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『学問』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全320件

  • 和食は今よりすごかった

    和食の原型は江戸時代に形作られた。そう聞くと江戸の料理は素朴なものだったと思われるかもしれないが、さにあらず。魚は天然、野菜は有機、その上調理方法にも技巧が凝らされており、江戸の食文化はとても豊かだった。例えば刺身一つとってみても今はたいてい醤油を添えるが、江戸時代は魚の種類ごとに煎り酒や生姜酢などの各種調味料を使い分けていた。薬味もわさびだけでなく、からし、おろし大根、蓼など多様だ。本書ではそんな豊かな江戸の料理と食材を季節ごとに紹介し、各種行事食の由来も解き明かす。第一人者による人気連載を初書籍化。江戸時代の図版も約150点収録。
  • 家族、ジェンダー、学校、友人、経済、政治……日本社会のさまざまな面を世界各国のデータと比べてみると、今まで「あたりまえ」と思い込んでいたことが、実は「変」だったと気づく。日本がどんな国なのか、一緒に考えてみよう。
  • 2,200(税込)
    2024/4/30 (火) 配信予定

    ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●移民大国化に舵を切った韓国
    春木育美

    ●子どもに優しくない社会からの脱却
    2000年代ドイツの出生率回復と家族政策
    魚住明代

    ●欧州の出生動向に生じた大変動
    金子隆一
  • 学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」!

    都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。

    本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。


    「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司

    「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子

    「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹

    「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦


    <目次>
    1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる
    2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける
    3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」
  • 縮みゆくこの国を待ち受ける未来は暗いのか? 社会を考えるための論点各々を、数字をベースに考えると、「危機」と「希望」の両面が見えてくる。この国の未来の姿とは? 「人口・社会」「経済」「環境問題」「防衛・安全保障」「AI、そしてロボット」「最新医療」 考えるべき論点それぞれを数字で整理すると「危機」と「希望」の両面が見えてくる ・男性の60.4%が非正規労働者/・2005年生まれの女性の最大42%が生涯子どもを持たない/・殺人事件の検挙率は101%(2021年)/・再生可能エネルギーで賄える電力量のポテンシャルは、2020年度国内発電量の2.6倍超/・2100年までに、夏が1年の半分近く、冬は2カ月以下に?
  • 「叱らない」教育に現役スクールカウンセラーが警鐘を鳴らす一冊。なぜ不登校やいじめなどの問題は絶えないのか。叱ること、押し返すことの意義を取り戻す。現在、不登校状態の子どもは小中学校合わせて約30万人。これまでは「無理させず休ませる」支援が主流でしたが、それだけでは改善しない事例が増えてきていると、現役のスクールカウンセラーが警鐘を鳴らします。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●緊急提言「人口ビジョン2100」
    縮小スパイラルを断ち切るために
    三村明夫+人口戦略会議

    ●「消滅可能性都市896」の衝撃
    本誌編集部

    ●〔対談〕今が未来を選択できるラストチャンス
    三村明夫×増田寛也

    ●父として、政治家として
    政局のさなかも育児は続く
    小泉進次郎

    ●メガロポリスか衛星都市か
    岐路に立つ政令指定都市
    北村 亘

    ●「異次元の少子化対策」は必要な層に届いていない?
    子ども・女性支援政策から考える〝失われた10年〞
    治部れんげ

    ●能登半島の最北部・珠洲市という選択
    過疎地への本社移転がもたらした恩恵
    岩城慶太郎
  • 「史上最悪のメンタル」と言われる現代人。とりわけ若年層の心の問題は世界的に深刻だ。ユニセフが警告を発し、アメリカ政府は「国家的危機」とまで言及、日本でも高校生の30%、中学生の24%、小学4~6年生の15%が中等度以上のうつ症状を訴えているとの調査結果もある。脳科学からメンタルの問題を解説した世界的ベストセラー『ストレス脳』をあらゆる世代向けに、わかりやすくコンパクトにした〈心の取説(トリセツ)〉。
  • 駐夫と主夫 12人の本音と葛藤

    共働きが一般化し、女性の社会進出が進んだ現在、妻のキャリアを優先する家族が現れ始めた。バリバリ稼ぐ妻を支えるため、仕事を離れて主夫となり、子育てをメインで担う夫たち。収入が下がり、社会的な立場が不安定になったとき、彼らの胸の内に去来するものとは――。駐在員の夫として海外で暮らす「駐夫(ちゅうおっと)」と、キャリアを重ねる妻を持つ夫たち12人にインタビュー。稼ぐ力と男らしさを巡る葛藤と、自らの決断を活かして新たなキャリアを切り開く新時代の夫の姿が見えてくる。
  • 〔病院最前線2024〕
    独自調査13332掲載

    脳卒中、心臓、がん、白内障、変形性関節症 他

    注目の低侵襲治療特集
     最先端の脳神経外科治療
     白内障3焦点眼内レンズ手術
     網膜硝子体手術
     オルソケラトロジー
     耳鼻咽喉科内視鏡下手術
     心臓外科・ロボット支援下手術
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     経皮的冠動脈形成術(PCI)
     消化器外科・ロボット支援下手術
     鼠径ヘルニア短期滞在手術
     脊椎外科治療
     リバース型人工肩関節置換術(RSA)
     人工股関節置換術(THA)
     人工膝関節単顆置換術(UKA)
     ガンマナイフ短期滞在手術
     ハイパーサーミア

    注目の専門医療特集
     着用型自動除細動器

    医者の知恵袋

    全国手術データ掲載
    筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋
    眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管/腹部
    尿路系・副腎/性器/放射線

    *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することなど文字についての機能が使用できません。

    結局は 人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになる! シンプルな数式こそが あなたを救う。



    数学者 数学教師として生きてきて50数年 最後にわかったことを伝えたい。数学でもっとも重要なのは 微分積分などの高等数学ではなく 足し算 引き算 掛け算 割り算の四則演算であるということだ。本書は 読者が実際に頭を使って四則演算を行い 「結局 年金はいくらもらえるのか?」「介護の費用はいくらかかるのか?」「預金を2倍になる期間はどれくらいか?」「元号と西暦を簡単に割り出す式とは?」「アルコール摂取 どこまで大丈夫か自分で計算する計算式がある」「足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる」など伝授する。そして 結局は人生のこれからを自分自身の頭で考えることが 最高の脳トレになるということがわかるはずだ。シンプルな数式こそが あなたを救うのである。





    【著者より】

    あなたの人生を救う数学がある。

    私は断言します。数学でもっとも大事なのは、足す、引く、掛ける、そして、割る。つまり、四則演算です。

    その四則演算だけを使って、老後に困らないためにさまざまなことを計算できるようにまとめたのがこの本です。

    自分に必要なことは何か、それを自分でも計算することができる、とわかることが大切です。それができれば気持ちが少しは変わります。そんな時間はないよ、仕事が忙しいという方もいるでしょうが、そのお仕事と同じぐらい大切な計算をこの本では集めています。

    この本が目指すところは、みなさんの幸せです。言葉を言い換えると、心配なく暮らせるようになれると思います。面倒がらずに計算してみれば、達成感が出てきて、なんとなく気分が良くなります。一人ひとりに合った老後の計画を立てられて、心配がなくなれば最高です。もし、心配が残っても、心配を取り除くにはどうすれば良いかわかります。100%心配がなくならなくても、50%にすれば肩が軽くなった気がするはずです。その手段を数学が教えてくれます。数学も少しは役に立つどころではなく、命を助けてくれるかもしれません。計算してみれば、その力を感じられるはずです。


    【目次】
    目次

    はじめに

    あなたの人生を救う数式



    [第一部]

    四則演算で老後の不安を解消



    シンプルな数式があなたを救う 

    結局 年金はいくらもらえる? 

    介護が必要になるとかかる費用は? 

    「72」でわかる 預金が2倍になる期間 

    平均値との格差は気にしなくて大丈夫?

    年を取ると保険の掛け金が上がるワケ



    [第二部]

    日々の暮らしに役立つ四則演算



    鶴亀算と連立方程式の忘れられがちな共通項 

    足し算 引き算の暗算は少しの工夫で劇的に変わる

    少しの工夫で金利計算にも役立てられる100に近い数の掛け算

    長生きは 1日に飲むお酒の量をちゃんと計算することから

    和暦と西暦 これですっきり解決!

