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『チーム!上、ハーパーコリンズ・ジャパン(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 1963年、世紀の暗殺事件の秘密に近づきすぎた悪党(ギャング)がいた――
    ハメット賞受賞作。

    1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
  • 奴隷(レッド)生まれの少女が、王女になる――“持つはずのない”力に目覚めたメアの運命は。予測不可能な裏切りファンタジー。NYタイムズ、ベストセラーリスト初登場第1位!全世界25ヶ国刊行の話題作がついに日本上陸!「興奮の連続。はまる。やめられない面白さ」――『USA トゥデイ』紙「独創的な物語、魅力的なキャラクター、衝撃の展開」――『Kirkus』誌

    貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の“レッド”が決して持つはずのない、支配階級“シルバー”の力だった。メアは王家に直ちに捕らえられ、死を覚悟するが、命と引き換えに名前を奪われ、“行方不明になっていたシルバーの王女”に仕立て上げられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子――果たしてメアの運命は。
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • アレが○センチのゴリラ、
    浮気天国のツバメ、酔っ払うゾウ、
    メスを拉致するイルカ、凶悪なペンギン――
    地球上に生息する動物たちの知られざる生態を通して、
    「性と社会」を読み解く、イタリア発の話題作!

    ・夫婦円満の象徴、ツバメ。でも生まれたヒナの30%は実は父親が違う。
    ・イルカのオスのグループは、メスを群れから孤立させて交尾を強要する。
    ・ラッコのオスは子連れのメスを探し、子どもを誘拐して「身代金」を要求する。etc.
    話題沸騰、生物学者の人気ポッドキャストが書籍化!

    本書では、自然ドキュメンタリー番組の制作にかかわる著者が、ヒトを含む動物たちのセクシュアリティについて動物行動学の視点から案内。
    異性をめぐるシカやクジャクの戦い、オオコウモリの熱心な性行為、ツバメの気ままな浮気、ミツバチの階層社会、ペンギンの凶行、ゾウの弔いなど、世界各地に生息する動物たちの知られざる生態を紹介しながら、生きものたちの世界をテーマ別に解説する。
    動物の進化を知れば、ヒトの性の秘密も見えてくる!?
    イタリア人生物学者によるユニークで赤裸々、「性と社会」をテーマにした大人向けのガイドブック。

    生物が進化を遂げるのは、生存するためだけでなく、繁殖を有利に行うためである。性欲は交尾によって繁殖するすべての生物の行動を導く力だといえる。
    40億年のあいだに、性欲はたくさんの生物を生み出し、世界をより複雑に、そして大所帯にしてきた。そのあいだ、オスとメスは静かな戦いを繰り広げてきた――(第1章 オスとメスの戦い」より)
    生きものたちの知られざる「進化」と「性淘汰」に迫る話題の書。

    **************
    目次

    はじめに
    ゴリラのアレは○センチ

    第1章 オスとメスの戦争
    多様性を促す性交
    オスチームとメスチームのゲーム
    最強を求めるアカシカ
    洗練を選ぶクジャク
    肉体的ハンディキャップのあるカニ
    芸術家肌のフグ
    持ち家を競うズグロウロコハタオリ
    一生つがいのオウム
    フリーライダーのヨーロッパキシダグモ
    一夫一婦制と一夫多妻制

    第2章 求愛
    異種間の交尾を避ける仕組み
    メスの攻撃性を和らげる重要性
    命がけの「落ち着いておくれ」
    モズの恋のメロディ
    ダンス自慢のカタカケフクチョウ
    ものまね自慢のコトドリ
    オリノコワニの王者のメッセージ
    イルカの贈りもの
    ヒトの求愛

    第3章 性行為
    オウムのメロドラマ
    快感にとりつかれたラット
    乱交パーティを開くボノボ
    オーラルセックスをするオオコウモリ
    騙し討ちをするガーターヘビ
    単為生殖のための快感
    持つもの、持たざるもの
    なぜ鳥類はアレを失ったのか?
    性に熱心な哺乳類
    なぜヒトの排卵は隠されているのか?

    第4章 浮気
    浮気天国のツバメ
    気の多いヨーロッパカヤクグリ
    利益をもたらすアオガラの浮気
    ヒトの浮気は何%か?
    古代中国皇帝の浮気予防策
    「妻の子どもは自分の子ども」
    浮気という罪

    第5章 家族
    子を運命に託すオサガメ
    マッチを持たされたタツノオトシゴ
    優しいパパのアフリカウシガエル
    子煩悩なマネシヤドクガエル
    子を有毒にするヤドクガエル
    オスを引き連れるアンコウ目
    凶暴なシングルマザーのオリノコワニ
    家族を作り直すメスのコモドオオトカゲ
    メスからオスになるハタ
    オスからメスになるイソギンチャク
    祖母がリーダーのゾウ
    メスが名トレーナーのシャチ
    託児所をもつナミチスイコウモリ
    ベビーシッターを引き受けるマッコウクジラ
    なぜ哺乳類はよい父親ではないのか?
    同性同士のつがい
    3割が同性カップルのコアホウドリ
    ヒトの家族の形
    ヒトの家族はいつ誕生したのか?

