ライトノベル、マンガなど電子書籍を読むならBOOK☆WALKER

期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!
実用

ヤマケイ文庫 黄色いテント

著者
田淵行男
レビューを見る

あらすじ・内容

飽くことのない自然探究の精神と山岳写真への情熱。
安曇野のナチュラリスト〟が遺した唯一のエッセー集、待望の文庫化!

※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

飽くことのない自然探究の精神と山岳写真への情熱。
安曇野のナチュラリスト〟が遺した唯一のエッセー集、待望の文庫化!

山岳写真家として、また、高山蝶、雪形など博物学的研究に類稀な業績を残した田淵行男の唯一のエッセー集。

日本アルプス、浅間山、大雪山を舞台に、山岳写真、高山蝶、動植物、石、山の不思議な出来事、登山風俗、雪形と、幅広いテーマを独自の視点で描く。

戦中、戦後から晩年にかけての田淵行男の山と自然に対する姿勢、思索が、自らの言葉で語られる。

作品情報

シリーズ
ヤマケイ文庫
著者
レーベル
山と溪谷社
出版社
山と溪谷社(インプレス)
カテゴリ
実用
ページ概数
401
配信開始日
2018/8/13
底本発行日
2018/8/20
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
  • 推奨環境

ジャンル

ページ概数

一般的なスマートフォンにてBOOK☆WALKERアプリの標準文字サイズで表示したときのページ数です。お使いの機種、表示の文字サイズによりページ数は変化しますので参考値としてご利用ください。

  • シェア:
  • キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
  • サイトに記載の日時は日本標準時 (Japan Standard Time) です。

フォローリストを編集しました

シリーズ最新刊

実用 ヤマケイ文庫 喜作新道 ある北アルプスの哀史

著者: 山本茂実

北アルプスの定番縦走路である表銀座を拓いた小林喜作。
喜作は凄腕の猟師でありながら、殺生小屋を開き、更にはそこに登山者を送り込むためのルートを拓く優秀な事業家でもあった。

合理主義者でビジネスライクな姿勢に周囲からは「金にガメつい」と称された。
しかし、喜作は猟にでかけた山で雪崩によって遭難死してしまう。
優秀な山の人でありながら、雪崩に巻き込まれたことで事故でなく他殺なのではないかと噂された。

「あゝ野麦峠」で知られる山本茂実が綿密な取材を通して、北アルプスの歴史、小林喜作の死について迫る貴重な一冊。


■内容
欲の道・喜作新道(第一話)
牧の喜作(第二話)
工女と学生(第三話)
上高地の常さと牧の喜作(第四話)
槍ヶ岳に降りた天女(第五話)
北鎌尾根の英雄たち(第六話)
棒小屋沢の謎(第七話)
恐怖の野陣馬小屋(第八話)
無念の墓(第九話)
北の衆の縄張りにて(第十話)
追跡・もう一人の人(第十一話)
牧の悲歌(第十二話)
猟犬ペス東鎌に消ゆ(第十三話)
あとがき


■著者について
山本 茂実(やまもと・しげみ)
大正6年~平成10年(1917~1998)。
長野県松本市に農家の長男として生まれる。
農業に従事する傍ら、松本青年学校に通う。
その後、現役兵として近衛歩兵第3連隊に入営、軍隊生活・闘病生活など合わせ8年間を送り、傷痍軍人として終戦を迎える。
戦後上京して早稲田大学文学部哲学科に学ぶ。
昭和23年『生き抜く悩み 哲学随想録』を出版。昭和43年、『あゝ野麦峠 ある製糸工女哀史』を発表、250万部のベストセラーとなった。
著書に『喜作新道』『高山祭』『塩の道・米の道』、人生論三部作として『生き抜く悩み』『愛と死の悩み』『嵐の中の人生論』などがある。

コイン2024/5/17 (金) 配信予定

価格

1,320(税込)

1,200円 (+消費税120円)

「ヤマケイ文庫」シリーズ作品一覧(全106冊)

704円〜2,090(税込)

  • 実用 ヤマケイ文庫 山女魚里の釣り

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。

    価格

    792(税込)

    720円 (+消費税72円)

  • 実用 ヤマケイ文庫 山菜&きのこ採り入門

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    きのこと山菜、見分け方や保存法、おいしく食べるコツ。
    食べて本当においしいものだけを厳選、間違えやすい毒草・毒きのこをも合わせて紹介!