    電卓なしでも掛け算を楽にする「骨」がある 

    2桁同士の計算もネピアの骨で快速に



    解答一覧


    【関連ワード】
    暗算 脳トレ 数学 算数 柳谷晃 介護 年金 暗算 長生き 老後 和暦 西暦 ネピア 早稲田大学 数学者 教育
  • かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていました。
    薬草による医療、農業や耕具、食などさまざまな分野での研究と技術向上が修道院で行われ、
    文化形成にあたって重要な役割を果たしてきたのです。
    なかでも地中海に突き出した半島であるイタリアは、紀元前から先進国だったアラブ世界や古代ギリシャとの交易も盛んだったため、
    いち早く新しい食材や菓子技術を得ることができました。

    本書は、現在にまで受け継がれる伝統的なイタリア菓子のなかでも、そんな修道院発祥の菓子を紹介。
    発祥にまつわる由来や物語に加えレシピも掲載します。
    粉のおいしさが伝わる素朴なものや、スパイスや果物の砂糖煮をふんだんに使った貴族由来のものまで約75種。
    また、レシピは伝統にのっとりながらも、日本でも再現できるように丁寧に解説しています。

    日本でも修道院菓子は人気がありますが、
    キリスト教のお膝元であるイタリアの修道院と菓子の歴史について丁寧に解説した、
    今までにない資料性の高い保存版的な内容となっています。
  • 「酒は百薬の長、されど万病の元」ともいうように、古来より洋の東西を問わず、酒と薬の関係には切っても切れないものがあり、互いに発展を遂げてきた。
     古代エジプトでビールは生水より清潔な栄養ドリンクだったし、科学の原型ともいうべき錬金術師たちは万能薬「命の水(オードヴィー)」を求めて様々な蒸留酒を生み出した。その技術を受け継いだ化学者たちによるアルコールの研究は、医学、微生物学、生化学など多くの分野での発見につながり、人々の健康に貢献している。ほかにも、熱帯の人々を苦しめるマラリアの治療薬とジン・トニックの関係、禁酒法下のアメリカにおける酒と薬の関係等、その歴史を繙くと見えてくるのは、まさに酒が薬であり、薬が酒であったという事実なのである。


    「薬としての酒」という視点から、アルコールと医術が織りなす人類史の変遷を広範な資料と調査に基づいて読み解いていく、新鮮かつ刺激的な一冊。エピソードに合わせて72のカクテル・レシピも紹介、お気に入りの一杯を片手に、めくるめくような物語に酔いしれてみてはいかがしょう?
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    中学生のお子さまがいる保護者の方必見!

    「英単語がなかなか覚えられない」という中学生のための、英単語学習解説本が登場しました!

    この本は、30分程度で読める小さな本ですが、この中には、筆者が10年以上にわたって、教育に携わってきた中で得られた知識や技術がふんだんに盛り込まれており、
    中学生のお子さまが、英単語を効果的に、かつ自発的に学ぶためのヒントがたくさん散りばめられています。

    本書は全6章構成となっており、前半3章で、覚えられない原因を突きとめて、その対処法を提示した上で、後半3章で、英単語学習法を、初級編・中級編・上級編の3つにわけてご紹介しています。

    読み進めるごとにレベルが上がっていく構成で、とことん実践を想定した内容になっているので、お子さまの英語力向上をサポートするために、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

    本書の中身は、全て話し言葉でわかりやすく書かれているので、中学生のお子さま自身が、自力で読んでやり方を学ぶことができ、読んだその日から実践できるようになっています。

    本書が、お子さまの日々の勉強の助けとして、また、保護者の皆様の悩みの種をなくす切り札として、お役に立てば幸いです。


    【著者紹介】
    徳永秀和(トクナガヒデカズ)

    大阪府出身。大阪府立北野高等学校および大阪市立大学(現:大阪公立大学)経済学部卒。

    学生起業家として学習塾を起業・運営していた経験がある。

    大学在学中の4年間連続で、教え子の第一志望校合格率100%を実現。

    その後、首都圏の準大手個別指導学習塾にて、都内激戦区の教室の塾長を担当したり、神奈川県内の学習塾ベンチャーにて、複数校舎を束ねるマネージャーを担当したりと、主に民間教育の立場から教育現場に携わってきた。

    10年以上の教育人生の中で、関わってきた生徒は600名を超え、20点以上の成績アップ、10ポイント以上の偏差値アップ者を多数輩出。

    現在は、執筆活動や講演活動、ネットラジオなども精力的に行っている。
  • 予測は、つぎに出てくる内容を絞ることで、読解を、速く楽しく正確にするものである。豊富な具体例でそのコツを体感しながら、読み上手・書き上手をめざそう。
  • 「ぜんぶ英語でいいじゃない」という乱暴な意見に反論し、複言語能力の意義を訴え続けてきた日本語教師が、中国の雲南省、セルビア、フランス、ブルガリア、ハンガリー、エストニアなど、世界の各地を旅して慣れない言葉を使い、感心し、絶句し、立ち止まり、また歩き出す。あるいは日本語を教えていて、慣れない言葉を使う学生たちの日本語の魅力に気づく――そのような、言語を体験した驚きの瞬間とその記憶を読者の皆さんと共有したいという想いから綴られた、言葉をめぐる旅の記録。 【目次】まえがき/第一章 ちがう言葉でおなじ世界を夢に見る──日本語教師としての経験から/1 落ち葉を拾う/2 週末、何をしましたか?/3 いつも、はなちゃんのせい/第二章 どうかあらゆる泉に敬意を──「ぜんぶ英語でいいじゃない」への長い反論/1 君は僕の髄液/2 地図と鉛筆と紙があれば/3 色気あるカミュの声と、「せんせい、まっておれ!」/4 積みあげれば自分の背の高さになるまで/5 おばあちゃんと話したいから/6 ひとつのちから/第三章 そういえば猫さえも国がちがう──三者三様の言語教師/1 良い風が巡っていますように/2 私はワイマールに生まれました/3 ひまわり畑がすごくって/第四章 ぶらごだりや──言葉が通じない場所への旅/1 長く、安く、遠くに/2 季節はずれのサンタクロース/3 みなさまのために歌います/4 レモンをはさんだ枝で/第五章 さえぎらないで、妄想中だから──歩くこと坐ること、食べること着ること/1 行きなさい、迷うことはない/2 あの味を手に入れるために/3 へりに立つ人/4 はじめてのママ友/5 あなたに平安がありますように/6 風をさがす――二〇二〇年/注/あとがき
  • 排泄・入浴・歯みがき・正しい身辺動作・散髪理容・診察・買い物・料理・偏食・こだわりへの改善トレーニング等…
    自閉症の子どもたちが自立した生活を送るために、家庭でもできるトレーニングを事例やQ&Aを交えて数多く紹介。
    40年積み上げられた実践から、その子にあった療育が必ず見つかります。
  • 他人に迷惑をかけていい!!★ケアは弱者のための特別な営みではない。社会の抑圧や呪縛から抜けだして、自分のありのままを大切にするような、お互いがケアしケアされるそんな社会を目指そう!★ 〈著者からひと言〉この本は、ケアから逃げてきた私が、ケアと出会い直すことによって見えてきた世界を、みなさんにも馴染みがある3つの視点から考えてきた本です。1つめは20歳の大学生の世界です。私は大学生を20年近く定点観測してきました。その上で、今の学生が「他人に迷惑をかけてはいけない憲法」に縛られて、生きづらさを抱えているように思えます。それは一体どういうことなのか、を考えてみました。2つめは6歳の子どもの世界です。私の娘は今、6歳なのですが、「迷惑をかけまくって」楽しく生きています。安心して迷惑をかけられる環境で、のびのび生きています。でも、ちゃんとしなさい、と叱り続けると、そのうち親や教師を忖度する大学生になるのではないか、と心配しています。なぜ、のびのびした子どもが、その十数年後には「他人に迷惑をかけてはいけない」と縮こまる大学生になるのか? その背景を考えるうえで、3つめの世界、「昭和98年的世界」を生きる48歳の私の世界を考えています。昭和が終わって30年以上経っても、日本社会の基本的なOSは昭和時代のままです。理不尽な労働環境でもがまんする、抑圧的環境に「どうせ」「しゃあない」と諦める。それが、女性の管理職や政治家比率が低く、イノベーションが生まれにくい「失われた30年」の背景にあると私は考えています。そして、この世界は「ケアレス」な世界です。この閉塞感をこえるためには、日本社会がケア中心の社会に変われるか、が問われています。能力主義や男性中心主義の呪縛の外にある世界です。それは、共に思い合う関係性が重視されるし、そのためには自分自身の「唯一無二性」とも出会い直す必要があります。そんなの無理だよ!と理性の悲観主義に陥らず、ではどうやったらケア中心世界は可能なのか、について、できる一つの可能性を模索したのが、本書です。中高生にも読んでもらえるよう、わかりやすい文体を目指しました。よかったら、読んでモヤモヤしてくださると、嬉しいです。 竹端寛■【目次】 第一章 ケア? 自分には関係ないよ!/一 「迷惑をかけるな憲法」/他人に迷惑をかけてはならない/都合のいい子!?/大人から学んだ「いい子」/二 しんどいと言えない/意見を表明する権利/他人の顔色をうかがう/苦しいことと苦しみ/三 自分自身を取り戻す/ゼミで涙を流す学生/ペラペラしない他者/ about-ness からwith-nessへ/四 面倒な中に豊かさがある/ケア不在を超えるために/自分の魂に迷惑をかける?/第二章 ケアって何だろう?/一 確かに面倒なのだけれど/めっちゃ可愛く、めっちゃややこしい/存在をぶつける/意見表明の主体としての子ども/一方的にケアされる存在ではない!/二 自分へのケアと他人へのケア/子どもの「開かれ」/自分の人生へのリミッター/忖度の危機/作られた悪循環/偽解決を超えるために/三 他者へのケアの前に/支援か支配か?/関係性のダンス/同調圧力に異を唱える/誰へのケア?/四 互いが気にかけあう/自分へのケア/共に思いやること/ with-ness で生活を回す/何を見ようとしてこなかったのか/第三章 ケアが奪われている世界/一 ケアのないわたし/ケアレスとはなにか/同調圧力と「空気を読む」/自己責任とわきまえ/ケアレスな社会/二 「昭和九八年」的世界/労働ファースト/最も眠れていない国/頑張れば報われる、の呪い/前時代の大成功、ゆえに/三 標準化・規格化の「大成功」の陰で/昭和の成功を支えたもの/銀行型教育システムへの囚われ/「正解」幻想/昭和的価値観の限界/四 ケアの自己責任化を超えて/「発達」の「障害」?/置き去りにしてきたケア世界/自分が学んだことはこれなのか!/「ちゃんと」のリミッターを外す/第四章 生産性至上主義の社会からケア中心の社会へ/一 生産性とケア/誰のための、何のための効率?/男性中心主義の外にある世界/能力主義の呪縛/「生産離脱者」の排除/二 責任の共有化で楽になる/依存先を増やす/関係性に基づくケア/懲罰ではなくエンパワーする責任/切り分けるのではなく、分かち合う責任/三 共に思い合う関係性/中核的感情欲求と向き合う/生き様の理解と支援/迷惑をかけるな、より大切なもの/他者の他者性に気づくこと/四 ケア中心の社会へ/己の唯一無二性とも出会い直す/魂の脱植民地化/葛藤を共に味わい社会化する/できる一つの方法論
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    夢であった保育業界で働くことができ、大好きな子どもと関われる仕事で楽しみと思っていたものの「思っていたのと違う」と感じる経験はありませんか。