    第6章 社会
    ミツバチのコミュニケーション
    生殖力を持たない階層
    群れのヒエラルキーとクーデター
    ブチハイエナの女王
    カリスマで統率するリカオン
    ベルベットモンキーの献身
    贈りものを押しつけるアラビアヤブチメドリ
    公平なノドジロオマキザル
    リーダーになるためのヒトの行動
    ヒトの男性のグループ、女性のグループ
    ヒトの視覚コミュニケーション
    ヒトの先天的な言語能力
    ヒトと動物の絆

    第7章 暴力と逸脱
    薬物漬けのキツネザル
    フグをおもちゃにするイルカ
    毒キノコを食べるヒグマ
    猛毒のオオヒキガエルを舐めるイヌ
    なぜ有毒な薬物を摂取するのか?
    お酒をたしなむ動物たち
    マルーラの実で酔っ払うゾウ
    凶悪なアデリーペンギン
    ジャイアントパンダの性欲を刺激する方法
    ポルノ映像を好むアカゲザル
    体で取引するチンパンジー
    メスを拉致するハンドウイルカ
    欲求不満のマガモの暴力
    子どもを誘拐するラッコ
    ヒトの罪の意識

    第8章 老い、死、そして愛
    チンパンジーの葬儀
    死なない動物
    100年以上生きたピンタゾウガメ
    パートナーを失ったインコ
    喪に服したシャチ
    息子を亡くしたゴリラ
    仲間を弔うゾウの群れ
    死者を埋葬するヒト

    おわりに
  • ドイツ・ブンデスリーガのデュエル王に輝いた遠藤航が明かす、当たり負けしない思考。
    好きな気持ちは力になる。

    「日本人選手はフィジカルが弱い」という評価を覆し、ドイツ・ブンデスリーガで日本人初の「デュエル勝利数1位」を獲得。東京五輪にオーバーエイジ枠で出場し、名門シュトゥットガルトの不動のボランチとして今シーズンから新キャプテンに就任した遠藤航。

    いま最も注目されているサッカー日本代表選手のひとりは、これまでどのような道のりを歩み、どんな努力を重ねてきたのか?

    初の書き下ろし著書では、彼を支えてきた自然体の思考法と、これまでの知られざる歩みが明かされている。

    “当たり負けしない”体に備わった、“当たり負けしない”考え方とは――。
    サッカー日本代表の新たな中盤の“要”による、どんなときもぶれない、泰然自若な思考を初公開!

    - 「好き」を見つける
    - 人と比べない
    - 大切なことは自分で判断する
    - 目標を持ち続ける
    - 目標をブレイクダウンする
    - 自分の現在地を知る
    - より厳しい環境を求める
    - 失うものは何もないと知る
    - こだわりを持ちすぎない
    - 背中で引っ張る

    【本文より】
     この本には、僕がプロサッカー選手になるために大切にしてきたことや、実行してきたさまざまなステップがつまっている。
     どれも特別なことじゃないかもしれないけど、夢や目標を叶えるための何かのヒントになってくれたらいいなと思う。
     そしてあのころの僕のように、サッカーが大好きで、楽しくて、ずっと続けたいと思っている子どもたちが読んだとき、あいつにできるんだから自分だって、と思ってもらえると嬉しいです。
    (本書「はじめに」より)

    【コメント紹介】
    「“自然体”が強さにつながることを体現している」
    ――曺 貴裁(チョウ キジェ)(京都サンガF.C.監督)
    「日本代表として一緒に戦ってみたかった」
    ――中澤佑二(元横浜F・マリノス、元サッカー日本代表DF)
    「選手としてのひたむきさと、人としての優しさがある」
    ――遠藤 貴(株式会社ユニバーサルスポーツジャパン 代表取締役/代理人)

    【目次】
    はじめに

    1st Step:「楽しい」ことを見つける
    「好き」を見つける/人と比べない/大切なことは自分で判断する/腰を据えて取り組む/物怖じせずにやってみる/知識を深める/難しさはやりがいになる/目標を持ち続ける/あきらめない

    2nd Step:より高いレベルに身を置く
    いつもどおりの自分で/刺激を楽しむ/目標をブレイクダウンする/自分の現在地を知る/やるべきことをやる

    3rd Step:どうすればもっと強くなれるか考える
    覚悟を決める/常に上を目指す/力の抜きどころを知る/負けの重みを知る/厳しさに感謝する/アグレッシブにいく/怪我を受け入れる/直感を信じる/より厳しい環境を求める/勝ち方を学ぶ/引き出しを増やす/海外を肌で感じる/信じる道を進む

    4th Step:自分の道を決める
    新しい可能性に挑戦する/壁の高さを実感する/前へ向き直る/適度に緊張する/悔しい気持ちを大切にする/リスペクトするけど恐れない/手応えをつかむ/危機感を持つ/試合ができることに感謝する/質を上げる/選ばれる重みを知る

    5th Step:未知の世界に飛び込む
    信頼できる代理人を見つける/自分の市場価値を客観的に判断する/ピッチ外での経験を積む/郷に入れば郷に従う/結果を出す/アドバンテージをいかす/オンとオフを切り替える/適当さも大事にする/フィジカルを鍛える/一歩でもステップアップする

    6th Step:“遅すぎる”挑戦はない
    いちばん下の序列から挑む/チャンスはやってくると信じる/失うものは何もないと知る/こだわりを持ちすぎない/チームの目標を達成する/現状に満足しない/理想の姿をイメージする/背中で引っ張る/自然体でいる/成長を続ける/年齢は関係ない

    おわりに:サッカーよりも大切なこと
    家族の存在/サッカーが普通にある生活/突然のロックダウン/ピッチ内外で自分らしく

    あとがき

    特別寄稿:移籍の舞台裏(株式会社ユニバーサルスポーツジャパン 代表取締役 遠藤 貴)

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