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『1円~』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全2467件

  • 946(税込)
    2024/5/20 (月) 配信予定
    著:
    古河絶水
    イラスト:
    ごもさわ
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    各界騒然のスペクタクル宮廷劇、第2幕!

    奇智彦が摂政になって間もなく。
    東国を治める豪族の長、祢嶋太刀守(ねじまのたちもり)が三○○○の兵を率いて王都を取り囲む。

    太刀守は、娘を奇智彦の妻にすると取り決め、姫を残して去ってしまう。
    「自分の手足となる軍隊」を切実に求める奇智彦だが、先立つカネがない。

    そんなとき、奇智彦の許嫁となった“白い妖巫”――愛蚕姫(めごひめ)が、妖しく囁く。
    「殿下。借財にもコツというものがあるのですよ」

    ――銃口は火を噴き、自動車は公路を逆走し、熊相撲の笛は闇夜をきりさく。
    黎明の王国に、新たな謀反の風が吹く!

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本が誇る世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら、第二次世界大戦はどうなっていたかを追求した仮想戦記、いざ開幕!
    ※本作は小説ですが、漫画版も併売中。

    パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属していた。だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田実中佐が事故により死去。それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになった。史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の作戦の真意とは…!!

    <目次>小説版第1巻
    プロローグ 1972~一つの最善
    第1章 1940~日出る処の果てに
    第2章 1940~戦いの序曲
    第3章 1941~ウォー・プラン
    第4章 1941~過去と未来の戦い
    第5章 1941~開戦準備
    第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
    エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年
  • クロス、攫われる!?

    【満月が最も高く昇る晩に“アルメリアの至宝”をいただきに参上する】

    大怪盗セラスから学長宛に届いた予告状。
    バスクルビアは騒然とし、勇者の子孫エリシアに厳重な警備がつくことに。クロスたちアラカルト派も護衛任務につくのだが――セラスの狙いは、まさかのクロスだった!!

    「君の身体だけじゃなく……心も盗んでみせるよ、少年」
    「はいっ!?」

    当然、ぽっと出の“泥棒猫”に女師匠たちが黙っているわけもなく――。

    いま、アルメリアを股にかけたクロス争奪戦が幕を開ける!

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 748(税込)
    著者:
    高野千春
    原作:
    みのろう
    キャラクター原案:
    toi8
    レーベル: MFC
    出版社: KADOKAWA

    パーパルディアからの宣戦布告!! 日本は異世界で初めての戦争へ!!

    パーパルディアからの宣戦布告!! 日本は異世界で初めての戦争へ!!
    フェン王国に展開するパーパルディア軍を排除した日本は外交努力を続けたが、パーパルディア皇国から宣戦布告されてしまう。日本はパーパルディア皇国に植民地化されたアルタラス王国を巻きこんで反撃に出る。
  • TYPE-MOON武内崇氏の“推し”!

    王弟、奇智彦(クシヒコ)尊殿下。王室の忌み子。弱小王族。足曲がり。サメの王子。

    奇智彦は軍の式典で、帝国から祝いの品として送られてきたそれと対面する。

    女奴隷、シニストラ。美しき獣。熊の巫女。おそるべき犯罪者。

    意志とちからはここに出会い、王国をあらたな争乱が包み込む。


    兄が、死んだ。王が、死んだ。ならば――次の王は、誰だ?

    奇智湧くがごとく、血煙まとうスペクタクル宮廷陰謀劇!

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • その力は、哀しみから誰かを守るためにーー。

    ギムレットとの決闘を経て、貴族すらもその傘下におさめてしまったクロスは、バスクルビアでの注目を一段と集めていた。
    そんな最中、街の最大勢力のトップを伴侶にすると噂される勇者の末裔・エリシアとの仲が進展しかけることに。
    その事態を重くとらえた師匠たちは、クロスを連れて、今後バスクルビアで組織的に狙われることを見越した修行(というテイ)のため、新たなる旅を計画する。
    その先で出会う、自身の力を呪う少女。
    クロスと少女の出会いは、力を持つが故に呼び込まれる悲劇と共に、少年のさらなる成長を促すのであった。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー
    『追憶に濡れて』の特別付録つきです。

    「キオニス連邦王国との戦争をいたしましょう」

    唐突に旅団長室に現れたリトレイユ公は、
    にこやかに微笑みながら言った。

    初の実戦を無事終えた第六特務旅団だったが、
    すぐに次の戦場へと向かうことになる。
    そして交易都市ジャラクード近郊の平原で行われた会戦では、
    ジヒトベルグ公が戦死するという歴史的敗北を喫した。

    そして、リトレイユ公の陰謀が徐々に明らかになる。
  • 日本軍航空隊は、ニューギニア島ミルン湾で、米戦艦ペンシルベニアを撃沈した。さらに戦艦伊勢と日向は同湾を前進し、ラビにある連合国軍基地を砲撃、占領に成功する。
    ラビを失った米軍は、同島を航空基地化していく日本軍の侵攻を防ぐため、今後の作戦をポートモレスビー防衛、あるいはガダルカナル島攻撃の二つに絞らざるを得なくなった。
    そんな中、米太平洋艦隊は、ラバウルに戻った戦艦伊勢と日向の撃沈作戦を決断。ソロモン海に日本戦艦をおびき寄せる陽動作戦を実行するのだが……。
    ニューギニア島をめぐる航空基地争奪戦。迫りくる米陸海軍包囲網を、日本軍は撃破することができるのか!?
    空母の代わりに島嶼を基地化し米海軍を奇襲する、帝国海軍の奇策を描く異色戦記、第二弾!
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー
    『老兵は語る』の特別付録つきです。

