さらば、カタロニア戦線（下）
作品情報
- シリーズ
- さらば、カタロニア戦線
- 著者
- レーベル
- 扶桑社ＢＯＯＫＳミステリー
- 出版社
- 扶桑社
- カテゴリ
- 文芸・小説
- ページ概数
- 315
- 配信開始日
- 2014/3/6
- 底本発行日
- 2000/10/30
- 対応端末
-
- PCブラウザ
ビューア - Android
(スマホ/タブレット) - iPhone / iPad
- 推奨環境
- PCブラウザ
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「さらば、カタロニア戦線」シリーズ作品一覧（全2冊）
各605円 (税込)
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文芸 さらば、カタロニア戦線（上）
１９３６年秋、スペイン―英国の詩人ジュリアン・レインズは共和国軍に身を置き、ファシスト反乱軍と戦っていた。そのレインズが、ケンブリッジ大学時代に洗脳された、ソ連のスパイではないかとの疑惑に、英国情報部ＭＩ６はレインズの旧友ロバート・フローリーを派遣する。いやおうなく戦闘の最前線に投げ出されたフローリーの前途に立ちふさがるドイツの義勇兵、ソ連軍情報部の狡知な罠。そして、戦乱の地に展開する、英ソの暗闘。スティーヴン・ハンターの名を日本の読者に知らしめた巨匠若き日の傑作、復活！
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文芸 さらば、カタロニア戦線（下）
１９３７年―。膠着状態の続くなか、内部分裂し混乱する共和国軍に対し、ファシスト反乱軍は次第に占領地域を拡大していった。フローリーはレインズとともにファシスト反乱軍の軍事拠点である、橋の破壊を命ぜられる。この危機的な状況下、フローリーはレインズの正体を確かめようと苦闘する。謀略、恋愛、宝探し―。「狩りのとき」等の最新作で冒険小説の頂点を極める作家ハンターが、スペイン戦争を舞台に、スパイたちの織りなす頭脳戦を描いた、ロマンチシズムの香りたかき力作長編。
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