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『ミーティアノベルス、0~10冊、完結、雑誌を除く、分冊版を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 必死に勉強に励む今のトレニアの夢は王宮薬師になることである。
    王子から婚約破棄された姉に婚約者をとられたトレニア。
    もうこの家にいたくない、と新しい夢に向かって学院の寮で暮らし始めるが、やっと王宮薬師に、というところで父が病に倒れた。
    トレニアは家族に邪魔されながらひたむきに奮闘するが――。

    必死に勉強に励む今のトレニアの夢は王宮薬師になることである。
    ――以前は違った。
    2歳年上の姉が婚約者である王子から悪役令嬢呼ばわりされ、婚約破棄を告げられた。
    それなのに平気な様子の姉を不思議に思っていたら、父からトレニアの婚約者ルーカスと姉が婚約し、侯爵家も姉が継ぐと言い渡された。
    トレニアは侯爵家を継ぐために、家族と離れたった一人で離れた領地で過ごしていた。遊ぶこともお茶会も無駄だと言われ、勉強だけをしていたので納得ができなかった。だがトレニアの婚約者ルーカスは、目の前で姉に愛をささやき、彼女の髪にキスを落とした。
    もう、この家にいたくない。家族の誰とも会いたくない……そうして、家を出た。
    元々成績優秀で明るく前向きなトレニアは、学院の寮で暮らしながら新しくできた夢に向かってむしゃらに突き進む。
    そうして3年生になり王宮薬師の薬師長マードと出会ったことで大きく変わっていく……。
    しかし、在学中に流行り病が流行し、父が病に倒れた。
    姉や妹、父母などの家族に邪魔されながらトレニアは奮闘するが――。

    ※電子書下ろしとして、その後のストーリーとなる番外編を収録。
  • 婚約者破棄し、声が出なくなったリリエッタの前に現れた新たな求婚者のアルフレッドはリリエッタに愛を告げ、献身的に支えていた。
    復縁を求める元婚約者などと向き合いながらも二人は心を通わせていくが――

    「僕はこの機会を決して逃さないと決めたんだ」
    アルフレッドのひたむきな思いは、リリエッタの心を震わせた――。

    侯爵令嬢リリエッタは、舞踏会で婚約者が別の女性と口づけを交わしていた。この6年間、少なからず想い合っていたはずの婚約者が、リリエッタよりもその女性と結婚したかったと告げているのも聞いてしまう。
    傷ついたリリエッタは、声が出なくなった。
    婚約も破棄となったリリエッタは自分を責め、失意の日々を送っていた。
    そんなリリエッタの前に新たな求婚者が現れる。
    麗しい容貌で若い女性たちの人気を集めている公爵家の嫡男アルフレッドだった。
    アルフレッドはリリエッタに愛を告げ、献身的に支えてくれるのだが、その理由がわからない……。

    アルフレッドや復縁を求める元婚約者と向き合いながら、二人は心を通わせていく。
    ところが、アルフレッドに向けられた妄執が、今度はリリエッタを陥れようとする。
    果たして二人は困難を振り払い、幸せをつかむことができるのか。

    本編は、加筆修正のほか、電子書籍限定書下ろしの短編を収録。
  • 事故に遭い亡くなったが、大好きな推しに会うために願いを叶えるために奮闘するナミと、それを陰で支え見守る黄泉の役所のツンデレ上司クロハとのちょっと切ないラブストーリー

    「俺と……やらないか!?」
    突然の誘い文句に、ナミは頭が真っ白になった。
    推し活に人生を捧げていた矢先、不思議な蝶を目撃したナミは不慮の事故で還らぬ人に。
    黄泉の役所を訪れ、流行りの転生を試みるもうまくいかず途方に暮れていたとき、室長のクロハと出会った。
    前世に未練タラタラだったこともあり、生き返りたいと打診するとすごい剣幕で怒鳴られてしまう。
    だが、死ぬ直前に見かけた蝶の話を切り出すと、なぜかクロハの態度は一変し、仕事を手伝わないかと持ちかけられる。ノルマを3つ達成した暁には願い事を叶えてくれると聞き、ナミはやる気になる。
    もう一度、大好きな推しに会うために奮闘するナミと、それを陰で支え見守るツンデレ上司クロハの異世界で巻き起こるちょっと切ないヒューマンラブストーリー。
  • 花もいけられていない母の部屋からは、どういうわけか気怠く甘い花の匂いがした。――ミュンデロット公爵家の娘、マリスフルーレの母が死んだ。
    その日からマリスフルーレの生活は一変してしまった。父が愛人とその娘を連れて帰ってきたのだ。優しい使用人たちは追い出され、マリスフルーレも屋根裏部屋に追いやられた。