    ミルドール家がついにリトレイユ公を告発した。
    容疑はブルージュ公国との内通。

    その根拠となる文章や証言も帝室へ渡り、
    帝国内に激震が走った。

    そして影武者のリコシェに離反によって、
    さらに窮地へと追い込まれるリトレイユ公ミンシアナ。

    戦乱と政争の果てに彼女が得たものとは一体? 
    そして権力に固執した理由とは。
  • 我ら帝国軍航空魔導師。我に抗いうる敵はなし

    東部戦線は、地獄である。迫りくる敵軍。破滅していく友軍。

    まともに食えず飲めず眠れず。
    それでも戦争は終わらない。
    終わりの先延ばしに過ぎない勝利を求め、ターニャは魔導部隊を率いて戦場を疾駆し、吼える。
    我ら帝国軍航空魔導師、と。我に抗いうる敵はなし、と。
    そして、ゼートゥーアはついに成し遂げる。
    世界の敵の面目躍如たるかな、と。

    これは黄昏時に輝く魔導師と、世界の敵たるべく暗躍する老人の物語。
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー
    『陰謀の小指』の特別付録つきです。

    前世であっけなく死んだ俺が転生したのは、
    戦列歩兵が撃ち合う近世風の戦争世界だった。
    平民少尉の俺は部下の戦死が多いため
    「死神のクロムベルツ」と疎まれていた。

    そんな中、女性しかいない
    第六特務旅団に参謀として配属される。
    何か企んでいる旅団長もお気楽な下士官も女性、
    歩兵は素人同然の女の子ばかりだ。

    この世界では戦わないと殺される。
    ならばこの俺がどうにかしないと……
    だがどうやって!?
  • 日本軍は多大な犠牲を払いつつもグアム島を攻略し、米海軍の攻撃先鋒を潰すことに成功した。これを機に、日本政府は英国を通じて講和を打診をするのだが、米国政府からは一顧だにされない。なぜなら、米軍には強力な戦艦や巨大な空母といった新鋭艦が続々と加わりつつあり、次こそは勝利を得られると確信しているのだ。
    米軍が戦力を拡大し続けるのであれば、このまま守りに徹していてもいずれ日本軍は押し負けてしまう。であれば自ら決戦を挑み、圧倒的な勝利をもって米国の戦闘意思を挫くしか道はないのか――。
    トラックを根拠地とする米海軍主力を撃滅せよ、との難題を課せられた連合艦隊は乾坤一擲の大作戦を開始した。

    「米国を和平交渉の場に引っ張り出すためには、決定的な勝利が必要となる。かの日本海海戦に匹敵するほどの勝利が」
    連合艦隊司令長官 山本五十六大将
  • 日本との開戦を口実に、ドイツに宣戦し世界の覇権を握ろうと考えていたアメリカ。圧倒的な戦力で連合艦隊を撃破された日本は、九州を要塞化し本土決戦を決意する。
    同時に、ドイツなどから兵器や技術を輸入し戦力の向上を企図するも、昭和19年秋ごろには九州平野部のほとんどを米軍に占領されてしまう。
    さらに勢力拡大を続ける米軍は奪取した九州の飛行場を基地化し、戦略爆撃を開始する。
    九州陥落、本土への空襲で日本を追い込むも終わらない対日戦争。マッカーサー率いる部隊は最後の決着をつけるべく、ついに関東上陸作戦を始動する。
    相模湾、九十九里浜沖に迫り来る米大艦隊群に、徹底抗戦の構えで立ち向かう日本陸海軍がとった作戦とは……!?
  • 南北戦争によってアメリカは、東海岸から西海岸までを支配する合衆国USAと、メキシコ湾岸の南部連合CSAの二国に分裂。日英同盟が結びつきを強める一方、USAはドイツと接近するが、アラスカ原油もテキサス原油も失ったUSAは深刻な資源不足に直面する。この国難に、USA大統領ジョセフ・ケネディは外部に敵を求め、日本本土への奇襲作戦〈パシフィック・ストーム〉を発動! 太平洋の覇権をかけた日米激突の行方は!?
    著者最後の長篇架空戦記、本篇三巻(未完)と外伝を合本した愛蔵版。超大型陸上攻撃機〈大山〉カラー口絵を再録し、著者直筆のラフスケッチと作画メモを収録する。

    目次より
    Ⅰ 対立要因
     プロローグ 戦略哨戒任務
     1 二つの家
     2 原色の敵
    Ⅱ 想定状況
     3 会話と喧噪の日々
     4 ゲーム・プレイヤーズ
     5 発動
    Ⅲ 可能行動
     6 奇襲効果
     7 アイランド・キャンペーン
     8 ブルー・クリスマス
    外伝
     チンパンジーがシェークスピアをタイプする日
     真田中佐は戦争を愛する
     黄色い悪魔
     かくも素晴らしき場所
     そして我らが女神は死にゆく
     連れ帰っておくれ、故郷へ
    創作メモ――〈大山〉
  • 大いなる試練。遙かなる成長――。

