)
沖縄県在住。イラストレーター、漫画家。
‘15年ごろから発表している“ウサ太夫”のイラストシリーズが
SNSを中心に人気を博し、LINEスタンプやオリジナルグッズを展開。
同人誌『ウサ太夫(1)』を‘19年夏にリリース。今回が初の単行本出版となる -
作家・橘玲氏も推薦!!
マルサを超える国税最強部隊「資料調査課」出身の著者が描く緊迫の金融小説が誕生!
「タックスヘイヴンやオフショア法人を使った
仮想通貨の租税回避スキームと
それを暴こうとする税務当局の執行体制とその限界が
元国税実査官によって明かされる。」(橘玲氏)
仮想通貨のマーケットテイカーで、大口取引者を指す「クジラ」とも呼ばれる北条悟は、
マルチネットワークグループのリーダー・豊丸に
アルトコイン「ビリオネアトークン」のICOをもちかけ、
14億円もの巧妙な脱税スキームを企てる。
一方、東京国税局課税第一部の高松と菅野は、セミナーで多数の会員を募り、
勢力が急拡大している「ビリオネアトークン」に危機感を抱き、
違法な税金対策を打ち崩すべく調査を開始する――。
(本文より)
「仮想通貨で儲けた奴のことをなんて呼ぶか知ってるか」?
菅野が首を傾げると、
「『億り人』って言うらしいぜ。気が利いてるようで、なんだか胸糞の悪いダジャレだよな」
「まったくです」菅野は苦い顔をした。「脱税しておいて『億り人』を名乗る奴なんざ、我々が追徴課税という名の冥界への『おくりびと』になってやりましょう」
元国税局実査官である著者による綿密な取材に基づいた圧巻の金融小説!
電子版特典:マルサでも手出しできない巨悪脱税事件を調査する国税局資料調査課、通称「コメ」の真実を初めて明らかにした「国税局資料調査課」(2015年7月刊)の一部を電子版特典として、追加収録! -
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レシートの裏に描かれた小さなできごと。
言いたいことがうまく言えない、誰にも嫌われたくない。でも、うまく立ち振る舞えない。
大きな声も出せないし、喜怒哀楽をはっきり表せない。
人間関係に疲れて、ずっと真っ黒な世界に沈んでいた。
でも本当は、気づかなかっただけ。愛にあふれた優しい世界は、ずっとここにあったのに。
そんな死んでいるように生きていた自分に、小さな感情が芽生え始め、少しずつ明かりを取り戻していく姿を描いた物語。
スーパーやコンビニのレシートの裏、ノートの切れ端、飲食店の紙ナプキンなどに描いていた、色鮮やかで繊細なタッチの漫画が大人気に。
Twitterや女子SPA!で連載中の「bubuchiyo絵日記」、初の書籍化。 -
「今に見てろ!」このままじゃ終われないすべての人へ 女社長が語る人生を変える方法
広島から劣等感まみれで上京し、津田塾大学から日本オラクル株式会社に就職。
営業に配属されると、約2年半でトップセールスになるも、25歳で独立。
歌舞伎町にキャバクラを開業し、2019年、4店舗を経営。グループ年商も10億円突破。
どん底から「歌舞伎町ドリーム」を成し遂げた5つの法則を明かす!
あなたには、コンプレックスがありますか?
そして、あなたはそんな自分のことが嫌いですか?
わたしは、幼い頃から自分が嫌いでした。
他人に対して劣等感を抱え、自分に自信が持てず、自信のある人が羨ましくて仕方ありませんでした。
でも、今のわたしは、自分に自信が持てないことは、決して悪いことではないとはっきり言えます。
(中略)繰り返しになりますが、劣等感があることは、決して悪いことではありません。
それはあなたの努力や成長を促すきっかけになり得るものです。
ずっと“何者か”になろうともがいてきたわたしの経験をまとめた本書から、
あなたが劣等感を力に変え、「なりたい未来の自分」に近づくためのヒントを見つけていただければ幸いです。
――(「はじめに」より) -
井之頭五郎が小説になって帰ってきた!!
原作・久住昌之×作画・谷口ジローによる食漫画の金字塔『孤独のグルメ』の世界観を踏まえ、初代担当編集者である壹岐真也氏が完全 オリジナル小説を執筆。
渋谷の冷や汁、浅草のロシア料理、赤坂の排骨拉麺、武蔵野の果てのイタリアンetc.