    優しく子どもと関わっていこうと思っていたのにいつの間にか「怒る先生」になっていませんか。

    仕事をする上でイライラすることはたくさんあります。

    職場の人間関係、取引先との関係、接客での対応などどの業界においてもイライラしてしまう要因はあると思います。

    今回は保育業界で勤める僕自身の経験から、「保育のアンガーマネジメント」についての考えをお伝えできたらと思います。

    保育でイライラしてしまう習慣をやめたいと思っている人に少しでも役立てばと思い執筆しています。

    この本では保育者のみならず子どもとの関わりで悩んでいる保護者にも実践できるように書いています。

    この本を読んで一人でも多くの人が保育との向き合い方が変わることを祈っています。



    【著者紹介】

    mino(ミノ)

    4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。

    卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。

    大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。

    ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。

    保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。

    現在は子ども関わりコーチとして保護者に向けた子どもとの関わり方のついて発信をしている。

    夢は公園内保育施設の開設をすること。
  • 人に合わせて生きれば孤独から逃れられない!

    同調圧力が強い日本で、本音を言える場所がないという人が増えている。自分を偽り周囲に合わせて生きる人生では、どんなに人に囲まれていても「さびしさ」は消えない。
    自分を信じ、合わないものは合わないと覚悟を決め、孤独でも楽しい人生を送るための珠玉のヒント集。

    孤独でも幸せに生きている人の共通項はーー

    ・自分を偽らなくてはならないような団体には属さない
    ・自分の好きなことができている
    ・本音を言える場所を持っている
    ・必要なら他人に助けを求めることができる
    ・孤独なのは自分だけではないと知っている
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    子どもってすごく天使に見える時と、悪魔に見える時ってありませんか?

    私は子どもが3人いる母親ですが、働きながら子育てをしてきました。

    やはり仕事をしながら子育てをするということは、毎日時間に追われて自分のために使う時間なんて皆無です。

    子どもが準備をしなかったり、忘れ物をしたり、時間を考えずにテレビばかり見ていると、
    ついイライラしてしまって怒鳴ってしまうなんてことは、日常茶飯事にあることだと思います。

    こんな時こそ子どもが悪魔に見えてしまうんですよね。

    もちろん天使に見える時も沢山ありますけど、自分に余裕がなければついつい愚痴を吐くように文句ばかりが口をついて出てきます。

    日々生活していく中で、人間ですから感情が前面に出てしまったり、理性で押さえないといけないときにストレスを感じたり、色んな感じ方をしながら暮らしています。

    せっかく一緒に暮らしているのに怒鳴ってばっかり、反抗してばかりだと楽しくないと思うので、親子でお互いに気持ちの上で支え合い、助け合っていけたらいいなと思います。

    そんなときの魔法の考え方をこの書籍から読み取ってもらえたらいいなと思って、筆を取りましたので最後までご覧ください。


    【著者紹介】
    mackey(マッキー)
    第一線で働きながら周囲の協力もあまり得ることができなかった子育てに、大変さの中にも喜びや嬉しさを見出し、
    ようやく手が離れるまで育てることができた体験談をもとに、子どもとの上手な関わり方を1つの事例として掲げました。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    私達HSPは理解して欲しいとも、気を遣って欲しいとも思っていません。
    ただ、【知って欲しい】だけ。
    知ってもらえるだけで、私達は救われるんです。

    まずはじめに、感覚の違いはあると思いますが、
    その感覚に目を向けてみたときに、こんなことを感じたことがありますか?
    ・この生きずらさはなんだろう?
    ・音がうるさい、匂いに敏感。
    ・自分なんかと自己否定から始まる。
    ・どうしてそうなるのか、とことん考える。
    ・寝る前に1人大反省会が毎日開催される。
    ・自分ルールに縛られ、自分を追い込む完璧主義。
    ・人が今どう思ってるかが表情や声色で分かる。
    ・人が求める自分を演出する真の女優。
    ・思ってることはあるのに言えない、断れない。

    本書は、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)の私の日常とHSPである事で得たスキルについて執筆したものになります。
    ネガティブな考え方をポジティブな言葉に変換し、自分に傷を増やさない為に必要なスキルを身に付けましょう。
    人からもらった言葉の刃をマシュマロのような柔らかい、美味しいものへと変えていく力を身に付けることで私の人生は新しい扉を開きました。
    出来ることから、少しずつ、【本当の自分】を探してあげて下さい。
    笑顔が素敵なあなたには、暗い顔をしている時間は「もったいない。」
    自分の可能性を信じて・・・。

    【目次】
    本書の使い方
    HSPとは
    HSPの日常
    HSPの特徴
    環境を整える
    子供の頃の特徴
    HSPの仕事の見つけ方
    考え方変換トレーニング
    私の幸せの形は、まるでした。


    【著者紹介】
    SHURI(シュリ)
    HSS型HSPの私が感じていた【生きづらさ】をどう変換していったのか。考え方のトレーニング方法と、自分の本当の気持ちを言葉にしました。
    現在は事務仕事と運動指導、ソフトテニス指導者として活動しております。
    一つの参考として、HSPの方はもちろん、子育て世代の方や会社上司の方に読んでいただきたい本となっています。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    私は、長年にわたり学習塾で中学受検指導をしています。「受検」と書くのは、適性検査型の入学試験を受けることをそう呼ぶからです。

    適性検査型入試の準備は、過剰な知識を詰め込む必要はありません。そうは言っても、もちろん、合格に必要な知識の獲得は求めます。

    でも、そのこと以上に大切なのは、正しく読んで理解し、条件に合わせて考え、過不足なく記述することです。

    非連続型テキストを読み、分析して総合する力が必要です。

    そのような事柄は、後のリベラルアーツ教育と深い関わりを持ちます。

    「すぐには役に立たない」「要素から全体を把握する力」「教養」「雑学」など、様々な言い換えのできる教育です。

    アクティブラーニングとともに、不確実な社会に旅立ってゆく子どもたちに、本当に役に立つ教育だと考えます。

    瑠璃と琥珀、白亜おじさんの軽妙な会話を通じていくつかのテーマを展開させています。

    時間つぶしにも、子育てのヒントや受検生への応援などとしてお読みください。

    物語をお楽しみいただけたなら、作者として、この上ない喜びです。


    【目次】
    考えるってどういうこと?
    おじさんに計画の立て方を教わる
    おじさん、宇宙の話をしてくれる
    瑠璃の悩み
    ウロボロスの蛇
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    化学を勉強してみたいけど何から手を付けて良いか分からない。