    貴族の子女カトレアを退けた《無職》のクロスの噂は、バスクルビアに轟き、いまや彼は注目の的となっていた。

    そして折良く、今はバスクルビア名物「喧嘩祭り」――街に集まった猛者たちがその腕を競い合うお祭りが開催される季節。
    その賑やかな喧噪の裏では、貴族の各派閥が有力な新人を自陣に取り込むべく様々な動きを見せる。

    カトレアが《無職》に負けた、という事でその名に泥を塗ることになってしまった、三大勢力の一角・ディオスクレイブ派は、その当人であるクロスを密かに潰すことを目論む。

    かくして、クロスは上級職の名を冠する貴族・ギムレットとの決闘を余儀なくされる。

    これまでの相手とは、全く格の違う敵。
    クロスは、師匠たちのもとで、遙かなる高みを目指すべく、新たな修行へと突入するのだった。

    クロスを理想の伴侶に育てようと目論む、3人の女師匠たちも大暴れ。
    最弱から最強へと駆け上がる、クロスの修行は適度に過保護に進行中!! 
    その成長の早さとは、果たして――。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 強くなるのが恩返し。過保護な修行継続中!

    「駆け出しの冒険者が危険度4のモンスターを倒した」
    そんなニュースが要塞都市バスクルビアを駆け巡り、クロスとジゼルを注目の的としていた。
    ジゼルとの仲もどことなく改善できたクロスは、パーティに加わり新しいクエストに。
    だが、その話題に目を付けた貴族の子女、カトレア・リッチモンドが、歪な思惑をクロスたち孤児院の面々に向けていることを2人はまだ知らない。

    一方、世界に9人しか存在しないと言われるS級冒険者の師匠たちの、過保護で過激な修行は次の段階へ。
    クロスに魔法を覚えさせ、本物の魔法剣士の育成をはじめようとしていた。
    そんなことをしながらも、一緒に闘技場に観戦にいったり、夜のお店で不思議な雰囲気を味わったり、たまには洗濯のお手伝いをしてみたり、クロスの日常は師匠たちによってどんどん充実したものに。

    そしてしばらく、準備の整ったカトレアたちが、クロスたちの前に立ちはだかる。
    新たな試練。
    だがクロスには最強の師匠たちと培った、確かな力。
    そして、ようやく得る事のできた、仲間との絆が今はある!

    レベル0のまま駆け上がる、ヒロイックファンタジー第二弾!
    女師匠たちのお婿さん育成計画は順調です!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 適度に過保護な育成系バトルラブコメ!

    あるところに、世界最強クラスと称される三人の女傑がおりました。
    しかしそんな三人にも手に入らないモノがありました。
    それは――男。
    しかしあるとき、そんな彼女らに天啓が舞い降ります。

    「好みの男がいないなら、自分で育てりゃいいじゃない!」

    そして三人はとある事件をきっかけに、クロスという才能の欠片もない少年に目をとめることになったのです。

    その世界に数人しか存在しないと言われるS級冒険者。

    《龍神族》の《崩壊級万能戦士》――リオーネ・バーンエッジ
    《ハイエルフ》の《災害級魔導師》――リュドミラ・ヘィルストーム
    《最上位吸血族》の《終末級邪法聖職者》――テロメア・クレイブラッド