漫画よりちょっとハードボイルドでやさぐれ気味な井之頭五郎が東京を縦横無尽に食い尽くす哀愁と空腹の全18話を掲載! -
“全てのおっさんは、いつか二度死ぬ。それは避けようのないことだ”――
「デリヘル ミラージュ」で働く""カエデ""を毎度指名し、
プレイはせずに意味深な言葉を残して帰っていく謎の客。
カエデは煩わしく思いつつも、いつしか男の話に惹きつけられていく。
カエデの心はなぜ乱れるのか。男の正体は一体何なのか。
場末のデリヘルに、おっさんの生と死が交錯する――
伝説のテキストサイト「Numeri」管理人・patoが、日刊SPA! 連載「おっさんは二度死ぬ」のエッセンスをもとに、過去の発表作に大幅な書き下ろしを加えた待望の処女作。「日本一おっさんについての文章を書いている」筆者が満を持して世に放つ、おっさんの生と死、そして再生の物語。 -
「何かをやめることは、私が私で生きるための
人生後半の大掃除だった気がします」
“年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。
そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。”(本文より)
『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの大人がもっとラクチンに生きられるコツ34 -
伝説のNSC講師が贈るビジネスマン・サバイバル術
社会を生き抜き、生き残るための術を吉本芸人の生き方から学ぶ。舞台の上では人を笑わせ、時には笑われる彼らだが、その舞台に立つまでの姿はただ面白いだけの人間ではない。
芸を磨くための芸能界という弱肉強食の世界を生き抜いたサバイバルの達人なのだ。
漫才の練習は見ている者が笑えないくらいに必死にやるのは当たり前。ネタを作るために新聞も読めば、経済ニュースにも目を通し、流行には常に目を光らせる。
先輩後輩、裏方さんへのあしらいもさらりとやってのける。言うなれば、お笑い芸人とは常識を知り尽くしたからこそできる“非常識な人たち”なのかもしれない。
そんな常識を極めて厳しい芸人の世界で生き残る術を教えているのが、著者の本多正識氏だ。本多氏は吉本NSCの講師としてナインティナインの岡村隆史を始め、数多くの一流芸人を育て上げた。
一般の人には本多正識という名前はほとんど知られていない。しかし、関西を中心としてお笑いの世界で本多氏を知らぬ者はいないという名伯楽である。
本多氏の初の著書となる「吉本芸人に学ぶ生き残る力」では、吉本芸人たちのエピソードや自身の経験を交えながら、社会で生き抜く術、生き残る力とは何なのかを解説していきます。
読み終える頃には、頭の痛い悩みも笑い飛ばしてネタにしてしまことができる。そんな一冊です。 -
“夫のちんぽが入らない”衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちんぽが入らない』だ。同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落”の半生。“衝撃の実話”が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化! いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そういう夫婦は珍しくないし、恥ずかしいことじゃないんだから」と言う。けれど、私は「ちんぽが入らないのです」と嘆く夫婦をいまだかつて見たことがない。医師は私に言うのだろうか。「ちんぽが入らない? 奥さん、よくあることですよ」と。そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ。(本文より抜粋)
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2014年5月17日――三人のうち、真ん中に立ったいちばん長身の男が私に向かって声をかけてきた。
「ASKAさんですね。今からご同行願います」
その時は、男の言った意味がわからなかった。
音楽生活、薬物と出会った経緯、盗聴盗撮。悔いと苦悩の全記録、そして……魂の詩。
公開後数日間で500万PV超、ネット上を騒然とさせたブログ「700番」が、
加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!
国民的アーティストは、
なぜ覚醒剤に手を染めたのか?
耐性がつくのが恐ろしく早い。私は、すでに3週間も使用してしまっていた。
何といっても、薬の切れ目にやってくる、あの怠さが恐怖なのだ(本書より) -
この国を守るのは「官」ではない。テロに戦慄する現代日本と地続きの“知られざる”警備業の歴史とは?セコムとアルソック――1964年東京五輪を契機に現れた、二大民間警備会社の勃興と確執。2020年東京五輪を掴んだ作家が緻密な取材と卓越した視点で、隠された戦後史を照射し未来を予見する。(あらすじ)テロへの不安、日本の安心・安全は誰が守るのか?1962年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現・セコム)を起業した二人の若者は、1964年の東京五輪で選手村の警備を一括受注し、脚光を浴びることとなる。そして、その東京五輪で選手村の警備をセコムに発注したのが、のちに綜合警備保障(アルソック)を設立する警察官僚だった。「民」と「官」――。出自と起業の思惑も対照的だったが二社は、永山則夫事件など時々で交錯。歴史の奇妙な因縁に縛られていく――。日本を防衛する軍隊として23万人の自衛隊が存在する。国内の治安は24万人の警察官があたる。彼らのために国民は税金を支払っている。いっぽう民間の警備員数は警察官の2倍、50万人余である。日本の治安は、いまや「3兆円産業」に拡大した民間警備業市場の力を無視することができない。(本文より抜粋)
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年収200万円、2人の子供を抱える29歳シングルマザーのマイホーム購入記。資金のやりくりやご近所トラブル、息子の発達障がいなど、多くの難問を明るく乗り越えていく。
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今、我々は「過剰に頑張ることを強制される社会」に生きていないか?精神科医・香山リカが、成熟社会ニッポンをラクに生き抜く「しがみつかない生活術」について提言。
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