    花もいけられていない母の部屋からは、どういうわけか気怠く甘い花の匂いがした。
    ――ミュンデロット公爵家の娘、マリスフルーレの母が死んだ。
    その日からマリスフルーレの生活は一変してしまった。父が愛人とその娘を連れて帰ってきたのだ。優しい使用人たちは追い出され、マリスフルーレも屋根裏部屋に追いやられた。
    母の残した公爵家を守らなくてはいけないという思いもむなしく、マリスフルーレは虐げられる日々を送ることになる。
    母と仲が良かった王妃の計らいで第二王子メルヴィルとの縁談が決まるものの、悪辣な腹違いの妹クラーラの策略によりマリスフルーレは窮地に立たされてしまう。
    そこに救いの手を差し伸べたのは、敵兵の首をはねてその血を飲んでいる吸血伯と噂されている、辺境伯ルカ・ゼスティアだった。
    ルカは噂とは違いほがらかで優しい人で、マリスフルーレをとても大切にしてくれた。
    彼のおかげでマリスフルーレは失っていた強さをとりもどしていくが、ルカには何か秘密があるようで──。
  • フェアリーは王子から婚約破棄を言い渡され、魔女の疑いも掛けられて投獄されてしまった。毒親と妹にひどいいじめを受けていたフェアリーは、牢獄暮らしを喜び、塔に訪れる小鳥たちと存外快適な生活を送っていたが、ある日ーー

    「婚約破棄だ、フェアリーっ! お前には、火あぶりすら生ぬるいっ!」
    魔女の疑いを掛けられてしまった令嬢フェアリーは、第2王子ジャクヒンから婚約破棄を言い渡され、王都にある塔に投獄されてしまう。
    誰もが、魔女は絶望の淵に突き落とされているだろうと思っていたのだが、彼女は違っていた。
    「やっと、ひとりになれた……」
    毒親と妹にひどいいじめを受けていたフェアリーは、牢獄暮らしを喜んでいた。
    ひとりぼっちを漫喫するフェアリーだったが、親を失った雛鳥を助けたことで、鳥たちから懐かれるようになる。
    鳥たちが取ってきてくれる木の実や果物で、みすぼらしかった見た目はどんどん健康的になっていく。
    さらに【氷薔薇の熾天使】と呼ばれるセラフィス公爵の愛鳥を治したことから、見染められ……。

    ひとりぼっちの魔女と、誰にも心を開かない天使の、不器用な恋の物語が始まる――。
  • 伯爵令嬢のカタリナは婚約者から手紙で婚約破棄されるも、ニヤニヤし始めた。慰謝料を元手に夢を実現させられるかもしれないからだ!実はカタリナは転生者。製菓学校に通っていた経験を活かしカフェ経営を夢見ていたのだ。

    「婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで!」
    ベルクロン王国の伯爵令嬢カタリナは婚約者のフィリップから手紙で婚約破棄された。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナは手紙を踏みつけながらニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入って、それを元手に夢を実現させられるかもしれないからだ! 
    実はカタリナは転生者。前世で彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。
    夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる!
    電子限定書下ろし番外編には、カタリナと彼女の相棒である守銭奴侍女の過去話を収録。
  • 乙女ゲームの学園の教師に転生したレティシアは推したちを守るため、魔性の美貌を持つ侯爵令息ノエルに契約結婚を持ち掛けた。これは目的のために婚約を結んだ二人がいつの間にか惹かれ合う、すれ違いラブコメディ ※本書は既販売中の1巻~3巻途中までが収録