    の三人はクロスを最強の男に仕立てあげ、そして自分の伴侶にしようと目論みます。

    でも、クロスはひとり。
    三人は三者三様にクロスを育成しながら、ひそかに抜け駆けをすることを目論んでいるのです。

    でもクロスはそんなことも知らず、次第に力をつけていく日々に喜んでいるのでした……。

    これは、最弱の少年が最強の師匠たちと共に最強へと駆け上がっていく物語。
    そして、最強女師匠たちのお婿さん育成計画のお話――。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 仮面兵団の侵攻を受けたシンドゥラ国を救うため、アルスラーンはみずから援軍をひきいて出征した。このとき、ナルサスが授けた戦略こそ、後世に伝わる「アルスラーンの半月形」である。敵の度肝を抜いた策は果たして成功するのか。ミスルで蠢く陰謀家たちの行く末は……? そして、ファランギースの過去がついに明かされる。大人気シリーズ、驚天動地の第九弾!
  • ルシタニアから王都を奪還し、奴隷を解放したアルスラーンは、解放王と呼ばれている。即位から三年、パルスは復興を遂げつつあるが、内外の敵の動きも活発になっていた。頬に傷のある男が蠢動するミスル、ヒルメスが潜むチュルク、ルシタニア勢力が争うマルヤム、そして国内ではザッハーク一党が陰謀をめぐらせる……。大人気シリーズ第二部が波乱に満ちた幕を開ける!
  • 中堅商社のマニラ事務所長小寺は本社の要請で未経験のラワン材取引きに手を染めた。しかし現地の人々との信頼の上にビジネスを進めようとする彼の前に、厳しい現実が次々とたちはだかってくる……。炎熱の地で困難な国際ビジネスに情熱を燃やす男たち。しかもそこは戦争の傷跡を色濃く残す地であった。第二次大戦当時の日本軍とフィリッピン人との関わり合いを一方に、現代の国際商戦をもう一方に置いて語る巧みな展開と、壮大なスケールで描きあげられた直木賞受賞作品。
  • 死地を脱出した王太子アルスラーンらは、味方の兵力が集結するペシャワール城塞へと向かう。追っ手をかわすため三組にわかれた彼らに、ルシタニア軍、そして銀仮面の男とその配下が襲いかかる。過酷な逃避行の先に待つ運命は? 中世ペルシア風の異世界を舞台にした壮大なファンタジー第二弾!
  • きっかけはフェザーンによる皇帝誘拐劇だった。ヤンは帝国軍の戦略を洞察しつつもイゼルローンから動けない。狙いはフェザーン回廊、ラインハルトひきいる空前の同盟侵攻作戦が開始された。大人気スペースオペラの第四巻。
  • 帝国軍人として同盟との不毛な戦いに赴くラインハルト。その傍らには赤毛の友がしたがっている。貴族との暗闘、宮廷の陰謀、双璧との出会い……ふたりの若き日を描く。
  • 変身解除不能! 男に戻れなくなった総二!

    男の娘属性を持つというエレメリアン、ワームギルディたちとの戦いの直後、かつてない悲劇が総二を襲う。テイルレッドに変身した後、男である総二の姿に戻れなくなったのだ。変身を解除すると、そこには見たこともないツインテール美少女の姿が……。元に戻る方法が見つかるまでの間、「ソーラ」と名を変え、交換編入生として通学することになった総二だったが、女体化した彼の身に、風呂、トイレ、体育の着替えといった数々の試練(イベント)が降りかかる! ソーラファンクラ部を結成した男子生徒たちや、節操無しのトゥアールの魔の手をかわしながら、女子として生活するうちに、総二の精神にある変化が訪れる……。
    巻数を重ねるごとに、ますます絶好調なツインテール!
    4巻となる今回は、お色気成分と変態成分マシマシでお送りいたします!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 聖地ペリリューへオスプレイにて参戦した世界最強のアメリカ海兵隊に対するは、西側の最新装備で武装した中国特殊部隊《紅中隊》。続々と各国精鋭部隊が太平洋戦争激戦の地に集結し……?
  • アメリカ海兵隊の圧倒的勝利に終わったペリリューでの戦い。しかし、この戦いで中国軍がやり遂げた3000名に及ぶ降下作戦は、アメリカの度肝を抜いた。調査を進めた結果、中国は秘密裏にフィリピンのパラワン島に、大規模基地を建設していたことが判明。日米がパラオに目を向けている中、着々と基地機能を強化していたのだ。この基地を潰すため、米国威力偵察隊と《サイレント・コア》の混成部隊が、パラワン島に進入を開始する。そこで待ちかまえるのは、中国軍の先鋭部隊《クリムゾン中隊》。最新鋭の武器を使用した新たな戦いが開始される!
  • パラオ共和国の排他的経済水域内での中国軍特殊部隊と陸自特殊部隊《サイレント・コア》との衝突は、巻き込まれた日本人観光客が射殺されるという最悪の展開を迎える。双方引くに引けなくなった状況で、中国が新たな勢力を投入したのはペリリュー島――太平洋戦争で日米が死闘を繰り広げた米国の「聖地」だった。中国の暴挙を受け、今まで静観していた米国が、遂に海兵隊を動かすことを決断。混迷する戦況に大きな変化が……!?
  • 独立国家「やまと」との同盟を決意した日本政府は、国連安保理事会において同盟案の承認をえるべく、各国大使に対して必死の説得を続ける。一方、米第3艦隊へ総攻撃で通常兵器を使い果たし“核”のみを搭載する「やまと」は、日本政府の要請に応じ大島沖に浮上。米原潜部隊が待ち伏せる東京湾に近づきつつあった。
  • 試験航海中、突如反乱逃亡した日本初の原子力潜水艦「シーバット」。艦長・海江田四郎は、追撃してきたアメリカ第7艦隊中央に、「シーバット」を浮上させ、独立国「やまと」を宣言した。第7艦隊、そして米潜水艦隊の包囲網を突破した「シーバット」は、沖縄沖に出現。しかし、そこにはソ連最強の原子力潜水艦「レッド・スコーピオン」を操るロブコフ大佐が待ち受けていた。「スコーピオンに真の戦闘を見せてやる」
  • 米軍所属を条件に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」は、艦長・海江田四郎の指揮によって試験航海中に突如反乱逃亡した。「シーバット」撃沈を決定した米軍は、第7・第3艦隊を南太平洋に集結させるが、海江田は大胆にも米空母「カールビンソン」の正面に「シーバット」を浮上させ、全世界に向けて独立国「やまと」を宣言した。「これは我々が真の自由を得るために避けることの出来ない戦闘なのだ」
  • 日米共謀により極秘裡に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」。その艦長に任命された海江田四郎は、試験航海中、突如反乱逃亡。事態を重く見た米軍は、第7・第3艦隊を南太平洋に集結させた。だが、逃亡したはずの「シーバット」は、追撃してきた米海軍の前に出現。包囲網をしく米原潜艦隊に対し対潜魚雷を発射した!!「キミはたった1艦で第7艦隊を本気にさせた。これ以上何が望みだ、乗員の命か!」「完全なる独立…!」
  • 759(税込)