    化学の何が分からないかが分からない。

    本書はそのような人の力になるために執筆しました。

    本書を通じて少しでも化学の勉強法を理解してくれる人が増えて、化学が得意になってくれる人が増えてくれると非常に嬉しい限りです。

    本書は化学の勉強の手段とその順番、また、受験などで役立つ参考書を特徴や使う場面とともにまとめました。

    本書を活用して勉強していくにつれ、分からない分野、場所が可視化されてくると思います。

    そこからは基本に沿って勉強するだけです。

    みなさんの能動的な勉強の手助けになるような内容になっています。

    また、化学を勉強していくにつれ基礎が身についていき、その勉強の中で自分なりの勉強法も身についてくると思います。

    自分なりの勉強法で最後まで走れれば良いのですが時々迷子になってしまうときもあると思います。

    その時に本書に戻って一つの指標にしてもらえたらと祈っています。

    【目次】
    第一章 勉強の順序
    第二章 勉強の仕方
    第三章 暗記法
    第四章 計算法
    第五章 参考書の使い方


    【著者紹介】
    小野戌(オノケン)
    国立理系大学(化学系) 在学
    2022年からフリーランスのライターとして活動開始
  • 『どうせ、誰もわかってくれない』
    そう思いながら、ひとりで頑張っているあなた。

    もう、大丈夫です。
    「しんどい」と言えないあなたの、日常を変える方法があります。
    この本は、頑張っているあなたの味方になります。

    Instagramで7万人以上が救われた!

    ・最近うっかりミスが増えてきた。
    ・1人になったら悲しくもないのに涙が止まらなくなる。
    ・やらなきゃと思うのに、体が動かない。
    ・ゆううつな気持ちがずっと続いていたり体が重くなっているにもかかわらず、
     会社の人や友人たちには明るい表情で接して悟られないようにしてしまう……。
    ・外ではきちんとできるのに、家の中はめちゃくちゃ。
    ・しんどくても元気にふるまっているのに、
     「気持ちの問題だよ」「まじめにやってよ」「誰でもそんなことあるよ」と言われて、
     理解してもらえない……。

    こんなことはないでしょうか。
    もしかするとそれは「笑顔うつ」のサインかもしれません。

    この本では、まわりから理解されにくい「笑顔うつ」をわかりやすく解説。

    「ホントはしんどいのにまわりに言えない人」に向けて、
    精神科医が体と心のケアの仕方を紹介します。


    ■目次

    ・はじめに
    ・うつ島MAP

    ●第1章 いつのまにか「うつうつ島」に迷いこんでいる!?
         ~笑顔の仮面がとれなくなる~
    ・笑えているからって大丈夫なわけじゃない
    ・笑顔うつは「心の問題」がなくてもなる
    ・笑顔うつになると迷いこむ「4つの世界」
    ・「やる気」を取り戻すために、いまの状態を知ろう

    ●第2章 落ちこみや不安は感じないけれど、体がおかしくなってきた!
         ~歩くと体調が悪くなる道~
    ・体調不良が目立つ“歩くと体調が悪くなる道”にいる人たち
    ・「単なる肉体的な疲れ」と「笑顔うつによる疲労感」の違い
    ・体にたまったストレスをやわらげるワーク
    ・もしかしたら・・・大きな病気がかくれていることも

    ●第3章 体は元気だけれど、落ちこみや不安があってしんどい!
         ~希望が見えなくなる森~

    ●第4章 感情がコントロールできなくなってきた!
         ~戦わずにはいられない戦地~

    ●第5章 思い通りに動けなくなってきた!
         ~心と体が離れていく街~

    ●第6章 エネルギーをためて「うつうつ島」から抜け出そう!

    ・おわりに

    ■著者 精神科医しょう
    InstagramなどSNSを中心にHSP気質やメンタルヘルスについて発信する精神科医。
    大学病院に所属し、精神科医としての業務に加え、研究にも従事している。
    著者に「頑張り屋さんのための心が晴れる本」(KADOKAWA)がある。
  • 独自調査データ4394掲載

    〔特集〕資格取得医師在籍医療機関
    注目の治療法、完全データ掲載!

    脳卒中、心臓、がん
     脳卒中治療、経皮的僧帽弁クリップ術
     経カテーテル大動脈弁置換術
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     脊椎外科治療、婦人科内視鏡手術
     がん診療連携拠点病院
     回復期リハビリテーション病棟

    専門医療特集
     白内障多焦点眼内レンズ手術
     肩腱板断裂・関節鏡視下手術
     人工関節置換術
     認知症治療
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    〈 待望のビーガン実践入門書が登場!〉

    「しなやかに、自分に素直な暮らしを手に入れよう。」
    おいしく、クリーンでわくわくする毎日を。
    動物と環境にやさしいポジティブライフの送り方がここに──。

    ---------

    動物由来のものは「食べない」「着ない」「使わない」 。
    そんなビーガンライフを選んだ多くの人が直面する心の変化や立ちはだかる壁、菜食生活や人づきあいのコツまで、ビーガン歴10年の著者が、自身の体験をもとにリアルに教える一冊。

    ---------

    〈 健康的で美味なる食材がこんなにたくさん!〉
    野菜 / 穀物 / 豆類 / 海藻 / 果物 / きのこ / ナッツ / シード類 
    ピザ・ブリトー・トルティーヤ生地 / パスタ / 春雨 / べーグル 
    フランスパン / 豆腐 / 油揚げ / 厚揚げ / 高野豆腐 / 湯葉 
    麩 / 大豆ミート / テンペ / セイタン / 豆乳 / オーツミルク 
    アーモンドミルク / 味噌 / 醬油 / 酢 / ケチャップ / 昆布だし
    椎茸だし / 香辛料 / ベジタブル・インドカレーなど……

    「ビーガン=禁欲者」じゃない!──肩の力を抜いて、あなたも「ビーガン生活」をはじめてみては?
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    結婚後子供を欲しいと思っている奥さん、旦那さん、はじめて出産し、育児休暇があけたあと保育園に預けるのにどんなことが大変か、
    どう乗り切ったかの経験を知りたい、新米ママ、パパ、はじめて孫をもつおばあちゃんおじいちゃんのために執筆しました。

    具体的な例があり、保育所へ初めて赤ちゃんを預けるときの生活方法に役立てていただければよいなと思います。

    また1歳から3歳ぐらいまでの保育所生活はとても大変なので実態がわかれば、祖父母の協力を得るのに理解を得やすいのではないかと思います。

    実際うちの子は、保育所に預けて3週間目でRsウイルスにかかり、初めの熱で初めての入院になり、育児休暇明けの前日だったので、
    出勤を延長してもらったという、保育園に預ける前には想像できなかったできごとがありました。

    退院1か月後尿路感染症で再度入院しました。その1か月後アデノウイルスにかかり、中耳炎にかかり、
    保育所デビューから約3か月で感染症のオンパレードで、私だけで対処できず、両方の祖母に協力してもらって、なんとか仕事をつづけていました。

    なので、子育ては共働き夫婦だけ対処するのはとても大変です。助けてもらえるなら、両祖母に助けていただけたらよいとおもいます。

    【著者紹介】
    金川 紗久(カネガワサク)
     
    共働き世代の今、育休後子供を保育園に預けて働くお母さんが多いと思います。
    また、これから子供がほしいと思っている既婚女性、妊娠中のワーキングママ、
    これから孫をもつ方に初めての保育園の実態を知っていただき、こんな現実が待っているので、こう準備しておけばよいと思ったことを書いた本です。
    ぜひ、役立ててください。
  • 今度こそ、あらゆる子どもに性教育を、
    性の多様性に関する教育を届けるために!

    【本書の内容】
    2015年にはじまる「LGBTブーム」。そして2018年にはじまる「おうち性教育ブーム」。そうした流れの中で、性と性の多様性に関する教育の必要性が、改めて叫ばれている。

    しかし歴史を見れば、権利保障が前に進もうとするとき、それを揺り戻そうとする動きも前後して起こってきた。そんなバッシングがまかり通ってしまったために、性教育の機会が、性的マイノリティの居場所が、奪われてしまったこともある。

    そう、戦後の日本には、性教育をめぐって三度のバッシングがあった。そのとき、教員に限らない社会の人々は、何をして、何をしなかったのだろうか? 

    気鋭の教育学者がその歴史をひもときながら、バッシングを目の前にしたとき、私たち一人ひとりにできること、すべきでないことを考える一冊。

    【本書の見取図】
    三度にわたるバッシングの歴史をひもとく!