    失恋をきっかけに、乙女ゲームの舞台となる学園の教師に転生したレティシアは、推しだった王子を含め生徒をバッドエンドから守るため、魔性の美貌を持つ黒幕――侯爵家の跡継ぎであるノエルに契約結婚を持ち掛けた。
    利害が一致し婚約することになったのだが、ノエルは警戒心が高い。そのノエルに対して、自分への懐柔度を上げようとレティシアは日々、奔走しノエルが闇落ちするきっかけとなる呪いを無事に解いたが、レティシアはゲームのシナリオが続く限り油断はできないと頑張る。
    一方で、ノエルはレティシアが気になりだし、彼女を他の人に取られないように包囲網を張り巡らせ始める。
    そんなノエルの気持ちには気づかず、レティシアは爆走気味な作戦を繰り出してはノエルをたじたじにさせるのだった。
    冬期休暇が目前に迫ったある日、ノエルが近日中に出張に行くと知らされた。
    出張する時期と行き先の情報から、何が起きるのか思い出したレティシアはノエルを引き留めるものの失敗してしまう。
    なんとか闇堕ちする可能性を少しでも潰そうと、パーティーを企画し準備のため王都に出かけた矢先、突然血だらけの黒いドラゴンの子どもが降ってきた。ドラゴンの瞳の色がノエルに似ていることで嫌な予感がしたレティシアは――。

    これは、目的のために婚約を結んだ二人がいつの間にか惹かれ合うすれ違いラブコメディ。
    ※本完全版は、『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の1巻~3巻途中までが収録されております
     重複購入にお気を付けください
    ※本完全版には、本書限定の特別書き下ろしが収録されています。
  • フラストリア公爵家のルシルは15歳の時にカダール王国第一王子シェザードと婚約をした。

    フラストリア公爵家のルシルは15歳の時にカダール王国第一王子シェザードと婚約をした。
    王位継承権は弟王子のアルタイルにあり、第一王子であるにもかかわらずシェザードはフラストリア公爵家に婿入りする予定であった。
    シェザードは王家の中で冷遇されており、粗野で乱暴な性格だった。そのせいで、ルシルは彼に惹かれていたにもかかわらず彼に嫌われていると思って親しくなることができず、優しいアルタイルとばかり過ごしていた。
    王立学園を卒業する日、シェザードはアルタイルに刃を向けた。ルシルはアルタイルをかばい、凶刃に倒れてしまう。
    死の淵でルシルは女神ノクティリアに頼み、シェザードのためにもう一度だけやり直すチャンスを与えられた。
    「あなたの切なる願いに温情を与え、時を戻しましょう。けれど、同じ日、同じ時間にあなたは命を落とすでしょう。あなたの命には限りがある」
    ルシルが命を落とした卒業式の一年前に時は戻り、限られた時間の中でシェザードと親しくなり、その心を癒やし、彼の運命を変えるのだと決意する。

    これは、両親から理由も分からず不遇な扱いを受けている第一王子シェザードと、彼としっかり向き合いたい願う公爵令嬢ルシルのやり直しの話。
    番外編ではシェザードに出会う前の幼少期ルシルの話と、二人で泊った宿での朝の風景を収録。
  • 王太子のフィルマは、婚約者である公爵令嬢のリザベルに、一週間後の卒業パーティにて婚約解消の発表を行うことを伝えていた。淡々と了承したリザベルに不信感を抱きながらも、フィルマは愛するリリィの元へ向かうため早々にその場を後にする。

    王太子のフィルマは、婚約者である公爵令嬢のリザベルに、一週間後の卒業パーティにて婚約解消の発表を行うことを伝えていた。淡々と了承したリザベルに不信感を抱きながらも、フィルマは愛するリリィの元へ向かうため早々にその場を後にする。しかしその途中で不運な事故に遭ったフィルマは、次に目覚めた時、なんとリザベルと婚約を結んだ日にタイムリープしてしまっていた。それも、彼女の身体に憑依する形で。
    そこでリザベルの過去を追体験することになったフィルマは、少しずつ彼女に隠された真実を知っていくことになる。
    愚かな判断をしたと自分を責めるフィルマは、事故直後の現在に戻って来たと同時に、彼女の元へ向かって走り出し――。
    これは、ひょんなことから婚約者の過去を知った青年が、彼女の幸せのために奔走する1週間の物語。