    日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。
  • 20××年、東海地方で巨大地震が発生し、突如、自衛隊東富士演習場に小さなトンネルが出現した。調査の結果、トンネルは昭和19年の日本と繋がっていることが判明する。
    しかし、向こう側の『昭和世界』は現代世界が知る歴史とは微妙に異なり、山本五十六が首相を務め、連合艦隊も健在というものだった。山本との接触を試みた21世紀の日本は、彼の要請により、第二次大戦で追い詰められていた「昭和日本」を救うため科学技術の援助を決定。
    一方で、未来にとって貴重な戦略物資となる遺伝子工学上の発見という、巨大な利権を見出す。
    利権獲得のため、昭和日本を護るべく時空防衛隊を結成した未来世界は、太平洋戦争への本格介入を決意した!
  • テロ発生により、アメリカのアフガニスタン侵攻が決定した。日本は後方支援のため、イージス艦こんごうを含む海上自衛隊第二護衛隊群を出撃させる。ところがその一時間後、静寂に包まれていた全艦は、正体不明のサイバー・テロに遭遇し、霧中を抜けるとそこはマリアナ沖海戦直前の昭和19年6月10日の太平洋上だった!
    歴史を知る小野田海将補は、サイパン・グアム陥落がB‐29の焦土作戦の始まりと考え、大日本帝国海軍第二戦隊として参戦することを決意する。
    マリアナ諸島を舞台に繰り広げられる、智将スプルーアンスと小野田海将補の一進一退の頭脳戦。果たして最新鋭兵器を有する第二護衛隊群は、日本の未来を変えられるのか!?
  •  緒戦から航空機隊の活躍で連戦連勝がつづく連合艦隊だが、自力に勝る米国の物量作戦によって、その不敗神話も徐々に影が差し始めてきた。そうしたなか、軍令部主導の「MO作戦」に続き「ミッドウェイ攻略作戦」がいよいよ開始されることになった。迎え撃つは、サッチ少佐率いるワイルドキャット隊。二機一組となって戦うワイルドキャットに、零戦隊は苦戦を強いられることに……。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  •  乗艦「飛龍」を失い、ラバウルの基地航空隊に転属となった湯月中尉と滝沢上飛曹。だがようやく届いた零戦53型による反撃もつかのま、アメリカ軍の新型兵器に翻弄され、戦局は日々不利になっていく。P-47C「サンダーボルト」、F6F「ヘルキャット」、P-61「ブラックウィドウ」、VT信管……。次々と繰り出される強敵を相手に、必死の攻撃を仕掛ける零戦隊の運命は……。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  •  昭和18年1月、連合艦隊の新空母「大鳳」が就航、完熟訓練に入っていた。そこへアメリカ海軍の大型空母5隻が、多数の巡洋艦、駆逐艦を伴ってハワイ諸島からギルバート諸島方面に向けて進攻中との知らせが入った。狙いはギルバート諸島の北にある日本の信託領、マーシャル諸島。ここを取られては、日本本土へ向けての絶好の反抗拠点となってしまう。連合艦隊全力を挙げての乾坤一擲の戦いが始まった……。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  •  昭和18年2月、“超空の要塞”B-29が日本上空に飛来、九州などに爆撃を繰り返すようになった。しかし、高度1万メートルという高空を飛ぶB-29に、超零戦も手も足も出ない。現在は日本の領地となっている漢口を占領されれば、本州も爆撃圏内となってしまう。苦悩する日本海軍では、高空を飛行できる航空機の開発を急ぐが……。シリーズ完結篇。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  •  ミッドウェイ海戦で4空母を喪失し、崩壊寸前となった連合艦隊に、軍令部からガダルカナル島奪還指令が下った。だが、米軍側は圧倒的な生産力でコルセア、P-38、F6F「ヘルキャット」など最新戦闘機や新型兵器を次々と送り込み、対する日本軍は頼みのゼロ戦が旧型化し苦戦する一方となっていく。この状況で、連合艦隊司令長官の山本五十六大将は、思い切った作戦を発動する……。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  •  昭和16年12月8日、日本海軍連合艦隊第一航空艦隊を基幹とするハワイ攻撃部隊がオアフ島真珠湾を奇襲、だが、真珠湾内に空母の姿はなかった。そこで大西瀧治郎・第一航空艦隊参謀長は、反対する南雲長官を説き伏せて第三次攻撃隊を出撃させた。基地機能の壊滅をはかると同時に、哨戒機を発進させ空母索敵を敢行するが……。