    ◆80年代――萌芽期
    「性教協」という団体で、性の多様性に関する教育がすでに練り上げられ、実践されていた。

    ◆90年代――スルーされたバッシング
    「官製性教育元年」が興るも、旧統一協会が「新純潔教育」を掲げ、性教協に対する批判キャンペーンを展開。

    ◆00年代――燃え盛ったバッシング
    「七生養護学校」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。裁判で教師側が勝利するも、以後、性教育はハレモノ扱いに……。

    ◆10年代――失敗したバッシング
    「足立区立中学」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。結果的に、いまに続く「おうち性教育ブーム」につながる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    自然誕生への思いを込めて――
    ようこそ、赤ちゃんたち。

    「良いお産」も「悪いお産」もありません。
    あるのは「あなたのお産」です。

    「あなたのお産」を
    「あなたらしいお産」にすることができたなら、
    それは至福の体験となります。

    赤ちゃんたちは、
    その瞳にたくさんの夢を描きながら、
    光とともに生まれてきます。

    ただ繰り返される生命の不思議。
    まるで神様が降りてきたような、、、
    赤ちゃんってそんな神々しい存在。


    「自然分娩」「自然出産」「誕生」という言い方を耳にします。
    「分娩」と「出産」はどう違うのでしょう?
    そして「誕生」とは?

    「出産」の主体は母親です。
    「誕生」は生まれてくる赤ちゃんが主体です。
    それに気づいた私は嬉しくなって「自然誕生」という言葉を勝手に作りました。

    それは私が助産院を立ち上げてからずっと、
    赤ちゃんの立場にたったお産の介助をしたい!という思いがあったからです。

    この本は、開業以来、多くのご家族の出産を介助させていただき、
    泣いたり、笑ったり、驚いたり、感動したりしながら、
    本当の調和・ハーモニーってなんだろうと考え続けてきたことを綴ったものです。

    中には、ファンタジーとしか思えないような体験もありますが、
    ぜひ楽しんで、最後までお付き合いいただければと思います。
    (「はじめに」より)。


    ■目次

    ・ようこそ、赤ちゃんたち。

    ●第1章 自然なお産を求めて
    〇出産を通して得てきた学び
    ・人が持つ自然治癒力を信じて
    ・会陰切開なしでも産める!
    ・産後にはしっかりと休養を
    ・時間泥棒に追われ続けて

    〇赤ちゃんに導かれながら
    ・意味のわからない問いかけ
    ・赤ちゃんからのメッセージ
    ・夫と二人だけの水中出産
    ・おいそれとはさわられない神々しい存在
    ・「陣痛」とは「神に通じる道」のこと
    ・胎内記憶の話
    ほか

    ●第2章 お産に関する医療の現状

    ●第3章 自然誕生に込めた思い

    ●第4章 妊娠前から心がけてほしいこと

    ●第5章 出産後に心がけてほしいこと

    ●第6章 ともに歩み続ける未来に向けて

    ・お母さんたちからのメッセージ

    ■著者 齊藤純子
    バースハーモニー美しが丘助産院院長(助産師、保健師、看護師、頭蓋仙骨療法師、ライフエネルギーコーチ)。
    愛媛県立公衆衛生専門学校(現愛媛県立医療技術大学)保健婦助産婦科を卒業後、日本医科大学付属第一、第二病院に勤務。
    結婚退職し、4人の男の子の出産を経て1999年に開業。自然なお産を探求しつつ、「あなたらしい、しあわせなお産」を
    実現するために研鑽している。
    ※本書は『まってるね赤ちゃん』(マガジンランド2014年11月刊)を改訂し復刊したものです。
    推薦文:作家・三砂ちづる氏。
  • 今までの育児には、進化学と動物学の視点が欠けていた。
    これまでの間違った育児常識を見直し、自然の本質にかなった正しい育児を行おう。

     そのためには、人間を哺乳動物として把握し直す必要があります。お母さんのお腹の中にいる間に、胎児は5億年の進化のドラマを再現しています。その進化の過程には、子供を病気から守る重要なファクターが隠されているのです。アトピー性皮膚炎や小児喘息などに、独自の視点と臨床経験から迫る医師が、現在の日本の育児常識の間違いを具体的に指摘。生命進化の段階を重ね合わせながら、自然の摂理にかなった“子育て”を提唱する革命的育児書!

    *本電子版では紙版の内容の一部(2つの推薦文)は、掲載してしておりません。
  • 【書籍説明】

    本書は、大学院への進学を考えている人や、身近に進学を考えている人がいて情報を集めたい人、現役の大学院生で自分の現状や進路に悩んでいる人など、
    大学院進学や大学院進学者の活動、その後の進路などに興味を持っている人のために執筆した。

    著者の経験を踏まえ、進学する前には知る由もなかったことや、事前に意識しておくと良さそうな事柄に注目して紹介している。

    著者自身、大学院進学やその後の生活で多くの苦労や困難に直面した。

    しかし当時は、自分が直面している状況が大学院生なら当たり前に経験することなのか、異常な出来事なのかもわからなかった。

    大学院進学を考える程のやる気を持っている方や、すでに大学院に進学して研究活動に励んでいる方には、できる限り時間や労力を無駄にせず、研究や教育の活動に専念してもらいたい。

    本書を読むことで、経験してから始めて知るような事柄を、事前の知識として持ったうえで大学院進学について考えることができる。

    就職までの様々な場面での注意点も示しているので、現在大学院生として活動している人にも今後の活動の参考になることがあるだろう。


    【目次】
    1部:大学院進学前:大学進学~大学生活
    2部:大学院進学前:大学院進学を考え始めたら
    3部:大学院進学前:受験の準備、研究計画
    4部:大学院修士課程、大学院博士課程の研究活動
    5部:大学院の費用、奨学金など
    6部:研究活動の色々
    7部:大学院生の生活
    8部:研究室での研究活動
    9部:研究室に関する注意点
    10部:大学院で取得する学位
    11部:博士課程の後、ポストドクター
    12部:就職に関して


    【著者紹介】
    satoru(サトル)

    大学卒業後、学部とは違う大学院修士課程に進み、修士課程とは違う大学院博士課程に進んだ人。

    研究と教育に関わる幅広い仕事に携わることを目指している。
  • リピーター妊婦が訪れる、理想の病院……!
    創立110年の伝統ある病院の挑戦を通して、少子化・DV問題など日本社会の抱える「今」も垣間見える。なぜその改革が必要だったのか、そしてなぜそれらは成功したのか。気鋭の"わさもん”・三代目理事長が語る「幸福な出産のための仁術」とは。

    熊本市中心部にある福田病院では、年間6000人もの子どもが産まれる。初代の福田令寿氏は、明治期にイギリスに留学し、その医療技術とホスピタリティの高さに感銘を受け、帰国後の明治40年に病院を設立。「産婦人科」を通して、女性の幸せを考えるというコンセプトのもと、夜は無料で貧しい女性たちを診療。その病院の現・理事長にして熊本県医師会会長である福田稠氏は、3代目院長。ただひたすら「患者さんのために」と改革を続けてきた。

    ここで産まれ、自分の出産もここでするという女性が多数。親子3世代で世話になる家族も。「里帰り出産、予約不要」「手ぶら出産可能」という体制は画期的。また、お産にはお金がかかるという常識を覆し、「出産一時期でまかなえる」という金銭面での手厚さも人気という。分娩部屋・食事・プールなどの工夫、農業体験など革新的な運営で、全国の病院からの視察も多い。

    母親や500名近い職員にいのちの哲学がある。産婦人科は、人間の誕生から光と影を扱う仕事。また女性の一生にかかわる医療。福田病院では、新生児・小児医療のみならず、特別養子縁組と特定妊婦(虐待が予測される妊婦)の問題にも取り組んでいる。現場を理事長とともに改革してきた、スタッフたちのインタビュー充実。
    三代目理事長(熊本県医師会会長)が、少子化問題、高齢出産、地方と東京の差、虐待、いのちの大切さを語る。
  • あのとき悩んだあのことは、全部ジェンダーの問題だったのかも・・?!


    非モテ男性たちのぼやき、仮性包茎に『うっせぇわ』、『おかあさんといっしょ』や母親からの過干渉、ぼる塾、阿佐ヶ谷姉妹のお笑い、ZARDに朝ドラの男性たち、パワハラ、新興宗教、ルッキズム……
    ジェンダーを「自分事」として考えるために。
    共同通信配信の好評エッセイ「清田隆之の恋バナ生活時評」を大幅加筆。より正直に、言葉の密度高く書籍化。

    日々を暮らす中で感じたモヤモヤを、誰かと話しながら言語化していく営みこそ、ジェンダーという巨大にしてつかみどころがなく、それでいて根源的で影響力も計り知れない問題に向き合うためのきっかけになるのではないか。私というミクロの世界と、社会というマクロの世界は、どこかで確実につながっている。――「まえがき」
  • 名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!!