    電子書籍用に、フィルマが遡ることのなかった婚約前の一幕を書き下ろしで収録。差し出された1枚のボロボロの絵を、リザベルがどうしても守りたかった理由とは――?
  • ある日、前世でプレイしていた乙女ゲームの中の悪役令嬢として転生したことに気付いたロクサーヌ。将来起こるであろう断罪イベントを回避するためには、婚約者の王太子マティアスから婚約解消をしてもらわなければならない!と行動を開始することにした。マティアスの女子寮忍び込み事件の裏側編を追加しています。

    ある日、前世でプレイしていた乙女ゲームの中の悪役令嬢として転生したことに気付いたロクサーヌ。将来起こるであろう断罪イベントを回避するためには、婚約者の王太子マティアスから婚約解消をしてもらわなければならない!と行動を開始することにした。
    しかし、女嫌いのマティアスが嫌う派手な女を演出してみたところ、なぜか大ウケ。焦って夜這いに走れば、男性に免疫がなかったせいで気絶。やることなすこと、すべてがカラ回りしてしまう。
    一方、マティアスはそれまで空気にしか思ってなかったロクサーヌの意外な一面を知り、どんどん意識をしはじめ、悪友からは正気を疑われる始末に。
    結局、当初の目的からはズレたものの、マティアスと良好な関係を築いたことでロクサーヌは幸せを噛みしめていた。それなのに、卒業パーティでロクサーヌを激しく糾弾する声が向けられてしまい――!

    書き下ろしにはロクサーヌとマティアスの出会い編や、マティアスの女子寮忍び込み事件の裏側編を追加しています。
  • 「ねえ、リオネル、わたしと結婚しない?」『ふとまし令嬢』なんて呼ばれている引きこもり気味でぽっちゃり体型の侯爵令嬢のエステルは、向かい側で読書をしている幼馴染のリオネルに訊いてみた。

    「ねえ、リオネル、わたしと結婚しない?」
    『ふとまし令嬢』なんて呼ばれている引きこもり気味でぽっちゃり体型の侯爵令嬢のエステルは、向かい側で読書をしている幼馴染のリオネルに訊いてみた。婚約してくれるなら書いた小説を最初に読む権利を付けると言ったらリオネルは食い気味に返事をしてくれて、二人は契約結婚をすることに。

    実は前世の記憶を持つエステルの唯一の趣味は、小説を書くことだった。両親からそろそろ結婚相手を探したほうがいいと言われたものの、この趣味を理解してくれない相手と結婚するのは絶対に嫌だと思っていた。
    そこで幼馴染であり、趣味を理解してくれている男爵家次男で宮廷魔法士のリオネルに契約結婚を持ちかけた。するとエステルが思っていた以上にリオネルは結婚に乗り気でとんとん拍子に話は進み、二人は婚約した。
    実はリオネルにとっては嬉しい提案だったのだ。なぜならリオネルは彼女と結婚するために『筆頭』宮廷魔法士を目指していたのだから――。
    婚約したばかりの二人だが、リオネルは筆頭の座を掴むために隣国同士の戦争へ戦力として赴くことになった。ずっと一緒だった幼馴染とこんなに長く離れたことはない。エステルは遠く離れたリオネルとの手紙のやり取りを通じてリオネルの気持ちを知り、自分の気持ちにも向き合うことになる。

    これは小説を書くことが趣味のぽっちゃり令嬢エステルと、エステルのことが大好きな天才魔法士リオネルの契約結婚から幸せになるまでの物語。
    書き下ろしでは筆頭となったリオネルとエステルの後日談3作を追加しています。
  • 「……私、どうして呼ばれたの?」イーディスは孤児院で唯一の肉親である弟と貧しく暮らしていたところ、突然、王城に連れてこられた。