    ●菅谷 充(すがや・みつる)
    1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。
  • 狂い始めた時空の嵐によって、突如未来兵器が時空転移してきた太平洋戦争。最初に現れたのは海上自衛隊の最新鋭空母『ひのもと』だった。
    帝国海軍は無人の『ひのもと』を鹵獲し、航空戦艦として連合艦隊に編入。最新装備の機構を究明し、米海軍を次々と撃破し始める。太平洋の覇権を日本が掌握するかと思われたが、世界各地に未来航空兵器が次々とタイムスリップし、新たな強敵が出現する。
    米海軍は手にしたF/A‐18ホーネットで攻撃を仕掛けるも、帝国海軍はF‐15イーグルで対抗。両軍はついにガダルカナル沖で激突した!
    ドイツ、ソ連をも巻き込み世界中に広がる超次元戦争を、はたして日本は征することができるのか?
  • 北朝鮮は、未曽有の食糧危機にあえいでいた。飢餓寸前の状態に陥った北朝鮮国民は、豊富な食料があると聞かされていた韓国に逃れるために、地雷原などを次々に踏み越え、38度線を突破し南側に雪崩れ込んでいく。
    北朝鮮は、この難民流出を機に、「朝鮮半島統一」を旗印として大戦車隊の侵攻を開始。その進軍は目覚ましく、ソウルは一気に陥落し、その後も短期間で釜山にまで迫っていった。
    その一方で、北朝鮮は日本の原子力発電所を標的にし、弾道ミサイルの発射に踏み切った。
    韓国国内が戦場になる中、日本をはじめ、アメリカ、中国までをも巻き込んだ第二次朝鮮戦争が、ここに始まる!
  • 昭和17年、第一航空艦隊はミッドウェー海戦により大型正規空母三隻を失った。
    戦力が半減した日本海軍は根本的な戦略変更に迫られ、空母に代わる航空基地を島嶼などに建設する「電撃設営隊」を新編。機械化した設営隊を高速船に乗せ、二ヶ月以内に完成させる任務を負った。
    そんな中、米太平洋艦隊はガダルカナル島周辺での日本海軍の動きを不審に思い、潜水艦バラクーダを偵察に向かわせたが、あえなく撃沈する。
    基地建設が進んでいると考えたニミッツ司令官は特殊部隊を送り込み、日本軍のレーダー施設破壊を実施。作戦成功の一報を手にして、空母サラトガから20機の戦爆連合を出撃させるのだが……。
    日本海軍が秘策を講じ、米艦隊撃沈を狙う異色の戦記シミュレーション!
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記もいよいよ完結!!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    日本海軍は、超弩級空母大和を含む主力機動部隊、
    そして秘密裏に開発した電子情報航空管制艦・葛城を有効利用し、
    敵機動部隊を翻弄し、敵空母を丸裸にした。
    そして、真打ちとも言うべき本命の攻撃が開始される。
    日米の運命を決める大海戦の結果は…。
    壮大なスケールで送る仮想戦記、ついに終戦!

    <目次>小説版第8巻
    プロローグ ~贖罪
    第1章 ~爆裂弾道交差線
    第2章 ~愚者の楽園
    第3章 ~犠牲の罠
    第4章 ~逆襲の修羅!
    第5章 ~勇者の名の下に
    第6章 ~総反撃!
    第7章 ~決着!
    第8章 ~真実の彼方に
    第9章 ~死に逝く者たちへの祈り
    エピローグ ~ジェネレーションズ【最終話】初版:歴史群像新書(学習研究社)1998年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    アメリカ太平洋艦隊、空母11隻VS.日本海軍主力艦隊・空母9隻の
    大航空決戦が始まった。
    冒頭、日本軍は旧型機・烈風を発艦させ、敵高性能レーダー搭載艦を狙う。
    だが、その代償はあまりにも大きいものだった。
    果たして、超大国アメリカ相手に日本に勝ち目はあるのか…!?

    <目次>小説版第7巻
    第1章 ~海の墓標
    第2章 ~ピケット・ライン
    第3章 ~鏡の国の戦争
    第4章 ~壊滅
    第5章 ~ジャガー・ノート
    第6章 ~キリエ『怒りの日』
    エピローグ ~ゴッズ・イン・ヒズ・ヘヴン
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1998年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    太平洋で日米が死闘を繰り広げていた頃、
    欧州ではドイツと連合国(イギリス・ソ連他)が熾烈なる戦いを行っていた。
    アメリカからの物資輸送を阻害する通商破壊戦を行う
    ドイツ海軍に手を焼いた英海軍は、海戦でドイツ戦艦を撃沈しようと企んだ。
    ビスマルク以下4隻の戦艦に対して、キングジョージV世以下5隻と
    数の上での優位性をもって戦いに挑む英海軍。
    だが、ドイツ海軍には密かに日本海軍の協力部隊がついていたのだ。
    果たして、この戦いの行方は…!?