    食べて本当においしい山菜ときのこを厳選、
    家の周りの公園や郊外の緑地・里山といった身近な場所から、
    山地や海辺なども含めて、環境別に紹介しました。

    あわせて87種類の識別ポイントを分かりやすく図示、
    もちろん、食べてはいけない毒の山菜・きのこ33種類も合わせて掲載しています。

    料理は、基本的な下ごしらえから、素材の味を引き出すものを中心に
    基本中の基本を紹介。

    まさに山菜採り、きのこ狩りの初心者にぴったりの入門書です。
    狙いを定めて山菜・きのこ採りを楽しめます。

    目次
    1. 山菜採り入門、山菜図鑑
    2. 山菜料理入門
    3. きのこ採り入門、きのこ図鑑
    4. きのこ料理入門
    5. 山菜・きのこ採集心得
    ※さくいん

    価格

    1,056(税込)

    960円 (+消費税96円)

  • 実用 ヤマケイ文庫 紀州犬 熊五郎物語

    狼の血を引き、本来はイノシシを獲る猟犬として活躍する紀州犬。紀州犬・熊五郎は、北海道の羅臼の地で果敢にエゾジカやヒグマにまでも立ち向かった伝説の名犬。名猟犬の血を正統に受け継ぐ熊五郎と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。奇跡的に紡がれた純血と、人と犬の信頼関係が、一頭の紀州犬を通じて語られる。

    【目次】
    第一章 紀州犬伝説
    狼の血、天然記念物指定と呼称統一、猪と闘う犬伝説の紀州三名犬、ほか

    第二章 「熊五郎」誕生
    名犬の血、最果ての地へ、ほか

    第三章 エゾシカとの闘い
    宿命の糸、エゾシカを単独猟、牛を追う熊五郎、ほか

    第四章 ヒグマを斃す
    最果てのカムイ、追跡能力、魚獲り、「迎え芸」、ほか

    第五章 
    危機一髪
    魔の大角、悪夢のような一瞬、ほか

    第六章 
    あくなき闘志
    欺きの果て、親子羆との闘い、凄まじき魂、ほか

    補筆 熊五郎、イチ、その後

    価格

    774(税込)

    704円 (+消費税70円)

  • 実用 ヤマケイ文庫 白き嶺の男

    山岳会の新人山行として冬の八ヶ岳縦走に参加した加藤武郎。山岳会の常識にとらわれない彼の行動に、リーダーは戸惑い、怒りを覚えるが、その夜、猛吹雪がふたりを襲う--(白き嶺の男)。
    『新編 単独行』から『単独行者(ルビ・アラインゲンガー)』に連なる不世出の登山家・加藤文太郎(1905年~1936年)の魂を継いで、南アルプスの渓谷や冬の北アルプス・滝谷、そしてヒマラヤの高峰を舞台に谷甲州が描く「もう一人の加藤の物語」。
    1996年度新田次郎文学賞受賞作。

    ●白き嶺の男
    ●沢の音
    ●ラッセル
    ●アタック
    ●頂稜(スカイライン)
    ●七ッ針-山岳ホラー
    ●ヤマケイ文庫版あとがき(13頁)

    ※八ヶ岳、滝谷が舞台の「白き嶺の男」「ラッセル」については地図を追加。

    価格

    704(税込)

    640円 (+消費税64円)

  • 実用 ヤマケイ文庫 タープの張り方 火の熾し方―私の道具と野外生活術

    ※この電子書籍は、固定型レイアウトです。
    リフロー型書籍と異なりビューア機能が制限されます。

    沢登り、渓流釣り愛好家、ブッシュクラフトで注目の野外生活術を楽しんでいる方々に朗報。
    沢登り会のレジェンド・高桑信一が教える美しいタープの張り方と火の熾し方。

    野外生活術と高桑氏の装備、愛用のモノや源流釣りについてのうんちく満載!

    昔の渓から今の渓をエッセイで綴った一冊。

    あなたの野外生活のおともに最適なヤマケイ文庫で再登場。

    価格

    1,056(税込)

    960円 (+消費税96円)

付与コインの内訳

408コイン

  • 会員ランク(今月ランクなし)

    1%

  • 初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用

複数商品の購入で付与コイン数に変動があります。

会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。

【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。

「ヤマケイ文庫 黄色いテント」評価・レビュー

評価

※評価がないか、表示数に達していません。

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。

お得な情報