    「……私、どうして呼ばれたの?」
    イーディスは孤児院で唯一の肉親である弟と貧しく暮らしていたところ、突然、王城に連れてこられた。
    イーディスの魔力は微々たるものしかないのに、神託とやらがくだり、どうやら聖女だったことが判明する。聖女として魔王を倒すため必死に訓練に明け暮れ、やっと中級魔法が1~2発打てるようになったところで旅に出発した。
    ところが、旅に出たのはいいものの、同行するメンバー達が全員有能であり、イーディスは全く役に立つことができず、いつもから回ってしまう。
    特にパーティーに参加している侯爵令嬢クリスティーヌが非常に優秀で、「彼女のほうが聖女にふさわしい」「足手まといだ」とメンバーにさんざん馬鹿にされつつも、案の定、クリスティーヌの活躍で無事魔王を討伐することができた。
    そのうえ、帰国してみると自分の命より大切に思っていた弟は亡くなっていた。イーディスは誰からも「頑張ったね」と一言褒めてもらえることもなく、帰る場所も用意されていなかった。弟を失った悲しみと旅の疲れが癒える間もなく、まるで厄介払いをされるかのように、「一番の色狂い」「人食い伯爵」と呼ばれている辺境伯の妻になれと、粗末な花嫁衣裳を着せられて荷馬車で追い出されてしまう。
    「馬鹿みたい……」
    こんなところから逃げ出して一人で生きてやると、イーディスは窓から飛び降りた。絶望的な現実からの脱出を夢見て――。

    これは、禁忌とされる未来視をしたクリスティーヌのせいで“お払い箱になった聖女”イーディスの物語である。
    ※『払いの聖女~悪役令嬢が無双したあとの世界で生きていく~(1)』には、電子書籍版書き下ろし短編「指輪を貴方に」を収録。
  • 「炎帝ジゼルハイドの花嫁になって欲しい」

    「炎帝ジゼルハイドの花嫁になって欲しい」
    婚約者もなく結婚の予定もない公爵令嬢アンネリアは、国王陛下の頼みで隣国の皇帝に嫁ぐことになった。
    隣国は竜人たちの暮らす国。
    竜人は人よりもずっと強い存在なのだと言われており、その中でも炎帝と呼ばれている皇帝ジゼルハイドは炎を纏った恐ろしく強い竜で、人々から恐れられている。
    ……でも、アンネリアの理想の男性は、体格の良くて逞しくて強い人なのだ!
    炎帝ジゼルハイドはまさにアンネリアの理想通りの逞しい美丈夫だった。しかも噂とは違いアンネリアを溺愛してくる。……それはもう必要以上に優しく、慎重に。
    (もしかして、私はジゼルハイド様に小動物だと思われているのではないかしら……!)
    小動物として扱われていることに気づいたアンネリアと、アンネリアのことが可愛くて仕方ない竜人の皇帝の、異種族勘違いすれ違いラブコメディ。
    書下ろしでは、ジゼルハイドのアンネリアに対する思いを垣間見ることができます。
  • ある朝、有名な美青年であった公爵家の四男との婚約を一方的に破棄されたと父に告げられたアメリア。

    ある朝、有名な美青年であった公爵家の四男との婚約を一方的に破棄されたと父に告げられたアメリア。
    そして、その日、登校した女学院の教室に神殿の最高位である教皇が訪れた。
    「アメリア。そなたに死者の神、冥府の王サリューンへの嫁入りを命ずる」
    それは、突如言い渡された年老いた神との結婚を指す。未来のない神殿での奉公生活に絶望したが、持ち前の明るさで受け入れた。
    神域に入り神の信託を運べるのは花嫁でもあり神子となったアメリアだけ……。慣れない儀式や仕事に戸惑いつつも親切な小間使いのリオンや、優しいサリューンに助けられ日々を過ごしていく。
    そんなある日、元婚約者のマティアスがアメリアに会いに来た。
    その再会から穏やかだと思われた生活が一変した……。
    大きな陰謀に巻き込まれる中、アメリアは次第にサリューンの秘密に近付いていく――。

    これは、少しおてんばな伯爵令嬢と、一途で奥手な神様の結婚のお話。
    リオンの子ども時代を回想した『シモン教皇の備忘録』、アメリアとリオンのその後を描いた『星空の舞踏会』の書き下ろし2本を収録。
  • 魔法が自然と生活に馴染む国、ティヨール。この国では十歳になると、国民全員が魔力測定を義務付けられていた。