    <目次>小説版第3巻
    プロローグ ~ファイナル・アプローチ
    第1章 ~戦略概況
    第2章 ~それぞれの出撃
    第3章 ~滅びし海軍の伝説
    第4章 ~ビスマルク征く!
    第5章 ~統制大砲撃戦
    第6章 ~深海の使徒
    第7章 ~勇者、還らず
    第8章 ~初号機
    エピローグ ~アフター・ザ・ホロコースト
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1997年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    日米両軍は、雌雄を決すべく新造空母を完成させた。
    日本海軍は、大和級空母三番艦・蒼龍(二番艦は武蔵)を、
    そして、米海軍は大和と同等の力を持った大型装甲空母ラングレーを実戦投入する。
    持てるすべての戦力を叩き込む第二次ハワイ沖海戦が今、始まる。

    <目次>小説版第6巻
    [第1部]大和、出撃!
    プロローグ ~シェイクスピア
    第1章 ~リチャードIII世
    第2章 ~最終演習
    第3章 ~更迭の嵐
    第4章 ~発動前夜
    第5章 ~大和、出撃!
    [第2部]終わりの始まり
    第1章 ~接触戦
    第2章 ~迎撃戦闘
    エピローグ ~ファイナル・カウントダウン
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1998年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    ドイツがソ連に勝つためには現在の独裁者・スターリンの抹殺が必須である。
    そこで、ヒトラーは超巨大爆撃機ギガントでスターリンが隠れている
    地下の総司令部アストラハンを爆撃することを命令する。
    敵地深く侵攻し、敵迎撃機からの攻撃に耐え、
    アストラハンまでたどり着くのは至難のワザだ。
    果たして、この無謀な作戦は成功するのか?

    <目次>小説版第4巻
    プロローグ ~烈風の堕ちた日
    第1章 ~怒りの日
    第2章 ~イカロスの翼
    第3章 ~天空の魔女
    第4章 ~赤いツァーリ
    第5章 ~死の翼
    第6章 ~蒼穹の修羅
    エピローグ ~エイリアル・ラプソディ
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1997年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記、いざ開幕!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属した。
    だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田 実中佐が事故により死去。
    それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになる。
    史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、
    宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。
    果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の真意とは…!!

    <目次>小説版第1巻
    プロローグ 1972~一つの最善
    第1章 1940~日出る処の果てに
    第2章 1940~戦いの序曲
    第3章 1941~ウォー・プラン
    第4章 1941~過去と未来の戦い
    第5章 1941~開戦準備
    第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
    エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    ハワイ沖海戦は日本軍の勝利で終わった。
    名将・キンメル提督は戦死し、米戦艦ノース・カロライナ、
    メリーランド、ウェスト・ヴァージニアを撃沈。
    だが、日本軍の損害も著しいものであった。
    南雲忠一中将が戦死し、戦艦陸奥、山城を失う。
    この戦訓により、米軍は戦艦の大量生産に入った。
    史実であれば空母を量産するところ、宗方の発案で空母を
    温存したことによって、米軍の方向性が変わったのだ。
    そして、今度こそ、空母同士の艦隊決戦が行われる。

    <目次>小説版第2巻
    プロローグ ~ファイティング・セイラー
    第1章 ~マキシム・アタック
    第2章 ~ヘルキャット
    第3章 ~キャリア・ストライク
    第4章 ~ブラッド・シー・ホワイト・スター
    第5章 ~プラット・フォーム
    第6章 ~ディー・ズィンフォニー・ハレ
    エピローグ ~ア・ジェネシス
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年
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    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    緒戦を勝利で収めた日本海軍だったが、ついにアメリカ軍が本気を出した。
    新鋭装甲空母ラングレーを完成させ、
    さらには、高性能艦載雷撃機・スカイパイレーツまでも実戦配備してきたのだ。
    そのスカイパイレーツが日本海軍の空母千歳に襲い掛かる。
    圧倒的な性能の前に日本海軍は成すすべがない。
    果たして、千歳の運命は…!?

    <目次>小説版第5巻
    プロローグ ~真珠湾爆撃指令!
    第1章 ~山師たちの夜
    第2章 ~ザ・ディ・アフター
    第3章 ~実戦配備
    第4章 ~最終戦状況
    第5章 ~ラスト・セットアップ
    第6章 ~エンド・オブ・プロジェクト
    第7章 ~前哨戦
    第8章 ~エクセルシオール
    エピローグ ~赫奕(かくえき)たる高台
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1997年
  • 終末世界×イケ老婆×ロボアクション!“戦う老魔女”が無法の終末世界で悪党どもを相手に大立ち回り。太田垣康男先生も激奨!!

    終末世界×イケ老婆×ロボアクション開幕!