    今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが生まれ変わりました!!
    動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。
    生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定!

    シリーズ第9弾のテーマは「猛毒をもつ危険生物」。

    ヘビやカエルといった爬虫類や両生類から、貝やクラゲなどの海洋生物、植物、キノコ、昆虫、クモやサソリなどの節足動物まで、各分野の専門家が厳選した、さまざまな生物たちが登場します。

    日本国内の身近な環境に生息する“要”注意種から、滅多に見る機会のない世界の“超”注意種まで、美しい写真とともに約100種を紹介。

    生物が長い進化の過程で獲得してきた「毒」と、その特徴、驚くべき利用法、しくみなど、「毒」の不思議な世界をご案内します。
  • 幼児期に習得した豊富なコトバが、人間を大成させる。
    幼児の能力を無理なく引き出す漢字の学ばせ方・教え方を公開。

    1、初めて文字を学ぶ一年生にとっては、かなよりも漢字の方がずっと覚えやすい。
    2、まずかなで読み書きする習慣を作り、次々にこれを漢字に改めて行くので、漢字を使う能力が育ちにくい(以上、二つの理由から、「社会で一般に漢字で書くのが常識と考えられる言葉は、最初から漢字で教へるべきである」と確信するようになりました)。
    3、漢字学習を困難にさせている理由の一つは、読みと書きとを同時に行っていることにある。読みの学習を十分にさせ、字形の認知力を深めてから書く学習に移れば、容易に書けるようになる。
    4、漢字の字画の多少は学習の難易にほとんど関係がない(〝七〟や〝八〟の習得率は〝雲〟や〝雪〟よりもずっと悪い)。
    5、漢字を覚える能力は、一年生が最も高く、学年が進むにつれて能力が低下する(一年生は六百字でも困難を感じないが、六年生は二百字でも困難である)。

     読書力はあらゆる学習の基礎です。どんな学問でも、書物を読むことから始まるからです。その読書が、漢字力の強弱にかかっていて、漢字力が強ければ、普通の人の半分の時間で逆に二倍の知識を吸収することが出来るかも知れません。その漢字力を養うのに最も適した時期が幼児期です。
     本書は、その幼児期の漢字教育の仕方をどなたにでもわかるように解説した本です。*本電子版では紙版の内容の一部(対談、および討論)は、連絡先が不明の著作権者がいらっしゃったため、掲載してしておりません。
  • 最大の臓器が、身体と心の内を映し出す!

    ドイツで20万部 世界20カ国以上でベストセラー入りした書籍がついに日本でも刊行。皮膚の構造や機能、病気や年齢変化、そしてスキンケアまで
    皮膚のすべてをドイツの女医が解説した一冊。

    「皮膚を観察し、さわり、匂いを嗅いで、病気の原因を探ると、皮膚の素晴らしさに鳥肌が立つほど感動するばかりです!」(はじめに、より)
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    子育て世代のお父さん、お母さん、今まさにご家庭では毎日の暮らしの中が日々戦争状態ですよね?

    朝の子どもの身支度から始まり、家事をしながら仕事もこなし、そして帰宅後は兄弟げんかを仲裁しながら、お腹が空いた子どもに早く晩ごはんを作り、
    お風呂に入れて明日のために早く寝かしつけをする、そんな日々に追われているのではないでしょうか。

    子どもの成長を感じながら毎日子供と向き合い時間をかけて話をする、そんな生活を夢見ていたのに、
    気が付けば日々の生活に追われているというご家庭は少なくないと思います。

    そんなお父さんお母さんに少しでも参考にしてもらえればと思って、筆をとりました。

    育児本、教育学など難しいことは一切記載しておりません。

    少しだけお母さん世代の先輩として、私なりの経験から子どもと向き合ってきた実際のお話をさせていただこうと思っています。

    「あっ分かる」と共感してもらえること、「へぇ、よその家庭はそうなんだ、うちでも真似してみよう」と参考になることなど、
    エピソードを踏まえて綴りましたので、隙間時間で読んでみて下さい。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕現代社会に生きるしんどさ
    「推す」心理、「推される」心理の向こう側
    尾久守侑×中元日芽香

    ●診断の普及で救われる人、救われない人
    繁茂するメンタルクリニック
    櫛原克哉

    ●ネットが拓く新たな自殺対策とその課題
    「死にたい」の可視化で生じた変化
    末木 新

    ●〔対談〕臨床心理学とマルクスの分断
    心をケアし、社会を良くする第一歩
    東畑開人×斎藤幸平
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    初めまして。

    産業医×アロマセラピストの桐田泰江と申します。

    本書を手にとって下さり誠にありがとうございます。

    私が本格的に学び始めた2000年初頭と比較し、今ではアロマセラピーは一過性の人気ではなく、日々のライフスタイルに定着しています。

    しかし、アロマセラピーは女性がやるもの、女性のためのものという先入観が、まだあることと思います。

    日本では最初に英国流のアロマセラピーが紹介されたため、美容やリラクゼーション中心に普及しました。

    従って相変わらず、アロマセラピーは美容やエステ中心の手法の一つだと思われています。

    また、アロマセラピーサロンは男性をお断りする所がこれまで多かったという背景も一因にあります。

    アロマセラピーを学び、セルフケアするメリットが実は男性にもたくさんあります。

    また、スポーツや勉強、仕事のパフォーマンスの向上にアロマセラピーの効果があることも分かってきており、
    プロフェッショナルの方々がアロマセラピーを日々のセルフケアに取り入れている傾向にあります。

    本書ではリラクゼーション効果はもちろん、病院に行くほどではない毎日のちょっとした体調不良にアロマセラピーのセルフケアを紹介します。


    【著者紹介】

    桐田 泰江(キリタヤスエ)

    学歴
    浜松医科大学医学部医学科 卒業
    オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 日本人として初めて卒業

    主な資格
    日本医師会認定産業医
    日本麻酔科学会認定医
    日本アロマセラピー学会認定医
    IFAアロマセラピスト

    略歴
    岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
    後期研修後、オーストリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
    帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。
  • 健康食品では病気は治せない? 筋肉を維持し老化を防ぐ食べ物とは? 腸内細菌を上手にコントロールするには? ふだんの食事をほんの少し工夫するだけで、こんなに元気になる! 複雑な代謝のメカニズムから、丈夫な骨格のしくみ、本当に必要不可欠な栄養素まで。食品生化学の第一人者が最新データと科学的エビデンスをもとに、健康に長生きするための食事と生活習慣のコツをわかりやすく解説。間違った情報にまどわされず、今日の食事を自分で選びとるための食の科学。
  • スマホやパソコン、家電、自動車など、電気製品に使われている「半導体」。実は発明されてから、まだたったの75年しかたっていないって、知っていましたか? その短い間に、世界をひっくり返すような大発明が何度も生まれ、半導体に関連した技術で4組ものノーベル賞受賞者が誕生しています。でも、半導体って何がそんなにすごいの? その答えをピエール&チップと一緒に探しに行きましょう! 
    本誌では、半導体の材料や製造プロセスをわかりやすい図で紹介。半導体を学べる高専・大学・大学院も紹介します。人気YouTuberものづくり太郎さんのインタビューや「マンガ 科学少女 電ちゃんは異世界転生しない件」など、楽しいコンテンツが盛りだくさんでお届けします!
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    父親は家庭でどんな役割があり、母親との関係において子どもへの対応の仕方を読者のみなさんと考えていきたいと思います。

    まず、私の父親から学んだことを活かして私の子どもへの接し方などを話します。

    一つ目は、父親に認められたことで安心することです。

    これで生きることに自信がつきます。

    二つ目は、何か困ったことがあった時、友だちに相談できないようなことを父親と相談できます。

    三つ目は、何か面倒なことがあって対処しきれない時に父親に気軽に依頼できます。

    その意味では、父親は家では先生みたいな存在でしょう。

    父親の笑顔を見られることは子どもの精神的な発達に良い影響を与えます。

    また、嘘をつかない、人を騙さない、悪いことをしてしまったことを隠さないで正直に胸の内を話せる父親であって欲しいと思います。

    母親と仲良くできる父親はいかに心が豊かで広くて頼もしい存在であるかを子どもたちが学んで行けたら理想的ではないでしょうか。

    家庭での父親は、お金で困った時の対処法とか、子どもの教育で困ったこととか、仕事のこととか何でも前向きに行動できるように後押しする存在です。

    そして、子どもが社会に巣立ってからは、広い意味で地域のおまわりさん的な父親になって欲しいと思います。

    【著者紹介】
    ありかす(アリカス)
    地方公務員で事務です。今までに他の会社のライティングを経験しました。エッセイも書いています。よろしくお願いします。
  • 常識を疑い、「無分別」な未来に挑戦せよ!