    魔法が自然と生活に馴染む国、ティヨール。
    この国では十歳になると、国民全員が魔力測定を義務付けられていた。
    「王国の国民、全員に初歩の回復魔法をかけてもまだ余るほどの魔力を持っている」
    歴代でも最高値の聖属性魔力を測定された公爵令嬢のシュロールは、新しい聖女の誕生かと、国を挙げて人々から湧き上がる期待を受ける。
    しかし、その周囲の期待を裏切るかのごとく、持ちうる魔力を全く使うことが出来なかった。
    五年という月日が過ぎ、努力が報われることなく焦燥するシュロールにふりかかる悲劇。
    婚約者でもある王太子にも冷遇され、世間には「聖女のなりそこない」と呼ばれ、どんどんと周囲から孤立していってしまう。
    家族からも利用し見下され追い詰められるシュロールに、やがて思いもよらない救いの手が差し伸べられる。
    果たしてシュロールは、その身体の内に秘めた魔力を使うことはできるのか――?
  • 花屋になることが夢だった恵は、交通事故で命を落としてしまう。気付けば異世界の女神が目の前にいて、そばには少女・スーリアが立っていた。

    花屋になることが夢だった恵は、交通事故で命を落としてしまう。
    気付けば異世界の女神が目の前にいて、そばには少女・スーリアが立っていた。
    女神が言うには、スーリアもまた命を落としてしまった人間だという。
    女神は恵に、異世界の少女スーリアとして転生して下界を浄化して来てほしいと願う。
    その方法は「毎日を楽しくすごして、幸せになること」
    浄化と言われてもよくわからないスーリア(恵)は、二度目の人生を謳歌すべくのんびり花を育てて過ごす。
    しかし育てた花は「奇跡の花」と称えられ、彼女は「聖女」として崇められるようになってしまう。
    そしていち早く彼女の特異性に気づいた魔法騎士団長のアルフォークは、その優しい人柄に心を奪われる。
    やがて惹かれ合う二人だったが、アルフォークが王女との婚姻を持ちかけられ……。
    愛され聖女スーリアは世界の浄化を果たせるのか、そしてアルフォークとの恋の行方は――!?
    『転生聖女の異世界スローライフ~奇跡の花を育てたら、魔法騎士に溺愛されました~(1)』には「プロローグ 」~「七 聖女の力」(前半)までを収録
  • モフモフな獣人と動物たちに囲まれ、動物好きの詩名のモフモフの異世界ライフがはじまる!

    親とも疎遠で友達もおらず、ブラック企業に勤める不幸体質のOL・犬養詩名の心の拠り所は、飼い犬のタロの存在だけだったのだが、ある日仕事でとことんまで消耗しきってしまった詩名を待っていたのは、心の支えのタロの死だった。心身ともにボロボロになりながらタロの遺骨を抱えて途方に暮れる詩名を、さらに襲う不幸な出来事。たまらず逃げ出した詩名は、気がついたら獣人たちばかりの異世界に来ていた。

    人間である彼女はレアキャラらしく、食べられそうになるが逃げだし、結局つかまって奴隷としてオークションにかけられてしまうことに。そんな中出会った黒い獅子に変身する超絶イケメンの公爵、クロードに助けられた。

    「タダですよ、タダ。拾わないともったいないです!」

    と詩名は自分を売り出し、彼に運命を託す。モフモフな獣人と動物たちに囲まれ、動物好きの詩名のモフモフの異世界ライフがはじまる!
  • マイペース悪役令嬢の第二の人生エンジョイストーリー。

     学園の卒業パーティーの最中、婚約破棄を言い渡された瞬間にステイシーは前世の記憶を取り戻した。
    ここは前世でプレイした乙女ゲーム「可憐なるフルール」の世界、そして自分は主人公をいじめるいわゆる悪役令嬢だと。主人公に婚約者を奪われた挙げ句、両親の怒りを買って幽霊城と呼ばれるおんぼろな城に追いやられたステイシーだったが、令嬢としての生活に未練はないため、従者ライナスと共に新たな生活をエンジョイし始める。
     前世大好きだったゴシック&ロリータファッションを楽しんだり、この世界にホラー小説がないと知ってライナスに怪談を集めさせたり、それを怪奇小説として書きとめたものを出版社に送ってみたり。
     書きとめた原稿で見事作家デビューが決まってからは、新たな知り合いと怪談会を開くなど、大好きな怪談を元気に嗜んでいた。
     マイペース悪役令嬢の第二の人生エンジョイストーリー。

    猫屋ちゃきが贈る「悪役令嬢は怪談を嗜みたい」には第一章~第七章(完結)までが収録されています。

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