    大崩壊時代――。大規模災害と戦争により文明は崩壊し、終末世界へ片足を進めた近未来。治安維持に奮闘する少女・ゾーイ刑事は、マフィアのトラブルに巻き込まれる形で一人の老婆を助ける。だがそこへマフィアの追っ手が放った人形巨大兵器が現れて―――。一方、老婆にも何やら物騒な秘密が……!?
  • 米大統領選後の混乱で全米が麻痺する中、攻め寄せる中国海軍を翻弄した海上自衛隊。しかしアリューシャン列島に不穏な動きが現れ……混迷のアメリカで日米中露の戦力が激しく交錯するシリーズ第5弾!
  •  信忠は九州まで含めた西国十数カ国を平定した。残るは、徳川・北条・伊達の東国連合だけになった。信忠は天下人の居城として大坂築城に取りかかった。ついに織田軍十万の大軍が三河に殺到した。家康は二万の精兵と北条の援軍を合わせて迎え撃つ。戦局の焦点は再び岡崎城の攻防に絞られた。信濃戦線では、北畠信雄が深志城を攻めあぐんでいた。一方、伊達政宗は北条氏照と示し合わせて佐竹義重を挾撃する。佐竹支援に上杉景勝と真田昌幸も上州へ出陣する。徳川と北条は支城群に頼って頑強な抵抗を示した。信忠は連合軍の足並みを乱す計略をひそかに実行に移した。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第8弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  天正十年(一五八二)六月二日、本能寺は火に包まれた。明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。ドラマはそこから静かに幕を開ける。個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。北陸の勝家は、上州の一益は、甲州の河尻は、また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第1弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  織田信忠と徳川家康の対決は佳境を迎えていた。半年間持ちこたえた三河岡埼城がついに落ちた。城将平岩親吉は無念の自害を遂げる。信忠は機に乗じてさらに三河奥深くに侵攻し、家康もまた吉田城に堅固な防衛線を構えた。信忠は有利に戦いながらも、なかなか家康を屈伏させられない。織田家中から、家康との和睦論が台頭してきた。その代表は、信忠が右腕と頼む蒲生賦秀だった。一方、北関東では佐竹氏を破った伊達政宗が勢力を拡大し、関東の覇者、北条氏直との対決に踏み切ろうとしていた。徳川・北条・伊達の攻守同盟を自ら破壊する政宗の狙いは何なのか……。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第9弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  京では信忠・信孝・秀吉の三者が激しく睨み合っていた。信孝は前代未聞の禁裏参内を強行し、近衛相国の行方を追及する。一方の信忠も、父信長の法要を名分についに京洛制覇に乗り出した。京の冷戦をよそに、東国に火が噴いた。火元は家康である。武田旧臣の一揆を口実に、家康は怒濤のように甲斐に侵攻した。信忠の宿老だった河尻秀隆は武田忍群の凶手により暗殺される。また上州では滝川一益が神流川の合戦で北条氏直に大敗を喫した。信忠の東国支配は崩壊の危機に瀕し、於松は信忠の身を案じる。安土から岐阜へ戻った信忠は信濃出陣の機を窺うが……。秀吉が信忠との対決姿勢を鮮明にし、信孝は破滅の道をひた走る。信忠を軸とした群雄の抗争はいよいよ白熱した正念場を迎える。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第2弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  織田信長亡きあと、天下を争うのは信忠、秀吉、家康の三者に絞られた。信忠が先に動き、山崎表で秀吉が築いた宝寺城に攻めかかるが、黒田官兵衛の奇策や堀秀政の強襲により、進退窮まる。土壇場に陥った信忠を、細川幽斎の秘策=勅命講和が救った。信忠は非力を痛感し、鈴鹿山系に隠遁していた滝川一益を軍師に迎える。その頃、於松は伊賀衆に襲撃されていた。窮地を救ったのは真田忍び。家康に背いた真田昌幸は上田城を築いて、徳川軍を散々に撃ち破る。昌幸と結んだ上杉景勝は逆臣の新発田重家を攻めるが失敗する。島左近は信忠の命で、直江兼続をひそかに訪れ、同盟締結を策す。西国でも、羽柴・毛利両軍の脅威に接した長宗我部元親が信忠に近づく。信忠は北陸の雄柴田勝家を尾張に転封し、満を持して反攻に転ずる。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第3弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  織田信長が死してすでに四年の歳月が流れた。信忠と秀吉の対決がクライマックスを迎えようとしていた。大坂城攻略をめざす信忠は二つの秘策を仕掛けた。将軍足利義昭を大坂城から京へ迎えることと、高山重友の調略である。狙いは見事に的中する。動揺した羽柴軍は次々と敗走した。秀吉はついに信忠に最後の決戦を挑む。その帰趨やいかに……。上方で大きな変動が起きようとする頃、九州も戦乱が激化した。島津軍五万の大軍が北上して、一気に筑前に侵攻した。信忠の命で長宗我部軍が豊後に上陸した。東国では、織田政権に抗して徳川・北条・伊達の攻守同盟が結ばれた。その標的は越後である。三方面から同盟軍数万が国境を越えた。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第6弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  •  信忠は滝川入庵の献策により、秀吉に対して大反攻作戦に転じた。最新甲鉄船を率いる九鬼嘉隆は、雑賀衆の頭目鈴木孫一と結び、淡路島攻略めざして、大船隊を組んで難波の海に乗り出した。迎え撃つは羽柴水軍衆を率いる小西弥九郎行長。九鬼水軍の甲鉄船は期待に違わぬ威力を発揮するのか……。また陸では、信忠自ら数万の大軍を率いて河内に侵攻する。その頃、戦乱の堺に現れた於松は、キリシタンに改宗した。四国では、長宗我部元親が待望の伊予切り取りに乗り出し、三河では、満を持していた柴田勝家が家康との対決を望む。そして信忠・秀吉・家康鼎立の外で、若き覇者が檜舞台に踊り出た。奥州の独眼竜こと、伊達藤次郎政宗である。
     圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第4弾。

    ●桐野作人(きりの・さくじん)
    1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。

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