    これまでのルール通りに、みんなのやるように・・・このような発想で行動する人がいまだに評価されがちな日本。しかし、世界の変革は「無分別」な人たちが起こしてきた。

    「分別のある人間は、自分を世界に合わせようとする。分別のない人間は、世界を自分に合わせようとする。したがって、すべての進歩は分別のない人間によってもたらされたのだ」(バーナード・ショー)

    ただ、「無分別」なだけでは世界によりよい変化をもたらすことはできない。先人が積み重ねてきた叡智を学ぶことによって、それを自分の頭で考え、取り込み、古い常識を疑い、「その先」を見る力に繋げることができる。学ぶことの第一の理由はそこにある。

    「たしかに昔からそう言われているけれど、本当にそうだろうか」と考え、新しいことを始める人になるためには、学ぶことが重要なのだ。

    また、学ぶことは「人生の選択肢」をひろげることに繋がる。選択肢が多ければ多いほど、人は自由になれる。

    58歳でライフネット生命保険株式会社を創業、70歳で立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口治明氏が、「人・本・旅」から学ぶ極意を詳細なエピソードと共に綴る、未来を創る世代への熱いメッセージ!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●僕たちはどう死ぬのか
    好き勝手やってきたから最後までやりたいことを
    テリー伊藤

    ●最後に頑張るときが来た!
    男は島耕作、女は毒親 嫌われた世代の正の遺産は
    上野千鶴子

    ●自己イメージ、消費、健康意識、夫婦関係……
    データで見る団塊のリアル
    斉藤 徹

    ●〔対談〕「老害」批判をこえて
    「リベラル世代」の政治家が築いたもの
    海江田万里×古賀伸明

    ●2040年の社会をイメージし、逆算で考える
    高齢者の急増に社会保障は耐えられるか
    香取照幸

    ●超高齢社会を乗り切るべく「生涯観」の刷新を
    「平均的な人生」を後続の世代に押し付けないために
    筒井淳也

    ●〔対談〕世代間対立は先鋭化するのか
    前例踏襲の限界と団塊ジュニアの抱える困難
    永田夏来×西田亮介
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめましてユキ・ラクスといいます。わたしは約10年前に妊娠・出産を経験しました。

    妊娠はとても嬉しかったことを今でも思い出します。そしてすごく不安になりました。

    なぜならわたしは40歳でいわゆる高齢出産です。いろいろなリスクが発生するのではないかと考えていました。

    ちなみに自然妊娠です。結構これは大切なことみたいです。

    妊娠初期に心配したことが起きてしまいました。

    妊娠4か月で出血してしまいました。

    妊娠によるホルモンバランスの変化で子宮筋腫が大きくなってしまい、いろいろと悪さをしてくれました。

    自宅での安静、入院、転院といろいろなことが起きてしまいました。

    そして妊娠8か月で大出血し緊急帝王切開手術で赤ちゃんが生まれました。

    予定日より二か月早く生まれたので体重は1600グラムの未熟児です。

    未熟児で生まれたわたしの赤ちゃんの子育ての経験を書きたいと思います。


    【目次】
    一部 はじめまして小さく生まれた赤ちゃん
     一章 帝王切開手術にて出産
     二章 医師から説明
     三章 未熟児と保育器の説明

    二部 入院生活での子育てスタート
     一章 入院生活の子育てはいろいろ大変
     二章 はじめての抱っこ
     三章 はじめての沐浴
     四章 保育器卒業
     五章 はじめての授乳
     六章 医師からの説明と検査結果
     七章 いよいよ退院

    三部 実家での子育てスタート
     一章 ひとりの子育ては大変
     二章 子育ては両親に助けられて
     三章 赤ちゃんの一か月検診

    四部 自宅での子育てスタート
     一章 夫婦二人の子育てスタート
     二章 子育ては義両親に助けられて
     三章 未熟児担当医師の診察と説明
     四章 忙しい子育て
     五章 一歳になった赤ちゃん
     六章 はじめてのよちよち歩き
     七章 子育てはのんびり



    【著者紹介】
    ユキ・ラクス
    神奈川県在住の50歳の主婦です。
    今回はじめて著者を書きました。
    タイトルは「我が子は未熟児 そんなときこそのんびり子育て」
    わたしの子が未熟児で生まれそのときの子育ての経験を書きましたので宜しくお願いします。
  • 蛋白質革命が世界を変える。──いま、新たなる食の常識に乗れ!

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    旧来の経済モデルと生活習慣が機能不全に陥った今、求められる新しい「食の物語」とは?
    人口増・気候変動・環境汚染に歯止めをかける “ビーガニズム” の合理性と未来を解き明かすオランダ発の注目ノンフィクション。

    ----------------------

    肉食主義の神話に風穴をあけ、人を惑わすマーケティング戦略を見抜き、望ましい未来を生む食生活を実践する時がきた……。
    蛋白質を得るのに「肉・卵・乳製品」は必要ない。

    喫煙者が「白い目」で見られるようになったように、こう言える日がやがて訪れるにちがいない。
    ──「かつて、そう遠くない昔、私たちは動物を食べていた」と。

    ----------------------

    【目次】
    ■第一章………農家が世界を変えられるわけ
    ■第二章………善良な人々が悪い物語を信じるわけ
     ►間奏曲……何も分かっていなかった
    ■第三章………青白い怒りん坊からセクシーな美男美女へ
    ■第四章………金持ちのキリン肉、貧民の野菜、みんなの牛乳
    ■第五章………恋人募集:二〇~四〇歳の格好良くてセクシーなビーガン男性
    ■第六章………植物ざんまい
     ►間奏曲……屠殺場の学校見学
    ■第七章………それが法律だ、間抜け!
    ■第八章………溶けゆく氷、壊れる堤防
    ■もっと学びたい人のために
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    2022年10月日曜の午後、涼風が心地よいリビングで夫と6才の息子が洗濯物をいっしょに畳んでいます。
    秋の柔らかな陽光に照らされる2人の姿に思わず笑みがこぼれます。

    夫の年齢は60代後半。はたから見ると、まるでじいちゃんと孫の様。
    年を重ねての子宝に夫は目じりを下げ、口から出る言葉はいつも「〇〇(息子の名前)、ファースト」。何につけ、息子を最優先に考え行動しています。

    生まれた時の喜びやてんやわんやの育児時間も束の間。
    2023年には小学校入学を控え、心も体もたくましく育っているわが子を前に、夫婦2人は息子のおかげで心は若いつもりでも、体はと言えば老体に鞭打つ日々・・・。
    40代後半となった著者の気がかりは、親亡き後のわが子の未来。経済的、精神的に自立できているだろうか?家の管理や相続はどうしたらよいだろう? 

    成人年齢が18歳に引き下げられた2022年、考えることが山ほどあります。
    「自立し自分らしく幸せに生きて欲しい」、そのための「生きるジンブン(沖縄の言葉で知恵)を伝えたい」との思いを頭と心が元気なうちに息子に贈ります。
    同じ思いを持つ読者の方々の道しるべになれば幸いです。巻末にはその状況にあわせた各章の読み方を紹介しています。
    わが子への愛を文字にまとめた本著が、必要な方々に届き家族のきずながより深くなることを願っています。

    【著者紹介】
    リズム華(リズムハナ)
    夫と息子が大好きな、歌って踊れるウチナーンチュ♪
    家族の夢は、世界一周!!
    夢実現に向けて、今日も世界地図を開いています。
  • 〔病院最前線2023〕
    独自調査11620データ掲載

    筋骨格系・四肢・体幹/神経系・頭蓋
    眼/耳鼻咽喉/胸部/心・脈管
    腹部/尿路系・副腎/性器/放射線

    切らずに治す!次世代の脳定位放射線治療

    ホンネで語る医療現場・体験談 医者の知恵袋

    注目の専門医療特集
     脳動脈瘤コイル塞栓術
     集束超音波治療(FUS)
     経皮的冠動脈形成術(PCI)
     経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)
     大動脈瘤ステントグラフト内挿術
     脊椎外科治療
     婦人科内視鏡手術
     ロボットリハビリテーション
     回復期リハビリテーション病棟
     網膜硝子体手術
     腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
     透析療法
     白内障日帰り手術
     耳鼻咽喉科日帰り手術
     鼠径ヘルニア日帰り手術
     手外科治療
     リバース型人工肩関節置換術(RSA)
     人工関節置換術
     注目の再生医療「APS療法」
     ガンマナイフ短期滞在手術
     サイバーナイフ短期滞在手術
     粒子線治療

