『700番、雑誌を除く』の電子書籍一覧
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2014年5月17日――三人のうち、真ん中に立ったいちばん長身の男が私に向かって声をかけてきた。
「ASKAさんですね。今からご同行願います」
その時は、男の言った意味がわからなかった。
音楽生活、薬物と出会った経緯、盗聴盗撮。悔いと苦悩の全記録、そして……魂の詩。
公開後数日間で500万PV超、ネット上を騒然とさせたブログ「700番」が、
加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!
国民的アーティストは、
なぜ覚醒剤に手を染めたのか?
耐性がつくのが恐ろしく早い。私は、すでに3週間も使用してしまっていた。
何といっても、薬の切れ目にやってくる、あの怠さが恐怖なのだ(本書より) -
強制入院、二度目の逮捕から不起訴へ――。
過去に覚せい剤を使用したことで、
発言のすべてが妄想・病気扱いされてきた、
国民的アーティストによる完全書き下ろし。
「やっと語れる時がきた」
数日間で500万PV超のブログ「700番 第一巻」を受けての続編。
第二巻 ブログ公開直後、医療保護入院を余儀なくされる、
その全記録と病棟で振り返った音楽人生
第三巻 「なぜお茶から覚せい剤が検出されたのか?」を含む、
二度目の逮捕から“嫌疑不十分で不起訴""までの真相
「はじめに」より
その時、私は家の中にいた。外の喧騒とは裏腹に落ち着いている自分がいた。
道路を道路として使えない車のクラクションが鳴り響いている。
鳴り続けるインターフォン。私たち家族は、リビングの明かりを消した。
薄暗い部屋の中で、私は、家族に尿検査時の一部始終を打ち明けた。嘘はない。
しかし、その真実を、家族はどう受け止めているのか……心をよぎった。
また、あれが始まるのだろうか。自由を奪われる苦しみが始まるのだろうか……。
あの部屋には、あの金網越しの部屋には、希望がない。テレビでは、無表情の
アナウンサーが、「ASKA容疑者、二度目の逮捕」と、断言していた。
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