新たな仲間とともに〈向こう側〉に消えた女忍者トベラを探し出せ!
人間、悪魔、妖怪などが共存する魔界の都市、マジカル・シティ。市警の魔術犯罪専門特別捜査官〈騎士(ナイト)〉であるベンは、ある日不可思議な事件に巻き込まれる。大捕物の最中、たしかにいたはずの同僚や犯罪者が目の前で暗黒に包まれて消え去り、しかも人々の記憶やシティの記録からさえも、彼らの存在した痕跡が消えていたのだ。シティ全体にはびこりはじめた不穏な気配の中、美貌の悪魔刑事ルナリスや、〈騎士(ナイト)〉見習いの“妖怪すねこすり”らとともに、事態解決に動き始めるベン。果たしてマジカル・シティに平穏を取り戻すことができるのか!?
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第8弾が電子で復刊! 表紙&口絵イラストは義仲翔子による描き下ろし。
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
シティをふたたび襲う脅威! ベンはトベラやマジックとともに、最強の敵に立ち向かう!
トベラをついに取り戻し、マジカル・シティへと帰ってきたベン。ようやく訪れたかに思われた平穏な日々は、しかし突如墜ちてきた謎の流星によって、ふたたび破られた! マジックやトベラ、乱星号、心強い仲間たちとともに、シティを襲った脅威と対峙するベン。その中で彼は自らが何者なのかを思い出し始めるが……。ベンを襲う〈暗黒〉の正体はなんなのか、そもそもマジカル・シティとはどういった存在なのか、その謎がついに明かされる!
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第10弾にしてシリーズのフィナーレを飾る最終巻が電子で復刊! 表紙&口絵イラストは義仲翔子による描き下ろし。
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
各495円 (税込)
昼と夜、神と悪魔、科学と魔法の逆転した都市“マジカル・シティ”に現れた殺人鬼を倒せ!
マジカル・シティ……それは現代の科学技術から隔離され、中世以来魔術が発達した〈もうひとつの世界〉。市民は日常的に魔術や妖術、呪術を使い、夜ともなれば魔神、悪魔、精霊、妖魔達の跋扈する百鬼夜行の世界へとシティは変貌する。あるとき、毒ガスを噴射し無差別に市民を殺害する怪人、マッド・ガッサーが現れた。命を受け、魔術犯罪専門特捜官〈騎士(ナイト)〉である、道術師のベン・スズキと吸血鬼女のエスターがその捜査に乗り出した!
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第1弾が電子で復刊! 表紙&口絵イラストは義仲翔子による描き下ろし。
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
邪神クトゥールーの召喚を阻止するため、ギルマン街に潜入せよ!
招春祭(メイ・イヴ)の夜、ギルマン街のあるアパートメントの一室で行われた召喚儀式……それは〈こちら側〉でも〈向こう側〉でもない、もうひとつの世界〈旧宇宙〉から邪神クトゥールーを召喚するために、あるものを呼び出す儀式であった。あるものの名は、召喚者N。Nの正体は、そして、もうひとつのNとは? 魔術犯罪専門特捜官〈騎士(ナイト)〉のペンは邪神降臨を阻止することができるか!?
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第2弾が電子で復刊!
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
ベンたちを罠にかけたのは、ギャング団か、魔法庁か、それとも…!?
魔術犯罪専門特捜官〈騎士(ナイト)〉のベンは、ふと気がつくと「災難(ミザリー)」という酒場のトイレの前に立っていた。そこで、ギャングの殺し屋である、忍者ハヤテとトロルのバレリー、市長専属の〈城(ルーク)〉リュウ、見習い魔女のナンナに出会う。五人は、なぜか身に覚えのない濡れ衣を着せられ、それぞれの組織から追われる身に……。さらに、身体を何者かに操られ、魔王の御寝所があるという地下777階へと向かわされる。いったい誰が、なんの目的で、ベンたちを操るのか!?
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第3弾が電子で復刊!
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
シティの連続誘拐事件の謎を追うベンが、立入禁止地帯「西の砂漠」で見たものは…!?
マジカル・シティに連続誘拐事件発生。羽ばたく飛行機械で、シティの空を自由に飛びまわり、若い女性を次々と拐う謎の怪人、レーダーマン。〈向こう側〉の新たな刺客か、それとも科学信者のしわざか。シティは事件解決に天空パトロール隊を結成、魔術犯罪専門特捜官〈騎士(ナイト)〉のベンがその捜査に乗り出す。怪人レーダーマンの正体は、そして奴の目的はいったい何なのか!?
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第4弾が電子で復刊!
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
ギャング団の罠にかかったベンは、科学技術が支配する「シブヤ」という恐怖の街に飛ばされた!
ベンが消えた!〈騎士(ナイト)〉連続殺人犯GOGを追跡中、アルトゥラとボーンの目の前からベンは突然、姿を消してしまった。ベンはギャング団のボス、トードストゥールの罠にはまり、〈向こう側〉に送られてしまったのだ。北の監獄にいる科学信者たちの煽動、アジト移動となにやらまた不穏な動きをしはじめるギャング団。マジカル・シティはじまって以来、最大の危機が訪れようとしていた!
大人気オカルト・ホラー・アクション、その第5弾が電子で復刊!
●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
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