    *電子マガジンは、プリントマガジンと内容が一部異なります。ご注意ください
  • 中学入試に役立つ「月刊Newsがわかる」の特別編として、中国という国を幅広い視点で紹介。
    1972年9月の日中国交正常化から50年がたちました。中国の悠久の歴史を振り返りながら、今に至るまでの日中関係を、経済データや中国人と日本人のエピソードからたどります。また、今の中国社会や中国の人々の暮らしを、写真やイラスト、図、そして漫画で紹介します。
    新聞やテレビの情報だけでは知ることのできない中国情報が満載! 中国を知るための初級入門書として、どなたにも読みやすいふりがな付きで、小学生からシニアまで幅広い年齢層にお楽しみいただけます。
    【本書の特徴】
    ◎初級入門書として、中国を知るための豊富な情報量!
    ◎どなたにも読みやすいふりがな付き!
    ◎図表・写真・イラストが満載でオールカラー!
    ◎小中学生はもとより、大人でも読み応えのある内容!
  • 【徳川家康の歩みが楽しく学べる!】
    2023年大河ドラマの主人公、徳川家康。
    戦国時代を生い抜いて江戸幕府を開き、その後265年も続く天下泰平の世を築いた偉人の生涯を、イラストや図解、マンガを交えてわかりやすく紹介しています。
    誰もが知っている名将ですが、「何をした人物か」は、よく知らない、あまり覚えていないという人もいるでしょう。本書は、幼少期から晩年まで、家康の苦悩や決断、成し遂げたことなどを、歴史の流れとともに理解することができる一冊。いまの時代になじみのない語句をできるだけわかりやすく言い換え、用語解説や具体的なエピソードを盛り込んでいるので、楽しく読み進めることができます。
    〈本書の特徴〉
    ■江戸をつくった「都市プランナー」としての手腕がわかる
    さびれた田舎町だった江戸を、日本一の大都市に導いた家康。江戸幕府を開く前から着手した、町を発展させるためのさまざまな土木工事や政策を詳しく解説しています。
    ■家康に仕えた優秀な家臣たちを紹介
    弱小大名だった時代から家康を支えた武士たちや、江戸の町づくり、国づくりに貢献した家臣を多数紹介しています。
    ■家康の人柄がわかるエピソードや名言も掲載
    趣味や長生きの秘訣といった家康の人物像がわかるエピソードや、語り継がれてきた名言を収録。教科書には載らないミニ知識から、家康とその時代に興味が深まります。
    ■すべての漢字がふりがな付き!
    小学生からシニアまで、幅広い年齢層に読んでいただけます。
    ■イラストや図解が豊富なオールカラー
    本書は、小中学生向けのニュース雑誌「月刊Newsがわかる」の特別編。図表やイラスト、写真が豊富で用語解説もあり、大人はもちろん小中学生も理解しやすい構成です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    『読売新聞』の名物投稿欄、生活面の「こどもの詩」が2022年4月で55周年を迎えた。子どもの目にしか映らない風景や大人もびっくりする新発見まで、飾らない言葉で表現される詩は、どれも胸を打つ。本書は、『ことばのしっぽ 「こどもの詩」50周年精選集』の続編として、2017年から2021年の5年分から約200篇を厳選して掲載したもの。特に2020年春の緊急事態宣言以降はコロナに関する詩も多くあり、「こどもたちのウィズコロナ」も感じさせる一冊。

    第一章 何を言われてもがんばるのです――2017年
    第二章 ばあばにはみらいがないの?
        じゃあつくればいいじゃん――2018年
    第三章 オレは ほんの少し世の中が
        分かるようになっただけなんだ――2019年
    第四章 あんたのせいでメチャクチャだよ――2020年
    第五章 じぶんがだいすき
        あとね ちきゅうもだいすき――2021年
  • 食文化、伝統行事、地域の伝承……。時を紡ぐ体験を通じ、温かな人々に出会う。失われつつある日本の伝統が鮮やかに蘇る!

    【本文より】人や環境が変わっていくと共に、生活も食も必然と変わっていく。現状維持も大切かもしれない。でも、変わっていくコトも、それはそれで、また、文化のひとつだ。インターネットによって、世界の隅々まで知られるようになり、秘境はなくなったかのように思われる現代。でも、まだ知られていない一番の秘境は、あなたのすぐ近くにあるのかもしれません。

    【内容】茶節 海の鰹と山のお茶とが出会って生まれたお薬ごはん◆イクラと石油 冬の宝石と古代の燃ゆる水◆白エビ メジャーに上り詰めたアイドル◆沖縄てんぷら 戦後復興とともに生まれたソウルフード◆どぶろく祭り 老若男女が唄い踊る祭事◆オコナイとふなみそ 楽しく変化して受け継いでいく神事◆納豆餅 滋賀と京都の知られざるソウルフード◆鯨食文化となべぞうせ 生命を助け、頂く◆酒田まつりとあんかけ文化 庄内と関西を繋ぐモノ◆シモツカレ 強烈な姿の神聖なる行事食

    【著者】イラストエッセイスト。離島とゲストハウスと民俗行事をめぐる旅がライフワーク。その土地の日常に、ちょこっと混ぜてもらう旅が好き。著書には『トカラ列島 秘境さんぽ』(西日本出版社)、『おばあちゃんとわたし』(方丈社)、『日本てくてくゲストハウスめぐり』(ダイヤモンド社)、『あちこち 島ごはん』(芳文社)、『ちょこ旅 沖縄+離島 かいてーばん』『ちょこ旅 小笠原&伊豆諸島 かいてーばん』(以上、スタンダーズ)、『島旅ひとりっぷ』(小学館)などがある。雑誌「うかたま」(農山漁村文化協会)で「日本あちこち食べ歩き 郷土ごはん」連載中。
  • ドイツ文学者・池内紀の語り下ろし。老いに抵抗するのではなく、老いを受け入れて、自分らしく楽しくトシをとろう。そう決めた著者は、70歳になったとき、「すごいトシヨリBOOK」と銘打ったノートに、老いていく自分の観察記録をつけはじめた。もの忘れがふえたり、身体が不調になってきたり、そんな自分と向き合いながら著者は、老人の行動をチェックするための「老化早見表」なるものを考案したり、「OTKJ」(お金をつかわないで暮らす術)といった独創的な節約システムを生み出すなど、楽しく老いる知恵と工夫を日々研鑽している。「心はフケていないと思うこと自体がフケている印」「心がフケたからこそ、若い時とは違う命の局面がみえてくる」。名エッセイストによる、ほがらかに老いを楽しむノウハウがつまった画期的な本
  • 既存の枠にとらわれない新しい価値観をどのように生み出していけるのか。「個」が強調される中、信頼に足る家族・コミュニティーをいかに作り上げることができるのか。みなの声に耳を傾ける社会を実現するには、どうすればよいのか。霊長類の目があれば、自ずと答えは見えてくる。学びの基本、サル真似ができる霊長類は人間だけ? 大量発生中のイクメンはゴリラ型の父親? 「ぼっち飯」ブームは、人間社会がサル化している証拠? 現代日本の民主主義はゴリラのそれ以下? 動物の一種としての人間に立ち返り、これからの共同体・国家のあり方を問い直す。
  • 唐木田家は5男3女の8人兄弟姉妹。写真家の父は自由奔放で各地を飛び回っていつも家を空けており、しっかりもので優しい母が家を切り盛りする大家族だ。主人公で四男の志朗(小5)は、そんなほかの家庭とはちょっと違う大家族の面倒な点や、自分の自由が利かない点を厄介に思っていたが、そんなある日、長女の一子(22歳・保育士)の結婚話が浮上する。自分の教え子の父と、子連れ結婚をしたいという長女。反対する母。結託して姉を応援する兄弟姉妹。また、久しぶりに我が家へ帰ってきた父は、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――!? 疎ましくも愛おしい家族の絆を小学5年生の男の子の成長を通して描く、児童文学。
  • 高齢な毒親が増えている。その毒親に育てられた子どもが成人し、子どもを育てる世代になった今、こじれた親子関係の修復法を伝授する。「仲良し親子」「友だち親子」と呼ばれる親子が増えています。でも、実はそれが、知らず知らずのうちに子どもにとっての呪縛になっているケースがあるのです。「娘との関係はちゃんとできているから大丈夫」と思っている親ほど、実は娘が心に闇を抱えているケースが少なくありません。仲良しだった娘が急に離れていって、どうしていいのかわからない親たちの悩みも多く、また子育て世代になった娘が母との関係性に疑問を抱き、介護に影響をきたすケースも増えています。冒頭に「毒親チェックシート」を掲載。また著者のカウンセラー経験をふまえた豊富な具体例から、「今からでも遅くない」親子の新しい関係性の築き方を解説します。

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